「カセットテープ・ダイアリーズ」に感動した人へ贈る。ブルース・スプリングスティーンでBPM120前後のウォーキング用プレイリストを作ってみた~Born To Walk With Boss!
みなさん、元気ですか? そして歩いてますか?さんたつ編集長の武田です。突然ですが、現在ロングラン公開中(2020年8月中旬現在)の映画『カセットテープ・ダイアリーズ』、何も聞かずに見てください。パキスタン移民の保守的な家庭に育つイギリス人少年が、ハイスクールでスプリングスティーンの曲(とくにその歌詞)を知って、人生は挑戦的かつ前向きに考えるべきものであることを知り、ライターになりたいという夢への第一歩を歩みだすというストーリー。どの世代が見ても面白いとは思いますが、1980年代中期のスプリングスティーン旋風を知っているなら文句なく必見の一本です。ちなみに現在56歳の私が大学に入ったのは1983年、翌年に「ボーン・イン・ザ・USA」が出た関係で、大学生時代はおおむねボス(=スプリングスティーンのこと)とともにあった4年間でした。やがてあの旋風は嘘のように急激に消えましたが、ロックが好きならボスを避けては通れないという時代が確かにありました。というわけで『カセットテープ・ダイアリーズ』公開を祝して、ボス100%の散歩&ウォーキング用プレイリストを作ってみました。ボスの音楽の特徴は疾走感と、聴き手に寄り添う姿勢。つまり、We Are Born To Walk With Boss!80年代中期の旋風を知っている人もそうでない人も、誰もが豊かで前向きなウォーキングライフを遅れますように! そんなプレイリストを目指しました。