この街、どんな街?

街がざっくりわかるスペック&見どころ紹介
【西荻窪って、どんな街?】アンティークショップ、カフェ、本屋、飲み屋……“西荻愛”にあふれたモザイクの街。雑誌『散歩の達人』が一番売れるのはここ!
西荻窪
【清澄白河って、どんな街?】散歩に最適の水辺の下町!~江戸時代は美しき水の都、今やコーヒーと雑貨とアートの薫り漂う街
清澄白河
【鎌倉って、どんな街】鎌倉殿の13人の舞台は人気№1の観光地。海と山と寺と江ノ電があるいわば散歩のテーマパークなのだ。
鎌倉
【北千住って、どんな街?】今もっとも活気あふれる下町。そのルーツは江戸時代の宿場町で、名物は商店街、居酒屋、銭湯、足立市場、そしてユニークな街の宣伝マンたち。
北千住
【谷根千(谷中・根津・千駄木)って、どんな街?】とにかく散歩天国! 食べ歩きが楽しく、誰もが“懐かしい”と感じる風景がぎゅっと詰まった街
谷根千
【町田って、どんな街?】神奈川県じゃないよ! 繁華街の楽しさと郊外の美しさを兼ね備えた多面的な街
町田
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【門前仲町って、どんな街?】 富岡八幡宮と深川不動堂を中心として、隅田川河口部に広がる気取りのない下町。名物は酒場と祭りと縁日、そして縦横に流れる川!
江戸時代に生まれた埋め立て地に広がる現在の門前仲町エリア。富岡八幡宮や深川不動堂への参拝者や名酒場に集う人々でにぎわう観光地でもありながら、縦横に流れる川と、空の広い風景も印象的だ。東京下町の代表の一つだが、神田や日本橋とはまた違う水の街、その独特の空気を感じてほしい。
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【海老名って、どんな街?】ピカピカなペデストリアンデッキと商業施設の陰に個性派カルチャー。古さと新しさを結ぶ“海老名愛”がくせになる!
新宿駅から小田急線快速急行で45分の海老名駅は、3線が交差するターミナル駅。駅周辺は大型商業施設に囲まれ、沿線屈指のショッピングタウンが形成されている。都心でも人気の有名ショップやレストランがめじろ押しで、一見よくある郊外の新興住宅地のよう……だが違うのだ。ここには“海老名愛”に燃える個性的なスポットや独特のセンスが隠れており、その独特の味わいは一度ハマると抜け出せないほど。さながら、えびせんのごとく。
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【巣鴨って、どんな街?】とげぬき地蔵へと続く地蔵通り商店街はまさに「おばあちゃんの原宿」。だが実は、このゆるい空気が老若男女に心地よいのだ
巣鴨といえば「おばあちゃんの原宿」。老人が集う街として知られているが、「巣鴨地蔵通り商店街」を歩けばわかるように、あらゆる世代にとって居心地のいい、懐の深い街でもある。巣鴨に長く住んでいた筆者が、この街をいろんな角度からご紹介。肩肘張らずに、マイペースな散歩を楽しんでほしい。
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【池袋って、どんな街?】東が「西武」で西「東武」よ永久に! カルチャーと公園とアジアと妖しさが入り混じる、とことんカオスな街
池袋は良くも悪くもわかりづらい。東口、西口側で流れる空気が異なるが、初めて訪れた人を困惑させるのが、東口に『西武池袋本店』があり、西口に『東武百貨店池袋店』があること。慣れてしまえばなんてことないのだが、『ビックカメラの歌』にもある通り「不思議な不思議な池袋」だ。そのカオスっぷりこそ街の真骨頂といえるのだが、近年は“安心して住める街”にも変わろうとしているのだとか。
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【高円寺って、どんな街?】中央線カルチャーを最も色濃く感じる街。サイケでカオスで芳ばしくて暑苦しいけど、夢追い人には寛容だ。そして高円寺といえば阿波踊り!
高円寺は、キャラの濃い中央線沿線のなかでもひときわサイケで芳(こう)ばしい街だ。杉並区の北東に位置し、JR高円寺駅から、北は早稲田通り、南は青梅街道までがメインのエリア。中野と阿佐ケ谷に挟まれた東京屈指のサブカルタウンであり、“中央線カルチャー”の代表格とされることも多い。この街を語るときに欠かせないキーワードといえば、ロック、酒、古着、インド……挙げ始めればきりがない。しかし、色とりどりのカオスな中にも、暑苦しい寛容さというか、年季の入った青臭さのようなものが共通している。
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【神保町って、どんな街?】なんといっても「本の街」だが、喫茶、カレー、居酒屋、路地も充実。もしかしたら東京で一番散歩が楽しい街かも?
東京23区のど真ん中に位置し、靖国通りと白山通りが交わる神保町交差点を中心に広がる街、千代田区神田神保町。  この街の特徴をひと言でいうと、なんといっても「本の街」ということになる。  古書店や新刊書店が多くあつまり、その規模は世界一とも言われている。だがそれだけではない。純喫茶、カレー、学生街、スポーツ用品街、中華街などなど、歩くほどに様々な顔が垣間見えるのが面白い。ある意味、東京で一番散歩が楽しい街ではないかと思うほどだ。  
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【蒲田って、どんな街?】羽根つき餃子、とんかつ、高レベルの飲み屋、黒湯銭湯など独自文化が集結する、「城南の風」の吹き溜まり
蒲田は、城南を代表する繁華街である。と書くと、それは品川では? いや大井町や中目黒じゃないの? という声が上がるかもしれない。しかし、城南に生まれ育った人間なら知っている。蒲田こそが城南を代表する繁華街であり、城南文化、つまり渋谷や目黒、品川あたりから吹いてくる城南の風の吹き溜まりの街であることを。
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【王子って、どんな街?】王子駅前のサンスクエアが売却の危機⁉ 渋沢栄一が愛した飛鳥山をはじめ、都電やラーメンが名物。夜は狐の行列が練り歩く城北の楽園
江戸時代には、桜や滝の名所として人気を誇り、料亭などが多く立ち並んだ観光地だった。今も桜は残るものの、往時の雰囲気はほぼ無く、閑静な住宅地という印象が強い。この街がにわかににぎわい出したのは、2000年の南北線全線開通からだろうか。区役所や中央図書館など北区の中枢機能を持っているのに、埼玉だと思われたり、八王子と間違われたり。そんな不名誉なイメージばかり先行してきた街の底力を、地元在住歴45年の筆者がお伝えしよう。
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【新宿って、どんな街?】花園神社の酉の市行くならこれ読んで! 歌舞伎町、ゴールデン街、思い出横丁、そして新宿二丁目……怪しくてアングラな街歩きを楽しむべし。
のっけからこんなことを書くのもなんだが、「散歩の達人」の新宿特集はあまり売れない。それはきっと新宿が東京の中心だからだと思う。東京都庁があるのはもちろん、全国一の乗降客数を誇るJR新宿駅を筆頭に、私鉄、地下鉄が多数が乗り入れる大ターミナル。多くの人はビジネスや買い物など目的を持ってやって来るし、ここを通ってまたどこかへ行く。だから散歩どころではないのだろう。でもそれはもったいない! なぜなら新宿は都内でも有数の魅惑の散歩スポットだと思うからだ。
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【谷根千(谷中・根津・千駄木)って、どんな街?】とにかく散歩天国! 食べ歩きが楽しく、誰もが“懐かしい”と感じる風景がぎゅっと詰まった街
いまや東京を代表する散歩スポットととなったこのエリア。江戸時代からの寺町および別荘地と庶民的な商店街を抱える「谷中」、夏目漱石や森鴎外、古今亭志ん生など文人墨客が多く住んだ住宅地「千駄木」、根津神社の門前町として栄え一時は遊郭もあった「根津」。3つの街の頭文字をとって通称「谷根千」。わずか1.5キロ正方ぐらいの面積に驚くほど多彩な風景がぎゅっと詰まった、まさに奇跡の街なのである。
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