上野・浅草の記事一覧

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上野の朝は自家焙煎カフェ『cafe Lapin』の一杯のコーヒーでシャキッと目覚める
地下鉄上野広小路駅から徒歩3分。「松坂屋上野店」や「PARCO_ya上野」のほど近くにある喫茶店『cafe Lapin(ラパン)』は、良質な豆を店内で焙煎しネルドリップで抽出するコーヒーがいただける。苦味とコクがあるラパンブレンドとともに、自家製タマゴサラダをたっぷり乗せて焼いたトーストとサラダのモーニングは早起きしてでも食べたい!
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じゅらく、100年の軌跡。一代で築き上げた昭和の食堂王
大正13年3月10日。関東大震災の爪あと残る東京神田須田町(すだちょう)の一角に、新潟出身の青年が一軒の「民衆食堂」を開いた。その名は、簡易洋食「須田町食堂」。食堂は、見る間に店舗数を増やし、日本の誰もが耳にしたことがある「じゅらく」「聚楽(じゅらく)」となる。そして、2024年。株式会社聚楽は創業100周年を迎える。時代を読んだ食堂王の快進撃と店の歴史を振り返る。 TOP写真=「吉祥寺 聚楽」
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ベートーヴェンも「体験」すれば怖くない!~上野・東京文化会館のクラシック音楽ワークショップ体験記~
東京文化会館ではさまざまなテーマで、ミュージック・ワークショップを開催している。今回は50歳以上を対象としたプログラムに、クラシックに疎い53歳の僕が参加してきましたよ。
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【最古メグラーの旅】あの寿司ネタは失敗から始まった!? 浅草『金太楼鮨』でリーズナブルに味わう歴史と美味
自分なりのカテゴリを作って名前をつけると、街歩きがもっと楽しくなります。私は、現存で最古のものばかり巡ってみようと決めて、東京で一番古い小学校やエレベーター、東京で一番古い神社などを見に行出かけたりして、「サイコメグラー」を自称していました。そんな中、飲食店のメニューでは「発祥」という言い方もありますが、自身の楽しみのために「最古」と定義して食べ歩いています。今回紹介するお店があるのは浅草。古典落語の舞台としても度々登場し、江戸の頃から繁華街としてにぎわっていた街なので、いくつもの東京サイコスポットがあります。そして、江戸っ子といえばお寿司。今回は、ある寿司ネタの最古をご紹介いたしましょう。
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ケバブにとって神髄とはなにか? アンゴラ村長、ケバブについて今一度考えてみた
ケバブについて、みんなで今一度考えてみませんか?すみません。環境問題について一石を投じるときの言い方をしてしまいました。すごく明確に間違えたので言われれば全然頭下げられます。でも、ケバブについてあるときハッとしたのです。ケバブって、ケバブでしか見ない光景すぎませんか……? 考えてみれば、ケバブはその他全ての料理との違いがありすぎるのです。むしろ今までどうしてあんなにスッと受け入れていたのか我に返るほどです。思い返してみてください。串に刺さった肉が、回転しているんですよ……?
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浅草にあるナチュラルワイン推しの店4軒~渇望地帯に出現したオアシスたち~
路地という路地に飲食店が連なる浅草は、飲めるお酒もより取りみどり。でも、ナチュラルワイン推しの店はむしろレアだった。それが、ここ数年で変動あり。今夜は、浅草にてナチュラルワインで憩いましょう。
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雷を閉じ込めた!? 台東区下谷・三島神社の雷井戸【週末民話研究】
台東区下谷にある三島神社の境内には、とある言い伝えが残る井戸が存在しているそうです。その井戸は、なんと落雷を閉じ込めたことがあるそう。一度調べてから気になって仕方がないので、今回は三島神社へ行ってみることにしました。
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冬の季語入り間違いなし? アンゴラ村長が、牡牛座のプライドにかけてコーヒーカクテルを巡る
冬がおいしさを加速させるものって、ありますよね。凍てつくほど寒い外から帰ってきて食べる鍋なんてそれの横綱ですし、冬の散歩でガチガチに冷えた指を溶かすように両手で包みながら飲むホットコーヒーも横綱です。冬って横綱が多いですね。枕草子では「春はあけぼの」なんて言いますがもしかしたら冬も曙なのかもしれません。
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東京大衆歌謡楽団が伝えゆく歌の心~兄弟を再びつないだ、音楽の持つ力
令和の世に、昭和歌謡を高らかに歌い上げるバンドがある。奇をてらうことなく、極めて王道な風体と楽器の編成。彼らが揃って楽器をかまえ、歌が始まると空気が変わる。あの時代を知っているわけではないのにどこか懐かしいのは、なぜなのか。
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【銀座線沿線を歩く・浅草~神田編】江戸からワールドへ放たれる食い倒れ地帯
浅草の顔、雷門から老舗で腹ごなし。昼飲みで憩(いこ)ったらガチ中華タウンと化す上野エリアへ。サイバーな末広町エリアをするっと抜け、飲み偏差値高めの神田へと。ようこそ、飲み食い倒れ地帯へ!
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上野・東京都美術館内の『RESTAURANT MUSE』は家族で楽しめるカジュアルレストラン
『東京都美術館』内にある3つのカフェ・レストランのうち、和食から洋食、デザートまで多彩なメニューを揃えるのが『RESTAURANT MUSE』だ。店舗は中央棟2階にあり、北側と南側から望める景色も味わいの一つになっている。特別展や企画展、公募展などの観覧者はもちろん、食事・喫茶のみの利用もできる。
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東京都美術館の『cafe Art』は、「上野精養軒」のハヤシライスや「みはし」とコラボしたパフェを食べられる!
『東京都美術館』内にある3つのカフェ・レストランのうち、もっとも開店時間が早くセルフサービス式で気軽に楽しめるのが『cafe Art』だ。西洋料理の老舗『上野精養軒』が運営しており、味わい深いハヤシライスやカレーライスなども提供している。観覧券なしで利用できるのもいい。
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上野・東京文化会館の『Café HIBIKI』は大空が広がる開放的なカフェ。上野精養軒の運営で味も申し分なし。
『Café HIBIKI』は『東京文化会館』のオープンテラスにあるセルフサービス式の気軽なカフェ。屋根がなく開放感がありながら、通り側には生垣があり、通行人の視線が気にならない。運営は『上野精養軒』なので軽食やスイーツの味も申し分ない。
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ワンタン麺の名店の味を引き継ぐ、稲荷町『支那そば 大和』。やさしいスープとプリプリワンタンに笑みがこぼれる
地下鉄稲荷町駅から徒歩2分、浅草通り沿いにある『支那そば 大和』。ワンタン麺が名物で、輝くような黄金色のスープやプリプリの2種類のワンタンに多くの人が魅了されている。
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上野『CAFÉすいれん』は世界文化遺産の美術館内でくつろげるカフェレストラン
フランスの建築家ル・コルビュジエが設計し、世界文化遺産に登録されている『国立西洋美術館』内に『CAFÉすいれん』がある。メニューは遊び心に富んだプレートやスイーツ、企画展特別コースなどバラエティ豊か。美術鑑賞の前後はもちろん、観覧券なしで利用できるのもうれしい。
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【サイコメグラーの旅】歴史に隠れた最古のカツカレーが食べられる『とんかつ河金』で、カツ特化型のカツカレーをいただこう!
自分なりのカテゴリを作って名前をつけると、街歩きがもっと楽しくなります。私は、現存で最古のものばかり巡ってみようと決めて、「サイコメグラー」を自称しています。東京で一番古い小学校やエレベーターを見に行ったりする中、飲食店のメニューでは「発祥」という言い方もありますが、自身の楽しみのために「最古」として食べ歩いています。今回は、みんな大好き「カツカレー」発祥の店、つまり最古カツカレー店をご紹介いたしましょう。
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【アンゴラ東京めぐり】漫才協会はおしゃれカフェのアップルパイ?~浅草『東洋館』で漫才を楽しみ、定食、喫茶に興じる一日
漫才協会と聞いたとき、なんか厳格なイメージすぎて背景に滝が流れませんか?実は私も、にゃんこスターとして漫才協会に所属しています。しかしながら加入するまでは、師匠レベルの漫才師が日夜舞台で鍛錬をしているイメージがあって、漫才協会を思うとき、なんかズドドドド……とデカい滝が現れて、ナゾの師匠がその滝に頭から打たれながら漫才をしている……そんな絵が浮かんでいたのです。なので、まさかネタでなわとびを跳ぶ私たちがまたげる敷居だとは夢にも思ってもいませんでした。
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ブレイク前夜の笠置シズ子と、エンタメの街・浅草【笠置シズ子の東京を歩く1】
NHK朝ドラ『ブギウギ』の主人公モデルとされる笠置シズ子。戦後初の東京のご当地ソング「東京ブギウギ」を大ヒットさせた彼女だが……イメージはコテコテの関西人。実際、四国生まれの大阪育ちである。そんな彼女と東京の、最初に縁が生まれた地が浅草だった。
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ミャンマーの少数民族ラカイン料理を堪能できる鶯谷『SEA GARDEN』。遠い異国で守られる独特の海の香りと味。
「スタッフはみんなラカイン出身なんですよ。じゃないと本当の味が出せない」店を切り盛りするタンミンアウンさんは言う。ラカインとはミャンマー西部に広がるラカイン州のことだ。少数民族であるラカイン族が住む地域で、料理もミャンマー総人口の7割を占めるビルマ族のものとはだいぶ違う。その理由のひとつは地形だろう。ラカイン州はベンガル湾に面して南北に広がっていて、長大な海岸線を誇る。だからシーフードがとにかく豊富だ。
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ハラルだけど旨味凝縮!御徒町の『鶏白湯ラーメン 鳥ぶし』で味わう辛さを効かせた鶏赤湯らーめん
JR御徒町駅から徒歩2分、春日通りと昭和通りの交差点近くにある『鶏白湯ラーメン 鳥ぶし』。「鶏白湯らーめんをハラルの方々に」というコンセプトを掲げ、ムスリム(イスラム教徒)が食べられる鶏白湯のハラルラーメンを提供している。手間暇かけて作るスープは、あっさりとしてライト、新たな鶏白湯に出合うことができる。

上野・浅草のスポット一覧

1〜12件(全297件)
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浅草じゅらく
大正12年(1937)開店。世代を超えて長く通い続ける客も多く、その存在はまさに「ファミリーレストラン」。同店舗のみ、創業100周年に伴い、料理長・池田秀史さんの熱い思いのもと、上越線の列車食堂で提供していた「おけさごはん」2750 円を再現して提供(2024 年5月末まで)。鮭の焼き漬けに、車麩や栃尾揚げの煮しめなど創業者の故郷、新潟の食の幸を詰め込む。100周年オリジナルグッズも販売。
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COFFEE SHOP ギャラン(コーヒーショップ ギャラン)
1977年創業の純喫茶『COFFEE SHOP ギャラン』は、店に入った途端に昭和へタイムスリップしたかのような気分になる。コーヒー色の店内には1点ものの豪華なシャンデリアやランプが飾られ、周囲に漂うタバコの香りも昭和の記憶を呼び起こすエッセンスに。トーストやサンドイッチだけでなく朝からカレーやパスタも食べられる。
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東京文化会館
世界の音楽家が一度は演奏したいと憧れる音楽の殿堂。5階建ての大ホールと音響が評判の小ホールを備え、本格的なクラシックやオペラ、リサイタル、またミュージック・ワークショップなど、年間を通して多彩な催しが開催されている。
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cafe Lapin(カフェ ラパン)
地下鉄上野広小路駅から徒歩3分のところにある『cafe Lapin』は、選りすぐりの豆を自家焙煎し、店内で淹れたてを飲めるだけでなく、豆の購入も可能だ。朝はモーニングセットが用意され、苦味と甘みが特徴のオリジナルブレンドコーヒー、トースト、サラダが楽しめる。
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金太楼鮨 本店
浅草寺から北に徒歩で15分ほどの場所。ネギトロ巻き発祥の店。本店のそばには、立ち食い専門のお店も構えていて、寿司好きの日本人やインバウンドの観光客の下を、広く喜ばせ続けている。
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Caril
昼は副菜を盛り込んだスパイスカレーが中心。夜は、ワイン欲をそそる多彩な前菜や魚料理などが揃い、スパイスやハーブを忍ばせたものも多々。ワインと共にあれこれつまみ、カレーやビリヤニ(平日のみ)で締めることもできる。「産地と造り手の個性が豊かで、甘酸っぱかったりスパイシーだったり遊び心があるところ」と、店主の大橋正幸さんが魅力を語るナチュラルワインは手頃な価格帯が中心。
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ミセスデンジャー
店名は、店主・中村健太さんの母親が浅草でステーキハウス『ミスターデンジャー』を営んでいたことにちなんで命名。焼き肉店や肉バルで経験を積んだ健太さんがサービスを、妻の美帆さんが料理を担当し、多彩な肉料理を提供する。独立のために食べ歩きをしていた際、行く先々で飲んだナチュラルワインが「すべておいしく、ジュースのよう」と感激。その魅力に引き込まれ、自身の店のワインもすべてナチュラルに。フランス産が中心。希少な銘柄も。
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Dochaku(ドチャク)
浅草で計4店舗の飲み屋を営む店主の佐藤シュンスケさんが手がける『Dochaku』は、1階がスタンディング、2階がテーブル席、3階には酒販店ゾーンを備える。グラスワインは、日々約10種類を用意。手軽に飲めて醸しがしっかりきいたオレンジワインも揃っている。有機野菜にこだわった料理と安旨ワインで、幸せへ一直線だ。
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しみいる
2016年オープン、舌に、心に「沁み入る」料理とワインを提供する店。「いい時間が過ごせたと思える店にしたい」、という思いで椿豪さん、澄子さんが営んでいる。小規模で頑張っている造り手から仕入れている食材で作る料理と、滋味あふれるナチュラルワインとの重なり合いを楽しく味わおう。
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Tay Ho Quan(テイ ホー クアン)
ベトナム政府公認のシェフから料理を学んだという店主のグエウンさん。フォーやブンボーフエなどハノイの定番麺が充実し、プルンとした細麺のブンをタレに付けて食べるブンチャーが人気だ。タレの中に潜んだ肉団子と豚バラのグリルのうまみと、日本人に合わせてほんの少し甘みを強めたという甘酸っぱさのバランスが見事! ハノイの風景に似ているという、蓮の緑の葉で覆いつくされた不忍池の眺めにも癒やされる。
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リトル アジア
マレーシア出身のホーさんが、中華麺に合うように地元のラクサをアレンジ。スープを濃縮させてコクを出したスープは、甘みとうまみ、じわじわ広がる辛味が溶け合って一度食べたら忘れられない。「中華やタイ、インドなどいろいろな調理法を組み合わせる料理に挑戦してます」とホーさん。残ったスープにモッツァレラとご飯を入れてリゾット感覚で締めくくれる〆セット250円~も最高!
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大根や
職業婦人の走りとして都バスの車掌を務めていた安藤幸子さんが1967年に開いたのが『大根や』。引き戸を開けるといつも、この店を愛する常連がいる。何年も、何十年にもわたって通う客ばかり。仙台から毎月通っているという客も。品書きにあるものが食べられるとは限らない。売り切れ多数もご容赦を。
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