四ツ谷の記事一覧

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四谷荒木町のお座敷ライブハウス『津の守(つのかみ)』って、どんなところ?
細い路地に小さな飲食店が軒を連ねる荒木町。江戸時代、この地は松平摂津守義行(せっつのかみよしゆき)の上屋敷で、敷地内の庭園には池や滝があった。明治時代には景勝地として知られるようになり、多くの観光客が訪れ、料理屋・待合・芸者置屋が揃う三業地となってにぎわう。かつては荒木町の芸者のことを、「摂津守」を略して、津の守(つのかみ)芸者と呼んだという。2023年4月22日にオープンした『津の守』は、こうした土地の歴史を引き継いだ、日本の伝統文化を体験できるライブハウスだ。写真に映るのは8畳の檜舞台。歌舞伎座の大道具を担当している会社が手がけた。
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【週末民話研究】徳川家康の家臣・内藤清成の生涯と駿馬伝説
新宿区内藤町。新宿御苑が土地面積の大半をしめるこの町には、ある歴史上の人物に関連する伝説があります。その人物とは徳川家康の家臣であり、明治維新まで続いた高遠藩内藤家の初代・内藤清成です。戦国時代を駆け抜け、1608(慶長13)年に54歳で亡くなるまで江戸の世を生きた内藤清成の人生と、彼を語る上で重要なある伝説をご紹介します。
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四ツ谷・陽運寺で知る、修行がもたらす「本当の美しさ」〜お寺でひとやすみ!〜
今回お伺いした陽運寺さんは、四谷怪談で有名な「お岩さん」をお祀りするお寺です。若い女性が足繁く訪れるこちらのお寺は、“縁結び”で特に信仰を集めているとか。今回は「ご縁」をテーマに、ご住職の植松健郎さんにたっぷりお話を伺いました!
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人気の喫茶店『珈琲日記』の絶品スコーンと焼菓子は手土産におすすめ~黒猫スイーツ散歩 手土産編12~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1,000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩している時に発見した手土産スイーツをご紹介します。ひとへの手土産はもちろんですが、自分へのごほうび手土産としても楽しんでくださいね。
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美しい信仰の形の鑑賞指南 教会建築への導き
厳かで、凛として、背筋の伸びた美しさがあるキリスト教会の教会堂。建築様式や細部のこだわりに注目して眺めてみると、実はさまざまなスタイルがあって興味深い。「入ってもいいの?」と臆することなかれ。マナーを守ってこの美しい空間に足を踏み入れてみよう。※見学の際は、事前に各教会へお問い合わせいただくことをおすすめします。
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絶品の台湾グルメがいただける東京の5店。365日食べたくなるメニューばかりです!
台湾料理とはざっくり言って、台湾の風土に合わせ独自化した中華メインの料理。小吃=軽食を得意としますが種類豊富、 いまだ知られざる美味も多いのです。都内で雰囲気ともどもその一端を楽しめる、台湾人が通う本場・本物志向の5店を利用シーン別に厳選してみました。
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ムードも味も大満足な東京近郊の鉄道グルメ4選。旅情と鉄道愛にあふれている店ばかりです!
かつて走っていた食堂車に、当時食べられていたメニュー。はるか遠くの駅の名物料理や、鉄好き店主の趣味全開な店。鉄道好きも食通もうならせる、味良し風情良しの4店をご紹介します。
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四谷こだわりのカフェ3店 フルーツサンドやお寺のカフェ ~黒猫スイーツ散歩 四谷編まとめ~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。今回は、そんな“黒猫スイーツ散歩”の四谷編をまとめてみました。紹介するどのお店も、こだわりのあるカフェで素敵な時間を楽しめますよ。
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緑とハーブに囲まれた可愛い喫茶店『BIRTHDAY MORE』~黒猫スイーツ散歩 四谷編④~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。今回は、そんな黒猫スイーツ散歩の四谷編の第四弾です。
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お寺境内のカフェの“ご縁もち”と“お寺ごはん”でほっこり『うくらいま食堂』~黒猫スイーツ散歩 四谷編③~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。今回は、そんな黒猫スイーツ散歩の四谷編の第三弾です。
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【閉店】50年愛されるパーラーでプリンアラモードと苺パフェを味わう『フルーツパーラーフクナガ』~黒猫スイーツ散歩 四谷編②~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。今回は、そんな黒猫スイーツ散歩の四谷編の第二弾です。※2023年2月、惜しまれながら閉店しました。
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人気のフルーツサンドといちごサンドのダブル盛りに悶絶!四谷三丁目『珈琲日記』~黒猫スイーツ散歩 四谷編①~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。今回は、そんな黒猫スイーツ散歩の四谷編の第一弾です。
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歩けば歩くほど変化が楽しいエキサイティングな都心の住宅地・四ツ谷は、マンションも多種多様【ぶらりマンション巡り】
JR中央線のホームから階段を上がり、四ツ谷駅の麹町口を出る。眼下を走る線路を見下ろせば、崖の上に街が広がっていることがよくわかる。駅名は「四ツ谷」だが、地名は「四谷」と書く。一説には4つの谷があるからだともいわれており、歩いてみると地形にはかなりの起伏がある。南北を走る中央線、東西を貫く新宿通り(麹町大通り)に街は区切られ、エリアによってかなり様相が異なる。どこに住むのがもっともおもしろい四ツ谷ライフになるか、想像しながら歩いてみた。
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汁物をアテに酒が楽しめる四ツ谷・飯田橋・御茶ノ水の居酒屋4選。汁物×酒という極楽世界をご案内します!
出汁で酒を飲んだことがありますか? 思わず“ふう”とため息がこぼれ肩の力が抜けて、身体がポカポカほっこり、幸せな気持ちになりますよ。そんな世界が味わえる中央線沿いの居酒屋4店をご紹介。汁物は締めじゃなくてアテとして楽しもう!
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東京のかすてらといえば四谷の老舗『坂本屋』。ふんわりしっとりザラメはしっかり。
ポルトガルやスペインから伝わった南蛮菓子であるカステラを、四谷の『坂本屋』の店頭では、ひらがなで「かすてら」もしくは「かすてぃら」と書く。異国情緒あるカステラが、ひらがなになると途端に柔らかくぬくもりのある印象になる。その印象通り、『坂本屋』のかすてらは優しい味がする。
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赤坂駅からはじめる赤坂・四ツ谷散歩 〜歴史を感じる寺社と坂道、国宝の宮殿建築も必見のコース〜
スタート:地下鉄千代田線赤坂駅ー(4分/0.2㎞)→日枝神社ー(11分/0.7㎞)→弁慶橋ー(4分/0.3㎞)→清水谷公園ー(13分/0.9㎞)→迎賓館赤坂離宮ー(13分/0.9㎞)→西念寺ー(6分/0.4㎞)→須賀神社ー(6分/0.4㎞)→陽運寺ー(すぐ)→四谷於岩稲荷田宮神社ー(6分/0.4㎞)→消防博物館ー(10分/0.6㎞)→新宿歴史博物館ー(12分/0.8㎞)→ゴール:JR中央線.地下鉄丸ノ内線四ツ谷駅今回のコース◆約5.6㎞/約1時間30分/約7500歩
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都心の御利益神社。吉田さらさおすすめの6選!寄り道感覚で歴史も学べて運気もアップ
令和の今も都心部ですが、江戸時代も中心でもあったこのエリア。点在する神社には神話の時代以来の有名な神様がたくさん祀られています。その中から今回は6つの神社をご紹介! ご利益さんぽをきっかけにして、歴史も学んでみてはいかが?
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『ノルウェイの森』に描かれた四谷・目白台さんぽ―side 直子―【村上春樹の東京を歩く】
僕は三十七歳で、そのときボーイング747のシートに座っていた(『ノルウェイの森』冒頭より) 僕は三十七歳で、飛行機のシートではなく自宅のデスクの硬い革張りのオフィスチェアに座っている。たまたま僕は今、『ノルウェイの森』の主人公ワタナベと同じ年齢であり、村上春樹が本作を執筆していた年齢を迎えた。そんな偶然が今回『ノルウェイの森』についての文章を書く大きな動機になった……というのは後で取ってつけた話なのだけど、そんな何やかやの偶然も重なり、こうやって村上春樹についての文章を書くありがたい機会を得た。最初に断らなければならないが、僕は村上春樹の研究者でもマニアでもない。学術論文のような専門的な話はできないし、ハルキスト垂涎のマニアックな小噺などは持ち合わせていない。それでも20年以上にわたり春樹作品を読み続けてきたのだから、フリークくらいは自称しても問題ないだろう。村上春樹フリークにとって、これはなかなか責任がある仕事だなと実感している。 僕が最初に村上春樹の小説を手に取ったのは十六歳だった。上半身裸で授業を受けるのが当たり前のような男子校。運動部の連中の大きなカバンが散らばった教室の後ろから四番目の席で、クラスメイトから借りた赤い表紙の本を開いた。授業をサボタージュする風潮がまだ残っていた時代だったからか(幸いにも僕の高校はそうだった)、僕らはよく小説を読んだ。村上春樹を読んだ。あの頃の空気と今吸っている空気が違うことは百も承知だが、だからこそ村上春樹をこれから読む人にも、何度も読んできた人でも楽しめる「春樹散歩」を書いていきたい。今回は村上春樹の代表作『ノルウェイの森』を歩く。本作の一人目のヒロイン直子とともに。
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扉を開ければ異国の香り。韓国、マレーシア、ポルトガルにチベット&ネパールの未知なる世界の鍋
ところ変われば鍋も変わる。料理にはその土地の風土が凝縮されていて、お国柄が見えてくる。新宿・池袋・四ツ谷・泉岳寺、飛行機に乗らなくても食べに行ける、ちょっと珍しい世界の鍋をご案内。
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谷の起点、尾根の道、ダムの痕跡……荒木町の凸凹を、縦横無尽に歩きまわる!【凸凹地形さんぽ 後編】
こんにちは、ライターの吉玉サキです。方向音痴の克服を目指すこの連載。ストイックに克服を目指すばかりじゃなく、街歩きの楽しさも知ろうと、地形マニアで知られる皆川典久さんのガイドで東京の街を歩いてみました。そんなブラタモリみたいなこと、体験していいのかな。前編ではJR信濃町駅を起点に、四谷の「4つの谷」を歩きました。後編は、引き続き凸凹地形に注目しながら、映画『君の名は。』のラストシーンで有名な須賀神社の階段や、荒木町商店街を探索します。はたして、迷子の達人は「散歩の達人」になれるのでしょうか?

四ツ谷のスポット一覧

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津の守 -TSUNOKAMI-(つのかみ)
日本の伝統文化を体験できるライブハウス。今後の公演・チケット販売はHP(tsunokami.tokyo)から。ウェブチケット制。
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長照山 陽運寺(ちょうしょうざん よううんじ)
昭和初期に蓮牙院日建上人により建立された日蓮宗の寺院。通称「於岩稲荷」(おいわいなり)とも呼ばれる、「東海道四谷怪談」所縁のお岩様を祀る。2017年に改修され、「温泉旅館のようなお寺」をコンセプトに明るい境内に生まれ変わった。縁結びや祈祷を求める参拝者が絶えない。毎月1、2回開催する合同祈願「祈りの日」のほか、法話や瞑想を通して自分自身と向き合う「お岩さま開運祈願祭」(1・8月を除く毎月1日)を設けている。
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カトリック麹町聖イグナチオ教会
固定席700席という大規模な礼拝堂を持つ教会。すり鉢状で一番低い位置に祭壇が置かれ、信徒席がぐるりと祭壇を囲むため、神父と信徒が共にミサを行うという一体感が生まれる。陽光降り注ぐ花模様のドームも美しい。
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四ツ谷一餠堂(よつやいっぴんどう)
店主の浅古さんは15年間にわたり台湾各地を食べ歩いてきた強者。自慢のメニューは、研究を重ね完成した胡椒餅だ。食べられるのは11時〜の昼時だが、朝は同じ釜で作るサクサクの燒餅夾蛋(玉子サンド)が味わえる。
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點水樓 四谷別館(ディエンシュイロウ よつやべっかん)
中華の懐石料理にあたる、江浙料理を供する台北の一流店。厳選素材を用い江浙の手法で供される料理は誠に繊細、深みある美味だ。漢方薬を巧みに配したスープが絶品で、底まで飲み干せる。
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音威子府Tokyo(おといねっぷとうきょう)
北の秘境駅の、漆音威子府そばを再現して提供。皮付きの実を丸ごと砕く挽きぐるみ製法の黒い麺は、すすればツルツル口中に飛び込み、噛めば田舎そば特有の歯ごたえとソバの実の香ばしさが広がる。
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BIRTHDAY MORE
木々とハーブに囲まれた小さな喫茶店。大きな窓から庭も見える、アンティーク調の素敵な空間で、カレーやスイーツを楽しめる。店員さんの制服がたおやかなメイド服なのもポイントだ。雰囲気を徹底的に楽しむなら、要予約のデイモア・アフタヌーンティー 4800円がおすすめ。シフォンケーキやグラスデザートのほか、人気のカレー(ミニサイズ)も付いてくるのが嬉しい。
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【閉店】フルーツパーラー フクナガ
1973年創業で、約50年の歴史あるフルーツパーラー。行列のできる人気店だが、現在(2022年2月)は感染予防のため予約優先で、席を仕切って営業中。固めのプリンとたっぷり様々なフルーツを楽しめるプリンアラモードや、マスターお手製の絶品シャーベットが入ったパフェがおすすめ。厳選されたフルーツは、ひとつひとつが食べ頃だ。2023年2月閉店。
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珈琲日記
自家焙煎珈琲のいただける喫茶店だが、店主は紅茶にも詳しい。趣のある店内はゆったりしつつ、感染対策も万全だ。2022年2月現在は、1組2名まで予約優先制となっており、事前にネット予約しておくのがおすすめ。人気のフルーツサンドも事前予約制なので、席と一緒に予約すると良い。逆にいちごサンドは予約不可で先着順の数量限定となっている。他にも、銅板で焼くシンプルなホットケーキや、エッジの効いた和三盆焼きプリンもおすすめだ。
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燗コーヒー 藤々(かんこーひー ふじふじ)
少しひっこんだ路地にある隠れ家。店主の藤極武志さんはもともと日本酒もワインも大好きで、どちらにも合う料理ができた。食後は女将の淹れる絶品コーヒーでホッとしたい。
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TIGRATO(ティグラート)
こだわりのカクテル、コーヒー、ジェラートが楽しめる。店主の高宮裕輔さんは、数々のコンペティションで受賞歴を持つトップバーテンダー。バーの敷居を下げる新しいスタイルの飲食店で、おすすめのコーヒーカクテルをぜひ(ノンアルコールあり)。
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鈴傳
ペリー来航の3年前、嘉永3年(1850年)に四谷で創業。全国の銘酒を取りそろえ、地下のカーブで厳格に温度管理するなど、日本酒へのこだわりは徹底している。角打ちスペースの「スタンディングルーム鈴傳」で、鮮度抜群の日本酒を味わいたい。
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