気象予報士の散歩術

四季の空気を感じながら歩いてみませんか?気象予報士の片山美紀が、天気と散歩の素敵な関係をご紹介します。

最新記事

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いざという時も安心!“フェーズフリー”な東池袋の防災公園「イケ・サンパーク」を散歩してみよう!
東京都豊島区東池袋にある「としまみどりの防災公園」。この公園は「IKE・SUNPARK(イケ・サンパーク)」の愛称で親しまれ、普段はたくさんの人が散歩やスポーツなどを楽しんだり、イベントが行われたりするなど憩いとにぎわいの場になっています。一方で、非常時には一時避難場所やヘリポート、災害物資の集積所として活用されます。園内には、防火樹林帯や井戸水を使用したトイレ、かまどベンチなど「フェーズフリー」を意識した工夫がいくつもあります。巨大地震などの災害はいつ発生するか分かりません。イケ・サンパークで楽しみながら防災について考える散歩をしてみませんか?

この連載の記事一覧

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キラキラな季節がやってきた!イルミネーションが冬にぴったりな理由とは?
2022年の年の瀬も間近に迫り、ことしも街をキラキラと輝かせる“イルミネーション”の季節がやってきました。色とりどりの華やかな明かりを見ると、いくつになっても胸がときめきます。寒くても一目見たいと出かけたくなるものですよね。もう少し過ごしやすい季節に楽しめるといいのに……とも思いますが、イルミネーションは冬だからこそぴったりのお散歩スポットだといえるのです。
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気象予報士おすすめのクリスマスの過ごし方 ”ブルークリスマス”はいかが?
みなさんはクリスマスといえば、どんな風景を思い浮かべますか?雪が降る中、サンタクロースがトナカイたちを引き連れて、プレゼントを届けに来てくれる……子どもの頃にはそんなイメージを持っていたなんて人は多いのではないでしょうか?ですが、冬でもめったに雪が降らない関東地方では、“憧れのホワイトクリスマス”を体感するのはなかなか難しいものです。
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絶景はこんなところからも!冬晴れには「富士見散歩」に出かけませんか?
すっきりと晴れることの多い冬は、東京都心部からも富士山が見えやすくなります。澄み切った青空と雪化粧した真っ白な富士山は、日本の冬を象徴する風景です。冬晴れの日には絶景の富士山から新年を迎えるパワーをもらいに出かけませんか?
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2023年。耳がチャームポイントの“うさぎ”にちなんで「音の風景」を探す散歩に出かけよう
2023年の干支はうさぎ(卯)です。うさぎといえば、長くて大きな耳がチャームポイントで優れた聴覚を持つといわれています。そんなうさぎのように、耳を澄まして楽しむ「音の風景」を探す散歩に出かけてみませんか?特に冷え込みが強い今の時季は遠くの音もよく聞こえるようになるんです。
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気象予報士がおすすめしたい、散歩で出会える冬景色
二十四節気の「大寒」を迎えて、一年で最も寒さの厳しい季節になりました。こうも寒いと凍えて散歩どころではないと思われるかもしれませんが、冬だからこそ出会える素敵な風景もあります。「冬の天気のことば」とともに、気象予報士ならではの冬の散歩の楽しみを紹介します。
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首都圏エリアで楽しめる「氷の絶景」。冷え込み厳しい秩父へお散歩
「立春」が過ぎて暦の上ではもう春です。2月に入ると、梅や河津桜の開花など春らしい話題もちらほらと聞こえてきますが、まだ冬の楽しみも残っています。北国だけでなく関東にも「氷の絶景」があるのをご存知でしょうか。
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もうすぐ春本番!花いっぱいの南房総へ春を先取りしに出かけてみませんか?
厳しい寒さの冬も終わりを迎え、やわらかな日差しから少しずつ春の訪れを感じられるようになってきました。ですが、都内でサクラの見ごろを迎えるのはもう少し先です。「お花見が待ちきれない」というあなたにおすすめしたいお散歩スポットが、千葉県・南房総です。首都圏で一足早く春を迎える南房総で、花いっぱいの風景を楽しみに出かけてみませんか?
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もうすぐお花見の季節 お散歩しながらさくらウォッチを楽しもう
日差しがポカポカと心地よく感じられる日が増えて、いよいよ春本番がやってきます。少しずつ街中も春らしい景色となってきたいま、そろそろお花見の計画を立てたいと考えている人も多いのではないでしょうか。お花見の計画を立てるときに参考にしたいポイントのほか、サクラの成長を追いながら楽しめるお散歩の魅力について紹介します。
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春爛漫「お花見散歩」で注目したい天気予報のポイントは?
3月14日、東京の開花からスタートした2023年のサクラ前線。いよいよお花見を楽しめるようになりましたが、春は天気も気温も変わりやすいため、お出かけの予定を立てるのが難しい季節です。お花見散歩を計画するときに注目したい天気予報のポイントを気象予報士がお伝えします。
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桜は散っても見どころいっぱい! 春の花散歩を楽しもう
記録的な暖かさの影響もあり、ことしはとにかくあっという間に過ぎ去ったさくらシーズン。ですが、春はさくらの他にもまだまだ彩り豊かな植物があります。街で出会える季節の植物を、誰かに話したくなる豆知識と一緒にご紹介します。
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お散歩中のうっかり日焼けに注意!そろそろ始めたい紫外線対策
季節はもうすぐ初夏。すがすがしい陽気の中、上着を持たずに散歩を楽しめるようになってきましたが、そろそろ気になるのが「紫外線」です。うっかり日焼けしてしまって後悔……なんてことにならないように対策を始めましょう。
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初夏から増える雷の被害。お散歩中に急な雷雨から身を守るには?
周りが急に暗くなって、遠くからゴロゴロ……あやしい音が聞こえる。気持ちよくお散歩していたのに、突然、雨が降ってきた。そんな経験はありませんか?本格的に暑くなり始める初夏は、急な雷雨が増える季節です。雷の起こりやすい天気の特徴や雷から正しく身を守るためのポイントをお伝えします。
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梅雨入り前に「防災散歩」にチャレンジしてみませんか?
2023年5月18日。沖縄と奄美で梅雨入りの発表があり、本州でも少しずつ雨の季節が近づいてきました。梅雨入りは、大雨に備えて雨の降り方に注意してくださいという合図でもあります。例年、梅雨の末期から真夏、秋にかけて、大雨や台風が原因で、川の氾濫、土砂崩れが発生するといった気象災害が増加します。実はあなたの身近な場所にも災害を引き起こす危険が潜んでいるかもしれません。梅雨入りを前に「防災散歩」に出かけて、備えを見直すのはいかがでしょうか?
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お散歩の必需品にしたい「防災ボトル」を作ってみませんか?
「近頃、地震が多いなあ……」そうした声を度々耳にします。ニュースなどでも改めて日ごろの備えの見直しが呼び掛けられ、防災への意識が高まっている人も多いのではないでしょうか。災害はいつどこで起きるか分かりません。お散歩している時に突然、被害に遭うことも考えられます。気象予報士・防災士の資格を持つ筆者が、お散歩する時に持ち歩きたい「防災ボトル」を紹介します。
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梅雨の散歩で出会えるアジサイ 色の違いはどう決まる……?知れば誰かに自慢したくなるかも!?
傘の出番が増える梅雨、真っただ中です。なかなか気持ちよくお散歩できず、気分がふさぎがちな人も多いかもしれません。そんな梅雨時でも、街中で見かけると心を癒やしてくれるのがアジサイです。アジサイは、私たち日本人にとってなじみのある花ですが、知れば知るほど奥深い花なんです。お散歩中、誰かに話したくなるアジサイの秘密をご紹介します。
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天気の急変しやすい夏。降水確率何パーセントで傘を持つ?お散歩には空の「坂東さん」にも注意!?
ジリジリと太陽の日差しが照り付けて、よく晴れていると思いきや……突然土砂降りの雨に見舞われる。夏の散歩には、そんな「天気の急変」がつきものです。急な雨に備えるために、天気予報を見るときに注目したいポイントや空の変化のサインを紹介します。
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お出かけしたくなる夏。お散歩に必須の暑さ対策のポイントは?「スマホの熱中症」にも注意!
梅雨明けが発表され、いよいよやってきた夏本番。強烈に照り付ける日差しは暑くてたまりませんが、せっかくの夏ですもの。この季節は大人になっても、夏休みの子ども達のようにどこかへお出かけしたくてたまらない、ワクワクした気分になるものですよね。しかし、猛暑の中、外へ出ることは時に命に関わる危険な事態につながるおそれもあります。ちょっとそこまでお散歩を……という時にも忘れずにしたい暑さ対策のポイントをお伝えします。
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まだまだ続く記録的な猛暑。子どもたちの熱中症に注意して、楽しい夏休みを!
8月8日に二十四節気の「立秋」を迎え、暦の上ではもう秋です。しかし、厳しい暑さはまだまだ落ち着く気配がありません。夏休み真っただ中のいま、親子で一緒にお散歩する機会も増えますが、身体が小さく幼い子どもは大人以上に熱中症に警戒が必要です。家族で安全に楽しむために、押さえておきたいポイントをお伝えします。
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日本一暑い街・埼玉県熊谷市で、暑さ対策を知る散歩へ!
暑い街として知られる埼玉県・熊谷。ここは日本の観測史上最も高い気温41.1度を記録した街です。そんな熊谷では「暑さ対策日本一の街」を目指し、地域全体で趣向を凝らしたオリジナルな対策に取り組んでいます。熊谷の暑さ対策を知る散歩に出かけてきました。
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秋は「雲の展覧会」。散歩中に空を見上げてみよう。いわし雲とひつじ雲の違いとは?!
まだまだ気温の高い日は続いていますが、吹く風には少しずつ秋の訪れを感じられるようになってきました。心地よく晴れた秋の日は、お散歩の途中に立ち止まって空を見上げてみてください。秋の空は「雲の展覧会」といわれることもあり、さまざまな種類の雲と出会えます。
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秋の夜長は「お月見散歩」へ出かけよう【気象予報士・片山美紀の散歩術】
蒸し暑く寝苦しい夜からようやく解放される日が増えてきました。過ごしやすい秋の夜長はのんびりと散歩に出かけたくなります。虫の音を耳に、涼しい風に吹かれて見上げる月は別格ですよね。ですが、そもそもなぜお月見は秋に楽しむものなのでしょうか?
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秋の空の青が濃くなるのはなぜ? 秋晴れに映えるコスモスと青空の撮影チャンスを見逃さない!【気象予報士・片山美紀の散歩術】
過ごしやすく爽やかな風が心地良い秋がやってきました。この季節になると、いよいよ“青空の旬”がやってきたなと感じます。よく晴れた日には、日中の空の色に注目してみてください。関東など太平洋側の地域では、寒くなる秋から冬にかけて空の青色がより濃く見えるようになるのです。
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【気象予報士・片山美紀の散歩術】日没が早い秋。工場夜景で一味違った夜の散歩はいかが?
秋が深まるにつれて、日が沈むのが早くなりましたね。夕方には、あっという間に暗くなってしまうのはちょっぴり淋しいですが、そんな日には、近年話題の「工場夜景」を眺める夜の散歩に出かけてみませんか?工場夜景を楽しむには、秋から冬の寒くなる季節がベスト。その理由を気象予報士がお伝えします。
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紅葉と青空を一緒に楽しみたいなら、少しマニアックに天気図にも注目!【気象予報士・片山美紀の散歩術】
秋が深まると楽しみなのが紅葉です。色とりどりの葉はまるで絵画のように美しく街を染めてくれます。どこへ紅葉狩り(もみじがり)に出かけようかと、ワクワクしながらお散歩の計画を立てている人も多いのではないでしょうか。今回は、知ればもっと秋の散歩が楽しくなる”紅葉のひみつ”を気象予報士がお伝えします。
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「地球温暖化」で散歩の景色も変わってしまう⁉ 50年後は紅葉の見ごろがクリスマスになるかも……!【気象予報士・片山美紀の散歩術】
すっかり秋が深まり、肌に触れる空気も冷たく感じられる日が増えましたね。寒い中でも心を温かくしてくれるのが、見ごろを迎えた紅葉です。しかし、今シーズンは平年に比べると色付きが遅いところもあるようです。紅葉の色付きには、近年大きな話題になっている「地球温暖化」も影響しているといわれています。
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火災の増える冬、散歩中に巻き込まれるリスクも⁉ 覚えておきたい避難の知識 【気象予報士・片山美紀の散歩術】
空気の乾燥が気になる季節がやってきました。この時期になると増えるのが火災です。ちょっとそこまで散歩するだけだから……と油断して火の元の確認をおろそかにしてしまうことはないでしょうか?それだけでなく、散歩の途中で火災に巻き込まれてしまう可能性だってあります。火災から身を守るために知っておきたい知識を気象予報士であり、防災士の資格も持つ私が解説します。
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津波フラッグに防災ボトル。突然の地震に備えて私たちにできることとは?
2024年。年明けに石川県能登地方で最大震度7の大きな地震が発生しました。石川県をはじめ北陸地方では深刻な被害が相次ぎ、今も懸命な救助活動が続けられています。「さんたつ」読者の多くが暮らす首都圏エリアでも、今後30年以内に巨大地震が発生する確率が高いと予測されているほか、南海トラフ地震発生時は津波の被害を受けるおそれもあります。地震はいつ、どこで起きるか予想が難しく、散歩の途中など屋外で被災するリスクもあります。突然の地震から命を守るためにできることを心得ておきましょう。
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空が赤く染まる秘密って? お散歩の帰り道に……美しい夕焼けをじっくり味わってみて【気象予報士・片山美紀の散歩術】
日が短い冬。あっという間に沈んでしまうからこそ、夕焼けも一層愛おしく感じられますよね。夕焼けのほかにも、黄昏時(たそがれどき)は美しい空と出合えるチャンスです。お散歩の帰り道に、刻一刻と変わりゆく空をじっくりと味わってみてください。
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首都圏ではこれからが雪のシーズン! 雪が降りやすい気象状況と、「雪予報は難しい」と言われる理由
春が待ち遠しいこの季節、まだまだ寒さは厳しいものの柔らかな日差しにはわずかに温もりを感じられます。ですが、春が近づく頃にこそ心配なのが、首都圏の雪です。雪の降る日の散歩で注意したいポイントをお伝えします。
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寒さの残る今も楽しめる「雪中四友」って?【気象予報士・片山美紀の散歩術】
日脚(ひあし)は長くなってきましたが、まだ空気は冷たい2月。暖かくて心地良い春が待ち遠しいですよね。サクラが咲いたらどこへお花見に行こうか……。そんな計画を立てる前に、今の時期からお散歩中に楽しめるお花を紹介します。
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お散歩中も要注意! 花粉に気を付けたい気象条件は?【気象予報士・片山美紀の散歩術】
寒い冬を耐え忍び、待ちに待った春がやってきました。ポカポカとしたひだまりの中、気持ちよくお散歩を楽しみたい季節です。しかし、鼻がムズムズ、目がショボショボ……。花粉との闘いが心配という人も多いのではないでしょうか?特に花粉に注意が必要な気象条件や適切な対策を知って、春のお散歩を楽しみましょう。
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ソメイヨシノはクローンだった!? 誰かに話したくなる桜の話。2024年の開花予想も掲載!【気象予報士・片山美紀の散歩術】
いつものお散歩ルートが柔らかな桜色に彩られる、お花見の季節が間もなくやってきます。ことしの桜の見ごろはいつなのか? そろそろお花見散歩の計画を立てたいという人も多いのではないでしょうか?今回は思わず「へぇ~」と言いたくなる桜にまつわる話をご紹介します。お花見散歩を楽しみながら、家族や友人に披露してみるのはいかがでしょう。
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菜種梅雨の季節。お散歩の計画にもおすすめの天気予報のチェックポイントは?
外に出て気持ちよくお散歩したい春ですが、季節の変わり目は雨が降りやすいものです。冬から春へと季節が移り替わる頃には、「菜種梅雨(なたねづゆ)」と呼ばれる長雨になることもあります。お散歩の計画を立てる時に知っていると役立つ天気予報の見方を気象予報士がお伝えします。
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「桜南風」に「貝寄せ」、「薫風」。春は風の季節。お散歩中の突風にも注意!
日差しがポカポカと暖かく心地よい季節になりましたが、春になると風が強くなることが増えます。そよ風を感じながら楽しむお散歩なら大歓迎ですが、時にはまっすぐに前に向かって歩けなくなるほど強い風が吹き荒れることもあります。お散歩中にも注意したい危険な風のほか、春から夏にかけて吹く風を表すことばについてお伝えします。
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虹の色は国によって違う?虹を見るにはいつがいい? ラッキーな気象条件に出合うコツを教えます!
お散歩中に虹を見られたら、ラッキーですよね。いくつになっても虹を見ると心が躍ります。実は、首都圏など太平洋側の地域では、春から夏は虹を見るのに絶好の季節です。虹の現れやすい気象条件を知って、虹に出合うお散歩に出かけてみませんか?
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初夏は雹(ひょう)に要注意! どんなときに降りやすい? お散歩中に身を守るには?
すっきりとした青空に、すがすがしい陽気。上着を持たず身軽にお散歩を楽しめる季節がやってきましたね。ところが、天気の急変が増えるのも、この季節の特徴です。突然の土砂降りの雨に、激しい雷、そして、初夏は「雹(ひょう)」にも注意が必要です。特にどんな気象条件の時に雹が降りやすいのか、ポイントをお伝えします。
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湿度が上がる季節におすすめ!「香り」に癒やされる散歩に出かけませんか?
沖縄や奄美で梅雨入りが発表され、本州付近でも空気がジメっと湿気を帯びる季節が近づいてきました。湿度が高くなると、蒸し暑くなったり、曇りや雨の日が増えたりするため憂鬱だという人は多いかもしれません。ですが、湿度が上がる季節だからこそ、おすすめしたいのが「香りを楽しむ散歩」です。見ごろのバラも、この時季だからこそ香りまで存分に味わえますよ。
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「錦雨」「篠突く雨」「じゃじゃ降り」……。雨を表す美しい言葉の響きを感じるお散歩はいかが?
6月に入り、傘の出番が増える季節がやってきました。お散歩を楽しみづらい季節ですが、雨の日ならではの醍醐味もあります。日本語には古来よりさまざまな雨を表す言葉があります。時にはシトシトとした心地の良い雨音を聞きながら、美しい言葉の響きに浸るお散歩も良いものです。一方で、近年は危険をもたらす雨も増えています。災害をまねくおそれのあるキーワードも覚えておきましょう。
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梅雨の晴れ間は熱中症のリスク大! お散歩中に持ち歩きたい「経口補水液」を手作りしてみませんか?
いつもより遅れてやってきた今年の梅雨。雨が続くと憂鬱な気分になってしまいがちですが、ふいに訪れる晴れ間はいつも以上にありがたく感じられますよね。そんな時にはルンルン気分でお散歩に出かけたくなりますが、油断は禁物です。実は、梅雨の晴れ間は、熱中症になる危険度が高いといわれているのです。お散歩中に必ずしておきたい熱中症対策のほか、手作り「経口補水液」のレシピも紹介します。
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浴衣を着る時に気を付けたいポイントも! 花火大会を快適に楽しむための気象条件&熱中症対策
真夏の夜空にドーンと打ちあがる、大きな華。これぞ、日本の夏の風物詩ですよね。花火を眺めながらの散歩はこの季節ならではの楽しみですが、猛暑が予想される今夏は日が暮れてからも蒸し暑さが続きます。せっかくの花火を快適に眺めながら散歩を楽しむための注意点や、花火を見るのにベストな気象条件などをお伝えします。
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夏の散歩は「積乱雲」に要注意! 急な雷雨を回避するために知っておきたいポイントは?
すっきりと青々とした空が広がってたと思いきや……突然の大雨でびしょ濡れになってしまった。夏の散歩中、そんな経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか? 特にお気に入りの靴や洋服で出かけた時に、雷雨に遭遇するのはショックですよね……。ですが、こうした急な雨も起こりやすい気象条件を知っておくと、怖くはありません。備えあれば憂いなし。真夏の散歩を安心して楽しむために役立つ天気のポイントをお伝えします。
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「猛暑日」ゼロで話題、関東の避暑地・勝浦はなぜ涼しいの? 実際にお散歩してみました!
連日のように続く猛烈な暑さ。地球温暖化の影響もあり、最近は猛暑日が当たり前のようになって、毎年どこかで40℃を超える気温を観測しています。真夏はどこへ行っても暑い……お散歩どころではないと感じている人もいるかもしれません。そんな中、関東の避暑地として注目を集めているのが千葉県・勝浦です。猛暑から逃れたいと移住する人も増えています。実際にお散歩してみて、勝浦の涼しさのヒミツに迫りました。
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台風は接近前から要注意!「予報円」の正しい見方、台風情報を確認する時のポイントは?
散歩に旅行にお出かけの計画を立てるのは楽しいですが、この時季に気になるのが台風です。毎日、予報を見ながらやきもきしてしまう……という人も多いかもしれません。例年、6月から10月頃まで台風シーズンが続くため、真夏を過ぎてもまだまだ油断できません。台風が接近する時はもちろん、近付く前にも注意したいことはたくさんあります。散歩の計画を立てる時にも気を付けたいポイントをお伝えします。
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天気予報マークに隠れた情報が? アメダスの活用法って? スマホでわかる気象情報で天気の変化に備えよう
どこに出かけるにも欠かせないスマホ。お散歩中も地図を確認したり、写真を撮ったり、ちょっとした調べものをしたりと大活躍してくれます。空の様子が気になる時には、スマホを使って天気予報をチェックする人も多いのではないでしょうか?今回は、お散歩の前にも便利な、気象庁のwebサイトで利用できる気象情報を詳しく紹介します。
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竜巻の発生は秋に多い! 関東平野では内陸部でも。発生の条件と知っておきたい避難の知識
秋は穏やかに晴れることが多くなる季節ですが、時に嵐のような天気になることもあるのが特徴です。台風の襲来や、秋雨前線による大雨のほかに気を付けたいのが、竜巻です。頻繁に遭遇することはないものの、近年は被害が目立っています。秋の散歩を楽しむ時も、万が一に備えて竜巻について知っておくことは大切です。竜巻とは、どんな時に発生しやすいのか、どのように身を守ればいいのか解説します。
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「秋日和」「豆名月」「星月夜」。秋のことばを感じながら、お散歩しませんか?
ようやく厳しい暑さがおさまり、涼しい風を感じられるようになってきました。過ごしやすい秋は、気持ち良く散歩を楽しむのにぴったりな季節です。本格的な冬が始まるまでの変わりゆく空や景色、体感を表現した日本語はたくさんあります。毎日忙しいと季節の変化に目を向けることは難しいですが、時には視点を変えて自然を体感してみるのはいかがでしょうか?雅で美しい秋のことばと散歩で楽しめる秋の景色を紹介します。
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過ごしやすい秋におすすめしたい川さんぽの魅力と、大雨が降ったら意識したい増水対策
さわやかな秋がやってきました。日差しはやわらかに降り注ぐようになり、風が心地良く体を吹き抜ける、一年の中で最も過ごしやすい季節です。そんな秋におすすめしたいのが、川沿いを歩くお散歩です。暑くも寒くもなく、ちょうど良い体感のこの時季。季節の変化を楽しみながら川散歩をするのはいかがでしょうか?
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雲海のチャンスは意外と身近なところに!?「うろこ雲」や「ひつじ雲」も。秋は雲を眺める散歩へ
どこまでも高く高く広がる青空。そこに浮かぶ雲は、さわやかな秋の風景を生み出す名役者です。「秋の空は雲の展覧会」といわれるように、秋はたくさんの芸術的な雲と出合える季節です。うろこ雲にひつじ雲、雲海……秋によく現れる雲を眺めるために、散歩へ出かけてみませんか?
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いざという時も安心!“フェーズフリー”な東池袋の防災公園「イケ・サンパーク」を散歩してみよう!
東京都豊島区東池袋にある「としまみどりの防災公園」。この公園は「IKE・SUNPARK(イケ・サンパーク)」の愛称で親しまれ、普段はたくさんの人が散歩やスポーツなどを楽しんだり、イベントが行われたりするなど憩いとにぎわいの場になっています。一方で、非常時には一時避難場所やヘリポート、災害物資の集積所として活用されます。園内には、防火樹林帯や井戸水を使用したトイレ、かまどベンチなど「フェーズフリー」を意識した工夫がいくつもあります。巨大地震などの災害はいつ発生するか分かりません。イケ・サンパークで楽しみながら防災について考える散歩をしてみませんか?
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