居酒屋の記事一覧

一日の終わりは、ここでしめる。
1〜20件(全394件)
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夢のような自由酒場を追い求めて……下落合『鳥ふじ』
理想……というか、ほとんど“夢物語”みたいな飲(や)り方がある。それが“好きな酒場で自由に飲み食いする”ことだ。それって飲み食べ放題のこと? そんなのどこにでもあるじゃないかと思われるが、私が言うのは自分好みの酒場で自由に過ごせるということだ。
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八王子酒場の要所6選~使い勝手抜群な良店揃いなのだ~
老若男女が集うビッグターミナルだけあって、多彩なジャンルが揃う酒場の宝庫である一方、シンボリックな店は多くない八王子。そこで、新店を含めて個性の光る良店を厳選。ここを押さえておけば、どんな時も困りません!
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実家のようにくつろぎたい、東京の夫婦酒場4軒~心も体もほっこほこになる晩酌タイム~
時に口喧嘩したり、ぼやいたり。そんな情景も常連から見れば、仲の良い夫婦の証しで、それすらも酒の肴(さかな)に。気張らない雰囲気の中、あうんの呼吸と手際にほれぼれ。まったり実家気分を満喫しようじゃないか。
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酒場への信念……今の自分が求める理想の酒場像はこれだ! 大塚『大衆割烹 豊川』
何だかんだ、今まで酒場にはたくさん行ってきたつもりだ。そこには単に大衆酒場というものだけではなく、食堂や町中華、角打ちに市場なんかもその中に入る。最高に居心地がいいところもあれば、もう二度と行きたくないところもあったが、どれひとつとっても思い出がある。何が言いたいのかというと、若輩者の酒場人生ではあるが、ここで一度“私はどんな酒場が理想なのか?”ということを考えてみたいのだ。 取材・文・撮影=味論(酒場ナビ)
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もはや前座ではない、主役級の盛り合わせを楽しめる東京の酒場4選
いろいろな料理をちょっとずつ食べられる前菜盛り合わせ。メインが出てくるまでの単なる前座ではなく、最初からその店の“本気”を味わいたい。ひと口目からみなぎる、幸福が!
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多磨霊園『山越』の引力に乾杯。今夜も未知なる場所、未知なる酒場へ。
長いのか、短いのか、そんな不確かな人生というものにおいて何を指針としているのかといえば“悔いのないように”ということになる。ただ、40年以上生きていれば“あの時こうしていれば……”という悔いもなきにしもあらずだが、少なくとも前もってできる“悔いの回避”は心がけているつもりだ。それの最たるが“未知なること”をすることだ。人、旅、食……近所の通ったことのない道を通るだけでもいい。“期限”がある人生で、できる限り未知なることを体験する……これが私の人生の指針なのである。
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【酒場伝説】遺伝子レベルで懐かしく感じる民生食堂/高円寺「天平」
既に閉店している酒場をネット検索したときに「おっ、懐かしいな」「こんなのあったな」と思い出し、喜んでもらえることを目的とする“酒場伝説”シリーズ。本来であれば、酒場の最新情報や人気料理などを紹介するのが酒場ライターとしての務めであるが“古き良き酒場”を愛する私は、過去に存在した名酒場たちをあえて……いや、ある種の“使命”として紹介したいのだ。
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錦糸町で日本酒をじっくり味わえる、酒飲みのための4軒。飲み方もつまみも多種多様
複数の路線が通り、再開発が進んで住みやすい街として注目される錦糸町。酒場のバリエーションも増えて日本酒をじっくり味わえる店が点在。酒飲みのための4軒を紹介する。
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【インタビュー】吉田類が愛するカウンター酒場~はしご酒の一番最後に来たい店
「一人飲みでは間合いが大事」と語る類さん。訪れた店は数知れず。創業当時から変わらぬ酒場もあれば、時代とともに節目を迎える名店も。さて、類さんが通い続ける『藤』。今日も燗酒でほろ酔う類さん、お店の方々との絶妙な間と愛を見せてくれました。
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仕事も育児も飲みも、人とのつながり。“人たらし”の弁護士が通う喫茶店みたいな居酒屋『笑酒』
「今日は子どもたちのお迎えまで、飲ませてもらいます!」満面の笑みでそう言い、おもしろいほど次々とグラスを空けてゆく櫻井康憲(さくらいやすのり)さんは、弁護士であり2児の父。いや「酒飲みの」弁護士で2児の父、と紹介するのが正しい気さえする。保育園のお迎えの時間まで、行きつけの店で飲みながら話を聞いた。
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小平『鳥勝 小平北口店』。迷子の末にめぐり会った“110円鍋”の衝撃!
今から20年以上前に上京して、それからずっと西武新宿線の駅に住んでいた。「西武柳沢」の学生寮から始まり、隣の「田無」に移り住み、さらに隣の「花小金井」には数年間住んでいた。ややこしいのが、最寄り駅は花小金井だけど、駅の住所は小金井市ではなく小平市になる。けれど小平市に住んでいた訳ではなく、住所は東久留米市だったという。さらに言うと、小平駅を使ったことがないので今さらながら訳が分からない。
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【酒場伝説】大宮最後の“屋台”という名の灯火が消えた夜/「ゆたか」
子供の頃というのは「不思議だなぁ」と思うことが沢山あったものだ。例えば“雲ってどうして浮いてるのかな?”や“着ぐるみはどうやってご飯をたべるのかな?”など、純真無垢な疑問をいつも抱いていた気がする。じゃあ、大人になってからはそんな疑問がまったく無いのかといえば、そうでもない。例えば、飼っていた猫が亡くなったとする。無条件で悲しみに襲われるのだが、ふと“なぜ、すべては無くなってしまうのか?”という、長年生きてきたからこその疑問が浮かぶことがある。
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【銀座線沿線を歩く・三越前~銀座編】カフェバーからギャラリー、老舗の大衆割烹まで
上等な腕を見抜く目利きのプロが江戸時代より集ってきたこのエリア。大通りに立ち並ぶ老舗のみならず、路地やビルに新たなスポットがひしめき、お宝ザクザク。親しみやすさもあるこの街を、じっくりのんびり歩きたい。
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【銀座線沿線を歩く・新橋~赤坂見附編】カフェ、パン屋、サウナ……昭和風情から新顔まで
江戸城外堀のさらに南側で、地下鉄が弧を描くこの区間。ビジネス街・官庁街の印象が色濃いけど実は江戸の情緒や懐かしい昭和風情もあちこちに。東京の真ん中過ぎて敬遠してたけど歩くとこんなに楽しいなんて!
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【銀座線沿線を歩く・青山一丁目~渋谷編】今と昔を結ぶ街道を起点に歩く
江戸時代、大山道と呼ばれていた青山通り。人々がこぞってこの道を通り、相模国の霊山・大山を目指したからだ。当時、行楽を兼ねた大山参りがブームに。時は過ぎ、令和。我々も物見遊山といきましょうか。
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わざわざ……いや、あえて行きたい東京の奥地・青梅の激シブ酒場『銀嶺』
世の中の大抵の道楽は楽しいことばかりで、その魅力というものを理解できるつもりだ。例えばスポーツ観戦、アイドルの追っかけ、サバゲー、資格マニア……おそらく、ちょっとしたきっかけさえあれば、一気にのめり込む自信がある。他にも撮り鉄にゲーム、最近だとキャンプなんか周りでも始めてる友人も多……ん?キャンプ……キャンプ……だって?いやぁぁぁぁキャンプだけは分からない! 何が楽しいのかが、全くもって分かりません!キャンパーには失礼を承知で、なぜ分からないのかの説明だけさせてほしい。だってね……なんで“わざわざ”山奥に行って、電気もガスもない狭いテントの中で米を炊いて食って、空気で膨らませた寝心地の悪いマットで寝て、朝起きたら携帯豆引き?みたいなのでコーヒー豆を挽いて飲んで、片付けて帰るって……私にはさっぱり分からないですよ。ホテルに泊まった方が圧倒的に寝心地がいいし、わざわざそんな不便なことをする理由が、どうしても理解できないのだ。ただですよ、闇雲に理解ができないというわけでもない。そもそも大自然もBBQも大好きなので、それこそちょっとしたきっかけさえあれば、一気にのめり込むはずなのだ。今までにだってキャンプ好きに、何度もその魅力をプレゼンしてもらってきた。が、今のところ、私の心を動かすまでには至っていない。まぁ、キャンプが好きな人たちだって「お前に分かってもらえなくてもいいよ」って話なのだが。
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【銀座線沿線を歩く・浅草~神田編】江戸からワールドへ放たれる食い倒れ地帯
浅草の顔、雷門から老舗で腹ごなし。昼飲みで憩(いこ)ったらガチ中華タウンと化す上野エリアへ。サイバーな末広町エリアをするっと抜け、飲み偏差値高めの神田へと。ようこそ、飲み食い倒れ地帯へ!
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今日は三浦で昼から飲む! 逗子『つ久志』のガッツリ昼酒アワー
お~い、呑兵衛のみんな。ちょっと、思い出してもらえるかい? ホラ、今(2023年)から2、3年前の間、酒場に行っても酒が飲めなかったのがフツーだったってことをさ。し・か・も!だよ。“昼飲み”なんてとんでもない話で、店先に“お酒飲めます”なんてノボリを立てようもんなら魔女狩りのごとく密告(チク)られたじゃない? それでも「そんなん気にしない」と飲(や)ってはみるものの、なんだかちょっと飲みづらいし、何より楽しくない……これが当たり前だったと思うと、本当に恐ろしくなるよね?夜に酒を飲むのが好きなのは当たり前だが、私はそれと同じくらい昼飲みが大好きだ。ランチタイムが過ぎた13~15時くらいのにわかに喧騒が去った、あのマッタ~リとした空間で飲む酒のウマさったらない。ハムエッグ、マグロブツあたりをチビチビつまんで、時折テレビに耳を傾ける。マスターは新聞を読み、女将さんは掃除なんかを始める。ちょうどいい気分になったくらいで店を出てみると、まだ外は明るいもんだから「もう一軒行っとくか」だなんて、こんな幸せな時間は他にないだろう。こんな当たり前の昼飲みが出来なかったなんて……もうね、あんなの二度と御免だ。二度とあんなことが起こらないことを切に願って、私は何度だってこの当たり前の幸せを呑兵衛たちにリマインドしていくことだろう。今の楽しみと言ったら昼飲みは当たり前で、そこから如何に“良(い)い昼酒場”を探し出すかだ。まぁ……普通のことなんですがね。そんな酒場っていうのは、突然「ポーン」と逢着するもんだから、うれしいやら難しいやらで……そんなある日、神奈川の避暑地「逗子」へ「ポーン」と訪れた。
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なぜ日本にベトナム人が多いのか? 技能実習生だけじゃないその理由を小岩『デェ・ニァット・クアン』で舌鼓を打ちながら聞いてきた
東京都が毎月発表している統計をひも解いてみると、都内にはいま63万人近くの外国人が住んでいるそうな。1位は中国で25万1322人、2位は韓国の8万7693人、そして3位がベトナムの4万1114人だ。中国や韓国とは地理的にも歴史的にも日本と密接に関わってきた歴史があり、戦前戦後からたくさんの人がさまざまな理由で東京に住むようになったが、ベトナムはいわば「新興勢力」だ。彼らが4位フィリピン、5位ネパール、6位アメリカあたりを押しのけてトップ3入りしたのはナゼか。
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川越駅西口エリアにも見どころいっぱい! 小江戸観光とはひと味違う街の魅力
川越駅改札を出ると右折して東口から小江戸観光に行く人が圧倒的に多かった。しかし、西口に文化芸術振興施設やモール、ホテルなどができ、左折する人も増加中。いま西口で何が起きているのか? 地元の店や地元っ子を徹底リサーチ!

居酒屋のスポット一覧

1〜12件(全738件)
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七福
焼き餃子を看板メニューに、軽くつまめる中華つまみが充実している居酒屋。八王子の人気バー『SEVEN’S ROOM』や『FINE』などの系列店で、厚めのもちもち生地に粗挽きの国産もち豚をたっぷり包んだ餃子は系列でも人気の一品だ。飲み物のおすすめは焼酎500円~。定番の白波や黒霧島などのほか、メニューにない銘柄もある。
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中町食堂(なかちょうしょくどう)
築50年前後の一軒家を改装したという、趣あふれる居酒屋。座敷席の2階もあり、まったりと過ごせる。店主にはフレンチシェフの経験もありながら、メニューには和や中華のつまみも揃う。飲み物は自然派ワインのほか、自社ブルワリーのクラフトビールもあり、現在進行形で幅広く楽しめる。
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八王子 貝介
貝料理が主体の居酒屋。コの字カウンターでBGMはラジオ。お通しもユニークで、タイラガイの海苔巻きを手渡しする。貝は日替わりで約10種類揃い、刺し身や焼き貝やおでん、鍋もある。一方ポテサラや酢の物、おひたしなど軽い酒の肴もあり、つまみとお酒一杯だけでも楽しめる。お酒はどぶ漬けでキンキンに冷えた瓶ビールのほか、ワインもおすすめだ。
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居酒屋まち
釣り好きの店主の釣果を味わえる居酒屋。刺し身を自家製出汁醤油でいただけば、身のハリ、弾力がすごい。口中で広がる上品な甘みを酒で追っかけると、しみじみする。魚のみならず、徳之島で配合・生産・消費される希少な島豚も仕入れている。うまみが濃く、繊維が太い骨太な味は、奄美の黒糖焼酎が合う。
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四季の味 みず穂
2012年より夫婦で営んでいる小さな店。広尾で店を営んだ後、60歳を機に一度引退したが、自宅近くに居抜きの物件ができたことがきっかけで再開した。7〜8種が盛られた本日のお通しは、エビかまぼこ、玉子焼き、渋皮煮など、口に運べば分かる料亭仕込みの丁寧な味わい揃い。居合わせた者みんなで酒を酌み交わせば、親類宅にいる気分になるだろう。
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酒好房 かえでの杜(さけこうぼう かえでのもり)
店主・冨田和裕さんが「一番好きな酒」と断言する日本酒を看板に据え、夫妻で独立。揃いも揃った約30種の中でも徳島の「三芳菊酒造」とは懇意だ。肴もイタリアン、エスニック、和食など、多様なジャンルで研鑽を積んだ経験を基に、干物を用いたアクアパッツァなど、創作料理が並ぶ。
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肉ナリ焼クナリ
前菜は、野菜料理や自家製のシャルキュトリーなどたくさんの候補からチョイス。熟成氷温豚のロースハムは臭みがなく、澄んだ脂身からふわりと甘い香りが漂う。岩中豚の熟成パテで作るカンパーニュは、野性味あふれ、力強いうまみが。食べ比べできるのが楽しい。
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小鉢と日本酒 たとえば。
名物は15種以上ある小鉢の中から自由に選べる盛り合わせ。地元のリピーターも多く、品揃えは週1で入れ替える。ホウレン草は白和え、お浸しのように食べ方を工夫するなど、家庭料理の温かみも感じさせる。枝豆やたくわんを混ぜたポテトサラダなど、アレンジも効いている。
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特撰ひやむぎ きわだち
“締めにひやむぎ”の愉悦を知ることができる店。群馬県産の小麦粉と、香川県産の石臼びき全粒粉をブレンドした自家製生麺は香り高く、かむほどに風味が際立つ。ひやむぎだけでも日本酒に合うが、そば前のごとく、つまみも充実している。「日本酒は“ジャケ買い”です」と店主は笑うが、一度仕入れたものは置かず価格も均一と、酒飲みの心をつかむ。 
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醸造科oryzae(じょうぞうかオリゼー)
錦糸町駅から徒歩5分、緑豊かな錦糸公園に面した道沿いに店を構える。大学の醸造科学科で学んだ発酵の知識を元に店主が料理をつくり、どれも旬の素材の豊かな味わいが、発酵の力でより引き立っている。提供する日本酒も、麹を使って発酵させる昔からの技法に忠実な蔵元のものを揃え、すじこからチーズやソーセージまで、幅広く料理に合わせられる懐の深さがある。滋味あふれる一献が楽しめるだろう。
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伊勢元
1964年創業、三軒茶屋の中でも正真正銘の老舗居酒屋だが、アットホームな雰囲気。気風のいい女将さんが2018年に他界し、アナウンサーでもある息子の中村義昭さんがその後を継いだ。看板は、中村さん自身が好きな三重の地酒「作」と、10種類超のスパイスを使ったキーマカレー。
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あおもり
下北沢の路地に立つ、創業25年以上の美食どころ。ご主人の出身地青森から直接仕入れる旬の魚介は絶品で、青森を体感できるお店だ。地酒も豊富で肴にあわせて選ぶことができる。海の幸のほか、店主の故郷五戸から直送される馬刺のたたきも、青森の絶品たれ「スタミナ源たれ」で食べると悶絶のうまさ。
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