エッセイの記事一覧

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新宿駅のバス乗り場に近づくたび思い出す、年末の幼い失敗【まちまち通信/中前結花】
上京して、はじめて迎えた年末のことだった。東京の12月は街も社内も活気があって、たいそう特別な心地がした。そして、ついに「仕事納め」というものを迎える。
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「二度とこの町に戻ることはないのだ」と思って散歩する。さようなら、わが町【ワクサカソウヘイ】
#13 「二度とこの町に戻ることはないのだ」と思って散歩「いつまでもあると思うな、同じ道」。そんな格言はこの世に存在などしていないが、しかし私はこれを格言としてこの世に広めたい。どうして自分は通常の散歩に飽きてしまっているのであろうか。その理由のひとつに、「いつもの散歩道をありがたがっていないから」というものがある。そう、私は信じ切っているのだ。わが町内の道は、いつまでもあるものなのだと。
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鉄道のまち・大宮駅のおすすめ待ち合わせ場所7スポット
「待ち合わせ」、それは情緒あふれる響きである。ところがスマホが浸透した現在、ひとは特に「待ち合わせ」をしなくても、なんとなく会えるようになってしまった。それでも駅に行けば、今日も多くの人たちが、誰かを待っている。皆はなぜ駅で待ち合わせるのだろう、そして駅のどこを目印にすれば相手に会えるのだろう。埼玉最大のターミナル駅・大宮駅で、おすすめ待ち合わせスポットを探っていきたい。
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鳥貴族でこの連載の読者と会う。話を聞くことと、その人の幸せを願うことしかできない【東京チェン飯diary】
「チェン飯(=チェーン店のごはん)」を切り口として、40代バツイチフリーライターの「私」(吉玉サキ)のリアルな東京での日常を描く「東京チェン飯diary」。第10回は日本全国に店舗展開している焼き鳥屋(居酒屋)、「鳥貴族」です。
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『散歩の達人』2016年3月号「千住 北千住・南千住・三ノ輪」を振り返る【プレイバック30年】
1996年の創刊以降、首都圏のさまざまな街を紹介してきた『散歩の達人』は2026年で30周年。「散歩の達人 プレイバック30年」では、360号に迫るバックナンバーから1号を振り返り、街の変化や懐かしいスポットを探求!今回は、2026年9月号「あだちディスカバリー」にちなんで、2016年3月号「千住 北千住・南千住・三ノ輪」をプレイバック! 思わぬ発見や、数十年ぶりの再会が待っているかも?
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新宿で『ピクミン』の世界のように途方に暮れる。ふいに訪れた、人生のご褒美みたいな日【まちまち通信/ひらいめぐみ】
少し前、Switch 2を買う友人から旧型のSwitchを譲ってもらった。幼い頃はどちらかというとゲームをしている兄や弟の後ろで画面を眺めていることが多く、自分で触れる機会はあまりなかったが、興味のあるゲームはいくつかあった。ダウンロードできるソフトの一覧を見てみると、昔やりたかったゲームの最新ソフトが出ていた。
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いつもの帰宅を崩壊させる散歩をする。全力で楽しむ「帰宅」というアクティビティ【ワクサカソウヘイ】
#12 いつもの帰宅を崩壊させる散歩あなたは、まだ帰宅の可能性に気づいていない。夕飯を食べたい、風呂に浸(つ)かりたい、スマホを充電したい。通常の帰路において、我々は道中の景色などスキップして、ただただ「家に帰る」という目的を叶(かな)えるためだけに猛進しがちだ。
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目印らしい目印のない目黒駅で見つけた、おすすめ待ち合わせ場所7スポット
「待ち合わせ」、それは情緒あふれる響きである。ところがスマホが浸透した現在、ひとは特に「待ち合わせ」をしなくても、なんとなく会えるようになってしまった。それでも駅に行けば、今日も多くの人たちが、誰かを待っている。皆はなぜ駅で待ち合わせるのだろう、そして駅のどこを目印にすれば相手に会えるのだろう。JR・私鉄・地下鉄が乗り入れる目黒駅で、おすすめ待ち合わせスポットを探っていきたい。
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担当編集が推すオリーブの丘へ。おいしい料理とワインが、距離を縮めてくれた【東京チェン飯diary】
「チェン飯(=チェーン店のごはん)」を切り口として、40代バツイチフリーライターの「私」(吉玉サキ)のリアルな東京での日常を描く「東京チェン飯diary」。第9回はイタリア食堂「オリーブの丘」です。
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藤沢市・江の島エスカー~江の島の展望灯台までの楽々ルート【いとしい乗り物/スズキナオ】
新大阪から乗った新幹線を名古屋で一旦降り、ひかり号に乗り換えて小田原駅へ向かう。小田原駅からJRと小田急線を乗り継いで、ようやく片瀬江ノ島駅に到着した。
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『散歩の達人』2009年2月号「中野・高円寺・阿佐ケ谷」を振り返る【プレイバック30年】
1996年の創刊以降、首都圏のさまざまな街を紹介してきた『散歩の達人』は2026年で30周年。「散歩の達人 プレイバック30年」では、360号に迫るバックナンバーから1号を振り返り、街の変化や懐かしいスポットを探求!今回は、2026年8月号「中野・高円寺・阿佐ケ谷」にちなんで、2009年2月号「中野・高円寺・阿佐ケ谷」をプレイバック! 思わぬ発見や、数十年ぶりの再会が待っているかも?
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独り言をごく自然に唱えながら散歩する。書を捨てよ、町で独り言を喋ろう【ワクサカソウヘイ】
#11 独り言をごく自然に唱えながら散歩ひとりだけの散歩というのは、時に侘(わび)しい。代わり映えのしない住宅街の景色を、ただ黙々と視界に収め続けるだけ。街並みに対しての発見を共有する相手がいない散歩は、退屈なものを感じてしまいがちだ。しかし私は、この問題を解決する画期的な方法を思いついた。それは、「独り言を喋(しゃべ)りながら歩く」というものである。
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ささやかな願望を胸に、両国へ。大事な先輩と積み重ねてきた日々、あたたかさはきっとそのままで【まちまち通信/中前結花】
夫と頭を悩ませながら、渋谷や恵比寿のお店をあちらこちらと覗いた。けれども、「1歳の男の子が喜んでくれる贈り物を選ぶ」というのは、子供のいないわたしたちにとって、なかなか難しいことだった。結局、評判のいいおもちゃをネットで購入し、「読んでもらえるといいなあ」と思った絵本と一緒にラッピングを施す。そして数日後、それと手土産を携えて両国駅ににこにこと降り立った。わたしには長く憧れてきた、小さな夢があったのだ。
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はじめての一蘭のラーメン。憧れの人にお腹が空いていると言えなかった【東京チェン飯diary】
「チェン飯(=チェーン店のごはん)」を切り口として、40代バツイチフリーライターの「私」(吉玉サキ)のリアルな東京での日常を描く「東京チェン飯diary」。第8回は天然とんこつラーメン専門店「一蘭」です。
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横浜駅のおすすめ待ち合わせ場所12スポット~銅像・レリーフ・建築……まるで美術館!?
「待ち合わせ」、それは情緒あふれる響きである。ところがスマホが浸透した現在、ひとは特に「待ち合わせ」をしなくても、なんとなく会えるようになってしまった。それでも駅に行けば、今日も多くの人たちが、誰かを待っている。皆はなぜ駅で待ち合わせるのだろう、そして駅のどこを目印にすれば相手に会えるのだろう。日本で4番目の乗降客数を誇る(2026年時点)横浜駅で、おすすめ待ち合わせスポットを探っていきたい。
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日野市・多摩動物公園のライオンバス~ライオン園を走る世界初のバス【いとしい乗り物/スズキナオ】
東京都日野市の多摩動物公園には、60年以上にわたって愛され続けているバスがある。ライオンたちが暮らすエリア内を走り、その姿を間近に眺められる「ライオンバス」がそれだ。ライオンバスの運行開始は1964年で、当時、このような試みは日本国内だけでなく、世界的にも初めてのものだったという。それがどんなバスなのか、そしてそのバスの中からどんな光景を見ることができるのか、確かめに行くことにした。
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『散歩の達人』2011年3月号「柏・松戸・流山・我孫子」を振り返る【プレイバック30年】
1996年の創刊以降、首都圏のさまざまな街を紹介してきた『散歩の達人』は2026年で30周年。「散歩の達人 プレイバック30年」では、360号に迫るバックナンバーから1号を振り返り、街の変化や懐かしいスポットを探求!今回は、つくばエクスプレス沿線を特集した2026年7月号「流山・守谷・つくば」にちなんで、2011年3月号「柏・松戸・流山・我孫子」をプレイバック! 思わぬ発見や、数十年ぶりの再会が待っているかも?
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両国で買った花束と、あの頃ちいさな家出を繰り返していた理由【まちまち通信/ひらいめぐみ】
家出が好きな子どもだった。「家出」といっても、行き先は実家から半径50m以内の、数軒先にある近所の家のそばだ。その家の石垣に隠れながら、家族が迎えにこないかと、石垣の陰からちらちらと実家の窓に目をやっていた。心配して外の様子を見ているんじゃないか、と思ったからだ。しかし、何分経っても誰も来てくれないことがわかると、とぼとぼと自宅へと帰るのがお決まりだった。街の外はおろか、自分の住む地区すら出ていないなら、もはや家出とは呼べないかもしれない。理由はいつもささいなものだったけれど、根底には「早く実家を出てひとり暮らしをしたい」という気持ちが自分の中にいつもあった。
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屋外を捨てて実家を散歩する。「内」を歩けば新たな感覚を発見できる【ワクサカソウヘイ】
#10 屋外を捨てて実家を散歩そもそも、なぜ我々は散歩を屋外で行うものだと決めつけていたのだろうか。当たり前のことではあるが、外に飛び出せば道があり、他人の家があり、見知らぬ看板がある。この当たり前に、私は飽きているのかもしれない。だとすれば、「外」ではないところを散歩するべきである。そうだ、「内」を散歩すれば新たな感覚を発見できるのではないのか。おお、コペルニクス的転回である。
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「波除神社」12代目と13代目が守る「築地の時間」【続・築地の人びと】
13年ほど前の2013年ごろ、『散歩の達人』の誌面に、場内市場を中心とした築地の人を追う「築地の人びと」という連載があった。 ここで撮影を担当していた私、フォトグラファーyOUは、その後もご縁がつながり築地を撮り続け、2024年には築地の築100年の古民家で個展「築地フィルム」を開催した。コロナ禍を経て、現在はインバウンドでにぎわう築地場外市場だが、 今もそこに暮らし、働く人々はどのように毎日を過ごしているのか……。時を経ての続編として連載を担わせていただく運びになった。

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