神保町の記事一覧

1〜20件(全94件)
noimage
神保町『かふぇ あたらくしあ』で、コーヒーの香りと蓄音機で聴く音楽に身を委ねるひととき
2022年に神保町にオープンした喫茶店『かふぇ あたらくしあ』。SPレコードを蓄音機で聴くことができるこの店は、クラシック音楽好きにはもちろん、コーヒーやアンティークが好きな人にとっても至高の空間。こだわりのコーヒーと自家製スイーツを味わいながら、アナログの音に耳を傾けるひとときを過ごそう。
noimage
神保町『トロワバグ ヴェール』の新名物グラタンクレープをネルドリップコーヒーとともに味わう
喫茶店が好きなら、神保町交差点のそばに店を構える『トロワバグ』を知らない人はいないだろう。1976年創業の老舗であり、神保町の喫茶店といえば必ず名前の挙がる名店。その2号店『トロワバグ ヴェール』が、2024年6月にオープンした。本店の遺伝子がしっかりと感じられるとともに、一味違う装いで新たなチャレンジも光る店にお邪魔した。
noimage
【神保町って、どんな街?】なんといっても「本の街」だが、喫茶、カレー、居酒屋、路地も充実。もしかしたら東京で一番散歩が楽しい街かも?
東京23区のど真ん中に位置し、靖国通りと白山通りが交わる神保町交差点を中心に広がる街、千代田区神田神保町。  この街の特徴をひと言でいうと、なんといっても「本の街」ということになる。  古書店や新刊書店が多くあつまり、その規模は世界一とも言われている。だがそれだけではない。純喫茶、カレー、学生街、スポーツ用品街、中華街などなど、歩くほどに様々な顔が垣間見えるのが面白い。ある意味、東京で一番散歩が楽しい街ではないかと思うほどだ。  
noimage
おかえり『お茶の水、大勝軒』。4年越しのリニューアル後も、もりそば、カレーライスと毎日食べたいものだらけ!
『お茶の水、大勝軒』が店を閉めるというニュースを耳にしたのは2020年のこと。ビルの建て替えでなくなってしまうと聞いてがっくしきた。がっくしって、今の時代あまり言わないが、まさにあれは「がっくし」だった。御茶ノ水や神保町方面にたまにしか行けない筆者ですら残念に思ったのだから、近隣の会社、学校に通っている人はダメージが大きかったはずだ。そんな店が2024年の7月に復活すると聞いて、今度は小躍りした。ここではリニューアルオープンした『お茶の水、大勝軒』を詳しく、熱く語りたい。
noimage
神保町の絶品ランチ20選。驚愕のコスパと旨さに感動必至。
古本屋が立ち並ぶ古書の街であり、大学が界隈に数多くある学生街ということもあって、常に活気に満ちあふれている街、神保町。ここには、昔ながらの安くて旨い店がひしめいている。ふらりと一人で立ち寄れるカレー屋をはじめ、本格的な中華料理をリーズナブルにいただける店など、バラエティ豊富なのもありがたい限り。今日はどの店にしようか、よりどりみどり。ランチを選ぶ楽しさを味わおうじゃないか。
noimage
真夏のニューウエーブ冷やし麺、都内おすすめ8店。すすれば爽快! おいしい猛暑対策
毎年こう夏が暑いと、どうしても食欲は減退しがち……。そんな時でも、ツルっと食べられる僕らの味方が冷たい麺料理だ。今回は特に東京都内で、麺そのものから食材との組み合わせに至るまで、そのこだわりは熱すぎるほどの新感覚&唯一無二の一杯を厳選。ひと口すすればたちまち気分爽快、おいしく猛暑を乗り切ろう!
noimage
健康志向の絶品ボリュームランチ。水道橋『和伊わい亭』で店主の心遣いに癒やされる
水道橋駅から5分ほど。ビルに囲まれた落ち着いた景色の中、『和伊わい亭』が現れる。一歩足を踏み入れると、温かみのある内装と、穏やかな店主が出迎えてくれる。店主こだわりの食材で作る創作料理が楽しめる店で、さっそくランチを味わおう。
noimage
世界のおやつがおいしい神保町の3店。イートインで楽しめる&てみやげにもぴったり!
実は、異国の食文化に触れられるスポットがそこかしこに潜む神保町界隈。各国で親しまれているおやつを味わえば、その国について知ることができます。路地裏や飲食店がひしめく通り沿いから世界旅行気分を味わいましょう。
noimage
三鷹の跨線橋に山の上ホテル、吉祥寺プラザ……2024年春までに別れを告げた東京の風景【東京さよならアルバム】
日々、街の表情が大きく変化する東京。2006年、私はふと思い立って、消えていく風景を写真に収めることにしました。「消えたものはもう戻らない。みんながこれを見て懐かしく感じてくれたらうれしいな」とそれくらいの気持ちで始めた趣味でした。そんな、東京から消えていった風景を集めた「東京さよならアルバム」。今回は第21弾として、2023年10月~2024年3月に消えていった風景を紹介します。 写真・文=齋藤 薫
noimage
仕事も育児も飲みも、人とのつながり。“人たらし”の弁護士が通う喫茶店みたいな居酒屋『笑酒』
「今日は子どもたちのお迎えまで、飲ませてもらいます!」満面の笑みでそう言い、おもしろいほど次々とグラスを空けてゆく櫻井康憲(さくらいやすのり)さんは、弁護士であり2児の父。いや「酒飲みの」弁護士で2児の父、と紹介するのが正しい気さえする。保育園のお迎えの時間まで、行きつけの店で飲みながら話を聞いた。
noimage
夏におすすめ! 東京のひんやり冷たい麺8選をご紹介。個性が決め手の一筋縄ではいかない旨さいろいろです。 
夏だから冷たいグルメというのは、一見、単純な発想ですが、味も見た目もバリエーション豊富で奥が深いのです! 今回は冷やし中華、冷たいそば・うどん、冷やしラーメン、冷麺といった、冷やし麺が食べられる店をご紹介します。
noimage
文字通りうなぎのぼりの注目店『鰻の成瀬』【絶頂チェーン店】
前歯が欠けたのは20年ほど前のことだ。これでも書いたが、『散歩の達人』の川越特集。2日でうなぎを9杯食べたら、最後にふかふかのうなぎで前歯が欠けた。ありえない。うなぎが固いとかじゃなくて、これはおそらく警告の類。「これ以上同胞(うなぎ)を食べると、我々も黙ってはいない」という日本海溝の方からのメッセージだ。
noimage
秋葉原の『Meat Winery』は熟成肉とワインを楽しむ大人の憩いの場
『Meat Winery』は2015年創業の洋風居酒屋。そのままで充分においしい牛・豚肉をひと手間、ふた手間かけて、さらにおいしくする熟成肉と、世界各国から集めたワインとのマリアージュが楽しめる。ランチ限定のハンバーグは肉汁あふれる一品で、ご飯とスープは食べ放題!
noimage
【サイコメグラーの旅】最古の冷やし中華が食べられる神保町の『揚子江菜館』。名前は中華、しかしモチーフは日本の食べ物だった!
自分なりのカテゴリを作って名前をつけると、街歩きがもっと楽しくなります。私は、現存で最古のものばかり巡ってみようと決めて、「サイコメグラー」を自称していました。東京で一番古い小学校やエレベーターを見に行ったりする中、飲食店のメニューでは「発祥」という言い方もありますが、自身の楽しみのために「最古」として食べ歩いています。そんな中から今回は「冷やし中華発祥の店」、つまり最古の冷やし中華の店をご紹介いたしましょう。
noimage
【サイコメグラーの旅】最古のウインナーコーヒーが飲める『ラドリオ』。歴史ある喫茶店は読書にもぴったりな空間だ
自分なりのカテゴリを作って名前をつけると、町歩きがもっと楽しくなります。私は、現存で最古のものばかり巡ってみようと決めて、「サイコメグラー」を自称していました。東京で一番古い小学校やエレベーターを見に行ったりする中、飲食店のメニューでは「発祥」という言い方もありますが、自身の楽しみのために「最古」として食べ歩いています。今回紹介するのは、『味の珈琲屋 さぼうる』『ミロンガ ヌォーバ』など喫茶の名店が数多く立ち並ぶ神保町の一角。「ウインナーコーヒー発祥の店」、つまり最古のウインナーコーヒーの店をご紹介いたしましょう。
noimage
Twitterで発表、とたんに行列! 神保町『ろしあ亭』10月31日閉店へ
神保町で28年間続いてきたロシア料理店『ろしあ亭』が2023年10月いっぱいで閉店するとX(旧Twitter)の公式アカウントで発表。その日のランチタイムは行列ができた。「1995年7月3日ろしあ亭はこのコロナ禍とロシアウクライナ軍事侵攻の中28周年を迎えることができました。色々な波がありましたが、皆様との奇跡な出会いで嬉しい楽しいの積み重ねでやってこられました。本当にありがとうございました。世界の平和を願います」というメッセージに閉店を惜しむ声が多数寄せられている。「先日ランチをいただきました。ボルシチがおいしかったです。給仕を頑張っていたお兄ちゃん、その節はありがとうございました。」「美味しいロシア料理をありがとうございました。神保町の思い出として一生残り続けると思います。」「隣のスイートポーヅに続き……残念です。今までありがとうございますございました」
noimage
神保町の喫茶店・カフェ9選。本の街を支えてきた素敵な脇役たち。
書店や出版社、大学などが集う、知の密集地帯、神保町。パリのカフェ文化にも負けず劣らず、人々のコミュニケーションの場として、このエリアの喫茶店は昔からさまざまな役割を担ってきた。人と人をつなぐ場であったり、思考を手繰る場であったり……。老舗の喫茶が、今なお人々の間で愛され続けているのも、神保町ならでは。一杯のコーヒーからはじまる、文化を生み出す磁場のパワーを、感じることができるはずだ。
noimage
カレーの聖地・神保町の名店『インドレストラン マンダラ』。秘伝のガラムマサラを使ったカレーに魅了される
神保町のグルメとしてすぐに思い浮かぶのはカレーという人が多いのではないだろうか。そんなカレーの街・神保町でインドカレーの名店として知られる『インドレストラン マンダラ』。過去には神田カレーグランプリで優勝したり、有名グルメマンガの表紙を飾った名店だ。北インド出身のシェフが作るカレーやタンドール料理をはじめとする数々の本場の料理を楽しもう。
noimage
神保町の名喫茶『ミロンガ ヌォーバ』が40m先に移店オープン。変わらぬ昭和感にまったり
地下鉄神保町駅A2出口から徒歩2分のところにある喫茶店『ミロンガ ヌォーバ』は、都内屈指の名喫茶と知られる。2023年2月にすぐ近くの立地に移転オープンしたが、レンガの壁ややわらかな光で灯るランプ、味わいのある木のテーブルやイス、スピーカーなど旧店舗のものを可能な限り残しており、昔と変わらぬ雰囲気を味わうことができる。
noimage
神保町カレーにココナッツミルクの新たな風!『RスリランカTOKYO』は日本とスリランカ融合の味
カレー激戦区の神保町に2022年、福岡の行列カレー店がオープン。神保町駅から徒歩3分とアクセスもよく、上質なココナッツミルクと本場のスパイスをふんだんに使ったスリランカカレーを提供する。日本とスリランカの味の融合と友好を願うあったかムードの店長に、店名の「R」はどんな意味?サラリーマンから転身してカレー屋になったワケは?などいろんな不思議を聞いてみた。

神保町のスポット一覧

1〜12件(全123件)
noimage
かふぇ あたらくしあ
シングルオリジンのコーヒーと自家製のスイーツを、クラシックを聴きながら味わえる喫茶店。店内にあるSPレコードなど店主のコレクションは約1万枚。1926年製の蓄音機「クレデンザ」で聴くことができる。
noimage
トロワバグ ヴェール
老舗『トロワバグ』の2号店。錦華通りから少し入った静かな路地に、2024年6月にオープンした。本店と同じオールドビーンズのコーヒーや、クレープメニューを味わえる。
noimage
お茶の水、大勝軒
60年以上にわたり受け継がれる感動のスープがウリのもりそば目当てに、常にお客さんでにぎわう人気店。旧東池袋大勝軒、山岸一雄さんの町中華メニューを数々復刻し、カレーライスなども人気。
noimage
キッチンきらく
厨房に立つ『麺や七彩』のオーナー・阪田博昭さんは、干すことで食感やうまみが増す技術に着目し、稲庭うどんの職人と共に「稲庭中華そば」を開発。夏は10種類以上の冷がけが登場する。西日本に残るカレー焼きを再現したきらく焼き250円や、黄色いカレー970 円などノスタルジックなメニューも日々開発。
noimage
和伊わい亭(ワイワイテイ)
水道橋・神保町駅から徒歩5分。ひっそりと、落ち着いた『和伊わい亭』は、和の食材を使った創作料理が楽しめる隠れ家的名店。看板メニューのトロトロポークカツレツは柔らかくボリュームたっぷり。自然派ワインなどの健康志向の食材にもこだわる。テイクアウトできるお弁当も大人気で、昼時は近所の学生や会社員でにぎわう。
noimage
東京堂書店 神田神保町店
明治23年(1890)創業、2020年が130周年。鹿島茂、立花隆、坪内祐三など多くの読書人に愛されてきた老舗書店。通称“軍艦”と呼ばれる、レジ前の新刊コーナーをはじめ、独自の棚作りに定評がある。
noimage
笑酒(えぐし)
神保町の書店街からほど近いエリアにある大人のとっておき酒場。暖簾(のれん)の「酒」の字が目印だ。もとは喫茶店を営んでいて、その風情を残したままの店内に惹かれる人が続出。季節の食材を使った料理は絶品で、店主おすすめの日本酒と合わせていただこう。
noimage
石井スポーツ 登山本店
登山靴・ザック・ウェア・登攀具・山岳用テントなどカテゴリー別に商品が並び、深い知識をもつスタッフが対応。広い書籍コーナーも設けられ、ガイドブックや地図、山岳小説、コミックを購入できる。
noimage
インドレストラン マンダラ(いんどれすとらん まんだら)
カレーの街・神保町でインドカレーの名店で、北インド出身のシェフが作るカレーやタンドール料理が人気。使用するガラムマサラは20種類以上のスパイスをブレンドしている。一番人気のチキンバターマサラは、トマトのフレッシュな酸味と、バターが生み出すコク、ガラムマサラの香りと風味が一体となる。平日Aランチならば、カレーやタンドールチキンなどが食べられてお得だ。刺激的なガーリックチーズナンも旨いと評判。
noimage
ミロンガ ヌォーバ(みろんがぬぉーば)
地下鉄神保町駅A2出口から徒歩2分のところにある喫茶店『ミロンガ ヌォーバ』は、2023年2月に移転オープンした都内屈指の名喫茶。レンガの壁ややわらかな光で灯るランプ、巨大なスピーカーから流れるアルゼンチンタンゴを聞きながら、古き良き昭和の雰囲気を味わおう。
noimage
RスリランカTOKYO
2022年、神保町にオープンした福岡で行列のできるカレー専門店の県外初出店。本場のスパイスをふんだんに使ったスリランカカレーは鮮烈な香りで、上質なココナッツの風味も存分に楽しめる。白を基調とした店内には、スリランカの神の使いである象のイラストが描かれているのは、日本とスリランカの味とあたたかい友好のしるし。
noimage
エチオピア本店
カレー激戦区・神保町の中でも1988年オープンという老舗のインド風カレー専門店。創業以来、変わらぬ味を守っている。大量の野菜をじっくり煮込んで作るとろみのあるカレーには、漢方薬の薬剤としても使われる12種のスパイスがたっぷり含まれ、旨味と香りが鮮烈なだ。辛さは0から70倍までセレクトOK。ヘルシーなので胃もたれせず、体は中からぽかぽかだ。
PAGE TOP トップへ PAGE TOP 目次へ