アジア・エスニックの記事一覧

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コスパ最強! 台中屈指の台湾家庭料理『好菜Küisine』【台湾散歩案内】
都内屈指の台湾小吃(=一品料理)にありつけると現地人を中心にお客さんが絶えない軽食店が『合作社』、新宿駅前と高田馬場で絶讃営業中だが、取材が縁で仲良くなった店主に、今台中で食べるならココは外せないねと、すすめられた料理店がある。台中で美味アイス店を営む友人店主も、よく食べに行くよとすすめてくれた。食のプロが口を揃えてすすめるんだから間違いなかろうと、台中散策の際に出かけたのが『好菜Küisine(ハオツァイキュイジーヌ)』である。
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【八王子の最新スポット11選】“東京の田舎”だけでは収まらない、個性的なヒトを醸成する独自路線タウン
多摩地区の最大都市にして、歴史・伝統文化に育まれた八王子は、地元住民たちから愛を込めて「東京の田舎」と呼ばれるほど、のどか。でも、それだけでは収まらない独特な空気感も放つ。その根源、ヒトにあり!?
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【ツウ旅】神奈川県相模原市緑区 藤野地区~自然豊かでほどよく便利でアート散策が楽しめる理想郷~
神奈川県北西端、東京都と山梨県に挟まれた旧藤野町。現在は相模原市緑区の一部に当たるが、かつて藤野町で育まれた地域の特徴は、今なお連綿と受け継がれている。「芸術のまち」を標榜し、多くのアーティストが創作の場を構える一方、都心にも出やすい利便性と開発を免れた豊かな自然が共存する立地に引かれ、移住者が後を絶たないという。傍目(はため)には商店も少なく、大半が山地だけに、暮らしやすそうに思えないが、通りすがりでは分からない吸引力がこの地に潜んでいるのだろう。藤野のディープな魅力に迫るには、さらに足を運ぶ必要がありそうだ。
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ミャンマーの少数民族ラカイン料理を堪能できる鶯谷『SEA GARDEN』。遠い異国で守られる独特の海の香りと味。
「スタッフはみんなラカイン出身なんですよ。じゃないと本当の味が出せない」店を切り盛りするタンミンアウンさんは言う。ラカインとはミャンマー西部に広がるラカイン州のことだ。少数民族であるラカイン族が住む地域で、料理もミャンマー総人口の7割を占めるビルマ族のものとはだいぶ違う。その理由のひとつは地形だろう。ラカイン州はベンガル湾に面して南北に広がっていて、長大な海岸線を誇る。だからシーフードがとにかく豊富だ。
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【サイコメグラーの旅】最古の冷やし中華が食べられる神保町の『揚子江菜館』。名前は中華、しかしモチーフは日本の食べ物だった!
自分なりのカテゴリを作って名前をつけると、街歩きがもっと楽しくなります。私は、現存で最古のものばかり巡ってみようと決めて、「サイコメグラー」を自称していました。東京で一番古い小学校やエレベーターを見に行ったりする中、飲食店のメニューでは「発祥」という言い方もありますが、自身の楽しみのために「最古」として食べ歩いています。そんな中から今回は「冷やし中華発祥の店」、つまり最古の冷やし中華の店をご紹介いたしましょう。
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【新宿って、どんな街?】花園神社の酉の市行くならこれ読んで! 歌舞伎町、ゴールデン街、思い出横丁、そして新宿二丁目……怪しくてアングラな街歩きを楽しむべし。
のっけからこんなことを書くのもなんだが、「散歩の達人」の新宿特集はあまり売れない。それはきっと新宿が東京の中心だからだと思う。東京都庁があるのはもちろん、全国一の乗降客数を誇るJR新宿駅を筆頭に、私鉄、地下鉄が多数が乗り入れる大ターミナル。多くの人はビジネスや買い物など目的を持ってやって来るし、ここを通ってまたどこかへ行く。だから散歩どころではないのだろう。でもそれはもったいない! なぜなら新宿は都内でも有数の魅惑の散歩スポットだと思うからだ。
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銀座で3代続く町中華『銀座亭』。ボリューミーだがほっとする「みそチャーシュー」の味
銀座で半世紀あまり営業を続けている『銀座亭』は、地下鉄新橋駅から徒歩6分のところにある。元々はつけ麺店としてスタートしたが、「銀座で働く人たちに少しでもスタミナをつけてあげたい」という先代の想いから定食メニューなども取り揃えてきた。そんな店主のやさしさが、提供されるメニューの味わいにも盛り込まれている。
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愛情満載! 毎日通いたくなる、川越のおすすめ食堂4選
店主自慢のツヤピカごはんがわしわし進むおかずの数々。食堂ってそれだけで十分幸せなのに、川越ときたら、酒類に至るまで心憎いラインナップ。晩酌にピッタリだったり、イベントを開催している食堂もあって、日夜、出かけたくなる店揃い。
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サムギョプサル初心者も安心! 町屋の居酒屋『呑ぐ里(どんぐり)』で絶品韓国料理を堪能する
韓国風家庭料理がおいしい町屋の居酒屋『呑ぐ里』に行ってきました。2000年12月、町屋3丁目にオープン。町屋2丁目に移転後、この場所に移って韓国居酒屋として約10年。サラリーマンを中心に地元の人に愛されている店です。どのメニューもおいしそうなのですが今日の目的はサムギョプサル。私はサムギョプサルを食べたことがなく、厚切りの豚肉を焼いて食べる料理ぐらいの知識しかないのでちょっと不安に思いつつ注文してみました。
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チャイのスイーツパンが絶品!インドカレーパン専門店『Spicier』 ~黒猫スイーツ散歩 神楽坂編④~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1,000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。今回は、そんな黒猫スイーツ散歩の神楽坂編の第4弾です。

アジア・エスニックのスポット一覧

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好菜Küisine(ハオツァイキュイジーヌ)
『好菜Küisine』の本店は台中の中心部、模範街の落ち着いた住宅地の一角に店を構える。店内は狭いながらも開放的で、シンプルなカフェのようで居心地が良く、どのテーブルもお客さんの熱気でいっぱいだ。中国風揚げ出し豆腐と牛肉の炒めものや、ニンニクを効かせたエビと野菜炒めなど、いずれも素材の良さを感じさせ、繊細で品のいい味付け。こういう店が潜んでいるから、台中詣ではやめられない。
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百笑の台所(ひゃくしょうのだいどころ)
農業生産法人「藤野倶楽部」が運営する農園レストランで、韓国家庭料理を提供。一番人気は客の約7割が注文するという薬膳スープの参鶏湯(サムゲタン。小鉢・酵素玄米付き1650円、白米付き1540円)で、鶏肉は身が崩れるほど柔らかく、かつ滋味深い。ゆったりとした店内は自家製ケーキセット800円などを手に、ぼんやり過ごすのにもうってつけだ。
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SEA GARDEN(シーガーデン)
「本当の味が出せない」からと、スタッフは全員ミャンマー・ラカイン出身。ラカイン州はベンガル湾に面して南北に広がっていて、長大な海岸線を誇る。そのため、シーフードがとにかく豊富だ。ソウルフードは、サカナ型の鍋に海鮮がどーんと盛られたコーターガー2178円。そのほか、カッルソィン・トゥッ1078円、ターナートゥッ968円、ラカインモンティ528円など。
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中華定食 喜楽
夫婦二人三脚で営む正統派町中華は、じっくり煮出した豚ガラスープに、昆布と野菜を加えた、昔懐かしいラーメン。その滋味深さにほれぼれする。実家で丹精込めて作った魚沼産コシヒカリのごはんをよそった定食のファンも多く、なかでも国産豚ロースの生姜焼定食は香り際立つ一品だ。
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銀座亭(ぎんざてい)
新橋駅から徒歩6分、銀座7丁目で約50年続く町中華『銀座亭』。つけ麺専門店としてスタートしたが、現在はラーメンや定食、丼まで揃い、それらは酒のアテにもバッチリ。ここは早い、旨い、安いと銀座で働く人たちに愛されるワンダーランドだ。
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Spicier(スパイシア)
飯田橋駅から徒歩5分ほどの芸者新道沿いにある、インドカレーパンとチャイの専門店。テイクアウトのほか、奥のカウンターにイートイン席があり揚げたてをいただくこともできる。中のカレーは西葛西のインド人会会長監修の本格派で、パンは油を吸いにくく、表面サクッと中もちもち。スイーツのチャイパンはスパイシーな大人のクリームパンといった味わいだ。チャイの飲み比べができるのも珍しい。
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コンパル
「こんな場所に?」と驚く森の中のラーメン&餃子店。調理から配膳まで店主の竹内孝信さんが切り盛りし、麵は自家製、餃子の皮や具も手づくりにこだわる。豚・鶏・野菜で取ったラーメンスープは優しい口当たりながら味わいはしっかり。地中海トマトラーメン950円は隠れた名物だ。パリパリの皮が自慢の餃子も外せない。
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萬福(まんぷく)
東銀座にある町中華『萬福』は大正時代に屋台からはじまった老舗。名物の中華そばは昔から変わらぬスープの製法を受け継いでいる。あっさりとした醤油スープにややちぢれた中華麺、そして三角形の薄焼き卵がトレードマーク。勢いよくズズッと麺を啜れば夢心地だ。
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ノムカフェ
西荻窪のはずれに立つ小さなベトナム料理カフェ。店内の雰囲気も現地らしく、シンプルでゆったり時が流れる。味付けのバランスは現地を彷彿させるが、ベトナム料理店の定番をあえて少しハズし、現地の定食屋さながらに白米中心のメニュー構成になっているのが珍しく、また店主のベトナム愛も感じられる。
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シャマイム
現存する中では日本最古のイスラエル料理店。客の多くはエスニックファンの日本人だが、日本には数少ないイスラエル人たちもやってくる。フムス(Lサイズ)750円、ピタパン1切200円、ラムシシカバブ890円、チキンシシリック870円、ファラフェル4個560円、サラダ各種360円(Sサイズ)、イスラエルビール850円。
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草莓肉鬆手作早午餐(ツァオメイロウソンショウズォザオウーツァン)
「草莓」はイチゴ、「肉鬆」は台湾風の甘塩っぱい田麩(でんぶ)のこと。「手作早午餐」は手作りの朝食・ブランチの店を意味する。この手の専門店は台湾の定番で、街角には必ずある。営業時間も早朝から昼過ぎくらいまで。でもってこの店、名前の由来は「草莓肉鬆吐司」なる品を看板商品とするから。イチゴジャムに田麩をまぶしたサンドイッチである。若い夫婦が営む掃除の行き届いた明るい店で、風の抜けるテーブル席で朝食を頬張るのは心地よい。店にはほかにも台湾玉子巻の蛋餅や、豆乳の豆漿などなど台湾朝ご飯の定番もしっかり揃っている。さっぱりめの味で朝食にはもってこい。
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立軒閣文化廚苑(リーシュェングェアウェインファチュユェン)
彰化駅前の奥まったあたり、素通りしそうな地味な通り沿いにさりげなく立っている『立軒閣文化廚苑』。店の建物は築60年余の洋館をリノベーションしたものだという。1階が店内で、広いスペースは白を基調とし、屋上まで抜ける吹き抜けや、コンクリをむき出しにした壁の一部などに往年の面影を残している。それに呼応するように、随所に大胆に飾られた花のオブジェ。そんな空間にシンプルなテーブル席がゆったり並び、居心地のいい雰囲気を生み出している。供される料理は中華+台湾料理。現地の料理を少し食べ慣れていれば、おなじみの品々が大半なので、アタリはつきやすい。ただし味は別格。見た目も味も洗練されていて、まことに品がいい。食材の吟味のほどが窺われるし、さっぱりめの味付けは日本人の口にもなじみやすいはず。古早味豆腐(昔ながらの揚げ出し豆腐)、閣香酥肉(サクサクの豚唐揚げ)、芋頭地瓜絲(タロ芋と里芋の細切りフライ)、青苦瓜排骨湯(苦瓜とスペアリブのスープ)などなど。お値段ひと品ざっくり200元前後。ランチタイムも営業。
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