寺の記事一覧

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【ツウ旅】千葉県多古町~タコならぬ多湖に思う、海につながる深い縁~
千葉県北東部の多古(たこ)町。成田市の東隣に位置し、国際色豊かな航空機が上空を頻繁に行き交う。水田の続く平坦な地に、いくつもの高台が枝状に延びているのは、かつて海だった頃の入り江の名残だ。「タコ」と聞くと、「蛸」「凧」を連想しがちだが、地名の由来を「多湖」とする説が根強いのはこうした理由が大きい。海水に含まれた豊富なミネラルは肥沃な土壌を生み、「多古米(まい)」なるブランド米として結実。点在する台地には山城が築かれ、歴史の舞台ともなった。町の中心部を流れ下る栗山川は、この地の変遷を見守り続けてきた大いなる母のごとき存在だ。
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超仏像マニアおすすめの、仏像が素晴らしいお寺7選!/ビギナー編
仏像って気になるけど、なんだか難しそうだなと思っている方も多い様です。今回は、そんな皆様に向けて、仏像が素晴らしいお寺【ビギナー編】をご紹介。まずは難しいことなど考えずに、その見た目の美しさやカッコ良さに魅了されてください!(信仰の対象なので、敬意は忘れずに!)仏像を知れば、お出かけや旅のバリエーションがさらに増えるはずです!
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小田原・蓮華寺は現代の寺子屋。名物は蓮の花とプログラミング教室⁉
お寺めぐりが好きな人の中には、花を楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。中でも仏教とゆかりの深い花といえば、やっぱり蓮ですよね。今回訪れた蓮華寺さんの境内には、その名の通りたくさんの蓮が茂っています。仏教ならではの風景が広がる一方で、なんとお寺で小・中学生対象のプログラミング教室を開講してもいるのだとか。まさに、現代版の「寺子屋」です。風に揺れる蓮の花に囲まれながら、副住職の羽田鳳竜(はだ・ほうりゅう)さんにお話を伺いました!
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仏像マニアMr.Tsubakingおすすめ! 暑さを忘れる涼しいお寺5選
連日35度を超える猛烈な暑さ!なんだか外出するのも億劫になりますが、今回は、夏にオススメのお寺をご紹介します!お寺に涼みに行ってみるのはいかがでしょう?
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あなたに縁のある仏さまは如来?菩薩? 干支ごとに決まっている「守り本尊」を知っておこう。
旅やお祭りなどでお寺を訪れた際、そこにどんな仏像が祀られていて、しかもそれが自分に縁のある仏像だったら親近感が湧きませんか?実は、干支ごとにその人を守ってくれる仏が「守り本尊」として決まっています。今回は、あなたの守り本尊を知って、お寺へのお出かけをもっと楽しく意味あるものにしましょう!
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地獄ってどんな場所?今のうちに予習しよう!地獄行きが決定しているあなたのための地獄案内
「今日、マジで地獄だった」と仕事の大変さを地獄にたとえたりしますが、実際、地獄がどんな場所かご存知ない方も多いはず。そこで今回は、地獄がどのようなものかご紹介いたします。
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街はこんなにも「愛おしい動物」であふれている! さんたつ/散歩の達人 “寺社で見つけた動物”フォトコンテスト 受賞作品発表
大変お待たせしました! 2023年5月19日~6月19日まで開催した「さんたつ/散歩の達人 “寺社で見つけた動物”フォトコンテスト」。約60点の“愛おしき動物”が集まりました。たくさんのご応募、ありがとうございます!受賞作品を発表します。
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池袋・仙行寺で「生きる」を養う大仏と出会う〜お寺でひとやすみ!〜
2018年8月、池袋に誕生した“池袋大仏”をご存知でしょうか。多くの人でにぎわう池袋駅から徒歩5分、まさに都会のど真ん中に建つお寺、仙行寺(せんぎょうじ)さんでお会いできる大仏さまです。大仏建立の発願(ほつがん)をされたご住職の朝比奈文邃(あさひな・ぶんすい)さんは、長年池袋の街づくりに携わるお仕事もされています。さらに、本堂の隣に建つ小劇場「シアターグリーン」の代表でもあり、脚本家としてもご活躍されているそうです。今回は、そんなお寺以外のお姿を拝見しつつ、たっぷりとお話を伺いました!
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仏像のポーズには意味があった!知るほどに面白い「印相」イロイロ
仏像には様々なポーズがあり、そこには役割やメッセージが込められています。この手で表すポーズは「印相(いんそう)」。印相の意味が分かれば、お寺や博物館で仏像を見るときも、もっとグッとくること間違いなし!まず、はじめにご紹介するのは「仏像のミカタ」でも解説した、仏像のヒエラルキーのうち「如来」が結ぶ印相です。
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身近なあの言葉も仏教からきていた!意外と知らないお釈迦さまの一生。
各地にたくさんあるお寺。それが仏教の施設であることはみなさまご存知でしょう。しかし、仏教を始めた「釈迦」の人生を知っている人は多くないようです。お寺に出かけた時に、今よりもっと楽しみや深みを感じられるよう、仏教の開祖である「釈迦」の一生を辿ってみましょう。

寺のスポット一覧

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TACO GLAMP THE MEXICO(タコ グランプ ザ メキシコ)
アジサイの名所として親しまれる古刹。後の飯高(いいだか)檀林(現匝瑳〈そうさ〉市)4世日圓(にちえん)が日本寺(にちほんじ)15世になったのを機に徳を慕う学僧が集まり、慶長4年(1599)に学問所の中村檀林を開講。その歴史は明治8年(1875)の廃檀まで275年間続いた。鐘楼や扁額(へんがく)が懸かる山門など見どころも多い。
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千葉山 蓮華寺(せんようざん れんげじ)
日蓮宗の寺。開山は、中老僧越後阿闍梨日弁上人。創立年代は不明。元は天台宗の学寮、蓮華院。文永11年(1274年)の5月日蓮聖人が鎌倉を発ち、身延へ向かう時にこの地に立ち寄り蓮華院の大衆は聖人の説法と御徳に接し、改修したと伝わる。この時のお供のお弟子、日弁上人を開山とし千代山蓮華寺となる。法華経提婆達多品「坐千葉蓮華」の経文に習い現在の山号となる。現在の千代の地に移転して約400年。
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築地本願寺カフェ Tsumugi
「寺の朝食の定番であるお粥に合う味わい」がテーマのおかずに、お粥と味噌汁を足して18品。お粥は富士の天然水で炊き上げ、甘くてもっちりとした口当たり。ゆっくり時間をかけて平らげたら、食後の深蒸し茶をすすって、ほっとひと息。
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松栄山 仙行寺(しょうえいざん せんぎょうじ)
日蓮宗の寺院。江戸中期に開山された善行院と、近隣の仙應院という寺院が明治40年に合併し、松栄山仙行寺となる。「池袋大仏」「雑司が谷七福神・妙法福禄寿」「沙羅浄苑」を内包する本堂ビルを中心に、左右に都市型の葬祭場「沙羅ホール」と、寺の文化施設「シアターグリーン」を配置。神奈川県厚木市には「森の里霊園」と「ふるさとの丘」の二つの霊園を配置する別院、久遠山仙行寺がある。本堂ビルに隣接する「シアターグリーン」は、都内最古の老舗小劇場として知られる。
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牛久大仏
世界一を誇る、高さ120mの青銅製立像の阿弥陀仏。浄土真宗東本願寺派本山東本願寺が建立した。胎内は5層に分かれ、地上85mの胸部展望台からは東京スカイツリーなどを見通せる。手入れの行き届いた庭園も見事だ。別途200円で写経体験もできる。
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長覚山 高応寺(ちょうがくざん こうおうじ)
日蓮宗の寺。ホタル舞う華の学問寺。寛永元(1624)年に創建された寺子屋。ホタルが舞う小川やチョウザメが泳ぐ池があり、四季を愛でられる『誰でも心穏やかになれるお寺』。三郷市キーマン任命の女性住職(菜法)と地域の連携で「ヨガ」「マルシェ」「子ども食堂」「がんカフェ」「写経」「読経」「毎朝の暁天坐禅」「書道」「zoom・YouTube法話」「中学生職業体験」「町探検」「外国人修行」など様々に行い、永代供養墓の「ガラス墓」「樹木葬」も人気。著名人も各種祈願や悩み相談に訪れる。
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長照山 陽運寺(ちょうしょうざん よううんじ)
昭和初期に蓮牙院日建上人により建立された日蓮宗の寺院。通称「於岩稲荷」(おいわいなり)とも呼ばれる、「東海道四谷怪談」所縁のお岩様を祀る。2017年に改修され、「温泉旅館のようなお寺」をコンセプトに明るい境内に生まれ変わった。縁結びや祈祷を求める参拝者が絶えない。毎月1、2回開催する合同祈願「祈りの日」のほか、法話や瞑想を通して自分自身と向き合う「お岩さま開運祈願祭」(1・8月を除く毎月1日)を設けている。
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経王山 妙法寺(きょうおうざん みょうほうじ)
日蓮宗の寺。徳治元年(1306)創建。日蓮聖人の一番弟子である日昭上人のために、鎌倉時代、幕府の護衛のために新潟から遠征しこの地を守っていた風間信昭(かざま・のぶあき)公が自邸の敷地内に寺院を建立したもの。日昭上人が住まい布教を行った唯一の古刹であることから、平成9年に日蓮宗の宗門史跡に認定された。
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安楽寺
古くから吉見観音の名で親しまれる古寺。1300年ほど前、行基(ぎょうき)菩薩が観音像を彫って岩窟に安置したのが始まりと伝わる。三重塔、仁王門とともに県指定建造物で、寛文元年(1661)築の本堂の欄間には、江戸初期の名工・左甚五郎作「野荒しの虎」が納められている。
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岩室観音堂
龍性(りゅうしょう)院の境外仏堂で、松山城跡の崖を背にしたお堂。観音堂は懸(かけ)造り様式。本尊が祀られたお堂2階部分からは「吉見百穴」を間近に望む。両側の洞窟内には合わせて88体の石仏が安置され、お参りすれば四国八十八カ所の霊場を巡拝したのと同じ功徳(くどく)を得られるという。
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スリ・サンブッダローカ寺院
3人の僧が守るテーラワーダ仏教の寺院。大仏や菩提樹の木、仏舎利を安置したストゥーパ(仏塔)もあり、雰囲気はまさにスリランカそのもの。ブッダに食事を捧げる儀式を1日3度毎日行なっており、宗教を問わず誰でも見学できる。
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プッタランシー寺院茨城
地元のタイ人たちが守り続けるタイ寺院。2人の僧がタイ人の法事や祭事を執り行う。毎日昼前には、僧に食事を捧げる儀式もある。週末はタイ人女性たちが料理を持ち寄って僧に捧げ、食事会になる。四季折々のタイの行事のときはたくさんの参拝客でにぎわい、現地そのままのような屋台も立つ。日本人でも仏教徒でなくても、誰でも歓迎してくれるが、日本の寺院と同様にマナーを守って見学しよう。
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