寺の記事一覧

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階段を上るとき「どっこいしょ」と言うのはなぜ? 仏教にルーツを持つ意外なものの数々
日本人は無宗教だと言われます。しかし、大晦日にはお寺の除夜の鐘を聞き、年が明ければ神社に初詣。受験や出産など、人生の大きなイベントの際には、多くの人が祈願のために神社仏閣を訪れたりするように、宗教の中でも仏教と神道は私たちの生活の近くにあります。今回は、それ以上に私たちの生活に浸透した、仏教由来の言葉をご紹介。当たり前に使っていた名前や言葉が、仏教に関係していたことに、新たな気づきをお楽しみください。
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弥生時代の遺跡のある池上・永寿院で2000年の時を越えて感じる、心を穏やかに保つヒント
今回訪れた永寿院さんは、徳川家康の孫にあたる芳心院という方が眠るお寺です。なんと、境内には弥生時代の遺跡や古墳もあるのだとか! ご住職の吉田尚英(よしだ・しょうえい)さんにご案内いただきながら、歴史さんぽに出発します。
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カッパだけじゃない! 志木のユニーク昔話~哀しい話からガチの呪いまで~
志木駅に降りるとカッパに出迎えられる。市内には28のカッパ像があるらしい。でもそこじゃない。カッパ以外の昔話を、探してみたいと思ったのだ。
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ゴロンと寝転んだ仏さま!全国の涅槃像を超仏像マニアのツバキングが厳選してオススメ
「仏像」というと座っていたり立っていたりする像をイメージすることが多いでしょう。しかし、「涅槃像」と言われる寝転んだ仏像も存在するのは、皆さんご存知の通り。今回は、涅槃像は何を表現しているのかとともに、私ツバキングがオススメの涅槃像を一挙にご紹介します!
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インフルエンサー・旅する2人と一緒に「駅からハイキング」! 新旧の魅力が競演する飯田橋コースを旅するように歩く
東京という街はなんてドラマチックなのだろう。スクラップ&ビルドによる新陳代謝がある一方で、歴史を感じられる場所も数多い。複雑な地形と新旧の文化が織りなす起伏ある風景は、それだけを目的に歩いても十分楽しめるほどだ。そんな魅力を気軽に堪能できるのが、JR東日本のウォーキングイベント「駅からハイキング」。今回は、飯田橋駅から始まるコースを紹介したい。神楽坂で情緒ある街並みを満喫した後、「小石川後楽園」をまわりこんで南へ下り、「北の丸公園」まで足を延ばす。街自体の多彩さもさることながら、歴史、グルメ、ショッピング、自然……と歩く人の興味によっても見え方が異なりそうな奥行きあるルートだ。この道のりを、旅行好きのカップルインフルエンサー「旅する2人」として活動するゆうきさん・きょうかさんと一緒に歩いた。日本中を渡り歩く2人の目に、飯田橋・神楽坂の風景はどのように映るだろうか。
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笑顔で初詣!「散歩の達人」が選ぶ、思わずクスッとするユーモラスな御利益スポットベスト10!
ついに2024年がやってきた。新年といえば初詣ということで、明治神宮や浅草寺、氷川神社や喜多院へいったものの、行けども行けども人、人、人!でちょっとうんざり気味のあなた、気分転換にこんな初詣はいかがでしょう? 古くから信仰を集めるご利益スポットの中から、散歩の達人編集部が取材で出会って思わずくすっと笑ってしまったところを厳選しました。不謹慎だったらごめんなさい。でも年の初めは笑顔が一番かも!
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初詣にもおすすめ!『旅の手帖』読者が選ぶ、行ってみたい、もう一度行きたい神社仏閣ベスト10
月刊『旅の手帖』で、11号にわたって読者のみなさんに聞いた、お気に入りの場所やものたち。行ってみたい、もう一度行きたい 神社仏閣のランキングを発表します! 
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土曜の夜はオンラインで仏道修行! 横須賀市・独園寺でインターナショナルな坐禅会に参加
今回お話をお聞きしたのは、銀行マンとして海外駐在の日々を経て、禅僧となられた藤尾聡允(ふじお・そういん)さん。ご住職を務める横須賀市の臨済宗のお寺、独園寺さんにて、誰でも参加できるオンライン坐禅会を主催されています。なかなか普段耳にすることのない坐禅のお話や、ストレスの多い日常を生き抜くヒントをお聞かせいただきました!
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【週末民話研究】高さ3m、台東区橋場のおばけ地蔵
台東区橋場には、高さ3mくらいのお地蔵様があるそうです。建立の理由や、どのような役割で現在まで存在しているのか、そしてなぜ3mなのか……。「大きい」ということ以外ほとんど謎に包まれたおばけ地蔵の秘密を探るべく、実際に台東区橋場周辺を訪れてみることにしました。
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『火の鳥』の死生観に通じる「お寺ヨーガ」とは? お坊さんの「印」に隠された秘密とは? 流山・円東寺で楽しく密教を学ぶ!
今回お参りした円東寺さんは、400年超の歴史を持つ真言宗のお寺です。真言宗というと空海の超人的なイメージもあって、近寄りがたい印象を持つ方もいるのではないでしょうか。円東寺ご住職の増田俊康(ますだ・しゅんこう)さんは、そのイメージとは裏腹にとっても楽しいお方。身近な例えを交えながら、硬派な仏教のお話をたっぷりお聞かせいただきました!
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やばい!でかすぎ!想像の上いく「巨大仏」ベスト5。エキスパート編 
高速道路を走っていたり電車に乗っている時、遠くの方に巨大な仏像を見たことはありませんか?牛久大仏などでも有名な、こうした仏像は「巨大仏」とも呼ばれています。仏像というと、しきたりや歴史などを学ばないと触れられないようなイメージもありますが(本当はそんなことありません)、景色に溶け込んだ巨大仏は「大きい!」「すごい!」という、単純な感情に訴えかけてくるため、仏像や仏教に興味がなくても楽しむことができます。前回は【スタンダート編】として全国の有名な巨大仏をご紹介しました!第2弾の今回は【エキスパート編】と銘打って、さらに巨大仏の深みへご案内いたしましょう!
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中学校の歴史教科書に載っている、お坊さんたち(像)に会いに行こう【鎌倉時代編】
前回のコラムでは、中学校の歴史教科書に載っている平安時代の僧、最澄・空海の像を取り上げた。これが鎌倉時代になると、より一層多くの僧が登場する。教科書には「鎌倉時代には、たくましく成長した民衆や、自分の運命を切り開いてきた武士の心のよりどころとして、新しい仏教が広まりました」(東京書籍『新編新しい社会 歴史』)とあり、法然・親鸞・一遍・日蓮・道元・栄西という各宗派の開祖が紹介されている。今回は、これらの僧の像を追っていきたい。
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でっかい!すごい!本能に訴えかけてくる「巨大仏」ベスト5
高速道路を走っていたり電車に乗っている時、遠くの方に巨大な仏像を見たことはありませんか?牛久大仏などでも有名な、こうした仏像は「巨大仏」とも呼ばれています。仏像というと、しきたりや歴史などを学ばないと触れられないようなイメージもありますが(本当はそんなことありません)、景色に溶け込んだ巨大仏は「大きい!」「すごい!」という、単純な感情に訴えかけてくるため、仏像や仏教に興味がなくても楽しむことができます。今回は、全国に何体も存在する巨大仏の中から、私、ツバキングが厳選してご紹介しましょう!
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極楽浄土ってどんなところ? 神様と仏様ってどう違うの?~今さら聞けない仏教のキホンあれこれ~
日本に仏教が伝来して1400年以上。当たり前過ぎて見過ごしそうになりますが、現代の私たちの身近には仏教に関わるものが溢れています。今回は、そんな「日常で見かける仏教」を深掘りしてご紹介いたしましょう!
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自らの「死」をお寺で体験!~東白楽「倶生山 慈陽院 なごみ庵」が主催する「死の体験旅行(R)」とは?
普段目を背けて生きている「死」。今回訪れた「死の体験旅行(R)」というワークショップでは、自分の死を仮想体験できるそうです。浄土真宗の僧侶である浦上哲也(うらかみ・てつや)さんの主宰するこのワークショップ、生きながら死を体験するとは一体どういうことなのでしょうか? ではいざ、死の世界へ……。
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そもそも御朱印って何なの? グッと来た御朱印、がっかりした御朱印。そのもらい方から魅力までを教えます。
お寺や神社に出かけた際にいただく御朱印。参拝の記念として、また、達筆な字を書いてもらえることもあって、有名な寺社では行列ができていることも。そんな人気の御朱印について、もらい方や気をつけるべき点をご紹介。さらに、私ツバキングがこれまでにいただいた御朱印の中で、グッときたものもご覧に入れます!※本文中の御朱印は、筆者がもらった当時のものです。
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超仏像マニアおすすめの、仏像が素晴らしいお寺5選!/もっとエキスパート編②
これまで、仏像が気になるけど最初にどんなお寺へ行ったらいいか迷っている方に向けて【ビギナー編】にてお寺をご紹介しました。それに続き【エキスパート編】として、様々な全国の仏像をご紹介。しかし、日本にはまだまだたくさんの素敵な仏像が!というわけで【エキスパート編】の第2弾をお送りします!
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なぜここにパイプオルガンが? 築地本願寺は学びの宝庫だ
浄土真宗を広める寺院であり、「開かれたお寺」でもある築地本願寺。仏教を信じている人だけでなく、散策目的の人や観光客も参拝に訪れる。境内には見どころが多く、興味深い学びのトピックも。さあ、その世界をのぞいてみよう。
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超仏像マニアおすすめの、仏像が素晴らしいお寺5選!/エキスパート編①
仏像って気になるけど、なんだか難しそうだなと思っている方も多いようです。そんな皆様に向けては、以前【ビギナー編】にて素晴らしい仏像が見られるお寺をご紹介しました。そして今回は、仏像ファンの私ツバキングの趣味と主観だけで【エキスパート編】として、全国の仏像をご紹介!観光化されていなかったり、交通の便が良くない場所もありますが、それを乗り越えてでも拝観してほしい仏像ばかりです!
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【ツウ旅】千葉県多古町~タコならぬ多湖に思う、海につながる深い縁~
千葉県北東部の多古(たこ)町。成田市の東隣に位置し、国際色豊かな航空機が上空を頻繁に行き交う。水田の続く平坦な地に、いくつもの高台が枝状に延びているのは、かつて海だった頃の入り江の名残だ。「タコ」と聞くと、「蛸」「凧」を連想しがちだが、地名の由来を「多湖」とする説が根強いのはこうした理由が大きい。海水に含まれた豊富なミネラルは肥沃な土壌を生み、「多古米(まい)」なるブランド米として結実。点在する台地には山城が築かれ、歴史の舞台ともなった。町の中心部を流れ下る栗山川は、この地の変遷を見守り続けてきた大いなる母のごとき存在だ。

寺のスポット一覧

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不変山 永寿院(ふへんさん えいじゅいん)
日蓮宗の寺。寛永19年(1642)以前の開創。備中庭瀬藩主・戸川逵安が本門寺16世日遠聖人に帰依して自らの下屋敷5千坪を聖人の隠棲地として寄進。当初は日東聖人の院号にちなみ蓮乗院とよばれた。その後、お万の方の孫・芳心院(紀州徳川頼宣の娘、鳥取藩主池田光仲の妻)の帰依を受け永寿院と改称。宝永5年(1708)に没した芳心院の墓所は「万両塚」とよばれる。
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深浦山 独園寺(しんぽさん どくおんじ)
臨済宗建長寺派の寺。北郷地域古来の霊場に、鎮魂の寺院として元和5年(1619)に建立される。開山は一峰乾存禅師といわれる。天竺五精舎の一つである祇園精舎は正式名を祇樹給孤独園精舎(ぎじゅぎっこどくおんしょうじゃ)といい、独園寺もそこから命名されたといわれる。毎週土曜日20時より「独園寺サタデーナイト坐禅会」をオンラインにて開催。
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延命山 円東寺(えんめいざん えんとうじ)
元和年間(1615~1623)に開創された真言宗豊山派の寺。流山二十一ヶ所の十一番札所。流山二十一ヶ所は後に新四国江戸川八十八ヶ所として再整備され、円東寺はその六十九番札所となった。現在、四十七番と六十九番を兼ねる札所となっている。大日如来(金剛界坐像・江戸時代)のほか、地蔵菩薩坐像(推定・戦国時代)、薬師如来坐像、不動明王立像、弘法大師像、興教大師(いずれも江戸時代)などを祀る。月例行事に、毎月10日午後2時からの「写経のつどい」、毎月20日午後8時からの「お寺ヨーガ」がある。
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南天宮十八層地獄(ナンテンゴンシーバーツォンディユー)
『南天宮十八層地獄』は字面から何となく分かるように、地獄巡りがテーマのスポット。「南天宮」は寺の名前、「十八層地獄」というのは中国文化圏において地獄は18層に分かれているとの伝承があり(日本は8つ)、十八層地獄=その地獄の最下層または地獄界全体、を指す言葉。ここはさまざまな地獄を観て回り、心を悔い改められるありがたい場所だ。
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倶生山 慈陽院 なごみ庵(ぐしょうさん じよういん なごみあん)
浄土真宗の寺。開所から13年を経た令和元年5月に、全国で令和初の宗教法人として認可を受ける。お盆やお彼岸などの仏教行事に加え、多彩な活動を定期的に開催。もとは医療者向けのワークショップである「死の体験旅行(R)」を一般向けにアレンジして開催、受講者は4000人を超える。定例行事に、第1金曜イキイキ長いきの会、第2金曜わかりやすい法話会、第3金曜写経と写仏の会、第4金曜笑いヨガがある。
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TACO GLAMP THE MEXICO(タコ グランプ ザ メキシコ)
アジサイの名所として親しまれる古刹。後の飯高(いいだか)檀林(現匝瑳〈そうさ〉市)4世日圓(にちえん)が日本寺(にちほんじ)15世になったのを機に徳を慕う学僧が集まり、慶長4年(1599)に学問所の中村檀林を開講。その歴史は明治8年(1875)の廃檀まで275年間続いた。鐘楼や扁額(へんがく)が懸かる山門など見どころも多い。
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千葉山 蓮華寺(せんようざん れんげじ)
日蓮宗の寺。開山は、中老僧越後阿闍梨日弁上人。創立年代は不明。元は天台宗の学寮、蓮華院。文永11年(1274年)の5月日蓮聖人が鎌倉を発ち、身延へ向かう時にこの地に立ち寄り蓮華院の大衆は聖人の説法と御徳に接し、改修したと伝わる。この時のお供のお弟子、日弁上人を開山とし千代山蓮華寺となる。法華経提婆達多品「坐千葉蓮華」の経文に習い現在の山号となる。現在の千代の地に移転して約400年。
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築地本願寺カフェ Tsumugi
「寺の朝食の定番であるお粥に合う味わい」がテーマのおかずに、お粥と味噌汁を足して18品。お粥は富士の天然水で炊き上げ、甘くてもっちりとした口当たり。ゆっくり時間をかけて平らげたら、食後の深蒸し茶をすすって、ほっとひと息。
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松栄山 仙行寺(しょうえいざん せんぎょうじ)
日蓮宗の寺院。江戸中期に開山された善行院と、近隣の仙應院という寺院が明治40年に合併し、松栄山仙行寺となる。「池袋大仏」「雑司が谷七福神・妙法福禄寿」「沙羅浄苑」を内包する本堂ビルを中心に、左右に都市型の葬祭場「沙羅ホール」と、寺の文化施設「シアターグリーン」を配置。神奈川県厚木市には「森の里霊園」と「ふるさとの丘」の二つの霊園を配置する別院、久遠山仙行寺がある。本堂ビルに隣接する「シアターグリーン」は、都内最古の老舗小劇場として知られる。
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牛久大仏
世界一を誇る、高さ120mの青銅製立像の阿弥陀仏。浄土真宗東本願寺派本山東本願寺が建立した。胎内は5層に分かれ、地上85mの胸部展望台からは東京スカイツリーなどを見通せる。手入れの行き届いた庭園も見事だ。別途200円で写経体験もできる。
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長覚山 高応寺(ちょうがくざん こうおうじ)
日蓮宗の寺。ホタル舞う華の学問寺。寛永元(1624)年に創建された寺子屋。ホタルが舞う小川やチョウザメが泳ぐ池があり、四季を愛でられる『誰でも心穏やかになれるお寺』。三郷市キーマン任命の女性住職(菜法)と地域の連携で「ヨガ」「マルシェ」「子ども食堂」「がんカフェ」「写経」「読経」「毎朝の暁天坐禅」「書道」「zoom・YouTube法話」「中学生職業体験」「町探検」「外国人修行」など様々に行い、永代供養墓の「ガラス墓」「樹木葬」も人気。著名人も各種祈願や悩み相談に訪れる。
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長照山 陽運寺(ちょうしょうざん よううんじ)
昭和初期に蓮牙院日建上人により建立された日蓮宗の寺院。通称「於岩稲荷」(おいわいなり)とも呼ばれる、「東海道四谷怪談」所縁のお岩様を祀る。2017年に改修され、「温泉旅館のようなお寺」をコンセプトに明るい境内に生まれ変わった。縁結びや祈祷を求める参拝者が絶えない。毎月1、2回開催する合同祈願「祈りの日」のほか、法話や瞑想を通して自分自身と向き合う「お岩さま開運祈願祭」(1・8月を除く毎月1日)を設けている。
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