その他の記事一覧

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昭和ノンフィクションの手法。人や過去を書くうえで大切にしていること
子供のころから、年寄りの話を聞くのが好きでした。故郷の家の裏に細道があり、下っていくと一軒の家がありました。そこは遠い親戚の家だったのですが、私はその家のお爺さんのところへときどき遊びに行っていました。
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日本最大級のクラフトビールの祭典「2024けやきひろば秋のビール祭り」が9月12日~16日、さいたま新都心の『さいたまスーパーアリーナ』で開催!
秋の味覚と一緒に限定クラフトビールを存分に味わえる、クラフトビールの祭典「2024けやきひろば秋のビール祭り」が、2024年9月12日(木)~16日(月・祝)、埼玉県さいたま市『さいたまスーパーアリーナ』の「コミュニティアリーナ」で開催される。
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八ッ場ダムに水没した吾妻線の旧線をそっと遠くから見つめる。生まれ変わった遺構にレールバイクも
山間部を縫う鉄道路線のなかには、ダムの建設によって水没するために線路を付け替え、旧線は水底へと沈んだ区間があります。北上線の錦秋湖や飯田線の佐久間湖、注目を集めている旧士幌線のタウシュベツ橋梁もそうですね。前回紹介した吾妻線(旧長野原線)は、2014年に八ッ場(やんば)ダム建設によって岩島〜長野原草津口間の線路が付け替えられ、旧線跡は八ッ場あがつま湖へ没しました。前回までは旧長野原線の太子駅跡まで追うのに精一杯でしたので、吾妻線の旧線跡はここで紹介します。
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仏像写真を芸術の域に高めた活動を振り返る「小川晴暘と飛鳥園 一〇〇年の旅」、9月11日~11月24日に『半蔵門ミュージアム』で開催!
写真家・小川晴暘が創立し、2022年に創立100年を迎えた仏像撮影専門の写真館『飛鳥園』の歩みを紹介する「小川晴暘と飛鳥園 一〇〇年の旅」が2024年9月11日(水)~11月24日(日)に東京都千代田区の『半蔵門ミュージアム』で開催される。
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東直子(原作)×東かほり(監督・脚本)の映画『とりつくしま』公開!「小泉今日子さんの“とりつくしま係”に、母を投影していました」
2024年9月6日(金)、映画『とりつくしま』が公開される。原作は歌人・作家である東直子さんの同名小説。これを娘である東かほりさんが監督・脚本を務め映画化した、まさに母娘の集大成ともいえる作品だ。本作は、「トリケラトプス」「あおいの」「レンズ」「ロージン」の4つのショートストーリーが織り成す群像劇。この世に未練を残して死を迎えた各話の主人公は、「とりつくしま係」に導かれてモノに宿り、もう一度、生きていた世界を見つめることとなる。少し切なくも、その物語は優しさに満ちて、温かい。実は、『散歩の達人』2023年1月号の谷中・根津・千駄木特集で、母娘の合作を提供してくれた直子さん・かほりさん。お二人に、映画『とりつくしま』に込められた思い、見どころをたっぷりと伺った。
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『千葉市科学館』でトークイベント「トコロジストってなんだ?~ご近所を歩いてその場所の専門家になろう」が9月23日に開催!
『千葉市科学館』で2024年9月23日(月・休)、日本野鳥の会の箱田敦只(はこだあつし)氏を講師に迎えるトークイベント「トコロジストってなんだ?~ご近所を歩いてその場所の専門家になろう」が開催される。
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向島百花園で江戸時代から続く伝統行事「月見の会」が9月16~18日に開催。中秋の名月を愛でながら秋の夜長を楽しもう!
秋の行事といえばお月見。東京都墨田区の向島百花園では、2024年9月16日(月・祝)~18日(水)に「月見の会」が行われる。江戸時代に造られた庭園でまんまる大きなお月さまを眺めて、秋の夜長を満喫してみては。
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姿を消しつつある、公衆電話の跡地をめぐる旅
一昔前、街を歩けば必ずと言っていいほど公衆電話が設置されていた。財布には必ずテレホンカードが入っていたし、出先で急に連絡を取らなければならない時に備えて、行動範囲のどこに公衆電話があるかは大体把握していたように思う。
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11日間も続く長~いお祭り「芝大神宮例大祭(だらだら祭り)」が9月11~21日に開催。名物のショウガや千木筥の頒布も
「芝大神宮例大祭(だらだら祭り)」が、2024年9月11日(水)~21日(土)に東京都港区の芝大神宮で行われる。11日間という長期にわたって行われる祭りでは、ショウガの頒布や町会神輿の連合渡御も。秋の訪れを感じ始める今日この頃、ひと足早く東京を代表する秋祭りに出かけよう。
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世界大戦の狭間の約20年間に焦点を当てた「両大戦間のモダニズム:1918-1939 煌めきと戸惑いの時代」、9月14日~12月1日に『町田市立国際版画美術館』で開催
モダニズムの時代を版画に表したアーティストたち。その作品約230点を展示する「両大戦間のモダニズム:1918-1939 煌めきと戸惑いの時代」が2024年9月14日(土)~12月1日(日)、東京都『町田市立国際版画美術館』にて開催される。
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年に一度の旧朝香宮邸の建物公開展。港区『東京都庭園美術館』で「建物公開2024 あかり、ともるとき」が9月14日~11月10日に開催
旧朝香宮邸の内部を年に一度公開する建物公開展が、2024年9月14日(土)~11月10日(日)、港区の『東京都庭園美術館』で開催される。今回は「建物公開2024 あかり、ともるとき」として、旧朝香宮邸の照明をテーマに、調度品を含めて邸宅空間の再現展示が行われる。
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絶縁された母の元へ「出戻り」。みんな元気なら、それだけでいい【尾崎ムギ子の 転んでも、笑いたい】
この連載が始まって一年、自分や家族のことをこれでもかと赤裸々に書いてきた。母には連載していること自体をひた隠しにしてきたが、先月ついに見つかってしまい、絶縁されて家を出ることになった。引っ越そうにも金がなく、区役所で紹介された施設に入った。惨めだった。
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【京都散歩コース】雅な雰囲気が漂う嵐山を散策~平安貴族が船遊びを楽しんだ華やかな景勝地
シンボルは渡月橋。鎌倉時代、亀山天皇が月が橋の上を渡るように見えると詠んだ歌が由来で、平安貴族が遊んだと伝わる地だ。橋から眺めると、山を背景に船が浮かび、今でもどことなく雅な雰囲気が漂う。上流には絶景の景勝地・保津峡があり、時間があるならトロッコ列車と保津川下りで山と川の両方から楽しみたい。見どころは池泉回遊式庭園の名刹・天龍寺や竹林の小径、縁結びのパワースポットの野宮(ののみや)神社など数多い。歴史と自然が織りなす風景は、日本的な美しさを堪能できると世界的にも有名だ。メインストリートである嵐山商店街はいつでもにぎわうグルメの宝庫。湯葉や湯豆腐の老舗店からテイクアウトのスイーツまで豊富にそろう。
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メタ構造がすごい! 紫式部が物語を書いた理由もうかがえる、『源氏物語』の中の「物語」をめぐる応酬
大河ドラマ『光る君へ』では、とうとう紫式部(まひろ)が『源氏物語』の執筆を始めた。主人公のまひろにとってそれは、自分のために書く物語でもあるのだ、ということが作中では描かれている。では一方で、紫式部は「物語」をどのようにとらえていたのだろうか? 『源氏物語』のなかにその価値観がうかがえる描写があるため、今回はそこを見ていこう。
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日中の交流と中国の今を伝える「チャイナフェスティバル2024」が9月7・8日に代々木公園で開催
文化を基軸とした交流を通じて、相互理解と新しいネットワークを創出してきた日本と中国。両国の交流イベント「チャイナフェスティバル2024」が、2024年9月7日(土)・8日(日)東京都渋谷区の代々木公園で開催される。
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【青春18きっぷおすすめ旅】札幌発2泊3日、目指すは北の秘境駅・廃線跡(宗谷本線・函館本線ほか)
旭川から日本最北の稚内(わっかない)まで全長259.4㎞を北上する宗谷本線。最果ての絶景と秘境駅と出合い、折り返しはバスで廃線跡を辿る。雄大な自然とノスタルジーが交錯する、忘れがたい旅路が待っていた。
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「緊急輸送道路」とは? 目白を歩いて地震への備えに思いを馳せる!【宅建デートは突然に】
「目白っていうと高級住宅地とか学習院大学とかのイメージ」「オレの中ではのぞき坂のイメージかな。かなり急な坂道なんだよね。あ、宅建的にも良いとこがあるよ」「え!!いいじゃんいいじゃん!!」ということで今回は目白のルートだ。
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台風は接近前から要注意!「予報円」の正しい見方、台風情報を確認する時のポイントは?
散歩に旅行にお出かけの計画を立てるのは楽しいですが、この時季に気になるのが台風です。毎日、予報を見ながらやきもきしてしまう……という人も多いかもしれません。例年、6月から10月頃まで台風シーズンが続くため、真夏を過ぎてもまだまだ油断できません。台風が接近する時はもちろん、近付く前にも注意したいことはたくさんあります。散歩の計画を立てる時にも気を付けたいポイントをお伝えします。
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首都高の高架下がまるでライブ会場に!「第42回すみだ錦糸町河内音頭大盆踊り」が8月28・29日に開催
「第42回すみだ錦糸町河内音頭大盆踊り」が、2024年8月28日(水)・29日(木)に東京都墨田区の堅川親水公園特設会場で行われる。全編生歌・生演奏による大阪発祥の河内音頭で、首都高の高架下がライブ会場のように盛り上がる夏の終わりの2日間。錦糸町の熱気を体感しよう。
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東京近郊の散歩の達人おすすめ花火大会14選。2024年盛夏に必見の花火はこれだ!
太陽が肌をジリジリと焦がすような夏がやってきた! そんな夏の夜の楽しみといえばやっぱり花火。ドーンという大きな音を響かせながら、夜空に大輪を咲かせる花火を見ているとあまりの美しさに暑さも忘れてしまいそう。この夏、東京近郊でぜひ足を運びたいおすすめの花火大会14選!※有料席の販売については各公式HPを参照

その他のスポット一覧

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キネマ・キッチン
古い映写機やポスター、台本などが飾られ貴重な映画資料が閲覧できるレトロな映画カフェ。勝新太郎と市川雷蔵にちなんだかつライスがユニークで、手作りのおばんざいやスイーツが人気だ。
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三吉稲荷神社(さんきちいなりじんじゃ)
日活太秦撮影所の建築の際に、この地に住んでいたキツネやタヌキを慰霊するために創建。映画関係者からの信仰が篤く、映画神社とも呼ばれる。日本映画の父と呼ばれた牧野省三の碑や、映画関係者が奉納した「傑作祈願」絵馬などがある。
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中華 栃尾
人気のチャーハンを頬張れば口の中でほろりと崩れ、玉子の甘みや塩味、醤油の香りが一気に広がる。生ニンニクと特製タレで豚肉を炒めた朝鮮焼は、ご飯のおかわり待ったなし。ほっこりした雰囲気で、地域住民の憩いの場だ。
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喫茶 ボタン
小じゃれた間接照明にフワフワの椅子。昔ながらの風情に心が弾む。喫茶メニューだけでなく、フードメニューも多く、ナポリタンはソフト麺にベーコンの塩味が効いて後を引く。
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満州楼
真っ赤なカウンターに腰かけると聞こえてくる、カンカン響く中華鍋の音。レバーがプリップリのレバニラ麺は、香りだけで食欲をそそられる。鉄板焼きも人気。
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辰巳軒
昭和10年(1935)に深川からこの地に。「先代の頃から『とにかく、おなかいっぱい食べて』って、気持ちでやっててね」と、店主。人気のAセットは、その言葉をカタチにしたようだ。ひと口カツに焼き豚、ロースハムなど、皿からあふれんばかりだ。
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とんかつ カトレヤ
この地で50年以上も営む店主は、2024年で84歳。快活で温かみある人柄が、老若男女幅広い客のハートを鷲づかみに。トンカツにかぶりつけば、ザクっと軽やかな音に頬がゆるむ。塩コショウの効いた肉に、くだものの風味香るソースが調和して、食欲を加速させる。
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三原台 富士の湯
1962年開業の老舗銭湯。温泉旅館かと思うような建物とこだわりの庭が特徴的だ。熱い湯に入り、湯冷ましがてら縁側で過ごせば日常を忘れられる。
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豊宏湯(とよひろゆ)
石神井公園駅から徒歩5分。商店街から少し外れた路地裏にある老舗銭湯。「お客さんに喜んでもらいたい」という思いから、脱衣所にはいつも緑が置かれている。年代物のお釜ドライヤーやマッサージ機が味わい深い。
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寸松堂(すんしょうどう)
鎌倉彫を製造・販売する老舗店。国の登録有形文化財に指定された店舗兼住宅は1936年築の3階建で、寺院建築と城郭建築が合わさったような風格ある造りだ。店内の格天井も必見。
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六地蔵
由比ケ浜大通り沿いの6体の地蔵。この辺りはかつて刑場だったこともあり、地元の人たちが刑死者の霊を弔うために祀ったものだそうで、赤い頭巾をかぶり、よだれかけがかけられている。
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めぐみ
昭和の飲み屋街「塙山キャバレー」にある老舗酒場。キムチとコーンのお通しやアジフライ、煮物など、料理はあっさりとした味付けで心が和む味わい。常連客の笑い声が響く、温かなお店だ。
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