本屋の記事一覧

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溜池山王の完全無人書店『ほんたす ためいけ』は、駅から始まる書店の革命。熱いチャレンジの場なのだ!
オフィスワーカーがせわしなく行き交う地下鉄溜池山王駅構内。2023年9月、そこに完全無人の新刊書店が現れた。出版不況と言われて久しいなか、一等地で本を売る狙いとは?
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個性際立つ新刊・古書店5軒。蔵前・両国・浅草橋は本との出合いがある街
長い間、書店がない街だったエリアに2019年以降、新刊・古書店が集まってきた。それぞれに個性際立つ5軒だが、共通しているのは街と共生していること。新たな試みを紹介しよう。
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木場・東陽町・南砂町の新刊書店案内~街の本屋さんは暮らしの相棒だ!
木場・東陽町・南砂町は、それぞれ街の本屋さんが駅近くに構える実に頼もしいエリア。暮らしに寄り添うラインナップの中に、店ごとの小さなこだわりが見えてくる。
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【徒然リトルジャーニー】山梨県甲斐市~名だたる秀峰が晩秋の風景を彩る
山梨県の中心・甲府市の西隣に位置する甲斐(かい)市。2004年、竜王町・敷島町・双葉町が合併して誕生した自治体だが、律令(りつりょう)制下の名「甲斐国」を市名に冠するとは、ある意味大胆である。山並みを愛でながら、暮れゆく秋を感じる旅に出かけてみた。
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【銀座線沿線を歩く・三越前~銀座編】カフェバーからギャラリー、老舗の大衆割烹まで
上等な腕を見抜く目利きのプロが江戸時代より集ってきたこのエリア。大通りに立ち並ぶ老舗のみならず、路地やビルに新たなスポットがひしめき、お宝ザクザク。親しみやすさもあるこの街を、じっくりのんびり歩きたい。
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【銀座線沿線を歩く・新橋~赤坂見附編】カフェ、パン屋、サウナ……昭和風情から新顔まで
江戸城外堀のさらに南側で、地下鉄が弧を描くこの区間。ビジネス街・官庁街の印象が色濃いけど実は江戸の情緒や懐かしい昭和風情もあちこちに。東京の真ん中過ぎて敬遠してたけど歩くとこんなに楽しいなんて!
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【銀座線沿線を歩く・青山一丁目~渋谷編】今と昔を結ぶ街道を起点に歩く
江戸時代、大山道と呼ばれていた青山通り。人々がこぞってこの道を通り、相模国の霊山・大山を目指したからだ。当時、行楽を兼ねた大山参りがブームに。時は過ぎ、令和。我々も物見遊山といきましょうか。
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志木のおすすめスポット7選~市境を飛び越え、ゆるやかに溶け合う
志木駅と言いつつ、住所は埼玉県新座市。実はこの駅、志木市、新座市、朝霞市の3市が接する辺りにある。ナチュラルに市境をまたぎ、ゆるやかに交わる住民たち。志木エリアをぐるりと歩けば、それぞれの暮らしが垣間見える。
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“古本と珈琲”好きなら千駄木『books&café BOUSINGOT』。ブーザンゴ夜会と題したイベントも
夕暮れ時、不忍通りの一角に飴色の灯りが点った。窓から見えるのはぎっしり詰まった本棚、看板には「古本と珈琲」の文字。『books&café BOUSINGOT(ブーザンゴ)』で一杯と一冊を味わうべく、足を踏み入れた。
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本屋さんで贈りものを選ぼう~ギフトショッピングにぴったりの書店2店
作品であり、道具であり、新しい世界への入り口でもある本は、贈りものにも最適。そんな視点で眺めるとより楽しめる、ギフトショッピングにぴったりの本屋さんがありました。
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今こそ渋谷を歩こう~書店、映画館から居酒屋まで。雑多な新顔がひしめくワンダーランド
今、東京で最もスクラップ&ビルドが盛んな街と言っても過言ではない渋谷。その様相は「100年に一度の再開発」と呼ばれるほど目まぐるしい変貌を遂げている。迷宮のような駅を抜け出すだけでもひと苦労……とつい敬遠してしまいがちな人も、先入観を捨てて飛び込んでみれば、大人こそ楽しめる渋谷の顔がきっとあるはず。新しいのに、なんだか落ち着く渋谷のスポットを訪ねてみよう!
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【高尾を知るための11スポット】登山靴を履かなくたって楽しめる! 高尾の街の歩き方
新宿から中央線で45分程度。でも、地図を俯瞰(ふかん)すれば武蔵野台地を突っ切り多摩川を超え、山梨の県境もすぐそこだ。そんな近くて遠い自然豊かな高尾暮らしを楽しむ移住者が、ここ数年で増加中。登山靴を履かなくたって楽しめる、高尾の街の歩き方とは。
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【八王子の最新スポット11選】“東京の田舎”だけでは収まらない、個性的なヒトを醸成する独自路線タウン
多摩地区の最大都市にして、歴史・伝統文化に育まれた八王子は、地元住民たちから愛を込めて「東京の田舎」と呼ばれるほど、のどか。でも、それだけでは収まらない独特な空気感も放つ。その根源、ヒトにあり!?
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くまざわ書店、熊沢真社長が語る、生まれ育った八王子への思い。そして八王子から全国に広げる「知」
全国に店舗展開する一大書店グループ、くまざわ書店。その歴史は明治時代中期、八王子の地ではじまった。100年超にわたって引き継がれてきた書店業について、代表取締役社長の熊沢真さんに、お話をうかがった。 ※MAPのデータは2023年10月時点のものです
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東武東上線沿線の愛すべきロマンチック商店街3選。街の人に溶け込んで買い物したい!
チェーン店が連なるショッピングモールとは違う、唯一無二のお買い物の場、商店街。ここでは、昭和のノスタルジーが漂いながらも今の街に根差して生きている、そんな姿にグッとくる3カ所をご紹介。駅から決して近くはないがわざわざ出かけたくなるのです。
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歴史と文化の街・川越に根ざす書店~川越で暮らす人も、観光で訪れた人も
長い歴史をもつ街には、その時の流れと文化を支える書店がかならずある。チェーン店ならではの品揃えを誇る店、地域に根を張った老舗、それぞれの顔が街を表している。
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【西荻窪って、どんな街?】アンティークショップ、カフェ、本屋、飲み屋……“西荻愛”にあふれたモザイクの街。雑誌『散歩の達人』が一番売れるのはここ!
JR西荻窪駅を中心として北は善福寺川、南は五日市街道あたりまで広がるこの街。「西荻窪」という地名は1970年に廃止され現存しないが、“西荻(ニシオギ)”という街の存在感はむしろ年々増している。吉祥寺駅と荻窪駅の間に位置し、「松庵」など高級住宅地を擁するせいで、中央線の中では比較的上品なイメージで語られることも多い。しかし、ひとたびこのエリアを歩けば、上品などころかかなり個性的な地だということが分かるだろう。店主がそれぞれの哲学を貫く店と、それらを愛してやまない住民が集まる、けっこう熱くてヘンな街なのだ。
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パワフルタウン・豊洲を支える本屋さん2店。知の拠点は南北にあり!
晴海通りを挟んで、南北に大型書店が構える豊洲。生活圏に根差した街の本屋さんとして機能する両者は「豊洲のお客さんはパワフル!」と口を揃える。そんな豊洲の知力を支える2店をご紹介。
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厚木・海老名は書店が充実! 街の生活とともにある大型書店4選
神奈川のど真ん中、厚木と海老名。大型商業施設やレジャースポットの合間にまるで小休止するようにある書店に立ち寄れば、暮らしに寄り添い現在進行形で発展し続ける街の姿が見えてくる。街を知るなら本屋さんへ行こう!
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中野サンプラザに八重洲ブックセンター、青山のデニーズ……2023年盛夏までにさよならを告げた東京の風景
日々、街の表情が大きく変化する東京。2006年、私はふと思い立って、消えていく風景を写真に収めることにしました。「消えたものはもう戻らない。みんながこれを見て懐かしく感じてくれたらうれしいな」とそれくらいの気持ちで始めた趣味でした。そんな、東京から消えていった風景を集めた「東京さよならアルバム」。今回は第20弾として、2023年2月~2023年8月に消えていった風景を紹介します。 写真・文=齋藤 薫

本屋のスポット一覧

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ほんたす ためいけ 溜池山王メトロピア店
2023年9月、オフィスワーカーがせわしなく行き交う地下鉄溜池山王駅構内に現れた完全無人の新刊書店。人が立ち寄りやすい好立地にあり、「人と本とのタッチポイントを作らなければ」という考えが出発点となったお店だ。コンセプトは「ふらっと、サクッと、旬を手に。」で、立ち寄って棚を見ることでトレンドがわかるつくりになっている。
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古書みつけ
古民家の1階に店を構える古書店。2階には編集プロダクションがあり、地域メディアとして取材を始めたことをきっかけに街とつながりが生まれ、開店に至った。柳橋周辺を舞台にした小説、芥川賞受賞作、海外文学、オカルト、ノンフィクションとコーナーごとに主張があり、見応えがある。本を媒介にして、地域コミュニティがゆるやかに回っている。
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透明書店
2023年4月にオープンした、個人事業主や小規模事業者などのスモールビジネスを、より深く知るための本を揃える書店。業種ごとに、始め方、現場の実情、ノウハウなどの本が、エッセイから実用書まで硬軟織り交ぜて分類されているので、自分が目指すものを見つけやすい。働くことを再考し、より良く生きるためのヒントがある。また、リトルプレスやZINEにも力を入れている。
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Frobergue(フローベルグ)
2021年1月に蔵前に移転してきた古書店。扱うのは主に海外の絵本で、アメリカ、フランス、ドイツとの取引が多い。絵本は、国や時代によって印刷・造本技術の違いが大きく、絵の力だけでなく、紙の手触りまでを含めた作品であることに気づく。一方で、店外には均一本、入り口には和書の新刊、奥には文芸や人文、生活文化なども揃い、街の気さくな書店の一面も。
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リブロ 南砂町ショッピングセンターSUNAMO店
2021年オープン。『駿河屋』が併設されており、プラモデルやゲームなども同じ店内で購入できる。平日は男性客が中心だが、絵本の読み聞かせや小学生の職業体験など、幅広い客層に向けたイベントを定期的に開催。
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文教堂書店 東陽町駅前店
区の主要施設が集まる東陽町駅の目の前にあり、堅実な品揃え。コンパクトな店内だが、江東区ゆかりの本をあつめた地元本コーナーや、放課後に訪れる高校生のための学習参考書など、お客さん思いの細やかな気配りが随所に施されている。SNSの発信にも力を入れている。
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紀伊國屋書店 イトーヨーカドー木場店
『イトーヨーカドー木場店』の2階にあり、品揃えは幅広い。じっくり回れば店内そのものが仕掛け絵本に思えてくるほど、目を引く凝ったポップや装飾がそこかしこに。店長・平野千恵子さんを中心に、新刊だけでなく既刊の文芸書にもスポットを当てる「掘り起こし」にも注力しており、訪れるたびに未知の本と出合える。
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ひぐらしベーカリー
2016年にオープンした複合施設『ひぐらしガーデン』にあるパン屋。施設のある場所は、大正時代から平成後期までフェルト工場があった。建物内には広いカフェスペースと書店があって、近隣に住む親子連れやお年寄り、近くのゲストハウスに宿泊する外国人観光客など、幅広い人たちが訪れる。書店と共同で行われるイベント中は絵本のキャラクターを模したパンが並ぶことも。
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敷島書房
地元山梨の民俗研究書が多く揃う新刊書店だが、一角には非売本の棚が。店主の一條宣好さん自身造詣の深い南方熊楠(みなかた くまぐす)関連本から文芸書に至るまでジャンルは幅広く、購入はできないものの閲覧は自由。タイミングが合えば一條さんの生解説を聞けるかも。
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books&café BOUSINGOT(ブックスアンドカフェ ブーザンゴ)
地下鉄千駄木駅からすぐの不忍通り沿いにある、古本屋とカフェが一体になった店。本棚にはフランス文学など約2000冊の本が揃う。不定期でトークイベント「ブーザンゴ夜会」の開催も。
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SPBS TORANOMON(エスピービーエス トラノモン)
本と編集の総合企業が2020年にオープンしたこの店は、ビジネスパーソンに向けて“編集された”本屋。ジャンルごとではなく文脈を意識した配置に予想を裏切られることも多々、背表紙を目で追うだけで冒険のようだ。選書担当・杉本さんの「好きなものにピンポイントでたどりつくのではなく、新しい興味に出会ってほしい」という狙い通り、目移りしたり発見したりする時間を満喫できる。
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くまざわ書店 八王子店
谷内六郎の壁画が目印。階によって開店時間が違い、八王子市民の細かいニーズに応えている。
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