中野・高円寺・阿佐ケ谷の記事一覧

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中野サンプラザに八重洲ブックセンター、青山のデニーズ……2023年盛夏までにさよならを告げた東京の風景
日々、街の表情が大きく変化する東京。2006年、私はふと思い立って、消えていく風景を写真に収めることにしました。「消えたものはもう戻らない。みんながこれを見て懐かしく感じてくれたらうれしいな」とそれくらいの気持ちで始めた趣味でした。そんな、東京から消えていった風景を集めた「東京さよならアルバム」。今回は第20弾として、2023年2月~2023年8月に消えていった風景を紹介します。 写真・文=齋藤 薫
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四ツ谷で看板を下ろしたはずの酒場『焼鳥 Ryoma』と東高円寺で奇跡の再会
新型コロナウイルスが流行り始めて間もなく、初めての緊急事態宣言に世の中は混沌としていたのは記憶に新しい。特に飲食店へのダメージは大きく、時短営業ならまだしも強制的に店を閉めなければならないという事態に陥っていた。これが数年前、実際に起きていたことだと思うと、今また戦慄が走る。
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「そろそろ店畳もうと思ってますよ」。中野坂上の老舗酒場『大宝城』は味わい深すぎ!
都内屈指の歴史を誇る中野駅周辺は、ただいま絶賛開発中であり、中野駅前のシンボルともいえる中野サンプラザも、2023年7月をもってその幕を閉じた。“100年に一度”と言われる街の生まれ変わりが始まる中、古き良きものもしっかりと残していこうという風潮は、他の再開発地区とは少し違うような気がする。
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阿佐ケ谷パールセンター名物『蒲重蒲鉾店』のできたておでんを検証する!
今回は阿佐谷パールセンター商店街で営業する『蒲重蒲鉾店』のできたておでんを紹介する。『蒲重蒲鉾店』では1年を通して店頭で調理したおでんを楽しめる。昭和11年から85年以上続く『蒲重蒲鉾店』は、TVなどのメディアで多く取り上げられる有名店だ。お店の昔懐かしい佇まいとこだわりの素材で作られたおでん種の味に惹かれ、地元客だけでなく遠方からやってくるお客さんも多い。過去に自宅調理用のおでん種やお惣菜を取り上げてきたが、今回は店頭で調理するできたておでんにフォーカスしたいと思う。
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新井薬師前を歩き回った日々が、今の私に繋がっている~アンゴラ村長が芸人のスタートラインに立つまで~
初めまして、にゃんこスターのアンゴラ村長です。今回初めて「さんたつ」にエッセイを寄稿させていただき、さらになんと全部で4回の短期連載をさせていただくということですごく嬉しいのですが、でもなんと言いますか……すごく懸念もあります……!
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東京おすすめグリーンショップ4選~熱量も愛情もたっぷり受け取って!~
巨大店舗、新種に珍種、まさかの瓶詰め!際立つ個性に心躍り通いたくなるショップをご紹介。知識豊富な店主&スタッフを頼って、運命の植物を迎えよう。
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『よるのひるね -夜の午睡-』ブックカフェの先駆け!阿佐ヶ谷にあるサブカルの聖地
中央線カルチャーの中でもここ数年注目を浴びている街、阿佐ヶ谷。比較的のんびりしていて住みやすいともっぱらの評判だ。駅前には喫茶店や小さな飲み屋が連なり、南口には阿佐谷パールセンター、北口にはスターロードと北口アーケード街など商店街も充実している。そんな阿佐ヶ谷駅北口徒歩30秒という超駅近にあるのが、サブカルチャーの聖地とも言われている、カフェ&バー『よるのひるね』。2023年で21周年を迎える『よるのひるね』は、赤煉瓦のレトロかわいい建物1階にあり、店内には個性的なサブカル本がずらっと並んでいる。店主の門田克彦(かどた かつひこ)さんは、元は出版社の営業代行。なかなか聞いたことない職種だが、一体どうして『よるのひるね』をオープンしたのだろうか。門田さんと共に『よるのひるね』の遍歴を追ってみたい。
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中野のこだわりカフェ6選。駅前の喧騒を離れてのんびり過ごそう
活気がある商店街や路地裏に立ち並ぶ飲食店など、にぎやかな繁華街のイメージがある中野エリア。でも、駅前からちょっと歩けば喧騒を離れてのんびりと過ごせるこだわりのカフェが隠れている。中野で見つけた、こだわりのカフェ6店を紹介しよう。
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コーヒーやビールが飲める中野の古本屋『チラクシンブックショップ』で本との思わぬ出合いを楽しむ
2022年8月、中野の薬師あいロード商店街にオープンした『Chillaxin’ Book Shop(チラクシンブックショップ)』。スタイリッシュな店内の本棚にはずらりと古本が並び、併設するカフェスペースでは、ハンドドリップコーヒーやクラフトビールをゆったりと楽しめる。リラックスしながら本との出合いを楽しめる新しいスタイルの古本屋だ。
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【阿佐ケ谷って、どんな街?】いわば中央線の隠れ里。中杉通りのケヤキ並木と「ゆるさ」が魅力的で、住みやすさはピカイチ!
阿佐ケ谷は中央線の中では、少々地味な街かもしれない。吉祥寺ほどにぎわってないし、高円寺ほどエッジが効いていないし、中野ほどサブカルな店はないし、西荻ほどおしゃれでもないし、土日は快速が停まらない。だが阿佐ケ谷には「ゆるさ」がある。それが心地いい。実は中央線文化的に歴史は最古級なのだが、そんなことおくびにも出さない、心にくいムラ社会なのである。

中野・高円寺・阿佐ケ谷のスポット一覧

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大宝城(だいほうじょう)
中野坂上駅から少し歩くと、お城の石垣のような外壁、色褪(あ)せた引き戸の入り口の居酒屋『大宝城』がある。ボリューミーなホタテ刺身や、皿からはみ出さんばかりの大きなエビフライを、お酒とともに堪能できる。店主の穏やかな人柄が、お店を居心地のいい雰囲気にしている。
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アテラリサーチ
住宅地にある、苔テラリウムを中心に扱う園芸店。店内にあるコケいっぱいの箱庭は必見だ。コケは森の木漏れ日の下や渓流沿いに育つので丈夫で、直射日光を避け霧吹きで水をあげるだけで育つという。必要な分だけ量り売りでの購入もでき、コケと小植物の寄せ植えは、ブーケ感覚でプレゼントにもいい。
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よるのひるね -夜の午睡-(よるのひるね)
中央線・阿佐ヶ谷にあるカフェであり、バーでもある『よるのひるね -夜の午睡-』。お酒も飲めて喫煙もできる、個性豊かな本が揃う喫茶店。イベントやライブも開催。サブカルの聖地とも言われている。
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Chillaxin' Book Shop(チラクシンブックショップ)
中野の薬師あいロード商店街に店を構える、コーヒーとビールを楽しめる新スタイルの古本屋。多岐にわたる本のセレクトは、本好きなオーナーのもともと私物だったものが中心。本をじっくりと選んだり、ビールやコーヒーを楽しみながら読書好き同士で会話を楽しんだりと、思い思いに過ごせる空気が心地よい。
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Mugs(マグス)
中野で約20年続くダイニングカフェ。デザイナーで旅好きのオーナーがコレクションしたアイテムが並ぶ空間で、世界各国の料理やスイーツを楽しめる。マニア垂涎の思わぬレアなアイテムに出合えることも。
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アクア東中野
ここの目玉ば長さ7mほどある屋外プール。都内の浴場施設で、この規模のプールがついている施設は見たことがない。サウナ後に水風呂がわりに利用する人も多く、通常の水風呂と違って、プカプカと浮かべるのが楽しい。平日の昼など、利用者の少ない時間には泳ぐことも可能だ。サウナも完備され105度という都内でも屈指の高温。健康に良い炭酸泉の風呂もおすすめ。
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喜多方ラーメン坂内 高円寺北口店(きたかたラーメンばんない こうえんじきたぐちてん)
2006年オープン。全国に64店舗を展開するフランチャイズ店のひとつながら、スープとチャーシューは手作り。懐かしさのあるスープと表面が滑らかな多加水麺、食べ応えがあるがしつこくないチャーシューを目当てに店に通う常連客が多い。
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しのカフェ
中野の住宅地に2016年オープンした古民家カフェ。親戚の家に遊びに来たかのようにアットホームな店内は、縁側のこたつ席が大人気。ぜんざい、ケーキなどの手作りスイーツをはじめ、素材にこだわった一汁三菜ランチやカレーを提供。庭で四季を感じながらほっこりとカフェタイムが楽しめる。ランチタイム終了後は、看板猫が顔を出すことも。
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奥の扉 カフェ ポルト デュ フォン
中野駅北口から徒歩3分の場所にひっそりと店を構える、創業47年の純喫茶。気さくなマスターが出迎えてくれる空間は、ハイセンスなインテリアが並ぶ隠れ家のような雰囲気だ。フレンチローストのブレンドコーヒーをはじめ、ドリンクをじっくりと味わいながら思い思いのひとときを過ごすことができる。
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麺昇 神の手(めんしょう かみのて)
鉄板焼き店で長年修業した店主が開いた鉄板焼きとラーメンを融合させた店。通称「赤」と呼ばれる四川風辛味噌ラーメンのほか、醤油ラーメンは「黒」、味噌ラーメンは「黄」、ホワイトソースを使った「白」もあって、バラエティ豊か。鉄板焼きの調理法がラーメンのチャーシューにも生かされている。
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発酵ビストロ SAKE-YA SHIN-NAKANO UE(サケヤ シンナカノ ウエ)
新中野駅にある、酒専門小売店『柴田屋酒店 本店』の上階に併設する発酵ビストロ。“発酵”をテーマにした自家製の麹を取り入れた料理と、酒屋直営ならではの50種類以上を誇るワインや日本酒のフリーフロー、飲み比べを楽しめる。自分好みのお酒を見つけたい、新しいお酒と出合いたいときにぴったりの一軒だ。
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中野寿湯温泉(ナカノコトブキユオンセン)
高い天井から溢れる陽光が心地いい、サブカルの聖地『中野ブロードウェイ』を抜けた先の商店街にある銭湯。立って入れるほどの深い浴槽に、座湯と寝湯など。こぢんまりしていながらも浴槽のバリエーションは豊富だ。
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