中野・高円寺・阿佐ケ谷の記事一覧

1〜20件(全191件)
noimage
実家のようにくつろぎたい、東京の夫婦酒場4軒~心も体もほっこほこになる晩酌タイム~
時に口喧嘩したり、ぼやいたり。そんな情景も常連から見れば、仲の良い夫婦の証しで、それすらも酒の肴(さかな)に。気張らない雰囲気の中、あうんの呼吸と手際にほれぼれ。まったり実家気分を満喫しようじゃないか。
noimage
ケバブにとって神髄とはなにか? アンゴラ村長、ケバブについて今一度考えてみた
ケバブについて、みんなで今一度考えてみませんか?すみません。環境問題について一石を投じるときの言い方をしてしまいました。すごく明確に間違えたので言われれば全然頭下げられます。でも、ケバブについてあるときハッとしたのです。ケバブって、ケバブでしか見ない光景すぎませんか……? 考えてみれば、ケバブはその他全ての料理との違いがありすぎるのです。むしろ今までどうしてあんなにスッと受け入れていたのか我に返るほどです。思い返してみてください。串に刺さった肉が、回転しているんですよ……?
noimage
【酒場伝説】遺伝子レベルで懐かしく感じる民生食堂/高円寺「天平」
既に閉店している酒場をネット検索したときに「おっ、懐かしいな」「こんなのあったな」と思い出し、喜んでもらえることを目的とする“酒場伝説”シリーズ。本来であれば、酒場の最新情報や人気料理などを紹介するのが酒場ライターとしての務めであるが“古き良き酒場”を愛する私は、過去に存在した名酒場たちをあえて……いや、ある種の“使命”として紹介したいのだ。
noimage
ゴロンと寝転んだ仏さま!全国の涅槃像を超仏像マニアのツバキングが厳選してオススメ
「仏像」というと座っていたり立っていたりする像をイメージすることが多いでしょう。しかし、「涅槃像」と言われる寝転んだ仏像も存在するのは、皆さんご存知の通り。今回は、涅槃像は何を表現しているのかとともに、私ツバキングがオススメの涅槃像を一挙にご紹介します!
noimage
冬の季語入り間違いなし? アンゴラ村長が、牡牛座のプライドにかけてコーヒーカクテルを巡る
冬がおいしさを加速させるものって、ありますよね。凍てつくほど寒い外から帰ってきて食べる鍋なんてそれの横綱ですし、冬の散歩でガチガチに冷えた指を溶かすように両手で包みながら飲むホットコーヒーも横綱です。冬って横綱が多いですね。枕草子では「春はあけぼの」なんて言いますがもしかしたら冬も曙なのかもしれません。
noimage
阿佐ケ谷『birkahve(ビルカーべ)』。カラフルな店内に心躍る、中国のレトロ&ヴィンテージ雑貨屋さん
阿佐ケ谷駅北口から徒歩3分。駅前のロータリーと飲み屋街を抜けると、住宅地にぽつんぽつんと何軒かお店がある、元商店街だった一角。そこにちょこんとお店を構えているのが今回の主役、『birkahve(ビルカーべ)』。ビルカーべ……。いったい何語? 何のお店? と首を傾げつつドアを開けると、途端に別世界に紛れ込んだような、白い店内に広がるカラフルな世界に思わず胸が躍る。どこか懐かしさを感じる雑貨たちは、中国をメインにしたアジアのレトロ&ヴィンテージ雑貨。かつて中国各地を訪れるバックパッカーだった店主の瞳さんと看板犬のアキナちゃんが、ここ阿佐ケ谷に2020年2月にオープンした、小さな雑貨屋さんである。
noimage
都立家政って知ってる……? 印象薄めな西武線のいい酒場『青角』
私は東京中野区というところに、かれこれ15年住んでいる。さらにいうと、そこで同じマンションに住み続けている。だから家の周りのことは全て知っている。コンビニや神社、公園に坂道の場所、それともちろん酒場だって何どこにどうあるか把握している。……つもりだったのだが、最近になって家の近くに大きいスーパーがあることが判明した。えっ、15年も住んでいて? 逆になんで気づけないの? ……そんなご指摘をビシビシ感じるが、本当に、何ででしょうか。グーグルマップがなければ、永久に気が付かなかったかもしれない。そんなことがあって、今一度しっかりと家の周りを調べてみようと思い立ったのだ。すると「あっ、こんなところに銭湯がある」「えっ、こんなデカい薬局なんてあったのか」……出てくるわ出てくるわ、灯台下暗しとはまさにこれだ。 「都立家政(とりつかせい)」という駅を知っているだろうか。中野区にある西武新宿線の駅のひとつなのだが、西武新宿線の中でも、そうとう影の薄い駅だ。唯一、特徴があるとすれば“私鉄・短い駅間ランキング”でトップ5に入るくらいだ。隣の「鷺ノ宮」のホームから、たった300mしかないらしい。何でそんなに近いのかと調べてみると、もともと中野駅にあった「家政女学校」が当時何もなかった今の都立家政駅に移転することになったのだが、校長や父母会が「学校の近くに駅を作ってくれ」と陳情して急遽作ったためらしい。要するに、今まで都会にあった学校が、突然超絶辺鄙(へんぴ)なところに移されたもんだから、ゴネて無理やり駅を作った結果、こんなに駅間が近くなったってことだろう。今住んでいる中野区内にある駅なのと、昔は西武新宿線に住んでいたのもあって、もちろん存在は知っていたが、印象が薄すぎて訪れようなんて思ったことがない。黙っていれば、そのままただの駅間が近いだけの存在で終わっていたのだが……前述の灯台下暗しみたいなこともあるので、初めて訪れてみることにしたのだ。
noimage
注目のバインミー屋さん阿佐ヶ谷『スキマほーる』はキュートでポップなアジアンテイスト満載!
阿佐ケ谷に2023年3月にオープンした人気のバインミー屋『スキマほーる』。元はカレー屋だった店舗で、アジアン雑貨が並ぶとってもキュートでポップな注目のお店である。元々は斜め前にあるカフェ&バー『よるのひるね』の営業時間前に、ランチタイムで間借りしていた。この度めでたく独立し、阿佐ケ谷駅北口徒歩30秒の小さな店がひしめく一帯の新しい顔になっている。オーナーのやすこさんは初の飲食店経営。しかも料理好きでもバインミー好きでもなかったというから面白い。前職の同僚たちは「なんで飲食!? 」と驚いているそう。じゃあどうしてお店を開くことになったのか?『スキマほーる』のオープンまでの物語を聞いてみた。
noimage
中野・南台『パン工房プクムク』は外見もパンもやたらに楽しい超・地域密着ベーカリー
中野区南台は、最寄りの丸ノ内線方南町駅、京王線笹塚駅のどちらからも歩いて15分以上かかる、なかなかの陸の孤島だ。だが、そんなところだからこそ、地域に愛されている店がある。
noimage
濃い酒の聖地“南中野”で、酒も人間味も濃~い酒場を堪能する【中野富士見町『炉ばた焼 吾作』】
「ウッ、こ、濃いっ……!!」私は酒場が好きな以前に、とにかく酒が好きだ。焼酎、ビール、日本酒、ウイスキー、ワイン……アルコールが溶けている飲み物であればなんだって好きなのだ。ただ、それだけ酒好きなのに、未だに慣れないことがある。それが“唐突な濃い酒”である。どういうことかというと、例えば酒場でウーロンハイを頼んだとする。それが届いておもむろに飲む──ウッ、なんだこれ……焼酎がめちゃくちゃ濃いじゃないか!といったことに出くわすことがあるだろう。こちらとしてはほどよく調合されたウーロンハイのつもりで勢いよく飲むものだから、驚いて口から霧を吹いてしまうこともある。
noimage
阿佐ケ谷酒場ストリートのおすすめ居酒屋11店。店主と客のいい加減さが心地よいです! 
阿佐ケ谷を代表する飲み屋街 「スターロード」 や、東京有数の歓楽街だった 「一番街」、50mほどの短い通りに20軒もの店がひしめき合う 「いちょう小路」 など、それぞれの通りで雰囲気は違うが、どこを歩いてもゴキゲンな笑い声だけは共通だ。そんな中からおすすめの店をご紹介! 好みの一軒と出合うべく、はしご酒で巡り歩こう。
noimage
中野サンプラザに八重洲ブックセンター、青山のデニーズ……2023年盛夏までにさよならを告げた東京の風景
日々、街の表情が大きく変化する東京。2006年、私はふと思い立って、消えていく風景を写真に収めることにしました。「消えたものはもう戻らない。みんながこれを見て懐かしく感じてくれたらうれしいな」とそれくらいの気持ちで始めた趣味でした。そんな、東京から消えていった風景を集めた「東京さよならアルバム」。今回は第20弾として、2023年2月~2023年8月に消えていった風景を紹介します。 写真・文=齋藤 薫
noimage
四ツ谷で看板を下ろしたはずの酒場『焼鳥 Ryoma』と東高円寺で奇跡の再会
新型コロナウイルスが流行り始めて間もなく、初めての緊急事態宣言に世の中は混沌としていたのは記憶に新しい。特に飲食店へのダメージは大きく、時短営業ならまだしも強制的に店を閉めなければならないという事態に陥っていた。これが数年前、実際に起きていたことだと思うと、今また戦慄が走る。
noimage
「そろそろ店畳もうと思ってますよ」。中野坂上の老舗酒場『大宝城』は味わい深すぎ!
都内屈指の歴史を誇る中野駅周辺は、ただいま絶賛開発中であり、中野駅前のシンボルともいえる中野サンプラザも、2023年7月をもってその幕を閉じた。“100年に一度”と言われる街の生まれ変わりが始まる中、古き良きものもしっかりと残していこうという風潮は、他の再開発地区とは少し違うような気がする。
noimage
阿佐ケ谷パールセンター名物『蒲重蒲鉾店』のできたておでんを検証する!
今回は阿佐谷パールセンター商店街で営業する『蒲重蒲鉾店』のできたておでんを紹介する。『蒲重蒲鉾店』では1年を通して店頭で調理したおでんを楽しめる。昭和11年から85年以上続く『蒲重蒲鉾店』は、TVなどのメディアで多く取り上げられる有名店だ。お店の昔懐かしい佇まいとこだわりの素材で作られたおでん種の味に惹かれ、地元客だけでなく遠方からやってくるお客さんも多い。過去に自宅調理用のおでん種やお惣菜を取り上げてきたが、今回は店頭で調理するできたておでんにフォーカスしたいと思う。
noimage
中野のこだわりカフェ11選。駅前の喧騒を離れてのんびり過ごそう
活気がある商店街や路地裏に立ち並ぶ飲食店など、にぎやかな繁華街のイメージがある中野エリア。でも、駅前からちょっと歩けば喧騒を離れてのんびりと過ごせるこだわりのカフェが隠れている。中野で見つけた、こだわりのカフェ11店を紹介しよう。
noimage
新井薬師前を歩き回った日々が、今の私に繋がっている~アンゴラ村長が芸人のスタートラインに立つまで~
初めまして、にゃんこスターのアンゴラ村長です。今回初めて「さんたつ」にエッセイを寄稿させていただき、さらになんと全部で4回の短期連載をさせていただくということですごく嬉しいのですが、でもなんと言いますか……すごく懸念もあります……!
noimage
東京おすすめグリーンショップ4選~熱量も愛情もたっぷり受け取って!~
巨大店舗、新種に珍種、まさかの瓶詰め!際立つ個性に心躍り通いたくなるショップをご紹介。知識豊富な店主&スタッフを頼って、運命の植物を迎えよう。
noimage
『よるのひるね -夜の午睡-』ブックカフェの先駆け!阿佐ヶ谷にあるサブカルの聖地
中央線カルチャーの中でもここ数年注目を浴びている街、阿佐ヶ谷。比較的のんびりしていて住みやすいともっぱらの評判だ。駅前には喫茶店や小さな飲み屋が連なり、南口には阿佐谷パールセンター、北口にはスターロードと北口アーケード街など商店街も充実している。そんな阿佐ヶ谷駅北口徒歩30秒という超駅近にあるのが、サブカルチャーの聖地とも言われている、カフェ&バー『よるのひるね』。2023年で21周年を迎える『よるのひるね』は、赤煉瓦のレトロかわいい建物1階にあり、店内には個性的なサブカル本がずらっと並んでいる。店主の門田克彦(かどた かつひこ)さんは、元は出版社の営業代行。なかなか聞いたことない職種だが、一体どうして『よるのひるね』をオープンしたのだろうか。門田さんと共に『よるのひるね』の遍歴を追ってみたい。
noimage
コーヒーやビールが飲める中野の古本屋『チラクシンブックショップ』で本との思わぬ出合いを楽しむ
2022年8月、中野の薬師あいロード商店街にオープンした『Chillaxin’ Book Shop(チラクシンブックショップ)』。スタイリッシュな店内の本棚にはずらりと古本が並び、併設するカフェスペースでは、ハンドドリップコーヒーやクラフトビールをゆったりと楽しめる。リラックスしながら本との出合いを楽しめる新しいスタイルの古本屋だ。

中野・高円寺・阿佐ケ谷のスポット一覧

1〜12件(全222件)
noimage
居酒屋まち
釣り好きの店主の釣果を味わえる居酒屋。刺し身を自家製出汁醤油でいただけば、身のハリ、弾力がすごい。口中で広がる上品な甘みを酒で追っかけると、しみじみする。魚のみならず、徳之島で配合・生産・消費される希少な島豚も仕入れている。うまみが濃く、繊維が太い骨太な味は、奄美の黒糖焼酎が合う。
noimage
酒好房 かえでの杜(さけこうぼう かえでのもり)
店主・冨田和裕さんが「一番好きな酒」と断言する日本酒を看板に据え、夫妻で独立。揃いも揃った約30種の中でも徳島の「三芳菊酒造」とは懇意だ。肴もイタリアン、エスニック、和食など、多様なジャンルで研鑽を積んだ経験を基に、干物を用いたアクアパッツァなど、創作料理が並ぶ。
noimage
birkahve(ビルカーべ)
カラフルな店内に、どこか懐かしさを感じる中国・アジアのレトロ&ヴィンテージ雑貨屋さん。小物に食器、キッチン道具から、洋服やカーテンなどもりだくさん。日によっては看板犬アキナちゃんと会うこともできる。
noimage
炉ばた焼 吾作
中野富士見町の静かな住宅地に忽然と現れる『炉ばた焼 吾作』。くの字に曲がったカウンターには肉や魚、野菜や果物などが少量に分けられた皿がいくつも並び、いかにも炉端焼きの店という感じだ。ホッピーセットの焼酎が「濃い」だけでなく、酒を安く、楽しく飲ませようという気持ちはどの酒場より「濃く」、それがこの店の大将と女将さんの人間味の「濃さ」を物語っている。
noimage
パン工房プクムク
並ぶパンは小ぶりながら、どれも安いうえにフィリングがぎっしり。一番人気は自家製カスタードの重みがずっしり感じられるクリームパン。
noimage
大宝城(だいほうじょう)
中野坂上駅から少し歩くと、お城の石垣のような外壁、色褪(あ)せた引き戸の入り口の居酒屋『大宝城』がある。ボリューミーなホタテ刺身や、皿からはみ出さんばかりの大きなエビフライを、お酒とともに堪能できる。店主の穏やかな人柄が、お店を居心地のいい雰囲気にしている。
noimage
アテラリサーチ
住宅地にある、苔テラリウムを中心に扱う園芸店。店内にあるコケいっぱいの箱庭は必見だ。コケは森の木漏れ日の下や渓流沿いに育つので丈夫で、直射日光を避け霧吹きで水をあげるだけで育つという。必要な分だけ量り売りでの購入もでき、コケと小植物の寄せ植えは、ブーケ感覚でプレゼントにもいい。
noimage
よるのひるね -夜の午睡-(よるのひるね)
中央線・阿佐ヶ谷にあるカフェであり、バーでもある『よるのひるね -夜の午睡-』。お酒も飲めて喫煙もできる、個性豊かな本が揃う喫茶店。イベントやライブも開催。サブカルの聖地とも言われている。
noimage
Chillaxin' Book Shop(チラクシンブックショップ)
中野の薬師あいロード商店街に店を構える、コーヒーとビールを楽しめる新スタイルの古本屋。多岐にわたる本のセレクトは、本好きなオーナーのもともと私物だったものが中心。本をじっくりと選んだり、ビールやコーヒーを楽しみながら読書好き同士で会話を楽しんだりと、思い思いに過ごせる空気が心地よい。
noimage
Mugs(マグス)
中野で約20年続くダイニングカフェ。デザイナーで旅好きのオーナーがコレクションしたアイテムが並ぶ空間で、世界各国の料理やスイーツを楽しめる。マニア垂涎の思わぬレアなアイテムに出合えることも。
noimage
アクア東中野
ここの目玉ば長さ7mほどある屋外プール。都内の浴場施設で、この規模のプールがついている施設は見たことがない。サウナ後に水風呂がわりに利用する人も多く、通常の水風呂と違って、プカプカと浮かべるのが楽しい。平日の昼など、利用者の少ない時間には泳ぐことも可能だ。サウナも完備され105度という都内でも屈指の高温。健康に良い炭酸泉の風呂もおすすめ。
noimage
喜多方ラーメン坂内 高円寺北口店(きたかたラーメンばんない こうえんじきたぐちてん)
2006年オープン。全国に64店舗を展開するフランチャイズ店のひとつながら、スープとチャーシューは手作り。懐かしさのあるスープと表面が滑らかな多加水麺、食べ応えがあるがしつこくないチャーシューを目当てに店に通う常連客が多い。
PAGE TOP トップへ PAGE TOP 目次へ