散歩の記事一覧

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【新連載】EPISODE01 居酒屋とんぼ:金に無頓着でもどうにか生きていられる
ライターになって14年。自著を2冊出版し、いくつか連載も抱えている。傍から見ればそこそこ順風満帆に見えるかもしれない。それがどうだろう。実際はライター一本では生活できず、週3日、業務委託でニュース記事をチェックする仕事をしている。それでも足りないため、ガールズバーでアルバイトもしている。なぜこんなに金がないのか、自分でもよくわからない。ブランド品を買うわけでもない。ホストに貢いでいるわけでもない。ただ根っから金に無頓着で、考えなしに1000円もする柔軟剤を買ってしまうのだ。深夜2時。日払い伝票に「3000円」と記し、判を押す。ガールズバーの店長に伝票を確認してもらい、レジ係のゆうちゃんから3000円を受け取る。(これで支払いができる……)。30回払いのローンで買った一眼レフカメラの支払いが、月々3000円。しかし帰り道、自転車をこぎながらわたしは考える。(来週シフトを増やせばいいや)。そして『とんぼ』に直行するのだ。赤い看板の居酒屋『とんぼ』。愛しの『とんぼ』。
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横浜中華街でゆるり楽しむ、“街かどの人形劇”~美味茶と観賞。めくるめく舞台の小宇宙~
布袋戲と書いて現地語読みでポテヒ。中国大陸から伝わり、独自の発達をとげた台湾の指人形劇で、昔ながらの上演は姿を消しつつあるという。そんな劇を日本で定期上演している場所がある、うまい台湾茶にもありつけるとなれば、尚更そそられるではないか。
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【週末民話研究】民話・伝承・伝説のある坂を巡る(文京区編)
民話や伝承のある坂は日本各地に存在します。有名なところだと「転ぶと三年以内に死ぬ」という言い伝えのある京都の三年坂などでしょうか。東京都内にも様々な坂があり、それぞれ何らかの由来や歴史、あるいは言い伝えが残っています。今回は文京区にある三つの坂を巡り、その坂の持つ歴史や不思議な話を探っていきましょう。
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レール&レンタカーでオトクに巡ろう!1泊2日の旅~長野駅から地獄谷&絶景の横手山をめぐる
初夏から夏にかけて山々の新緑が深まり、観光シーズンを迎える。今回はJR長野駅から駅レンタカーを借りて、長野県の観光スポットを2日間で巡ってみよう。
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5月29日最新話公開! 散歩の達人編集長のクボが、全力でいろんなことに挑戦する『全力編集長』【YouTube連動企画】
大人のための首都圏散策マガジン月刊「散歩の達人」編集長のクボが、全力でいろんなことに挑戦するYouTubeチャンネル『全力編集長』が2023年3月20日から本格スタート。次回は6月5日18:00公開予定! ※「全力編集長」は原則、毎週月曜日18時に更新します!
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シン・駄菓子屋。子供も大人も心躍る、僕らの居場所~人と場。そこにあるつながり~
昔ながらの駄菓子屋さんが減少する中、どっこい、新たに始める人も増えている。さらに、往年の店すら大胆にリニューアルして、人気急騰中だ。なぜ今、駄菓子屋なのか。小銭を握りしめ、駄菓子界の新風をめぐり歩いてみた。
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「泪橋を逆に渡る」って、どっちの方角に歩けばいいのだろうか!?~小池朝雄『ジョーの子守唄』、野狐禅『泪橋』、岡林信康『山谷ブルース』【街の歌が聴こえる/山谷編】
1967年の年末から少年マガジンで連載が開始された『あしたのジョー』は、子供よりむしろ大学生や大人たちが熱中して読んだといわれる。よど号ハイジャック犯が「われわれは明日のジョーである」なんて犯行声明を出すなど反響は大きかった。
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漫画●ゆるりのお散歩びより● 第7話「大型の本屋さんへ行こう!」
大きな本屋さんを満喫!カフェ併設のところもあるよね!漫画=ヤゼ
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浦安で「労働」を考えた~男はつらいよ全50作さんぽ
「さんたつ」読者のお兄(あにい)さん方、お姉(あねえ)さん方、長のご無沙汰、失礼さんでした。「男はつらいよ」全50作さんぽ、恥ずかしながら帰ってまいりました。仕切り直しの初っ端はシリーズ第5作『男はつらいよ望郷篇』の舞台、千葉県浦安市をぶーらぶら。漁師町の風情あふれる往時の浦安で、堅気の道を歩もうと奮闘する寅さんが描かれている同作。半世紀前の映像と現在の様子を重ね合わせながら、寅さんの「労働」を追想します。
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梅雨入り前に「防災散歩」にチャレンジしてみませんか?
2023年5月18日。沖縄と奄美で梅雨入りの発表があり、本州でも少しずつ雨の季節が近づいてきました。梅雨入りは、大雨に備えて雨の降り方に注意してくださいという合図でもあります。例年、梅雨の末期から真夏、秋にかけて、大雨や台風が原因で、川の氾濫、土砂崩れが発生するといった気象災害が増加します。実はあなたの身近な場所にも災害を引き起こす危険が潜んでいるかもしれません。梅雨入りを前に「防災散歩」に出かけて、備えを見直すのはいかがでしょうか?

散歩のスポット一覧

1〜12件(全259件)
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遠州屋 横原商店
昭和期から続く豆菓子店だが、2代目が2017年にリニューアル。厳選した豆菓子と、駄菓子と、ソフトクリームを販売する店となった。豆菓子は歯触りよく、香りもいい。冬でも人気のソフトクリームは月~水はバニラ、木~土は桜・抹茶など季節のフレーバーが味わえる。店先にベンチやテーブル席があるのも魅力だ。
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だがし屋ボンボンズ
住宅の駐車スペースに建てられた、手作りの小屋で営業する駄菓子屋。お客が2人も入れば満杯な狭小店だが、店内は駄菓子と並んでミニカーやぬいぐるみも展示され、心和む空間だ。店前にはスケボーを改造したベンチ、絵本、フラフープなどが置かれ、近隣住民の憩いの場となっている。
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大和ゆとりの森
厚木飛行場の隣に位置する広大な公園。見渡す限りの芝生の広場や大きな駐車場も備え、野球場やサッカー場もある。遊具の数も多く、幼児用から小学校高学年用まで種類も豊富だ。時には厚木飛行場を離着陸する飛行機が見られることも(ただし、飛行機の安全のため凧揚げは禁止)。売店や自販機も充実しており、丸一日楽しめる魅力のある公園だ。
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オザキフラワーパーク
植物園のようなスケールを誇る園芸店。1階は外で育てる植物を、2階は室内用を展開。1階は季節の草花が埋め尽くし、観葉植物コーナーではジャングルのように、2mを超える観葉植物も豊富に揃う。2階の展示を参考に、自室に飾るイメージを練るのもいい。丈夫で育てやすいコウモリラン苔玉などがおすすめ。
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喫茶YOU(キッサユー)
1970年に銀座で創業。ナイフを軽く当てるだけで中身がとろりと流れ出て、皿いっぱいに広がるふわとろ食感とわかるオムライスがおすすめ。
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珈琲専科ポルシェ(コーヒーセンカポルシェ)
駅前商店街から少し離れた隠れ家的な喫茶店。野菜たっぷりのナポリタンとサイフォンで淹れたコーヒーがおすすめ。
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DOELL(ドエル)
白い内装からアメリカの西海岸にいるような錯覚に陥るレトロ喫茶。看板商品は、トマトの旨味が際立つナポリタン。
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喫茶ランドリー(キッサランドリー)
古い工場の1階をリノベーションしたカフェ。店名のとおり、洗濯機と乾燥機、ミシンなどを備えた“まちの家事室”では、新鮮野菜のマルシェを開催。人気メニューは、野菜と挽肉、数種のスパイスで丁寧に仕上げる無水カレーライス。
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WOOD STOCK(ウッド ストック)
住宅街の一角で40年以上愛される喫茶店。オリジナルカレーは約30種類のスパイスと野菜の水分だけで煮込む。フルーツたっぷりの自家製シフォンケーキや、ドリップしたコーヒーから作る自家製コーヒーゼリーがおすすめ。
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伯爵 巣鴨店(ハクシャク スガモテン)
大きな生花や西洋彫刻、シャンデリアなど社交場の雰囲気を残すゴージャスなインテリアの喫茶店。ブレンドコーヒーと甘いもので優雅にくつろぐことができる。
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珈琲 王城(コーヒー オウジョウ)
昭和時代から変わらない歴史ある店内の雰囲気に、安心感を覚える喫茶店。看板商品は、20cm以上もある大きさを受け継いできたチョコレートパフェ。
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高円寺純情商店街(こうえんじじゅんじょうしょうてんがい)
高円寺駅北口。商店街発足当時は別の名前だったが、同商店街出身のねじめ正一さんが「第101回直木賞」を受賞した『高円寺純情商店街』の舞台になったことを記念し、名を改めた。
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