博物館・美術館の記事一覧

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街の中に「たばこ屋」があった懐かしい昭和の風景にトリップ
東京・墨田区にある「たばこと塩の博物館」で、特別展「たばこ屋大百科 あの店頭とその向こう側」が開催中だ。なんと昭和40~50年代に街のあちらこちらで目にしていたたばこ屋のショーケースが現物展示されているそう。長年の愛煙者である筆者もわくわくが止まらない。さっそく、たばこ文化が再現された、レトロな昭和の街並みを散歩してみよう。
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上野・東京都美術館内の『RESTAURANT MUSE』は家族で楽しめるカジュアルレストラン
『東京都美術館』内にある3つのカフェ・レストランのうち、和食から洋食、デザートまで多彩なメニューを揃えるのが『RESTAURANT MUSE』だ。店舗は中央棟2階にあり、北側と南側から望める景色も味わいの一つになっている。特別展や企画展、公募展などの観覧者はもちろん、食事・喫茶のみの利用もできる。
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東京都美術館の『cafe Art』は、「上野精養軒」のハヤシライスや「みはし」とコラボしたパフェを食べられる!
『東京都美術館』内にある3つのカフェ・レストランのうち、もっとも開店時間が早くセルフサービス式で気軽に楽しめるのが『cafe Art』だ。西洋料理の老舗『上野精養軒』が運営しており、味わい深いハヤシライスやカレーライスなども提供している。観覧券なしで利用できるのもいい。
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上野『CAFÉすいれん』は世界文化遺産の美術館内でくつろげるカフェレストラン
フランスの建築家ル・コルビュジエが設計し、世界文化遺産に登録されている『国立西洋美術館』内に『CAFÉすいれん』がある。メニューは遊び心に富んだプレートやスイーツ、企画展特別コースなどバラエティ豊か。美術鑑賞の前後はもちろん、観覧券なしで利用できるのもうれしい。
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【王子って、どんな街?】王子駅前のサンスクエアが売却の危機⁉ 渋沢栄一が愛した飛鳥山をはじめ、都電やラーメンが名物。夜は狐の行列が練り歩く城北の楽園
江戸時代には、桜や滝の名所として人気を誇り、料亭などが多く立ち並んだ観光地だった。今も桜は残るものの、往時の雰囲気はほぼ無く、閑静な住宅地という印象が強い。この街がにわかににぎわい出したのは、2000年の南北線全線開通からだろうか。区役所や中央図書館など北区の中枢機能を持っているのに、埼玉だと思われたり、八王子と間違われたり。そんな不名誉なイメージばかり先行してきた街の底力を、地元在住歴45年の筆者がお伝えしよう。
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【利家、関ケ原へ行く】いよいよ天下分け目の決戦。より深く理解するための記念館と陣跡探訪記
皆々、息災であるか!前田又左衛門利家である。此度の戦国がたりは久方ぶりの史跡探訪である!!此度訪れたは今、大いに盛り上がっておる関ヶ原古戦場じゃ!大河ドラマ『どうする家康』にてこの地で起こった大戦が描かれている。世界三大古戦場にも数えられ、世界に轟くこの地は訪れたものを楽しませるよう様々に整備がなされておる。早速紹介致そうではないか!
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江戸で大ブームを引き起こした縞着物「川越唐桟」。ここに日本の“粋”のヒントがある!
かつて、東南アジアから日本にもたらされた縞木綿(しまもめん)「唐桟(とうざん)」。これで仕立てた着物が江戸時代末期に都市部で流行し、各地で国産化が始まると、それを牽引したのが川越だった。江戸っ子が「粋」と憧れた川越唐桟とは?
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【イベント情報も掲載!】桑都の歴史が息づく街・八王子へ~芸者テラスに酒造、リノベカフェを体験
養蚕や織物が盛んで、絹産業で発展した八王子。「桑都(そうと)」と称されたこの市は、2020年に都内で初めて文化庁の日本遺産に認定された。その構成文化財は市内に散らばるが、JR八王子駅周辺だけでも桑都の歴史を感じられるスポットはあちこちに。さあ、歩いて、見て、触って、味わおう。
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【ツウ旅】群馬県榛東村~榛名山が見守る地に、心穏やかな時間が流れる~
村の名が端的に示すとおり、上毛(じょうもう)三山の一つ・榛名(はるな)山の東麓に広がる榛東(しんとう)村。山懐(やまふところ)から利根川へ向けてゆるやかに傾斜する扇状地で、視界の先にはこれまた上毛三山の赤城山が悠然と横たわっている。群馬県のほぼ中央部に位置するが、鉄道や高速道路は通っておらず、伊香保(いかほ)方面への主要アクセス路からも少々離れているため、喧騒とはほど遠い。地元の方に「雨が少なく、湿気の少ない土地柄なんですよ」と教わったが、なるほど日照に恵まれ、山の眺望に恵まれ、旬の味覚に恵まれたこの地を訪れれば、誰もが穏やかな心持ちになるのもうなずける。
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【井上順の渋谷さんぽ】渋谷はどのようにして“文化・流行の発信地”となったのか? 『白根記念渋谷区郷土博物館・文学館』で歴史を知る
渋谷生まれ渋谷育ち、渋谷在住。毎日のように渋谷の街を歩き、X(旧 Twitter)で渋谷の魅力を発信する「渋谷散歩の達人」井上順が、お気に入りスポットをご案内!今回は、渋谷の歴史と渋谷ゆかりの文学者について知ることができる『白根記念渋谷区郷土博物館・文学館』を訪ねてみた。文=井上順
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東京都美術館「和様の書展」はゆるくて笑えてアバンギャルドな書の展覧会。ここから書は変わる⁉
東京都美術館で連日満員御礼の『マティス展』の陰で、密かに開催されている『和様の書展』をご存じだろうか? え、知らない? まあそうでしょうね。私も知りませんでしたから。このクセのある書の看板が気になり中を覗いてみると、そこにあったのはなんとも不思議で笑える「書」の数々。大人の落書きのようでもあり、アバンギャルドな芸術のようであり。8月12日で終わってしまいますが、ツボにはまったので緊急的に紹介します。
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茨城県牛久市~多彩な表情を見せるかっぱ伝説に彩られた里~
牛久沼に接し、東西に長く延びる茨城県南部の牛久市。地図を見ると一目瞭然だが、市域中央部が細くくびれ、ここを境に西側に行政機関や店舗、宅地が集中し、東側にはのどかな里山の風景が広がる。1998年開業のひたち野うしく駅周辺は新興住宅街といった趣が色濃い。それぞれ表情の異なる市内のまとめ役が、牛久沼に棲(す)むとされるかっぱの存在だ。行く先々でかっぱの像やキャラクターに出会い、名を冠した商品もめじろ押し。コミュニティバスや祭りの名に至るまでかっぱずくめで、「かっぱの里」と呼ぶにふさわしい八面六臂(はちめんろっぴ)の活躍ぶりである。
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戦国時代の後継者『嫡子』は必ずしも長男にあらず。信康事件とあわせて解説いたす!
皆々、息災であるか。前田又左衛門利家である。大河ドラマ『どうする家康』では、徳川殿の正室・瀬名姫と嫡男・信康殿の思惑から始まった武田家内通により、徳川家を揺るがす事態となった。暗鬱(あんうつ)とした空気に包まれておる。此度はこの信康事件について大河で描かれなかった一面と、戦国時代の家族親子関係を紐解いてまいろうではないか。
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その香木の名は『蘭奢待』。天下人・徳川家康殿はなぜ切り取らなかったのか?
国を統べる天下人のみが手にすることができる伝説の香木。 その存在を耳にしたことはあるだろうか。これは街談巷説でも御伽噺でもなく実際に日ノ本に存在するものである。その香木の名は『蘭奢待(らんじゃたい)』。現世ではあまり知られてはおらぬかも知れぬが、我らの時代においてこれを手にできるものは朝廷から認められた者、すなわち天下人の証であったのじゃ!此度の戦国がたりでは徳川殿も手に入れようとしたと伝わるこの蘭奢待について話して参ろうではないか。いざ参らん!!
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お寺や博物館がもっと楽しくなる!超簡単!仏像のミカタ【天部編】
お寺や博物館をもっと楽しむための、超簡単!仏像のミカタも第4回。仏像は大きく分けて4種類ですので、種類についてのお話は今回でラストとなります。最終回は「天部」で、今までで最も見た目のバリエーションが豊富!きっと、あなたに刺さる天部がいるはずです!
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山手線園芸さんぽ~園芸おじさまの植物愛の記~
この歳になって目覚めてしまった、街の緑に。そしたら気がつきましたよ、身近にいる草木の健気な愛らしさに。ろくに知識も経験もないけれど、まあるい緑の山手線に乗って、植物を愛でて歩いてみるかな。取材・文=高野ひろし
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品川・大崎のおもしろミュージアム5選。物流・産業の集積地でその歴史をたどろう!
企業ミュージアムが集まる品川・大崎。日々の生活に欠かせないものの歴史や、工夫の数々を知っておきたいものです。幅広く歴史をたどり、技術の進化や試行錯誤の変遷を紹介している、おもしろ企業ミュージアムを5つピックアップしました。
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井上順の渋谷さんぽ~また会いましょう、『Bunkamura』~
渋谷生まれ渋谷育ち、渋谷在住。毎日のように渋谷の街を歩き、Twitterで渋谷の魅力を発信する「渋谷散歩の達人」井上順が、お気に入りスポットをご案内!今回訪れたのは、2023年4月10日から休館となる『Bunkamura』だ。文=井上順
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埼玉県吉見町~田園風景と丘陵が織りなす“いちご一会”をうたう里~
埼玉県の中央に位置する吉見町。東を荒川、西を市野川に挟まれ、平坦地が多くを占めるなか、西域では丘陵が張り出し、風景にアクセントを与えている。「吉見百穴」に代表される遺構も多く、長く人々の暮らしが営まれていた様子もうかがえる。昭和30年代に始まったいちご栽培は、好適な気候や技術の進歩により一気に普及し、県内一の生産量を達成。担い手の高齢化などにより生産農家が減った現状を、地元では「以前はもっと盛んだったんだけど」と残念がるが、今なお県トップの座を堅持。町を代表する特産品として「吉見」の名を県外にも広めている。
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渋谷『Bunkamura』2023年4月10日から長期休館へ。渋谷でフランスや大人の文化を感じられる場所
『Bunkamura』といえば、渋谷で大人が楽しめる文化の発信地。1989年に誕生した日本初の大型の複合文化施設だ。隣接していた「東急百貨店本店」が2023年1月31日(火)に営業終了したのに続き、館内にあるコンサートホールの『オーチャードホール』を除いて、2023年4月10日(月)より長期休館することになっている。

博物館・美術館のスポット一覧

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RESTAURANT MUSE(レストラン ミューズ)
『東京都美術館』の中央棟2階にあるカジュアルレストラン。洋食を中心に和食、キッズメニュー、デザートなど幅広いメニューを提供する。特別展ごとに料理長が考案するコラボメニューも注目だ。観覧券なしでも利用できるので、上野さんぽのランチ・休憩スポットとしても重宝する。
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cafe Art(カフェ アート)
東京都美術館の中央棟1階にあるセルフサービス式のカフェ。北側の壁はガラス張りで美術館所蔵の彫刻作品を眺めながら、軽食やスイーツを味わえる。運営は『上野精養軒』で、軽食にハヤシライス、カレーライスなどがある。上野公園前の『あんみつ みはし』とコラボレーションした和風パフェも人気が高い。
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CAFÉすいれん(カフェすいれん)
世界文化遺産の美術館内で、ティータイムセットや西洋料理が味わえる貴重なカフェレストラン。美術鑑賞の来館者はもちろん、観覧券なしでこの店だけを利用することもできる。企画展の特別コースはその都度内容が一新され、食通の注目も集めている。
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榛東村耳飾り館(しんとうむらみみかざりかん)
縄文時代後期~晩期の集落跡とされる国指定史跡・茅野(かやの)遺跡で出土した土製耳飾り577点(全点国指定重要文化財)をはじめ、世界30カ国約2000点もの耳飾りを収蔵・展示。館内は「現代」「歴史」「縄文」コーナーに分かれ、人と耳飾りの関わりを、民俗的側面などから多角的に紹介している。
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白根記念渋谷区郷土博物館・文学館
『白根記念渋谷区郷土博物館・文学館』は渋谷駅から徒歩約20分の住宅街にある小さな博物館。古代から現代までの渋谷の歴史や、平岩弓枝、国木田独歩など渋谷ゆかりの文学者について知ることができる。
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牛久市住井すゑ文学館
牛久沼を見下ろす高台に立つ、作家・住井すゑの資料館。住井すゑは被差別部落を題材とした長編小説『橋のない川』などを通して、自由と平和を訴えた作家。かつての書斎や住居を改修し、原稿やゆかりの品を紹介する展示棟として公開している。開館時間内なら駐車場やトイレを利用できるので、周辺散策の際にも役立つ。
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小川芋銭記念館 雲魚亭(おがわうせんきねんかん うんぎょてい)
小川芋銭が最晩年を過ごしたアトリエ兼住居跡を一般公開している記念館。小川芋銭はかっぱの絵を数多く描き、明治期から昭和初期にかけて活動した日本画家で、建物は昭和12年(1937)築。土・日・祝のみ公開の室内には、作品の複製ほか、制作道具や愛用品・資料などを展示している。平日はガラス戸越しに館内の様子を見られる。
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牛久自然観察の森
全国に10カ所ある「自然観察の森」の一つ。自然を保全し、多くの生きものが生息できるよう整備された平地林内には、木々の間を縫うように1周約3㎞の園路が張り巡らされている。ネイチャーセンターには「水辺の生きもの展示コーナー」が設置され、自然解説員が常駐。木育ひろば(体験料300円)も併設されている。
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牛久シャトー
電気ブランの生みの親で実業家の神谷傳兵衛が明治36年(1903)に建設した、国内初の本格的ワイン醸造場。現在は旧醗酵室を記念館、貯蔵庫をレストランとして活用しており、レンガ造りの建築は共に国の重要文化財に指定されている。敷地で収穫したブドウを用いた数量限定ワインも醸造・販売。
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物流博物館
かつて日本通運の本社内にあった通運史料室を前身として、1998年に開館。1階は江戸時代から昭和までの物流の歴史、地下1階には現代の物流産業をジオラマや映像を使って紹介している。
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ニコンミュージアム
歴代のカメラやレンズがずらりと並び、技術の変遷を見わたすことができる。シアターでは、Nikon Zシリーズで撮影した映像作品が上映されていて、ふらりと立ち寄っても楽しめるだろう。
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ヤマトグループ歴史館 クロネコヤマトミュージアム
集荷や配送の仕組み、時間指定などのサービスを確立していった宅急便の道のりを知ることができる施設。セールスドライバーの制服の着用、ウォークスルー車(展示車両)への乗車など、体験コーナーも充実している。
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