静岡県の記事一覧

1〜20件(全54件)
noimage
日本初の洋式帆船が建造された港町・伊東。エミー賞18部門受賞の米ドラマ 『SHOGUN 将軍』ゆかりの地を歩く【前編】
2024年9月15日(アメリカ時間)、テレビ界のアカデミー賞とも言われるエミー賞は、真田広之さんが主演・プロデュースを務めた『SHOGUN 将軍』が作品賞・主演男優賞・主演女優賞をはじめとした、史上最多18部門を受賞。そのなかで日本人受賞者を9名も輩出したという、まさに歴史的快挙を成し遂げたことで、大いに話題となった。これはジェームズ・クラヴェルが1975年に発表した小説『将軍』が原作で、1980年にもドラマ化されている。今回の作品はそのリメイクなのだが、単なる焼き直しではなく、違和感だらけになりがちな外国人が描いた日本の描写を、真田以下日本人スタッフが見事に“日本らしく”表現しているのだ。このたび、最初の2話が全国の映画館で上映されることから、ドラマの主人公のひとり、按針(あんじん)ゆかりの地を2回にわたり訪ねてみることにしたい。
noimage
【観光列車、どれに乗る?】「サフィール踊り子」で伊豆の青い海と豪華レストランを満喫する贅沢な時間
東京~伊豆下田間を走る「サフィール踊り子」は、数ある観光列車の中でもプレミアムな時間を提供してくれると人気。列車とは思えないクオリティの食事を、伊豆の海の大パノラマが盛り上げてくれる。
noimage
熱海で泊まりたい宿・ホテル5選。温泉、グルメ、海の眺望まで全て堪能!
都心から最短40分とアクセス至便な熱海。街を歩けば、随所に残るレトロ風情に路地の隠れ家スポット、絶品グルメにおみやげと、とにかくワクワクが止まらない。そんな近場のユートピア・熱海の今泊まりたい宿・ホテルを5つ紹介する。眩しいほど青く広がる空と海を堪能しながら、温泉郷を満喫しよう。
noimage
さまざまな仕掛けが出迎える廃トンネルと車窓から見える廃線跡。大井川鐡道の大井川ダム旧線と長島ダム付け替え区間【後編】
井川線アプトいちしろ駅を下車し、長島ダムで廃止となった旧線散策のスタート地点へ。そこには「ミステリ~トンネル」と書かれた看板があり、真っ暗なトンネル(大加島トンネル)へと歩みを進めると……。前回の大加島トンネルの闇でいきなりの挨拶に驚きつつ、トンネル内で煌々と輝く明かりへと近づいていきます。が、その手前には「扉を開ける勇気がありますか?」のロッカー。勇気はあります。少し腰が引けていましたが。
noimage
真っ暗闇のトンネルに、何かがいる……?大井川鐡道の大井川ダム旧線と長島ダム付け替え区間【前編】
大井川鐵道井川線は全線非電化で、千頭駅を起点に大井川の上流へと上っていきます。もともとは電源開発のために敷設された線路で、中部電力の専用貨物線でした。1959年に大井川鐵道へ運行が委託されて旅客化され、ナローゲージ規格の車体の列車が1067mm軌間の線路を走り、全ての列車が機関車+客車の編成となっています。「廃なるものを求めて」では、以前に終点井川駅から先の廃線跡を紹介しました。今回はもうひとつの廃線跡区間、アプトいちしろ駅〜接岨峡温泉駅間の長島ダム建設に伴う、線路付け替え区間です。前回の吾妻線に引き続き、ダム付け替え線路の紹介となります。
noimage
天狗やだるまも!? あの妖怪や縁起物も、実は仏教につながっていた!
日本に仏教がやってきて約1500年。私たちが仏教に触れるのは、お寺に行った時やお葬式・初詣の時だけではありません。長~い歴史を経て、私たちの生活の中にも仏教は入り込んでいます。例えば、昔話に出てきた妖怪や化け物だったり、縁起物として見かけるものだったり。今回は「それも仏教に関係あるんだ!」というものを、いくつかご紹介していきます!
noimage
SL、アプト式、なつかし車両&駅舎。大井川鐵道のレトロな魅力を守り受け継ぐ人たち
随所にむかしと変わらぬ“なつかし”の姿を留めている大井川鐵道、通称「大鉄(だいてつ)」。その裏には鉄道を愛し、守り、受け継いできた人々の姿があった。広報室の山本豊福(とよふく)さんに、魅力あふれる大鉄の裏話を聞いてみた。
noimage
熱海旅行の締めは気鋭のワイン酒場3店で。一見でもほっとする気取らなさ
ここに紹介するワイン酒場は、熱海以外の地域から移住してきたオーナーが開いた店。今、熱海ではこうした移住者による新しい店が増えている。熱海の魅力を再発見し、新しい風を吹き込む店が熱海の夜をオモシロクする。
noimage
【青春18きっぷおすすめ旅】東京発2泊3日、高~い高~い絶景に会いにゆく旅(御殿場線・身延線・小海線ほか)
今年の夏も暑い! ならばと、JRの最高地点をゆく小海線をはじめ、標高の高い路線と車窓風景に高い山々が現れ、風景からも涼を感じられる猛暑エスケープの旅へ。
noimage
“熱海の味”を楽しむとっておきグルメ3店。地元産にこだわるのは、みんな熱海が好きだから
海と山の幸に恵まれた熱海は、食材の宝庫。ゆえに地産地消のグルメ店が当然多い。そのなかでも、本格窯焼きピッツァや干物アレンジ料理のレストラン、地元で評判の食事処と、新感覚の魚介グルメを楽しめる厳選3店舗をご紹介。
noimage
静岡『エコパアリーナ』へ急ぐ道中で生まれた、世代を越えた一体感。いくつになっても一生ものの思い出はできる
この歳になってもなお、一生ものの思い出は増える。2024年6月16日、静岡の『エコパアリーナ』へAぇ! groupのライブを観に行った。一緒に行ったのは、さとうさんという東京在住の同世代の女性だ。3月のAぇ!のイベントに私が当選した際、SNSで同行者を募集したところ、DMをくれたのがさとうさんだった。そのイベントで初めて会ったのだが、とても面白い方で意気投合し、4月には恵比寿で昼飲みをした。この歳になっても新しい友達ができるんだなぁ、とうれしく思う。
noimage
大井川鐵道でなつかしのレトロ鉄道体験。SL「かわね路号」「南アルプス号」&アプト式鉄道に乗車! 
日本で初めてSLの動態保存に取り組んだ大井川鐵道。SLに乗車し、日本唯一のアプト式鉄道に乗り……“なつかし”づくしの鉄道旅へと出かけよう。
noimage
【徒然リトルジャーニー】静岡県函南町~富士を望むのどけし伊豆半島の玄関口
箱根(函嶺とも)の南側に位置することが地名の由来とされる函南(かんなみ)町。箱根山脈の分水嶺を東の境に、西へ向けて標高を下げ、目に映る風景も、山間地から丘陵地、平坦地へと移り変わる。富士山に見守られながら、町内を訪ね歩くとしよう。
noimage
浜松では、端午の節句に巨大なかしわ餅を食べる?
端午の節句といえば、ちまきとかしわ餅。静岡県浜松市では、通常サイズのかしわ餅のほかに特大ジャンボな「大かしわ餅」なるものがあるのです。その大きさ、なんと通常の約10倍!! イラストを拡大して、じっくり見てくださいね。
noimage
カネス製茶4代目に聞く「ボトリングティー」の価値と可能性。消費シーンをデザインする新たな市場
日本茶の新たな市場として注目が高まる「ボトリングティー」。まるでワインを思わせる高級感漂うその一本は、ものによっては数十万円の値がつくものも。そもそもボトリングティーとは? そしてその価値や魅力、可能性とは。2022年秋に自社のボトリングティーブランド「IBUKI bottled tea」を立ち上げ、ますますの躍進が期待される「カネス製茶」4代目・小松元気さんに教えていただきました。
noimage
空から見るニッポン。ただいま、静岡県宝永山の上空です!
富士山山頂から南東側にぽっかり大きく開いた巨大な火口は、宝永噴火(1707年)の跡だ。直径約1200m、深さ約400m。噴出した火山礫や火山灰などの噴出物は当時、江戸や房総半島にまで降り注いだという。この火口の下側にそびえているのが宝永山(標高2693m)だ。
noimage
静岡『しずてつストア 長泉店』~富士山麓で交差する地元美食素材と食文化~
静岡のご当地スーパーといえば『しずてつストア』と『遠鉄ストア』。今回は静岡の東側に広がる『しずてつストア』を訪ねました。これぞ本場の本気! 売り場の棚には、かつお、いわし、さばなどの削り節各種がずらり。さて、お店の中をのぞいてみましょう。
noimage
『下田聚楽ホテル』の海鮮バイキングは戦慄のオサカナ天国!【絶頂チェーン店】
2024年が明けてから北陸の地震やら週刊誌報道やら暗い話が続いて、もう世界が終わるんじゃないかというぐらい鬱々とした気持ちの日が続いていた。もうダメだ。やめる。外に出たくないと、ノイローゼ気味になってしまい、これはまずいと友人のお坊さんに見てもらうと「それはあなた天中殺だから運気が悪いんだよ」と言われて目からウロコが落ちた。さらに都合よく、翌日が節分だったので天中殺は見事に明け、晴れた青空のような笑顔になりました。
noimage
【茶市場を知る】史上初の女性「仲立人」・大川梓さん。伝統の中で変わる静岡茶市場
人が育て、人がつくり、人によって人のもとへ届けられるお茶。その技術や伝統は、多くの先人たちの手により受け継がれてきました。しかし、そんな日本が誇るべき茶文化だからこそ、守りつないでいくためには変化も必要です。約70年の歴史を持つ静岡茶市場で2023年に初めて誕生した女性仲立人・大川梓さんにお話をうかがいしました。
noimage
44年連続最高額で落札する「和田長治商店」に聞く“買手”の仕事とは?【茶市場を知る】
生産者と茶問屋が会し、荒茶の取引が行われるお茶の市場「茶市場」。買手側である茶問屋にとって茶市場での仕入れは、目利き力や交渉力が問われ、またその後の商品づくりをも左右する重要な仕事です。今回は、40年以上にわたり、静岡茶市場の新茶初取引にて最高額でお茶を落札してきた製茶問屋「和田長治商店」3代目・和田夏樹さんに、仕入れにおける目利きのポイントや茶市場での買い付けに懸ける想いについて教えていただきました。

静岡県のスポット一覧

1〜12件(全77件)
noimage
サウナしきじ
“サウナの聖地”と呼ばれている静岡のサウナ。名物の薬草サウナは、13種以上の薬草を独自に配合し、たっぷりデトックスできる。50mの地下から汲み上げた天然水を全館で使用しており、水風呂は天然水かけ流しで飲用も可。レトロな休憩室、充実のサウナ飯で極上のリラックスタイムを。
noimage
はまべ荘
雛のつるし飾りとキンメダイで有名な稲取温泉にある、料理自慢の宿。かけ流しの極上湯と館主が目利きした稲取キンメをリーズナブルな料金設定で楽しめるとあって、長年通う常連も多い。元病院の栄養士だった館主の作る制限食は、減塩などの制限があっても見劣りしないおいしさと評判だ。
noimage
大江戸温泉物語Premium あたみ
『大江戸温泉物語 あたみ』が2024年7月22日にプレミアムシリーズとしてリニューアルオープン。チェックイン時や湯上り、夕食後にビールやハイボール、ソフトドリンクなどを楽しめるプレミアムラウンジなどの新サービスが登場。レストランも装いを一新され、ライブキッチンもある豪華客船のような空間で、和洋中の季節替わりのビュッフェを味わえる。
noimage
亀の井ホテル 熱海
海抜180mの高地に立ち、眼下に広がる熱海の市街地と相模灘の眺望が素晴らしい。全159室はバルコニー付きで42㎡~と広めな造りだ。2023年末からはベビールームやキッズルーム、また全天候型プレイルームの「ATAMI KIDS PARK」を新設し、3世代での利用人気が上昇中。ライブキッチンもあるビュッフェレストランや、露天・寝湯・内湯を備えた大浴場も魅力的だ。
noimage
ホテルニューアカオ
世界ジオパークに登録される景勝地・錦ヶ浦に立ち、世代を問わず人気のホテル。2棟のうち1棟を2023年7月にリニューアル。随所で絶景を楽しめるが、特に2棟の中間にある温泉大浴場からの、海の眺望は圧巻だ。約900席という熱海最大級の広さの「メインダイニング錦」は、約90種類のビュッフェと共にレトロで豪華な内装も壮観で人気が高い。
noimage
SOKI ATAMI
山間にひっそりと立つ、シックで落ち着いた和モダンな設えの宿。「お客さまが素の自分として自然に過ごせるように」という温かな心遣いでゆったりと過ごせる。全54室ある客室は、すべてが温泉を注ぐ湯船を備えた完全プライベート空間だ。それとは別に男女別大浴場も備え、保温・美肌効果の高い温泉と癒やしの時間を満喫できる。
noimage
味と湯の宿 ニューとみよし
熱海の市街地から伊東方面へ7㎞ほどの長浜海岸沿いに立つ宿。新鮮な地魚料理が評判で、全プラン舟盛りとキンメの煮付け付きという豪華版だ。大浴場はなく、7カ所ある風呂はすべて貸し切り専用で、24時間予約なし、無料で利用できる。特に別館「浜の湯」にある3つの貸し切り風呂は、大浴場並みの広さと風情が素晴らしい。2024年7月オープンの、全室露天風呂付きスイートの新館も魅力だ。
noimage
Ricobanale(リコバナーレ)
イタリア料理店で働きながら、料理の幅を広げたいとソムリエの資格を取得した店主が、2023年12月に独立開業。シェフ兼ソムリエの二刀流で客をもてなす。店名はスペイン語の「リコ=豊かな、おいしい」とイタリア語の「バナーレ=ありふれた、些細な」を合わせた造語。総菜は量り売りでテイクアウトもできる。 
noimage
ラポムドパン voyage ATAMI(ラポムドパン ボヤージュ アタミ)
東京で16年間ビストロを営業した店主が「海がある街で店をやりたい」という思いで2024年2月に熱海に移住し、ナチュラルワインと地物の魚介や野菜を使ったおつまみを中心にしたワインバーをオープン。その日の入荷によって料理を決めるためメニューの多くは日替わりだ。
noimage
marunowa(マルノワ)
暖簾をくぐるとカウンターと小上がりの座敷が配され、和風居酒屋のよう。フレンチ出身のオーナーシェフが筆文字で描いたメニューには、フランス料理をベースにしたおばんざいが並ぶ。料理に合わせるグラスワインも辛口度や味の特徴が記され、チョイスの参考になる。
noimage
囲炉茶屋(いろりちゃや)
約70年の歴史を刻む旧旅館を改装した建物は、民芸調の内装も趣がある。さらに、1階の畳敷き和室や2階の客席から海が望める。地物の魚介を使った刺し身や干物定食、海鮮丼などの料理をを味わいながら、ロケーションも楽しもう。
noimage
PIZZERIA CENTO(ピッツェリア チェント)
熱海駅前の平和通り商店街に2024年2月にオープン。ビル2階にある約40席の隠れ家的な店だ。地元産のキンメダイやシラスなどをトッピングしたピッツァは、絶妙な塩加減がクセになる。ワインはイタリア産を中心に70~80種を揃える。
PAGE TOP トップへ PAGE TOP 目次へ