神楽坂・本郷・飯田橋の記事一覧

1〜20件(全126件)
noimage
【東京散歩コース】湯島・本郷〜東大と天神さまと文人ゆかりの街だから、知的好奇心満開!〜
湯島は歴史ある飲食店街であり、ラブホ街でもある。とはいえ、街の代名詞となっているのが湯島天満宮。祭神は学問の神様・菅原道真公。びっしり埋まった絵馬掛けを見ると、受験生の思いが伝わってくる。麟祥院には徳川家光の乳母・春日局の墓がある。春日通りの名の由来になった寺で、通りを見守るように春日局の像が立つ。春日通りの北側には東京大学本郷キャンパスが広がる。本郷通り沿いには古書店が連なっていたが、店を開けているのは数店のみ。学生街の変容の一端がうかがえる。炭団(たどん)坂から菊坂へ。樋口一葉をしのぶ散歩道には、文豪が好んだ宿も残り、ぶらぶら歩きも楽しい。
noimage
【東京散歩コース】飯田橋・神楽坂〜上って下ってまた上る……路地という名の迷路をさまよう〜
神楽坂という粋な町名の由来には諸説あるが、坂の途中に高田穴八幡の旅所があり、祭礼のときにこの地で神楽を奏したからという説が有力。明治中期から昭和初期にかけては東京屈指の繁華街となり、花街としても栄え、毘沙門天 善國寺の縁日でにぎわった。いまでは雑貨屋やカフェが並ぶおしゃれタウンとなり、個性的な書店のある本の街としても注目される。さらに、花街の面影を残す横丁や坂道などとあいまって風情のある景観をつくり出している。外濠を挟んだ飯田橋側に目を向ければ、「東京のお伊勢さま」と呼ばれる東京大神宮がある。縁結びの御利益で知られ、お守りや絵馬、おみくじなども縁結び関連が多い。
noimage
境内が黄色の光に包まれる!靖國神社で「第78回 みたままつり」が7月13~16日に開催
東京都千代田区の靖國神社では、毎年多くの参拝者が訪れる東京の夏の風物詩、「第78回 みたままつり」が2025年7月13日(日)~16日(水)に開催。期間中は大小3万を超える献灯が掲げられ、境内は黄色の幻想的な光に包まれる。
noimage
将軍継承問題や幕閣の権力争いが続く伏魔殿・江戸城跡周辺を訪ねる。大河ドラマ『べらぼう』ゆかりの地を歩く【其の四】
ドラマ『べらぼう』では、次の将軍を選ぶための陰湿な争いが描かれ始めた。第10代将軍徳川家治(いえはる)の嫡男・家基(いえもと)が謎の死を遂げ、さらに真相を突き止めようと動いた老中首座の松平武元(たけちか)も、5カ月後に急死。田沼意次の毒殺ではないか、という噂が城内で広まっていく。そしてドラマでは、意次が懇意にしている平賀源内に調査を依頼。だが確固たる証拠が見つからぬまま、それ以上の探索はかえって事件を拡大させる恐れがあると感じた意次は、調査の打ち切りを決定。真相に迫っていると感じていた源内は憤慨する。そんな源内の元には、怪し気な人物が近づいてくる。
noimage
仏像サイズの基準は意外すぎるお釈迦さまの身長!「ジョーロクブツ」とは!?
日本には数え切れないほどの仏像があります。大きなものでは「牛久浄苑」(茨城県)にある牛久大仏が高さ120m、小さなものだと「仁和寺」(京都府)の木造薬師如来坐像が高さわずか11cmで、国宝に指定される仏像の中で最小です。これほどバリエーションに幅のある仏像のサイズですが、実は基準があります。意外にも大きい「基準」とは、一体どれくらいのサイズなのでしょう?
noimage
「本を贈る日」にさんたつ編集部がおすすめする散歩本15選【編集部座談会】
4月23日は「本を贈る日/サン・ジョルディの日」。その日に合わせ、「さんたつ編集部メンバーがそれぞれのおすすめ“散歩本”を紹介する企画をやりましょう!」、という1人の編集部員の思い付きで実施が決まったこの企画。はじめは1人1冊、ということでしたが、なかなか1冊に絞り切れず……結果、厳選して1人3冊ずつセレクトしてきました。この記事がきっかけで「本を贈る」瞬間が生まれたらこの上ない喜びです。文京区本郷の登録有形文化財『旅館 鳳明館 本館』に集い、おすすめ本について自由気ままに語り合ってみました!
noimage
【東京都内】燗酒が通年飲めるおすすめ6軒。こだわりの日本酒と料理に食欲が加速する!
燗酒は、料理と合わせることで真価を発揮する。だから燗酒を中心に据えた店は食材へのこだわりも並みではない。その一方で、食べ合わせを考え過ぎる必要もないくらい、懐が深いのもまた魅力。自由な“燗酒沼”へお連れします!
noimage
願いを胸に行う「お百度参り」を体験!神楽坂・宗柏寺では花まつりも盛大に
同じ寺社に100回参拝して心願成就を祈る「お百度参り」。今回は、開門中いつでもお百度参りが行える新宿区榎町の宗柏寺(そうはくじ)にて、住職の伊藤順正(いとうじゅんしょう)さんに教えていただきながら体験しました!
noimage
ケーキに納豆、豚ロースまで! 散歩の達人厳選、魅惑の中央線沿線みやげ14品
手渡しながら「みんなで食べませんか?」って言いたい。言えなくても心の中で叫びたい。仲間の差し入れ、親しいお得意さん、顔が浮かぶ人へのちょっとうれしいおやつがほしい。昔ながらの納豆やメインディッシュになりそうな肉料理、和菓子にスイーツ! 使うシーンがありありと目に浮かぶ、生活に密着した名品を集めました。厳選の東京みやげをご紹介。
noimage
神楽坂・飯田橋で1000円以下で食べられるランチ14選。今どきの映える店から地元で愛され続ける老舗まで
かつて花街として栄え、今もその趣のある街並みが残る神楽坂。高級で敷居が高いお店ばかりが立ち並ぶイメージだが、実は気軽に立ち寄れるリーズナブルな飲食店もたくさんある。ここでは神楽坂・飯田橋周辺で1000円以下でランチが食べられる15店をご紹介!
noimage
【閉店】飯田橋『神楽坂飯店』1000円以内で大満足ランチ! ハラペコの若者たちを支えるガツンと町中華
飯田橋駅から徒歩1分。神楽坂にも近く、オシャレでヘルシーなランチがたくさんあるなか、「早い・うまい・安い」がっつり系町中華をお腹いっぱい食べたい気分なら、『神楽坂飯店』に向かうべきだ。ハードな午後を乗り切るには、ガツンとしたメニューでエネルギーをチャージしたい! 汗をかきながら口いっぱいに頬張ろう。
noimage
鶏皮そばにきくらげかき玉……肉そばの名店『豊しま江戸川橋店』に起きた変化。“安心の定番”からはみ出ようとしたわけ
立ち食いそばの有名店『豊しま』は豚肉がドンとのった肉そばが名物で、客の大半がそれを注文する。そんな『豊しま』の江戸川橋店で、密かに新しい試みが始められていた。
noimage
本郷三丁目のおすすめランチ10選。地元で愛される洋食から絶品つけ麺まで、選択肢が豊富!
東京大学があり学生の街として知られる本郷三丁目。オフィスビルも点在し、ランチタイムにはおひとり様でも気軽に入れる店から友人や同僚と楽しめる店まで、多種多様な選択肢が。洋食からラーメン、うどんまで、そんな本郷三丁目でおすすめのランチを厳選!
noimage
神楽坂の隣町・牛込柳町『MERAKI Viet Nam』でベトナムの“バッチャン焼き”とフォーに出合う
大江戸線牛込柳町駅。神楽坂の隣に位置しているにしては知名度低めの、地味な都心スポットである。大通り沿いの飲食店や店舗はまばらなれど、はずれ宝くじ券の供養で一部に知られる宝禄稲荷神社や、世界的現代アーティスト草間彌生の美術館(要予約)の最寄り駅である。裏道に入ると味な下り坂が四方に延び、江戸以来続く神社仏閣、市ケ谷の高級住宅地ゾーン、東京女子医大の関連施設が密集していたり、気づかぬうちに曙橋の穏やかなプチ・コリアンタウンに紛れ込んでいたり(ハングルの看板がどんどん増えていく)、街の芸風がくるくる変わって楽しかったりする。
noimage
都会の銀河鉄道を探して。編集部員おすすめ夜の御茶ノ水~水道橋~飯田橋~市ケ谷散歩コース
運動不足を感じたら仕事帰りに数駅歩くことにしている編集部員です。突然ですが、銀河鉄道を見たことがありますか。私はあります。今回は、都会の真ん中で銀河鉄道に出合えるとっておきの散歩コースをご紹介。さんたつ編集部がある御茶ノ水駅からさっそくスタート!
noimage
【ピエール瀧が行く ファンキー!公園】神楽坂のあかぎ児童遊園(新宿区)で巨大なゾウのすべり台にハマるの巻
毎月ピエール瀧さんと一緒に公園の魅力を探求していく「ファンキー!公園」!今回は、東京都新宿区のあかぎ児童遊園からお届けします。
noimage
本郷三丁目のトラットリア『た喜ち』の東大生に愛される体にやさしい日替わりペンネグラタン
地下鉄本郷三丁目駅を出て徒歩3分。本郷通りから1本奥にあるトラットリア『た喜ち』。イタリアの大衆食堂をイメージした温かみのある店内では、東大生に愛される体に優しいペンネグラタンがいただける。今回はオーナーで自らも厨房に立つ大島哲也さんに、ランチメニューのペンネグラタンと健康への思いについて伺った。
noimage
人情あふれる居心地の良いお店を目指して。本郷三丁目の韓国料理店『ノダジ』で食べる、丁寧に作られたスンドゥブチゲ定食
『ノダジ』は、地下鉄本郷三丁目駅から徒歩5分ほどの位置にある大衆的な韓国料理店だ。昭和の居酒屋のような雰囲気を目指して切り盛りしているという店内には、温かい雰囲気が流れている。
noimage
仏像が持っている物にはどんな意味がある? 超仏教マニアのツバキングが「持物(じもつ)」を解説!
これまでこの連載で、仏像に著された髪型や印(手のポーズ)などが、それぞれ何を意味するのかなどをご紹介してきました。今回は、仏像が持っている「道具」について深掘りながらも超カンタンに解説!なお、これらを仏教では「持物(じもつ)」と呼びます。それぞれの意味を知ることで、お寺巡りがもっと深みのある楽しいものになるはずです!
noimage
本郷三丁目の『Pizzeria CARROZZE』で本格ナポリピッツァを。ナポリ窯で焼くマルゲリータが絶品!
地下鉄本郷三丁目駅を出て徒歩6分。閑静な住宅地の中にある『Pizzeria CARROZZE(ピッツェリア カロッツェ)』では、イタリアから輸入した皿やタイルアートが飾られた店内で、ナポリ窯で焼く本格ナポリピッツァがいただける。

神楽坂・本郷・飯田橋のスポット一覧

1〜12件(全194件)
noimage
壺屋総本店
江戸の庶民が初めて開いた和菓子店で、創業は寛永年間(1624~44)。砂糖壺をかたどった壺形最中が名物だ。こし餡とつぶ餡があり、香ばしい皮と小豆の風味が豊かな餡が調和している。
noimage
牛込見附跡(うしごめみつけあと)
江戸城外郭門の一つで、外堀跡の見附の中でも最もよく当時の面影が残る。寛永13年(1636)に徳島藩初代藩主・蜂須賀忠英(松平阿波守)によって建設され、石垣の一部には銘が刻まれている。
noimage
jokogumo(よこぐも)
通好みの手工芸品をはじめ、生活を彩る品々が揃うセレクトショップ。品揃えは東京一という久留米絣(がすり)の今風もんぺは、店舗2階で試着もできる。
noimage
東京大神宮(とうきょうだいじんぐう)
明治13年(1880)に伊勢神宮の遥拝殿として創建。結びの働きを司る神々をあわせて祀り、神前結婚式を初めて行った神社であることから縁結びの御利益で名高い。
noimage
毘沙門天 善國寺(びしゃもんてん ぜんこくじ)
文禄4年(1595)創建。毘沙門天像は、開運厄除けを授けてくれると信仰を集め、開帳は1月初寅と二の寅の日、5・9月の初寅の日。7月中旬〜下旬にはほおずき市が立ち、阿波踊りも開催される。
noimage
筑土八幡神社(つくどはちまんじんじゃ)
夢で神霊を見た翁が、その存在を感じた松を祀ったのが始まりと伝わる。後に伝教大師(最澄)がその木で神像を刻み、祠を建てた。江戸時代の石鳥居、猿を刻んだ庚申塔などがある。
noimage
かもめブックス
地元校正会社・鷗来堂が運営。剛柔併せもつ独自なセレクトの本棚が目を引く。時代を見据えて本格カフェ、文具系雑貨、小ギャラリーも兼設。クリエイティブな書店として人気を集めている。
noimage
蕎楽亭(きょうらくてい)
ここのすごみは、そばだけでなくうどんの小麦粉も自家製粉するところ。上州の「さとのそら」という銘柄の原麦を製粉し、同じく上州 「つるぴかり」とブレンドして喉ごしをプラス。きめ細めで艶やかに光る麺をすすれば、小麦のフレッシュな風味にうっとり。
noimage
不二家飯田橋神楽坂店
数ある『不二家』の店舗で、ペコちゃん焼が食べられるのはここだけ。ミルキー味やカントリーマアムクリーム味、十勝あん、チーズクリームなどから好みの味を選ぼう。
noimage
東大赤門(とうだいあかもん)
国指定重要文化財となっている東大赤門で、正式名称は「旧加賀屋敷御守殿門」。この地にはかつて加賀藩の上屋敷があった。加賀藩13代藩主前田斉泰が、徳川11代将軍家斉の娘の溶姫を正室に迎える際に、住まいの御守殿とともに文政10年(1827)に建立したという歴史を持つ。
noimage
金魚坂(きんぎょざか)
かつては約350年の歴史をもつ金魚卸問屋に併設した喫茶室だった。2024年に移転し、喫茶のみの営業へ。金魚模様をあしらったカップに注がれるドリップコーヒーや、ビーフ黒カレーが名物。
noimage
兵庫横丁(ひょうごよこちょう)
黒板兵と石畳の美しい景観が広がり、東京都新宿区まちなみ景観賞も受賞した路地。神楽坂の中でも最も古い道の一つでもある。かつての鎌倉古道の要衝で、戦国時代に牛込城の武器庫(兵庫)があったことからその名がつけられた。
PAGE TOP トップへ PAGE TOP 目次へ
新規会員登録
こんな方におすすめです!
発掘したスポットを
みんなにも知ってほしい!
共通の趣味の仲間と繋がりたい!
ブログなどで発信している情報を
さんたつでも掲載したい!
ログイン