静岡県の記事一覧

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人気インスタグラマーとめぐる、戦乱の世を治めた戦国の雄・徳川家康の足跡~第3回 自然光や構図を工夫するだけで驚きの“映え”写真に
徳川家康は人格が形成される少年から青年にかけての時代、自身の気力だけでなく国力も充実していた壮年期、そして江戸に幕府を開いた後の大御所時代の3度、静岡で暮らしている。幼少の頃に過ごした故郷のような地であっただけでなく穏やかな気候、変化に富んだ自然が、家康の心を捉えていたようだ。そんな静岡を舞台に、2023年2月28日まで開催中のフォトコンテスト「#SHARE_SHIZUOKAフォトコンテスト」も、いよいよ大詰めだ。日本中を旅し、各地で旅やアート、建築をテーマにした“映え”写真や動画を撮影している人気インスタグラマーの「ちょりんた(@chorinta)」さんがこのフォトコンテストのメディア編集長となり、3回にわたり実際に静岡のスポットを訪ね、写真撮影のヒントやコツを紹介してきた。第3回の最終回では、静岡らしい自然と歴史が融合した風景を、より魅力的に撮影する方法に迫ってみたい。
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人気インスタグラマーとめぐる、戦乱の世を治めた 戦国の雄・徳川家康の足跡~第2回 堅苦しいイメージの歴史・文化スポットも 構図の工夫やテクニックで驚きの“映え”写真に
変化に富んだ自然に恵まれた静岡県は、泰平の時代を築いた徳川家康がこよなく愛した地としても知られている。自然だけでなく、歴史や文化と出合える静岡の素敵なスポットを舞台にしたフォトコンテスト「#SHARE_SHIZUOKAフォトコンテスト」が2023年2月28日まで開催中だ。そこで日本中を旅し、各地で旅やアート、建築をテーマにした“映え”写真や動画を撮影している人気インスタグラマーの「ちょりんた(@chorinta)」さんとともに、静岡の歴史・文化の新たな魅力を探しに出かけてみた。思わず誰かにシェアしたくなるような写真撮影のヒントがたくさん詰まっているので、ぜひ参考にしてほしい。3回にわたりアプローチ法に触れていくが、2回目は歴史的な意義が詰まっている建造物を、より魅力的に撮影する方法を紹介しよう。
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空から廃トンネルを見てみよう②。東海道本線の複線のレンガトンネルが崩壊する
東海道本線の石部(せきべ)トンネルと聞いてピンとくる方は、廃なる世界にどっぷり浸かっている方とお見受けします。かくいう私も、高校生の頃に写真家・丸田祥三さんの作品集「棄景」で石部トンネルの作品を拝見して衝撃を受け、いつかは訪れたいと強く意識していました。石部トンネルは静岡県の大崩海岸の崖下にあり、単線トンネルが2つ並ぶ複線タイプで、その坑門部分がごっそりと崩壊して海中に没しているのです。ああ……行きたい……と念じながら月日は流れ流れて、前編の金山隧道と同じように空撮が先になりました。
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人気インスタグラマーとめぐる、戦乱の世を治めた戦国の雄・徳川家康の足跡~第1回 おすすめのモデルコースで出会う「映え風景」
西部の浜名湖から中部の日本平、東部の富士山や伊豆半島まで、変化に富んだ自然が楽しめる静岡県。どこを訪れても四季折々、また1日のうちでもさまざまな表情を見せてくれる名所が、旅行者を迎えてくれる。そしてもうひとつ忘れてはならないのが、「ぶしのくに静岡県」を謳っている静岡の魅力を体感できる、歴史や文化と出会える名所に事欠かないこと。そんな魅力的な歴史・文化にまつわるスポットを舞台にしたフォトコンテスト「#SHARE_SHIZUOKAフォトコンテスト」が2023年2月28日まで開催されている。「歴史や文化に関係するものを撮影するなんて、ちょっと気後れするな」と諦めてしまうことなかれ。日本中を旅し、各地で旅やアート、建築をテーマにした“映え”写真や動画を撮影している人気インスタグラマーの「ちょりんた(@chorinta)」さんとともに、静岡の歴史・文化の新たな魅力を探しに出かけてみた。思わず誰かにシェアしたくなるような写真撮影のヒントがたくさん詰まっているので、ぜひ参考にして欲しい。3回にわたり、さまざまなアプローチ法に触れていくが、1回目はコース全体を紹介したい。
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天浜線で出合う現役の鉄道遺産
静岡県西部の掛川(かけがわ)駅と新所原(しんじょはら)駅を結ぶ天竜浜名湖鉄道。「天浜線」の愛称で広く親しまれる地域の足だ。一方、沿線の風情に惹かれ、足を運ぶ旅行者の姿も。魅力の一端を探るべく、拠点の天竜二俣(てんりゅうふたまた)駅を訪れた。
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頼朝行列が練り歩いた三島周辺に、ひっそりと残る仁田忠常の墓
去る8月15日から17日までの3日間、静岡県三島市で3年ぶりに「三嶋大祭り」が開催された。多くの市民が待ちに待った夏祭り開催だっただけに、その熱気はいやが上にも高まった。しかも16日に行われた恒例の「頼朝公旗挙げ行列」は、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で頼朝を演じた大泉洋さんが頼朝役で参加したため、例年以上に盛況を極めた。さらに安達盛長役の野添義弘さん、源範頼役の迫田孝也さん、仁田忠常役の高岸宏行さんがドラマと同じ役どころで参加。沿道を埋め尽くした人々に、盛んに手を振ってくれただけでなく声までかけてくれ、祭りを大いに盛り上げてくれた。この行列を見送った後、ふと頭をよぎったのが、この行列が行われた8月16日の時点で、ドラマ内で存命なのは高岸さん演じる仁田忠常ただ一人、ということだ(三嶋大祭り開催時点では)。ということで、仁田忠常という人物にスポットを当てつつ、三島市に残る頼朝の足跡を辿ってみたい。
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頼朝亡き後の悲しき骨肉の争い。阿野全成の粛清、そして2代将軍頼家の終焉の地・修善寺を歩く
源頼朝亡き後の鎌倉は、おどろおどろしいまでの権力闘争が繰り広げられることになってしまう。最初に狙われたのは、頼朝やその後を継いだ源頼家から絶大な信頼を得ていた梶原景時であった。続いて比企一族が粛清されると、鎌倉は北条時政の天下のような状況となる。権力欲に取り憑かれた時政の次なるターゲットは、自らの孫である源頼家だった。
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【連載:日本茶お取り寄せスイーツ】Vol.2 製茶問屋ならでは! 焙煎温度のグラデーションを楽しむ本格ティージェラート
抹茶ロールやほうじ茶パフェなど、いまやコンビニでも目にする日本茶スイーツ。もちろんコンビニスイーツも美味しいけれど、日本茶のプロであるお茶屋や茶園が作るスイーツには、日本茶の魅力をより熱く、より深く届けてくれる力があると考えています。 本連載では、お茶屋や茶園が自ら手掛ける、お取り寄せ可能な本格日本茶スイーツをご紹介。作り手のバックグラウンドやこだわりとともに、商品の魅力をお伝えしていきます。
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独り占めサウナで「ととのう」に挑戦!
熱海駅から車なら10分ほど、海沿いを南下した南熱海エリアに位置する伊豆多賀温泉『味と湯の宿 ニューとみよし』。料理と温泉が自慢の宿に、なんと今年、プライベートサウナ付きの客室がリニューアルオープンしたというので訪れた。
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【静岡】昭和のレトロホテル「ニューアカオ」を疑似体験
レトロホテルの雄「ハトヤホテル」と双璧をなす、「ホテルニューアカオ」を知っていますか? 2021年11月16日に48年にわたる営業を終了したこのホテル、実は今でも見ることができるチャンスがあるんです…! 熱海一帯がアートに包まれる「PROJECT ATAMI」のイベント会期中に会場として使われることもあり、その時にニューアカオ内部を見ることができます。昭和の贅を尽くしたこのホテル、フォトジェニックが過ぎる! と唸りたくなるような造りなので、タイミングが合ったときにはぜひ足を運んでみてください。(注:アートイベントなので、作品やほかの鑑賞者の方に迷惑がかからないように撮影してくださいね)私は2021年12月に「ホテルを見ることができるラストチャンス」と言われていた、アートイベント「ATAMI ART GRANT / Standing Ovation | 四肢の向かう先」に駆け込んで内部を見てきたので、その時の写真で中の様子をご紹介します!
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淹れ手はお客様と生産者をつなぐ“双方向”のメッセンジャー 「足久保ティーワークス」宇野明日真さん
静岡茶発祥の地・足久保で、お茶の淹れ手として活躍する宇野明日真さん。日々、お客様と生産者の双方と向き合い、互いのメッセンジャーとしての責任とやりがいを感じているといいます。彼は自らの役割をどう捉え、そこにどんな未来を描いているのでしょう。次世代を担う淹れ手の今の声を聞きました。
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頼朝が富士の裾野で大巻狩りを挙行!そこで予期せぬ仇討ち事件が勃発!!
源頼朝は征夷大将軍に任じられた翌年の建久4年(1193)、その力を誇示するべく多くの御家人を集め、富士の裾野一帯で巻狩りを行った。『吾妻鏡』の5月8日条には「富士野藍澤の夏狩を覧んがために駿河国に赴かしめたまふ」と記され、同年6月7日条には「駿河国より鎌倉に還向したまふ」とある。そこからこの催しは、約1カ月という長期間に渡り行われたのがわかる。大勢の御家人が参加しただけでなく、さすがに誇張された人数だとは思うが、勢子の数まで入れると70万人が集まったとされる。このような空前の巻狩りの最中、曽我兄弟による前代未聞の仇討ち事件が勃発したのである。
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茶摘みのあとは、生茶葉を食べよう! 茶農家とご当地店の連携で生まれた静岡の新名物「茶くらえび」
新茶シーズン到来! 静岡県の「鮨処やましち」では地元の茶農家と連携し、茶摘み体験で摘んだ茶葉と名産・桜えびとで作るかき揚げ「茶くらえび」が楽しめるユニークな体験プランを行っています。お茶処の寿司店発・新しい静岡の食体験誕生の舞台裏を、女将の山崎伴子さんにうかがいました。
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源氏山はなぜ「源氏」と名付けられたのか?頼朝ゆかりのパワースポットとは?~鎌倉幕府の黎明期が見えてくる!扇ガ谷まるごと散策コース~
治承4年(1180)8月17日、頼朝はまず伊豆で挙兵する。だが8月23日には石橋山での戦いに敗れ安房国に逃走。そこで再起を図り、源氏の嫡流という権威を武器にして多くの東国武士団から支持を獲得する。そして自らの拠点を先祖伝来の地・鎌倉と定め、10月6日には鎌倉入りを果たしたのである。その源氏ゆかりの地一帯が、今の扇ガ谷だ。11月には和田義盛を、御家人の統率と軍事指揮を職務とする侍所別当に任命。さらに八幡宮の東側に位置する大倉の地に、政治の中枢となる御所(政庁)を置いた。こうして内乱中にもかかわらず、頼朝は新たな支配体制の足場を、着実に固めていった。
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愛鷹山塊越前岳で、富士山に接近【東京発日帰り山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。富士山の南側の裾野に広がる愛鷹山塊には、いくつもの山々がある。中でも越前岳は、富士山が大きく迫る絶好の展望台となっている。<静岡県 裾野市・富士市>
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北条義時が支配した地。源頼朝の偉業を支えた右腕の足跡をたどる~伊豆の国市韮山~
日本の政治システムを大きく変えた源頼朝の物語は、伊豆の地から始まった。ということで、前回に引き続き頼朝が流された地であり、北条氏の根拠地だった伊豆の国市内を散策してみよう。今回は頼朝の偉業を助けた右腕・北条義時の足跡が多く残されているエリアに行ってみた。山が多い伊豆半島の中でも、伊豆の国市は中央部に広大な平地を有し、西側には狩野川が流れている。伊豆国の一ノ宮である三嶋大社までは、比較的平坦な道が続く。現在、市域となっている地の北西部あたりが、かつて北条氏が支配していた地域であった。そして伊豆箱根鉄道韮山駅の西側にある守山という小さな山の麓が、北条氏の館が置かれていた場所。そこから狩野川を挟んだ西側に二代執権北条義時関連の史跡が点在しているのだ。
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頼朝最大の協力者、北条一族を育んだ伊豆・韮山を巡る
JR東海道本線の三島駅と修善寺駅を結ぶ私鉄の伊豆箱根鉄道駿豆線は、なかなかユニークなラッピング車両が揃っている。以前から人気だったのが、アニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』のラッピングカー。それに加え現在は、人気恋愛ゲームシリーズのイケメンキャラをラッピングした車両も走っている(2022年5月31日まで)。さらに2022年1月9日からは、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』のラッピングカーも登場。三島駅でどんな車両が来るかドキドキして待っていたが、ホームに滑り込んできたのはラッピングが施されていない、普通の車両であった。うーむ、残念。それはさておき、三島から20分ほど電車に揺られると、今回の歴史散歩の起点、韮山駅に到着した。天気は上々。改札を抜ける足取りも、軽快そのもの。さっそく駅前の『韮山時代劇場』内に設置された『鎌倉殿の13人 伊豆の国 大河ドラマ館』へと足を運んだ。
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起伏を楽しめる海原展望の低山、静岡県の沼津アルプスへ【東京発日帰り山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。伊豆半島の西側のつけ根に6山7峠が連続する縦走路が沼津アルプスだ。北や南の日本アルプスとはレベルが違うが、距離も長く、高低差もあるので、低山なれど充実感たっぷり。<静岡県・沼津市>
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伊豆への観光特急列車・サフィール踊り子に乗りたい! 心が海に溶ける、極上の3時間
2020年3月14日、伊豆への観光特急列車として颯爽(さっそう)とデビューしたサフィール踊り子。全車両グリーン席という列車に乗り込むと、頬緩みっぱなしの優雅な旅が待っていた。
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岳南電車 8月21日に「がくてつ機関車ひろば」をオープン
岳南電車は、貨物営業時代に活躍した電気機関車を展示した新たな観光スポット「がくてつ機関車ひろば」をオープンする。
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