旅館の記事一覧

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【新宿って、どんな街?】花園神社の酉の市行くならこれ読んで! 歌舞伎町、ゴールデン街、思い出横丁、そして新宿二丁目……怪しくてアングラな街歩きを楽しむべし。
のっけからこんなことを書くのもなんだが、「散歩の達人」の新宿特集はあまり売れない。それはきっと新宿が東京の中心だからだと思う。東京都庁があるのはもちろん、全国一の乗降客数を誇るJR新宿駅を筆頭に、私鉄、地下鉄が多数が乗り入れる大ターミナル。多くの人はビジネスや買い物など目的を持ってやって来るし、ここを通ってまたどこかへ行く。だから散歩どころではないのだろう。でもそれはもったいない! なぜなら新宿は都内でも有数の魅惑の散歩スポットだと思うからだ。
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【谷中・根津・千駄木さんぽ SIDE A】はじめての谷根千~ようこそ、まずはどこへ行く?~
千駄木、根津、谷中の順に住んで15年ほどの筆者が、はじめて谷根千を歩く人に向けて紹介したいスポットを厳選した。街の入門編として、まずは谷根千らしさがしっかりわかる「はじめて」の散歩、お楽しみあれ。
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茨城県潮来市 ~あやめ+αの魅力を矢継ぎ早に発信する潮来に注目!~
茨城県南東部に位置し、千葉県に接する潮来(いたこ)市。北利根川、外浪逆浦(そとなさかうら)、北浦と三方を水に囲まれ、水路が交錯する土地柄から、“水郷”の呼び名でも広く知られている。例年5月下旬から6月にかけ、前川沿いでかれんな姿を見せるのが市の花・あやめ。今年で70回を数える「あやめまつり」は、市民も観光客も心待ちにしている一大イベントだ。一方、あやめオンリーではない通年型観光地を目指し、古民家の活用や前川の整備、新たなる食の提案など、積極的な姿勢が随所にうかがえる。次には何を打ち出してくるのか、潮来から当分目が離せそうにない。
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『女子旅日和』校了記念~心の声のままに「和」を満喫するわがまま旅で星野リゾート『界 川治』へ
11月13日に発売された『旅の手帖MOOK 女子旅日和』は全国のおすすめエリアや宿をシチュエーション別に紹介している使える一冊。旅の計画を立てるときに便利なのはもちろん、たくさんの写真が旅情を誘い、読むだけでも楽しい――と。はい、宣伝はここまで。絶景スポットや料理の写真に囲まれて編集作業をしていると、どうしても旅好きの血が騒ぐ。こんなきれいな海や山、ここ1年は確実に見てないぞ! 出版社がここまでデスクワークが多いとは思わなかった。もういいじゃん、旅に出ちゃおうよ、という心の声は大切にするべきだと判断し、上司への報告もそこそこに年休を取得したのであった。
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秩父のおすすめ温泉3選。東京から日帰りでも満喫できる温泉をご紹介!
東京からアクセスも良く、自然を満喫できる秩父には日帰りでも楽しめる温泉がたくさんある。今回はその中でも、露天風呂付きなど特徴のある温泉を紹介する。
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山形県鶴岡市~東北一大きい町は、クラゲにグルメに楽しみいろいろ
山形県の西南端、新潟県に接する鶴岡市は東北一の面積を誇るまち。東西約43km、南北約56kmと広大で、東京23区全域と比べてもなんと2倍以上ある。山、平野、海岸と多様な環境が揃っているので遊びの切り口も多彩。出羽三山の信仰、日本遺産「サムライゆかりのシルク」、朝日連峰の山々、クラゲに人面魚と枚挙にいとまがない。平野部は日本有数の穀倉地帯でもあり、バラエティー豊かな食材が、日本で唯一の「ユネスコ食文化創造都市」を支えている。歴史的には徳川四天王の筆頭、酒井忠次を祖とする庄内酒井家の城下町。町を歩くとなぜか江戸時代の空気を感じる。そんな歴史や文化風土をベースに物語を紡いだのが当地出身の藤沢周平。市内には彼の作品世界を体感できる場所が点在している。散歩の前に『藤沢周平記念館』で学習しておこう。クルマや電車だと首都圏から6~8時間だが、成田と「おいしい庄内空港」を結ぶ初のLCC定期路線が8月1日に就航。2019年、鶴岡がより手軽になった。

旅館のスポット一覧

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湯の花旅館
むかしながらの素朴な湯治旅館で、のんびりゆったり、温泉を満喫できる。名物料理は、地元で採れた季節ごとの山の幸や「うどんすき」。ご飯とおしんこ、味噌汁が用意され、おかずは自身で料理できる「半自炊」もある。
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星野リゾート 青森屋
「のれそれ(目一杯)青森」をコンセプトに青森の祭りや方言などの文化を満喫できる温泉宿。青森の夏を1年中楽しめるショーなど、青森を丸ごと楽しめる。
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いろりの宿 七里川温泉(しちりがわ)
炭の香りと、尺八のBGMが裾や袖から染み入ってくる。やや黄色がかった湯は、塩素の臭いゼロ。すぐにじんじんと体が芯から温まってくる。風呂上がりに楽しむ囲炉裏タイムは、干物など約40種から焼き物を注文できるが、炭代500円を払えば食材の持ち込みもOK。
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七沢温泉 元湯玉川館(ななさわ もとゆたまがわかん)
町田市の農家を移築した風情ある構えは、明治35年(1902)の開業。立ち寄り湯は気軽に利用できるように、予約は不要。館内には湯上がりにくつろげる山小屋風のカフェがあり、2021年にリニューアルしてメニューを一新。スパイスをふんだんに使ったキーマカレーを看板に据えた。
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水郷旧家磯山邸
明治32年(1899)築の古民家。宿泊施設やイベントスペース、風情ある甘味処としてリノベーションされており、あやめまつり期間中に実施される「嫁入り舟」の出発地でもある。建物の目の前には、江戸時代に津軽藩の物流拠点として栄えた屋敷跡を整備した、津軽河岸あと広場がある。
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八塩館(やしおかん)
八塩温泉の宿。八塩温泉は古くより「塩ノ湯口八箇所」と呼ばれ、塩分濃度の高い鉱泉が湧出することからその名が付いたとされる。岩風呂には地元産の三波石がふんだんにあしらわれている。宿泊のほか日帰り入浴も可能。
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柴原温泉 手打ちそばの宿 柳屋旅館
秩父の山奥にある秘湯のような雰囲気の温泉旅館。渓谷から自然に湧き出る源泉を使用しており、谷には硫黄の匂いがほんのり。名物である山菜を使用した手打ちそばも、自然を感じさせる。
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秩父七湯 御代の湯 新木鉱泉旅館
江戸時代から門前宿として賑わってきたという老舗旅館。その香りから卵水と呼ばれる湯は、アルカリ度が高く入ると肌がすべすべになる。日帰りはもちろん、露天風呂つき客室への宿泊もおすすめだ。
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旅館 多聞館(たもんかん)
11代300年あまり続く老舗宿。先人の知恵がつまった調理法で丁寧に手作りした精進料理を提供。
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