老舗の記事一覧

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個性的な焼き菓子に出合える人形町の老舗和菓子店『三廼舎』
浅草橋から馬喰町・東日本橋界隈をぶらぶら歩き、そこから人形町へ向かう途中に、一目で老舗と分かる木製の看板を掲げた和菓子店『三廼舎(さんのや)』がある。ショーケースの中にも上にもほかでは見ないような焼き菓子がずらりと並ぶ。どら焼きも皮の様子がちょっと違う。個性的な和の焼き菓子で楽しませてくれる貴重な店だ。
売れ残った煮小豆が大変身。大正生まれの小倉アイス。湯島の甘味処『みつばち』
夏になると湯島の甘味処『みつばち』の小倉アイスが食べたくなる。材料は大納言小豆と塩と砂糖だけ。乳製品を使わなくても小豆の粘りがあるので十分滑らか。湿気でべたつく日本の夏にうれしい、さっぱりとした後味だ。小倉アイスが誕生するきっかけになった、煮小豆にたっぷり削り氷をかけた氷あずきも食べておきたい。どちらも100年以上湯島で愛されてきた小豆の冷菓だ。
58段の階段は茶室のにじり口のようなもの。人と感性が行き交う『月のはなれ』
夜の飲食店が並ぶ銀座8丁目。ひしめき合う雑居ビルの5Fにあるというだけで、近寄り難さを感じるかもしれない。しかもエレベーターはなく、どこに繋がっているのか、とひるみそうになる階段が58段。階段を上り切った場所にある『月のはなれ』は、アートと音楽ととともに食事も楽しめる場所だ。『月のはなれ』は、大正6(1916)年創業の老舗画材店『月光荘』が2013年にオープンしたサロン。ドリンクや軽食も楽しめるが「喫茶店」ではなく、サロンと呼ぶのがふさわしい。画材店は創業者の故・橋本兵藏氏が、歌人である与謝野鉄幹・晶子夫妻のサロンに出入りし、2人に可愛がられたことから始まった。『月光荘』という店名も与謝野夫妻...
薪で沸かす湯のやわらかさとレトロ感。浦和『若松湯』は、商店街ど真ん中の老舗銭湯
北浦和のふれあい通り商店街にある老舗銭湯。銭湯が減りゆく中、今でも薪で井戸水を沸かすスタイルを守る。緑豊かな北浦和公園まで歩いて4分ほどと近いので、ランやウォーキングの後にひとっ風呂浴びる贅沢が味わえる。
東京のかすてらといえば四谷の老舗『坂本屋』。ふんわりしっとりザラメはしっかり。
ポルトガルやスペインから伝わった南蛮菓子であるカステラを、四谷の『坂本屋』の店頭では、ひらがなで「かすてら」もしくは「かすてぃら」と書く。異国情緒あるカステラが、ひらがなになると途端に柔らかくぬくもりのある印象になる。その印象通り、『坂本屋』のかすてらは優しい味がする。
浅草の老舗『大黒家天麩羅』の看板メニューは、4本入りの海老天丼。秘伝の甘辛いつゆが決め手だ!
浅草寺から徒歩約4分。観光客でにぎわう伝法院通りの一画に、ひときわ人の集まる名店がある。『大黒家天麩羅』、明治20年創業の老舗天ぷら店だ。期待と懐かしさの入り混じる思いを胸にのれんをくぐると、そこはレトロモダンな異空間。見るものすべてに新鮮さをおぼえながら、名物の海老天丼をいただいた。
6代受け継がれる「毎日食べても飽きない味」。文豪永井荷風が愛した幕末創業の老舗そば処・浅草『尾張屋』
創業から160余年、伝統の味を守り続ける浅草のそば処『尾張屋』。明治生まれの文豪・永井荷風を筆頭に、落語家や力士、近隣の常連客など、多くのファンを虜にしてきた人気の秘密は、6代にわたって受け継がれてきた「毎日食べても飽きない味」にあった。
コシを残しつつもツルっとのど越しが良い武蔵野うどん『古久や』でランチ。飯能の街は変われども、変わらぬ老舗
東京都の多摩地域や埼玉県で食べられるご当地うどんが武蔵野うどん。飯能におけるその名店が老舗の『古久や』。一般に太くゴワゴワとしたうどんを、豚バラ肉や長ネギといった糧(かて)の入ったつけ汁に浸してから口に運び、ワシワシと食べるのが特徴だが、ここのうどんはちょっと違う。江戸の昔から、林業の町として栄えた飯能ならではの武蔵野うどんとなっているのだ。
ここでしか食べられない手焼きのペコちゃん焼。『不二家 飯田橋神楽坂店』
ペコちゃんのキャラクターで知られる『不二家』は誰もが知る洋菓子店だ。それなのに【街の愛され和菓子店】の連載にご登場いただいたのは、数ある『不二家』の店舗の中でも、今回お邪魔した『飯田橋神楽坂店』は特別な存在だからだ。ここにはペコちゃん焼がある。ここでしか食べられない、ペコちゃんの形をした手焼きの大判焼きだ。日常のおやつには大判焼きを、特別な日には『不二家』のショートケーキを食べて育った世代にはたまらないコラボだ。
コーヒー片手にタンゴの調べにひたる。神田神保町の老舗喫茶『ミロンガ・ヌオーバ』
1955~65年にかけて、日本で大ブームを起こしたアルゼンチンタンゴ。その前夜となる1953年に『ミロンガ・ヌオーバ』は創業し、タンゴ喫茶として今なお愛され続ける。この店のアイデンティティを形作ったタンゴのことから、現在に至るまでの貴重なお話を伺った。

老舗のスポット一覧

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秋葉糀味噌醸造
天保3年(1832)創業の味噌醸造。高さ約2mの杉樽が並ぶ味噌蔵で、昔ながらの味噌造りをしている。粗切りの大豆が入った看...
油伝味噌(あぶでんみそ)
日光例幣使街道に面して立つ、味噌醸造を手掛ける老舗。1781年の創業時は油屋だったが、今は芳醇味噌(甘口赤こし)1kg ...
飴屋
大正半ば創業の和洋菓子店。地域がら金太郎関連の菓子が多いなか、「仲間の熊に焦点を当てた商品があってもよいのでは」と店主が...
三廼舎(さんのや)
昭和14年に創業した和菓子店。個性的な和菓子が並ぶ。中でも手で漉すこし餡の和菓子が貴重。
坂本屋
東京の老舗かすてらといえばこちら。100年以上変わらない味を守る。
大黒家天麩羅(だいこくやてんぷら)
浅草・伝法院通りの老舗天ぷら屋。看板メニューは、秘伝の甘辛いつゆが決め手の海老天丼。
尾張屋(おわりや)
浅草・雷門通りで2店舗展開する創業1860年のそば処。明治生まれの文豪・永井荷風も愛した味は、現在も脈々と受け継がれてい...
グリルグランド(grill GRAND)
浅草観音裏で親しまれてきた1941年創業の洋食店。昭和レトロな雰囲気のなか、なつかしい味がたのしめる。
不二家 飯田橋神楽坂店
数ある『不二家』の店舗で、ペコちゃん焼が食べられるのはここだけ。
埼玉屋小梅(さいたまやこうめ)
牛嶋神社の脇に店を構える和菓子店。名物は3色の小梅団子と餡にも桜を香らせる桜橋まんじゅう、みたらし団子。かんぴょう巻きや...
御菓子司 亀屋大和(かめややまと)
江戸時代に創業した東神田の老舗和菓子店。焼団子やとろりととろける味噌餡入りの柏餅など、気取りのない和菓子が人気だ。
山田家(やまだや)
元鶏卵問屋が営む、上質な卵をたっぷり使った錦糸町の人形焼き店。“本所七不思議”にちなむ人形焼きは、包み紙まで味わい深い。
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