浅草の記事一覧

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銀座線沿線の偏愛ミュージアム5館。コレクションは凧、太鼓から送水口まで!
偶然なのか必然なのか、なぜか銀座線沿線にはひとつのモノに特化したマニアックな博物館が点在している。名品・珍品のコレクションを誇る、熱意あふれるこの5館、見れば見るほど引き込まれる~!
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日本最古の遊園地・浅草「花やしき」は、大人心もくすぐるレトロなツボの宝庫
日本に黒船が来航した嘉永6年(1853)から続く、レトロ感たっぷりな日本最古の遊園地。かわいらしい遊具が多くて子供の遊び場と思われがちだけど、実は大人心をくすぐるツボの宝庫なんですよ。
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じゅらく、100年の軌跡。一代で築き上げた昭和の食堂王
大正13年3月10日。関東大震災の爪あと残る東京神田須田町(すだちょう)の一角に、新潟出身の青年が一軒の「民衆食堂」を開いた。その名は、簡易洋食「須田町食堂」。食堂は、見る間に店舗数を増やし、日本の誰もが耳にしたことがある「じゅらく」「聚楽(じゅらく)」となる。そして、2024年。株式会社聚楽は創業100周年を迎える。時代を読んだ食堂王の快進撃と店の歴史を振り返る。 TOP写真=「吉祥寺 聚楽」
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【最古メグラーの旅】あの寿司ネタは失敗から始まった!? 浅草『金太楼鮨』でリーズナブルに味わう歴史と美味
自分なりのカテゴリを作って名前をつけると、街歩きがもっと楽しくなります。私は、現存で最古のものばかり巡ってみようと決めて、東京で一番古い小学校やエレベーター、東京で一番古い神社などを見に行出かけたりして、「サイコメグラー」を自称していました。そんな中、飲食店のメニューでは「発祥」という言い方もありますが、自身の楽しみのために「最古」と定義して食べ歩いています。今回紹介するお店があるのは浅草。古典落語の舞台としても度々登場し、江戸の頃から繁華街としてにぎわっていた街なので、いくつもの東京サイコスポットがあります。そして、江戸っ子といえばお寿司。今回は、ある寿司ネタの最古をご紹介いたしましょう。
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ケバブにとって神髄とはなにか? アンゴラ村長、ケバブについて今一度考えてみた
ケバブについて、みんなで今一度考えてみませんか?すみません。環境問題について一石を投じるときの言い方をしてしまいました。すごく明確に間違えたので言われれば全然頭下げられます。でも、ケバブについてあるときハッとしたのです。ケバブって、ケバブでしか見ない光景すぎませんか……? 考えてみれば、ケバブはその他全ての料理との違いがありすぎるのです。むしろ今までどうしてあんなにスッと受け入れていたのか我に返るほどです。思い返してみてください。串に刺さった肉が、回転しているんですよ……?
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浅草にあるナチュラルワイン推しの店4軒~渇望地帯に出現したオアシスたち~
路地という路地に飲食店が連なる浅草は、飲めるお酒もより取りみどり。でも、ナチュラルワイン推しの店はむしろレアだった。それが、ここ数年で変動あり。今夜は、浅草にてナチュラルワインで憩いましょう。
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冬の季語入り間違いなし? アンゴラ村長が、牡牛座のプライドにかけてコーヒーカクテルを巡る
冬がおいしさを加速させるものって、ありますよね。凍てつくほど寒い外から帰ってきて食べる鍋なんてそれの横綱ですし、冬の散歩でガチガチに冷えた指を溶かすように両手で包みながら飲むホットコーヒーも横綱です。冬って横綱が多いですね。枕草子では「春はあけぼの」なんて言いますがもしかしたら冬も曙なのかもしれません。
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東京大衆歌謡楽団が伝えゆく歌の心~兄弟を再びつないだ、音楽の持つ力
令和の世に、昭和歌謡を高らかに歌い上げるバンドがある。奇をてらうことなく、極めて王道な風体と楽器の編成。彼らが揃って楽器をかまえ、歌が始まると空気が変わる。あの時代を知っているわけではないのにどこか懐かしいのは、なぜなのか。
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【銀座線沿線を歩く・浅草~神田編】江戸からワールドへ放たれる食い倒れ地帯
浅草の顔、雷門から老舗で腹ごなし。昼飲みで憩(いこ)ったらガチ中華タウンと化す上野エリアへ。サイバーな末広町エリアをするっと抜け、飲み偏差値高めの神田へと。ようこそ、飲み食い倒れ地帯へ!
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【サイコメグラーの旅】歴史に隠れた最古のカツカレーが食べられる『とんかつ河金』で、カツ特化型のカツカレーをいただこう!
自分なりのカテゴリを作って名前をつけると、街歩きがもっと楽しくなります。私は、現存で最古のものばかり巡ってみようと決めて、「サイコメグラー」を自称しています。東京で一番古い小学校やエレベーターを見に行ったりする中、飲食店のメニューでは「発祥」という言い方もありますが、自身の楽しみのために「最古」として食べ歩いています。今回は、みんな大好き「カツカレー」発祥の店、つまり最古カツカレー店をご紹介いたしましょう。
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【アンゴラ東京めぐり】漫才協会はおしゃれカフェのアップルパイ?~浅草『東洋館』で漫才を楽しみ、定食、喫茶に興じる一日
漫才協会と聞いたとき、なんか厳格なイメージすぎて背景に滝が流れませんか?実は私も、にゃんこスターとして漫才協会に所属しています。しかしながら加入するまでは、師匠レベルの漫才師が日夜舞台で鍛錬をしているイメージがあって、漫才協会を思うとき、なんかズドドドド……とデカい滝が現れて、ナゾの師匠がその滝に頭から打たれながら漫才をしている……そんな絵が浮かんでいたのです。なので、まさかネタでなわとびを跳ぶ私たちがまたげる敷居だとは夢にも思ってもいませんでした。
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ブレイク前夜の笠置シズ子と、エンタメの街・浅草【笠置シズ子の東京を歩く1】
NHK朝ドラ『ブギウギ』の主人公モデルとされる笠置シズ子。戦後初の東京のご当地ソング「東京ブギウギ」を大ヒットさせた彼女だが……イメージはコテコテの関西人。実際、四国生まれの大阪育ちである。そんな彼女と東京の、最初に縁が生まれた地が浅草だった。
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実はラーメン激戦区!浅草のおすすめラーメン店11選
連日観光客でにぎわう浅草。浅草寺など、多くの観光スポットがあるが、食文化も豊かで、老舗の料亭や寿司屋、居酒屋、洋食店などが数多く集まっている。もちろんラーメンも例外ではない。4代続く正統派から味変できる変わり種、鴨チャーシューの乗ったこだわり中華そばまで、下町歓楽街の11選をご紹介。
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限界突破の超濃厚スープとこだわりぬいた麺のマリアージュ。浅草『麺屋 つけ麺 太輔』
浅草雷門通りに店を構える『麺屋 つけ麺 太輔』。店長の宮内太郎氏は「ウリは麺」と言い切るほどに麺に自信を持っているが、もうひとつの要はありえないほどに濃厚なスープ。一切の妥協を許さず完成したつけ麺は、麺とスープの完璧なマリアージュだ。
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乳化にこだわり、極限のバランスで脂を閉じ込めた鶏白湯。浅草『らーめん渡邉』
浅草仲見世通りのほど近く、馬道通りを折れた裏路地に店を構える『らーめん渡邉』。2018年7月に開店した同店は、中華料理出身の店長渡邉直通さんによる、鶏白湯をベースとしたスープのラーメンを提供している。
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キラキラ輝くスープにたっぷりチャーシュー。浅草で正統派中華そば食べるなら『生田庵』
浅草馬道通り沿い、伝法院通りと交差する角にある『生田庵』。2021年に開業した同店が提供するのは正統派中華そばだ。シンプルな白のれんに柔らかな字体、そして大きな赤提灯が否が応でも期待を高めてくれる。浅草の地で食べる中華そば、これ以上に心を満たしてくれるものが他にあるだろうか。
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優しく滋味深い、これぞまさに「日本のラーメン」。浅草の老舗『来集軒』
グローバルな雰囲気が色濃い、つくばエキスプレス浅草駅前の国際通りから一本横に折れると、突如広がる下町の風景。『来集軒』は昔ながらの風景を形作る老舗のひとつだ。明治に設立した前身の製麺所時代から数えるとその歴史は100年を超える。店を切り盛りしている3代目の落合秀美さんは「変わらぬ味を提供すること」をもっとも大切にしているという。浅草の地に根を下ろした老舗ラーメン店の醤油ラーメンに期待は高まる。
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モーニングで一日分のかわいいをチャージ!下町浅草のデザイナーズ純喫茶『フェブラリーキッチン』
浅草で150年以上、数えられないほどの人々をワクワクさせてきた浅草花やしきの隣。パリのカフェを彷彿とさせるいでたちの『フェブラリーキッチン』が佇む。一歩足を踏み入れて、目の前に広がるのは雅でインダストリアルな世界。ハイセンスなカフェかと思いきや、店長の佐々木耕平さんが目指すものは「令和の純喫茶」であるという。
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博多ラーメンを選んだ理由は、好きだから!臭みのないあっさりとんこつがうまい浅草『うりんぼ』
浅草駅から約10分。浅草ラーメン激戦区とも言われる言問通りに『うりんぼ』はある。ひときわ目立つ黄色の看板を目指し、多くの常連客が通っている。まったく臭みのないスープに、博多製麺からの直送品である麺を使った一品だ。
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天ぷらチップスとは!?『浅草製作所』の革命的食べ歩きグルメ
浅草寺観音本堂から浅草公園六区興行街までを結ぶ浅草西参道商店街。江戸情緒あふれる演出の商店街で、個性派の店が連なり、まるでテーマパークのようなにぎわいだ。この一画に店舗を構える『浅草製作所』は、2021年3月にオープンした天ぷらチップス専門店。休日は店舗前に折り返すように行列をつくる大人気店だ。

浅草のスポット一覧

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太皷館
和太鼓を製造販売する『宮本卯之助商店』が、1988年に開館した太鼓の博物館。世界各地の太鼓、打楽器を2024年現在約900点収蔵し、うち100点ほどを常時展示している。さまざまな太鼓を通して文化や民族性に触れられるだけでなく、大半の展示品を実際に叩いて音や響きを体感できるのがうれしい。
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世界のカバン博物館
バッグメーカー「エース」が1975年に開館した、カバンに特化した世界唯一の博物館。併設する創業者の記念館のコレクションと合わせた収蔵品は、世界約50カ国、700点ほど。スーツケースの分解展示や、フェイクファー付きのスイスのスクールバッグなど展示内容も個性的。アントニオ猪木のボストンバッグなど著名人からの寄贈品も多く、興味をそそられる。
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浅草じゅらく
大正12年(1937)開店。世代を超えて長く通い続ける客も多く、その存在はまさに「ファミリーレストラン」。同店舗のみ、創業100周年に伴い、料理長・池田秀史さんの熱い思いのもと、上越線の列車食堂で提供していた「おけさごはん」2750 円を再現して提供(2024 年5月末まで)。鮭の焼き漬けに、車麩や栃尾揚げの煮しめなど創業者の故郷、新潟の食の幸を詰め込む。100周年オリジナルグッズも販売。
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金太楼鮨 本店
浅草寺から北に徒歩で15分ほどの場所。ネギトロ巻き発祥の店。本店のそばには、立ち食い専門のお店も構えていて、寿司好きの日本人やインバウンドの観光客の下を、広く喜ばせ続けている。
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Caril
昼は副菜を盛り込んだスパイスカレーが中心。夜は、ワイン欲をそそる多彩な前菜や魚料理などが揃い、スパイスやハーブを忍ばせたものも多々。ワインと共にあれこれつまみ、カレーやビリヤニ(平日のみ)で締めることもできる。「産地と造り手の個性が豊かで、甘酸っぱかったりスパイシーだったり遊び心があるところ」と、店主の大橋正幸さんが魅力を語るナチュラルワインは手頃な価格帯が中心。
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ミセスデンジャー
店名は、店主・中村健太さんの母親が浅草でステーキハウス『ミスターデンジャー』を営んでいたことにちなんで命名。焼き肉店や肉バルで経験を積んだ健太さんがサービスを、妻の美帆さんが料理を担当し、多彩な肉料理を提供する。独立のために食べ歩きをしていた際、行く先々で飲んだナチュラルワインが「すべておいしく、ジュースのよう」と感激。その魅力に引き込まれ、自身の店のワインもすべてナチュラルに。フランス産が中心。希少な銘柄も。
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Dochaku(ドチャク)
浅草で計4店舗の飲み屋を営む店主の佐藤シュンスケさんが手がける『Dochaku』は、1階がスタンディング、2階がテーブル席、3階には酒販店ゾーンを備える。グラスワインは、日々約10種類を用意。手軽に飲めて醸しがしっかりきいたオレンジワインも揃っている。有機野菜にこだわった料理と安旨ワインで、幸せへ一直線だ。
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しみいる
2016年オープン、舌に、心に「沁み入る」料理とワインを提供する店。「いい時間が過ごせたと思える店にしたい」、という思いで椿豪さん、澄子さんが営んでいる。小規模で頑張っている造り手から仕入れている食材で作る料理と、滋味あふれるナチュラルワインとの重なり合いを楽しく味わおう。
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リトル アジア
マレーシア出身のホーさんが、中華麺に合うように地元のラクサをアレンジ。スープを濃縮させてコクを出したスープは、甘みとうまみ、じわじわ広がる辛味が溶け合って一度食べたら忘れられない。「中華やタイ、インドなどいろいろな調理法を組み合わせる料理に挑戦してます」とホーさん。残ったスープにモッツァレラとご飯を入れてリゾット感覚で締めくくれる〆セット250円~も最高!
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大根や
職業婦人の走りとして都バスの車掌を務めていた安藤幸子さんが1967年に開いたのが『大根や』。引き戸を開けるといつも、この店を愛する常連がいる。何年も、何十年にもわたって通う客ばかり。仙台から毎月通っているという客も。品書きにあるものが食べられるとは限らない。売り切れ多数もご容赦を。
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麺屋 つけ麺 太輔(めんやつけめんたいすけ)
『麺屋つけ麺太輔』店長の宮内太郎さんは「ウリは麺」と言い切る。そしてその麺の魅力を引き出せるのはありえないほどに濃厚なスープ。一切の妥協を許さず完成したつけ麺は、麺とスープの完璧なマリアージュ。妥協せず理想の味を追求した超濃厚なスープと、そのスープに合わせるために研鑽を重ねた究極の麺。ここでしか味わえない奇跡的なハーモニーをぜひ体験していただきたい。
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らーめん渡邉(わたなべ)
『らーめん渡邉』が提供しているのは、中華料理出身のシェフが鶏白湯をベースにしたラーメン。塩ラーメン、醤油ラーメンは徹底的な乳化で、脂をとじこめて決して表面には浮かせない。絶妙なバランスで作られたスープ、技巧を凝らされた盛り付けなど、美意識とこだわりが凝縮されている店だ。ここでしか味わえない濃厚なコクのスープを、ぜひ。
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