根津の記事一覧

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古典的フレンチトーストの美学。シンプルに見えて奥が深い
昨今、進化系もお目見えしているフレンチトースト。本来はとてもシンプルなレシピだが、味わいは多彩で、人の数だけ秘訣あり。そんなパン料理を歴史と共にご紹介しよう。
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東直子×東かほり。生活の場「谷根千」で紡ぐ初共作 ~母と娘。ふたりは創作者~
谷根千在住の歌人・東直子さんと、その娘で映画監督の東かほりさん。ふたりは、しばしばともに界隈を歩いて創作の種を拾っている。歌人と映画監督、母と娘。それぞれの目に映る街の景色は、果たして。直子さんは短歌で、かほりさんは写真で。互いに切り取った谷根千が織り成す共作が、いま、描き出される。
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藍染大通りより愛をこめて。1人の青年を歩行者天国研究家にした奇跡の道路
大学の授業のフィールドワークで訪れた藍染(あいそめ)大通り(東京都文京区根津2丁目)。この町会の真ん中を貫く通りで実施され続けるホコ天に魅せられた内海さん。こぢんまりした大通りには、人の暮らしとつながりの理想型があった。
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【谷中・根津・千駄木さんぽ SIDE B】いつもの谷根千~住民の毎日、のぞいてみる?~
人気の観光スポットと住宅地が入り混じる谷根千。街を歩けば、ここで生活する老若男女を見かけるはずだ。そんな谷根千の住民たちは、どこに行って何を食べているのか? 飾らない毎日をお見せしたい。
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【谷中・根津・千駄木さんぽ SIDE A】はじめての谷根千~ようこそ、まずはどこへ行く?~
千駄木、根津、谷中の順に住んで15年ほどの筆者が、はじめて谷根千を歩く人に向けて紹介したいスポットを厳選した。街の入門編として、まずは谷根千らしさがしっかりわかる「はじめて」の散歩、お楽しみあれ。
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【静態保存】“もう走らない車両”を追いかけて。時間という名の見えないレールをさかのぼる
いつも通り過ぎる公園に、古い車両が眠っている。ただの無機質な鉄の塊ではなくて、昔どこかで誰かを乗せて走っていた。当時の様子を思い浮かべながら、古い車両を巡ってみよう。
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美しい信仰の形の鑑賞指南 教会建築への導き
厳かで、凛として、背筋の伸びた美しさがあるキリスト教会の教会堂。建築様式や細部のこだわりに注目して眺めてみると、実はさまざまなスタイルがあって興味深い。「入ってもいいの?」と臆することなかれ。マナーを守ってこの美しい空間に足を踏み入れてみよう。※見学の際は、事前に各教会へお問い合わせいただくことをおすすめします。
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歴史が息づく住宅地とタワマン見上げる池畔の都市、2つの根津を歩く旅
ノスタルジックな住宅地をそぞろ歩けば、珠玉の飲食店や文化スポットに出合える根津の街。いわずと知れた散歩の名所「谷根千」の一角に住むと、どんな暮らしが待っているのか? 文京区根津&台東区池之端と、不忍通りに沿って南北に延びるエリアの、名所とマンションをめぐる。
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グルメ激戦区! 千駄木と根津で、おすすめしたいランチ6店
下町の風情が残り、落ち着いた雰囲気が漂う根津。根津神社などが人気を集め散歩スポットとして有名だ。不忍通り沿いは下町=そばのイメージが強いが、どっこいラーメンやうどんの良店も揃い踏み。様々なジャンルの飲食店がひしめき合う、グルメの激戦区となっているこのエリアは、安くて美味しい和食店や優しい味わいのレストランなど、魅力溢れるランチスポットが多数。歴史ある建物を改装したレトロモダンな店も外せない。散策後、ゆったりとランチしてみてはいかが?
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東京のおもしろ御利益神仏スポット11選。ニッチでユニークな願いごとを叶えてくれるスポットへ! 
人の数だけ願いはあるから大都市東京では、神社や寺の御利益も多彩で、時代と共に変化もしている。こんなのも? というニッチな願いが叶う神仏スポット11選をご紹介。困ったときにはその関係の神仏を探して、参拝しよう!

根津のスポット一覧

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Café Ça Là(カフェ サ ラ)
フランスでホームステイ先のママがおやつに作ってくれた「パン・ペルデュ」。それをヒントに店主の浅尾成巳(しげみ)さんが見つけたのが『根津のパン』の自然酵母パンだ。7~8分かけて焼くと、ふわっふわで歯切れよし。アイスのせもあるが「そのままが一番」と浅尾さん。軽い口当たりの植物性ホイップ、ラズベリーとともに味わえば、後からコーンフレークのような香ばしい甘みが舌の上で広がり目を見張る。
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ル・クシネ
限られた営業日を逃すまいと遠方から駆けつけるファンもいるが、界隈に長く暮らす常連客がひっきりなし。「食べ歩き用は、しぼりたてをご用意します」と、代表の鈴木孝治さんが手を動かしながら声をかける。バリっと香ばしく焼き上げたシュー生地にバニラ香るカスタードがたっぷりの石窯シュー300円と淹れたてコーヒー400円を。
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日本基督教団 根津教会
大正ロマンの雰囲気を今に伝える、可愛らしい教会。木造の下見板張り壁と赤いとんがり屋根や、ゆるやかに曲線を描く折上げ天井、礼拝堂の吊り下げライトなど、そこかしこの造形が趣深く魅力的だ。
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根津 金太郎飴
根津神社に向かう細道にある小さな小さな飴屋さん。昔ながらのガラスのフタのケースには、金太郎飴やあんず飴など、手作り感いっぱいの飴がずらり。きなこ飴は、ほぼきな粉という素晴らしい一品で、きなこ飴界のレジェンドだ。
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弥生美術館
1984年に弁護士・鹿野琢見によって創設された美術館。高畠華宵の常設展示室のほか、明治末から戦後にかけて活躍した挿絵画家の作品を公開している。
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根津松本
市場で扱われる魚のなかでも特に極上品となる「一の線」だけを扱う鮮魚店。仕入れた魚はそのまま売らず、ウロコや小骨を取り除き、塩を振ったり干物にするなど、適切な処理を施してから提供。焼き魚やフライなどの調理も無料でしてくれる。
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古月 池之端 本店
本格中国料理と食養生料理が味わえる名店。本場中国の「栄養薬膳大師」の資格を持つ山中一男料理長が、多彩な食材を用いた料理を提供する。昭和初期の一軒家を改装した店内は、絵画や掛け軸、生花で彩られた趣深い空間。
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Bar長谷川
銀座『ロックフィッシュ』など名店で経験を積んだ長谷川森人さんが、根津の住宅地に開いたバー。初めて訪れても心地よい時間を過ごせるよう、美味しいお酒とアットホームな接客でもてなしてくれる。氷のないハイボールや、ジントニックなどシンプルなカクテルがおすすめ。
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閒茶(かんちゃ)
渡邉有理(ゆうり)さんが、駐在した香港で魅せられた中国茶の茶房を2017年、開店した。焙烙(ほうろく)で香りを立たせたお茶を、教えられた通りに淹れれば、味わいふくよか。
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妙泉寺
高級マンションさながらのゴージャスな造りの寺の前に、某ゲームの有名な貧乏神の像。頭上に猿が乗り、貧乏がさる=去るという見立て。猿は毘沙門天の化身でもあり七福神の一人なので効果は期待できる。
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竹久夢二美術館(たけひさゆめじびじゅつかん)
大正ロマン漂う美人画からデザイン作品まで常時約200〜250点の竹久夢二の作品を展示する。昭和初期の抒情挿絵画家・高畠華宵の作品を中心に展示する弥生美術館を併設。
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八重垣煎餅
根津で90年以上、昔からの“粋”を守り続けているせんべい店。かつて店舗が入るマンションの階上に、立川談志師が住んでいた縁で贔屓にされていたというエピソードも持つ。名物は、談志師も愛したという「堅焼き」。そのほか、失敗から生まれたという「東京ぬれやき煎」も隠れた名物として愛されている。
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