博物館・美術館の記事一覧

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絵本『ぐりとぐら』の絵で知られる「『山脇百合子の仕事部屋』展~ごちゃごちゃから見えるもの~」が2027年5月(予定)まで、『三鷹の森ジブリ美術館』で開催中
宮﨑駿監督が手掛けた短編アニメーション作品『くじらとり』や『たからさがし』の原作の絵を手掛けた山脇百合子。その膨大な仕事の世界を、『三鷹の森ジブリ美術館』の館全体を使って紹介する「『山脇百合子の仕事部屋』展~ごちゃごちゃから見えるもの~」が、2027年5月(予定)まで開催されている。
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「私」と出会う服、「つぐ minä perhonen」が2026年2月1日まで『世田谷美術館』で開催中
ファッション・テキスタイルブランド「ミナ ペルホネン」の洋服やプロダクトをはじめオリジナルのテキスタイルや原画から、100年先へと歩みを進める仕事と思想に触れる「つぐ minä perhonen」が、2025年11月22日(土)~2026年2月1日(日)、東京都の『世田谷美術館』で開催される。TOP画像=“sea sky” 2025-26→a/w Photo: Keita Goto(W)。
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岡本太郎の稀有な空間感覚に迫る、「TAROの空間」が2026年3月8日まで表参道『岡本太郎記念館』で開催中
岡本太郎の稀有な空間感覚が体験できる「TAROの空間」が2026年3月8日(日)まで東京都港区の『岡本太郎記念館』で開催されている。
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バングラデシュの暮らしを建築から知る。マリーナ・タバサム・アーキテクツ展「People Place Poiesis(ピープル プレイス ポイエーシス)」が11月21日~2月15日、乃木坂『TOTOギャラリー・間』で開催
建築設計事務所・マリーナ・タバサム・アーキテクツの展覧会「People Place Poiesis(ピープル プレイス ポイエーシス)」が、2025年11月21日(金)~2026年2月15日(日)、東京都港区の『TOTOギャラリー・間』で開催される。バングラデシュのダッカを拠点に、気候や文化、伝統に根差した建築を手掛ける彼女たちの活動に迫る。TOP画像=サーペンタイン・ギャラリー・パビリオン (イギリス ロンドン、2025年)(C)MTA。
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針と糸で紡いだ世界をのぞく「上野アーティストプロジェクト2025 刺繍―針がすくいだす世界」が2026年1月8日まで、上野『東京都美術館』で開催中
「上野アーティストプロジェクト2025 刺繍―針がすくいだす世界」が2025年11月18日(火)~2026年1月8日(木)、『東京都美術館』で開催される。大正時代末から現在にいたる国内5名の刺し手たちの活動をみつめる。TOP画像=岡田美佳《ハーブの庭》1996年 作家蔵。
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家康は「貨幣」でも天下統一! 日本橋『貨幣博物館』へ江戸時代の大判・小判の実物を見に行こう【江戸文化を訪ねて】
大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~ 』の人気もあり、今にわかに注目度が高まっている江戸文化。装いやカルチャーなど、江戸文化に、東京で気軽に触れられるスポットを紹介していく【江戸文化を訪ねて】シリーズ。今回は、日本の貨幣の歴史をたどれる『日本銀行金融研究所貨幣博物館』を訪ねました。「大判」「小判」「両替商」「千両箱」……時代劇でおなじみのお金の実物や、お金にまつわる資料に存分に触れられるミュージアムです。
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【東京散歩コース】日本橋・人形町~江戸時代から続く老舗を巡れば、街の歴史も見えてくる~
日本橋は、江戸時代に五街道の起点となったところで、江戸の商業・物流の拠点として栄えた。周辺に日本銀行本店や東証アローズなど金融機関が多いのは、ここが経済の中心地であったからだ。『日本橋三越本店』や『日本橋髙島屋S.C.』といった百貨店は江戸時代の創業。このほかにも中央通り沿いには、江戸・明治創業といった老舗が多い。海苔、かつお節、佃煮、練り製品といった海産物関連が多いのは、ここが魚河岸発祥の地だったからだ。人形町という名は、明暦の大火後、浄瑠璃や人形芝居の小屋が建てられ、人形師が多く住んだことに由来する。水天宮や甘酒横丁を巡った後は、老舗飲食店ののれんをくぐろう。
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紅葉も見頃! 山梨県南部町で極上ぬる湯に浸(つ)かり、奥まった地で魅力と出合う【徒然リトルジャーニー】
山梨県の南西端に位置し、町の東・南・西が静岡県に接する南部(なんぶ)町。2021年に新清水ジャンクションと双葉ジャンクション間の中部横断自動車道が全線開通し、中央道・新東名双方から直接アクセスできるようになった町の横顔を探る旅に出た。
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40年以上前に描かれた大傑作『大長編ドラえもん のび太の海底鬼岩城』の企画展がスタート。『川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム』へいざ行かん!
2025年9月3日に開館14周年を迎えた『川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム』で、『ドラえもん』好きにはたまらない企画展が開幕。ここでは、2025年11月1日(土)に始まった「大長編ドラえもん のび太の海底鬼岩城と冒険のひみつ展」を徹底解説。何度もミュージアムを訪れているライター半澤が解説します!
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ドキュメント写真を多数初公開! 「若江漢字とヨーゼフ・ボイス 撮影されたボイスの記録、そして共振」が11月15日~2月23日、『神奈川県立近代美術館 葉山』で開催
「若江漢字とヨーゼフ・ボイス 撮影されたボイスの記録、そして共振」が11月15日(土)~2026年2月23日(月)、神奈川県葉山町の『神奈川県立近代美術館 葉山』で開催される。ヨーゼフ・ボイス(1921-1986) の1984年の日本滞在をとらえた記録写真など、若江漢字(1944–)による記録写真とボイスの造形作品が共振する。TOP画像=「ヨーゼフ・ボイスの足型を取る若江漢字 デュッセルドルフ、ボイスのアトリエの庭 1983年7月16日」撮影=若江栄戽。
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大絶滅はなぜ起きたのか!? 特別展「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」が2026年2月23日まで『国立科学博物館』で開催中
特別展「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」が2026年2月23日(月・祝)まで東京都台東区の『国立科学博物館』で開催されている。5回の「大量絶滅」事変をテーマに進化の歴史をたどる。
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無名の絵師なのになぜかバズる!?「歌川広景 お笑い江戸名所」が11月14日~12月14日、原宿『太田記念美術館』で開催
浮世絵の専門家の間でもほとんど知られていない絵師・歌川広景。それにもかかわらずSNSに作品が投稿されると大きな反響を呼ぶ、そんな広景作品の知られざる魅力に迫る「歌川広景 お笑い江戸名所」が2025年11月14日(金)~12月14日(日)、東京都渋谷区の『太田記念美術館』で開催される。TOP画像=歌川広景 「江戸名所道戯尽 廿二 御蔵前の雪」。
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葛飾北斎の多彩な浮世絵の魅力に迫る【江戸時代に隆盛した文芸・美術『すみだ北斎美術館』編vol.3】
葛飾北斎専門の美術館として海外からの旅行者にも愛されている、東京・両国の『すみだ北斎美術館』。北斎は日本を代表する浮世絵師として知られ、海外では日本趣味・日本的を意味する「ジャポニズム」という現象まで起こした。代表作である「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」に描かれる波は日本国パスポートの中面デザインにも採用されている。今回は、大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』でも登場し話題となった北斎の作品の魅力について、学芸員の山際真穂さんに伺った。
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天才・葛飾北斎ってどんな人? 蔦重との関係は?【江戸時代に隆盛した文芸・美術『すみだ北斎美術館』編vol.2】
江戸時代中期になると、江戸の町は人口100万人を超える世界有数の大都市になった。その頃の江戸の町を舞台にした2025年の大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』は、主人公・蔦屋重三郎(蔦重)が、浮世絵の版元として成功するまでの物語だ。本作では、追加キャストで野性爆弾のくっきー!が葛飾北斎を演じ、注目を集めている。前回に引き続き、主に当時の浮世絵師を代表する葛飾北斎と弟子たちの作品を収蔵・展示する東京・両国にある『すみだ北斎美術館』の学芸員・山際真穂さんに、葛飾北斎がどんな人物だったのか伺ってみた。
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原宿・表参道の今行きたいミュージアム3選。芸術の秋に好奇心くすぐられるアート時間を!
古今東西のアートに触れられる美術館巡りが楽しめるこのエリア。コレクションの見応えは最重要だけれど、その建物や空間の魅力、行かないと出合えないミュージアムグッズの存在もうれしいもの。一度と言わず何度でも訪れたい3館をご案内。
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美術を通して千葉を歩く! 開館30周年・千葉開府900年記念「千葉美術散歩」が、11月1日~2026年1月8日、『千葉市美術館』で開催
開館30周年を記念し、『千葉市美術館』がある千葉という「場」をテーマとした企画展「千葉美術散歩」が2025年11月1日(土)~2026年1月8日(木)に開催される。TOP画像=ジョルジュ・ビゴー《稲毛海岸》明治36年(1903) 『千葉市美術館』蔵。
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アール・デコ期の服飾が集結する「アール・デコとモード」が1月25日まで『三菱一号館美術館』で開催中
1920年代を中心に世界を席巻した装飾様式「アール・デコ」。その服飾コレクションを中心に、同時代の絵画や版画、工芸品まで計約310点が展示される「アール・デコとモード」が2025年1月25日(日)まで、東京都千代田区の『三菱一号館美術館』で開催されている。TOP画像=ジャン・パトゥ イヴニング・ドレス(部分)1927年 京都服飾文化研究財団 撮影=来田猛。
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愛され続けた無頼派作家に迫る特別展「没後70年 坂口安吾展 あちらこちら命がけ」が11月30日まで、『神奈川県立神奈川近代文学館』で開催中
原稿や書簡、遺品など多くの貴重な資料により、坂口安吾(1906~1955)の実像に迫る「没後70年 坂口安吾展 あちらこちら命がけ」が2025年11月30日(日)まで、横浜市の『神奈川県立神奈川近代文学館』で開催されている。TOP画像=坂口安吾 自宅書斎で 1947年 撮影=林忠彦。
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いかに過去と向き合うかを問う「ジャム・セッション 石橋財団コレクション×山城知佳子×志賀理恵子」が、1月12日まで京橋『アーティゾン美術館』で開催中
「ジャム・セッション 石橋財団コレクション×山城知佳子×志賀理恵子」が2026年1月12日(月・祝)まで、東京都中央区の『アーティゾン美術館』で開催されている。沖縄と東北という異なる土地に根ざして歴史や記憶に向き合ってきた作家・山城知佳子氏と志賀理江子氏による作品で、アートの新たな可能性を提示する。TOP画像=志賀理江子《褜がらみで生まれた》2025年 (C)Lieko Shiga. Courtesy of the artist。
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【東京散歩コース】渋谷・松濤〜喧噪と静寂が交じり合う、常に進化中の街〜
渋谷は今、100年に一度といわれる再開発が進み、『渋谷ストリーム』や『渋谷スクランブルスクエア』といった高層ビルが続々と建ち、駅とその周辺は日々変化している。一方で、その波にさらわれることなく、「のんべい横丁」をはじめ、『名曲喫茶ライオン』など老舗名店がある「渋谷百軒店商店街」といった昭和風情たっぷりの一画も残っている。そのにぎやかさとうって変わり、松濤エリアは、立派な邸宅が立つ都内屈指の高級住宅地。明治時代には旧佐賀藩・鍋島家により茶園「松濤園」が開かれ、高級茶「松濤」を栽培していたという。これがこの地の町名として採用され、鍋島松濤公園にその面影をとどめている。

博物館・美術館のスポット一覧

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日本銀行金融研究所貨幣博物館(にっぽんぎんこうきんゆうけんきゅうじょかへいはくぶつかん)
貨幣および貨幣に関する歴史的、文化的な資料を収集・保存し、それらの調査研究を進めつつ、広く一般に公開しているミュージアム。所蔵資料の中核となっているのは、古貨幣収集家・研究家であった田中啓文(1884~1956年)が収集した銭幣館コレクションだ。日本の古代から近代にいたる貨幣だけでなく、中国を中心とする東アジアの貨幣や、貨幣に関するさまざまな資料を公開するため、日本銀行創立100周年(1982年)を記念して1985年11月に開館。貨幣そのものや関係資料、研究成果に触れることができる。
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ワタリウム美術館
最先端の現代アートを中心に、さまざまなジャンルを展示している美術館。国際的に活躍する作家の企画展を開催し、ショップではオリジナル商品やポストカードの販売も行う。
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太田記念美術館
東邦生命会長を務めた実業家・太田清藏が収集した約1万4000点の浮世絵を収蔵・展示。江戸初期の菱川派、後期の葛飾北斎、大正時代の新版画など幅広い作品がそろう。展示は月替わり。
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観蔵院曼荼羅美術館(かんぞういんまんだらびじゅつかん)
文明9年(1477)創建の真言宗智山派の寺に併設されている美術館。仏画の第一人者・染川英輔氏が描いた曼荼羅絵や、日本やネパールの仏画、民俗画などを展示している。
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渋谷区立松濤美術館(しぶやくりつしょうとうびじゅつかん)
建物中央の噴水を囲むように円形に展示室が配されている、建築の観点からも見どころの多い美術館。企画展のほかにも、東京都渋谷区に関連する公募・小企画展、音楽会や美術教室などを開催している。
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戸栗美術館(とぐりびじゅつかん)
陶磁器の名品がそろう美術館。創設者の戸栗亨が蒐集した伊万里、鍋島などの肥前磁器、中国や朝鮮などの東洋陶磁器を中心に所蔵している。企画展を年4回開催。
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日本オリンピックミュージアム(にっぽんおりんぴっくみゅーじあむ)
オリンピックの精神について学べ、スポーツの楽しさを再認識できる体験型施設。大会の雰囲気がわかる映像や歴史、出場選手の走る速さやバランス能力を体感できる展示などが揃う。写真提供=日本オリンピック委員会。
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おたかの道湧水園(おたかのみちゆうすいえん)
国分寺崖線と湧水源を生かした自然環境が残る。園内には、史跡武蔵国分寺跡の出土品を展示する「武蔵国分寺跡資料館」、市重要有形文化財の長屋門などもあり、この一帯の歴史について学べる。
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郷さくら美術館(さとさくらびじゅつかん)
現代日本画に特化した美術館。昭和以降生まれの日本画家の作品を収集している。展示作品は替わるため、写真とは異なるので注意を。
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明治神宮ミュージアム(めいじじんぐうみゅーじあむ)
大正9年(1920)、明治神宮が創建されると、その翌年、境内の北方に宝物殿が建てられた。明治天皇と昭憲皇太后の御物などが展示されていたが、重要文化財指定の建物が東日本大震災で罹災(りさい)、耐震工事などのため現在閉館中だ。その宝物殿を引き継ぎ2019年10月に開館したのが『明治神宮ミュージアム』。建築家の隈研吾さんが設計を担当し、森との親和性を意識した建物になっている。
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根津美術館(ねづびじゅつかん)
東武鉄道の社長などを務めた実業家・根津嘉一郎が収集した日本と東洋の古美術品を展示している。収蔵数は約7600点あり、私設とは思えぬ分野の幅広さが特徴だ。
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すみだ北斎美術館(すみだほくさいびじゅつかん)
浮世絵師・葛飾北斎の作品を展示する美術館。『北斎を学ぶ部屋』では北斎の生涯を実物大高精細レプリカで楽しめるほか、「北斎のアトリエ」再現模型などを展示。
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