博物館・美術館の記事一覧

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日本のアートシーンを彩った革新的な表現に光をあてる展覧会「時代のプリズム:日本で生まれた美術表現 1989-2010」が9月3日~12月8日、六本木『国立新美術館』で開催
昭和が終わり、平成の始まった1989年から2010年までに、日本でどのような美術が生まれ、どのような表現が発信されたのか。国内外の50を超えるアーティストの実践を検証する展覧会「時代のプリズム:日本で生まれた美術表現 1989-2010」が2025年9月3日(水)~12月8日(月)、東京都港区の『国立新美術館』で開催される。TOP画像=森万里子《巫女の祈り》 1996 年 ビデオ4分42秒 作家蔵(C)Mariko Mori, Courtesy of the Artist。
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【東京散歩コース】清澄白河・森下~芭蕉の足跡を知る下町。コーヒー飲みつつ散策を~
清澄白河は、江東区清澄と白河の総称。清澄は江戸時代にこの地を干拓したうちの1人・清澄弥兵衛の名にちなんだといわれ、白河は、白河藩主・松平定信の墓所が霊巖寺(れいがんじ)にあることに由来する。大名庭園であった清澄庭園や『深川江戸資料館』を訪ねれば、江戸の風情を楽しめる。一方では、コーヒーの街としても注目されている。清澄白河の散歩は、新旧のギャップが面白い。森下は、徳川譜代大名の酒井左衛門尉家の下屋敷が樹木に覆われていたというのが名の由来。松尾芭蕉が住んだ地で、「古池や 蛙飛びこむ 水の音」はこの地の芭蕉庵で詠んだという。芭蕉ゆかりの地も点在するので、これらを巡るのも面白い。
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江戸時代の女性の唇は玉虫色に輝いていた!? 表参道『紅ミュージアム』で「紅」やお歯黒の歴史を知る【江戸文化を訪ねて】
大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~ 』の人気もあり、今にわかに注目度が高まっている江戸文化。装いやカルチャーなど、江戸文化に、東京で気軽に触れられるスポットを紹介していく【江戸文化を訪ねて】シリーズ。今回は、表参道『紅ミュージアム』にて、江戸時代の化粧に使われていた「紅」を体験します。江戸時代の女性たちの表情を彩った赤い色に込められた、さまざまな秘密をひもときます。
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“蔦重”だけじゃない!版元の功績に迫る「蔦屋重三郎と版元列伝」が8月30日~11月3日、原宿『太田記念美術館』で開催
大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』で話題の蔦屋重三郎をはじめ、浮世絵草創期から明治時代にいたる約230年にわたり時代を彩った12の版元に注目する展覧会「蔦屋重三郎と版元列伝」が2025年8月30日(土)~11月3日(月・祝)、東京都渋谷区の『太田記念美術館』で開催。それぞれの版元の企画力や戦略により、浮世絵がどのように発展していったのかを紹介する。TOP画像=版元:蔦屋重三郎 喜多川歌麿「婦女人相十品 文読む女」(前期)。
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国内外で活動する幅広い世代のアーティスト約30名が集結!「開館30周年記念展 日常のコレオ」が8月23日~11月24日、清澄白河『東京都現代美術館』で開催
アーティスト、鑑賞者とともに、現代美術を通してこれからの社会を多角的に思考するプラットフォームの構築を目指す、「開館30周年記念展 日常のコレオ」が2025年8月23日(土)~11月24日(月・休)、東京都江東区の『東京都現代美術館』で開催される。TOP画像=ジョナタス・デ・アンドラーデ《Jogos Dirigidos (Directed Games)》2019年。
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江戸狩野派絵師に迫る! 館蔵品展「狩野派の中の人 絵師たちのエピソード」が8月23日~9月28日、『板橋区立美術館』で開催
江戸狩野派に親しめるよう、絵師の人柄が伝わるエピソードやそれぞれの関係性を紹介する館蔵品展「狩野派の中の人 絵師たちのエピソード」が2025年8月23日(土)~9月28日(日)、東京都の『板橋区立美術館』で開催される。TOP画像=狩野典信《大黒図》『板橋区立美術館』蔵。
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名作の原画がずらり!「漫画家生活30周年 こうの史代展 鳥がとび、ウサギもはねて、花ゆれて、走ってこけて、長い道のり」が10月2日まで、『佐倉市立美術館』で開催中
こうの史代初の大原画展「漫画家生活30周年 こうの史代展 鳥がとび、ウサギもはねて、花ゆれて、走ってこけて、長い道のり」が2025年10月2日(木)まで、千葉県佐倉市の『佐倉市立美術館』で開催中。漫画原画500枚以上が一堂に会する。TOP画像=《夕凪の街 桜の国》カバーイラスト 2004年 (C)こうの史代/コアミックス。
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自分でつくれば世界が広がる!「つくるよろこび 生きるためのDIY」が、10月8日まで上野『東京都美術館』で開催中
より良く生きるための方法であると同時に、不便や困難を乗り越えるための手段でもあるDIY。その手法や考え方に関心を寄せるクリエイターを紹介する「つくるよろこび 生きるためのDIY」が、2025年10月8日(水)まで東京都台東区の『東京都美術館』で開催されている。TOP画像=ダンヒル&オブライエン 《装置:ムーアの木槌》 2024年 作家蔵。
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活躍の軌跡をたどる展覧会「映画監督 森田芳光」が11月30日まで、京橋『国立映画アーカイブ』展示室にて開催中
日本映画に絶え間なく話題作を提供してきた森田芳光がこの世を去ってまもなく15年、展覧会「映画監督 森田芳光」が2025年11月30日(日)まで、東京都中央区の『国立映画アーカイブ』で開催されている。TOP画像=『それから』撮影中の森田芳光(1985年)  撮影=篠山紀信。
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戦後80年に読みたい本・絵本・漫画15選【さんたつ編集部座談会】
2025年は「戦後80年」。戦争の悲惨さや、記憶を未来へ継承する意義、戦後の日本や世界の歩みなどが改めて着目されています。さんたつ編集部でもこのタイミングに、“戦後80年に読みたい本・絵本・漫画”を1人3冊セレクトし、それらの本について話し合ってみました。この記事を読んで、どれか1冊でも気になるタイトルがありましたら、ぜひ手に取ってみていただきたいです。また、本企画にあたり墨田区の都立横網町公園を訪れました。「戦災の記憶」に触れるきっかけとして、こちらも併せて足を運んでみてほしいと思います。
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東京大空襲から80年、空襲が私たちに教えてくれること。『すみだ郷土文化資料館』の「空襲体験画」から記憶の深層を読み説いた先に
昭和20年(1945)3月10日の東京大空襲から80年。こと甚大な被害を受けた隅田川流域の墨田区では、ある取り組みを率先して行ってきた。それは『すみだ郷土文化資料館』による「空襲体験画」の収集。いま、その重要性を考える。
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生き生きとした姿が新鮮!企画展「木と貝でつむぐ杉山雅子のファンタジー」が11月24日まで『練馬区立牧野記念庭園』で開催中
木と貝に命が宿る、生き生きとした動物たちの姿に心ときめく企画展「木と貝でつむぐ杉山雅子のファンタジー」が2025年11月24日(月・休)まで東京都にある『練馬区立牧野記念庭園』で開催されている。
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【東京散歩コース】湯島・本郷〜東大と天神さまと文人ゆかりの街だから、知的好奇心満開!〜
湯島は歴史ある飲食店街であり、ラブホ街でもある。とはいえ、街の代名詞となっているのが湯島天満宮。祭神は学問の神様・菅原道真公。びっしり埋まった絵馬掛けを見ると、受験生の思いが伝わってくる。麟祥院には徳川家光の乳母・春日局の墓がある。春日通りの名の由来になった寺で、通りを見守るように春日局の像が立つ。春日通りの北側には東京大学本郷キャンパスが広がる。本郷通り沿いには古書店が連なっていたが、店を開けているのは数店のみ。学生街の変容の一端がうかがえる。炭団(たどん)坂から菊坂へ。樋口一葉をしのぶ散歩道には、文豪が好んだ宿も残り、ぶらぶら歩きも楽しい。
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茅ケ崎さんぽのおすすめ6スポット。潮風と太陽と音楽と。スローでスタイリッシュな海辺の街へ
数々の著名なアーティストを輩出し、音楽が生活に息づく、潮風香るスモールタウン。街を歩いてみると、その空気はすぐに伝わってくる。音楽はただ流れているのではなく、人々の暮らしの中に自然と根付いていた。
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『旅の手帖』9月号、特集「高原&水辺へ避暑旅」は8月8日発売!
東京・大阪など大都市圏からアクセスがいい、気軽に出かけられる高原や水辺を中心に、夏の疲れを癒やしてくれる、涼を感じられる場所へ。特集2は、世界文化遺産登録30周年を迎える、富山県の合掌造りの村・五箇山。むかしから変わらぬ農村の風景、集落の日常、慣習にもふれてみたい。
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古墳に甘味も。宿場町の記憶をつなぐ群馬県玉村町で、散りばめられた魅力と出合う【徒然リトルジャーニー】
埼玉県に接する群馬県南部に位置する玉村町。高崎市・前橋市・伊勢崎市・藤岡市と県内屈指の市にぐるりと囲まれるなか、いかにして輝きを放とうとしているのか。孤高の存在とも評すべき小さな町の様子が気にかかり、足を運んでみることにした。
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【東京散歩コース】赤坂・四ツ谷〜歴史を感じる寺社と坂道、国宝の宮殿建築は必見!〜
赤坂は、東京でも指折りの繁華街だが、外堀通りの東側、日枝神社周辺は、背後に官庁街が広がっていることもあり、落ち着いた街並みになっている。清水谷公園がある一帯は紀尾井町。紀州家、尾張家、井伊家の中屋敷があったことが名の由来だ。紀尾井坂を上れば四谷見附の石垣も残り、歴史を感じる。『迎賓館赤坂離宮』は外国からの要人を迎えるところだが、見学できるのでぜひ訪ねたい。ネオ・バロック様式の宮殿建築や館内の華麗な装飾には言葉を失う。『東海道四谷怪談』ゆかりの寺社がある四谷寺町は、入り組んだ路地と坂の街。『消防博物館』や『新宿歴史博物館』も実物展示が多く見ごたえがある。
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【東京散歩コース】新宿〜西のオフィス街、東の歓楽街。街の歴史も楽しもう〜
新宿は、超高層ビルが林立する西口エリアと、広大な緑の空間をもつ新宿御苑や大繁華街の歌舞伎町が広がる東口エリアでは、風景がまったく異なる。西口の超高層ビル群には、展望台を備えるところもあるが、地上202mの高さがあり、さまざまな方角から眺められる「東京都庁展望室」が一番。東口では江戸六地蔵の一つを祀る「太宗寺」や芸能の神を祀る「花園神社」など、ビルの狭間に残る古寺社も趣がある。時間があるなら寄席の定席『新宿末廣亭』にふらりと立ち寄り、生の落語を楽しむのもいい。「新宿西口思い出横丁」や「新宿ゴールデン街」など、酒好きを魅了する横丁で新宿散歩を締めくくろう。
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「⼿塚治⾍展」が9月15日まで八王子『東京富士美術館』で開催中!数ある名作から厳選された約200点の原稿・映像・資料が一堂に
『鉄腕アトム』から『リボンの騎士』まで、⼿塚治⾍が手掛けた名作約200点と愛用品が集結する「⼿塚治⾍展」が2025年9月15日(月・祝)まで、東京都八王子市の『東京富士美術館』で開催されている。TOP画像=「鉄腕アトム」『⼿塚治⾍漫画全集 鉄腕アトム』第1巻 表紙絵 (C)⼿塚プロダクション
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【東京散歩コース】芝・浜松町・竹芝〜名所は東京タワーと増上寺。竹芝ふ頭からは東京港の絶景〜
地上49階建て、高さ約266mもある「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」がそびえる虎ノ門ヒルズ駅からスタートする。駅と街が一体となり、このあたりの新たなランドマークとして注目を浴びている。芝を代表するスポットは、なんといっても「東京タワー」。完成から66年を経たが、今なお東京のシンボルであることに変わりはない。徳川家の菩提寺である「増上寺」では、国の重要文化財である三解脱門、大殿など建造物の大きさに目を見張る。浜松町駅一帯でも再開発が進む。「旧芝離宮恩賜庭園」脇の歩行者デッキを歩けば、レインボーブリッジが見え、海が近いことがわかる。「竹芝客船ターミナル」から眺める東京港が絶景だ。

博物館・美術館のスポット一覧

1〜12件(全298件)
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豊島区立郷土資料館(としまくきょうどしりょうかん)
豊島区の歴史を写真や地図など、さまざまな資料でわかりやすく展示している資料館。アトリエ村の模型と戦後の闇市を再現したジオラマは圧巻。
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池袋防災館(いけぶくろぼうさいかん)
インストラクターが、各体験コーナー(地震、煙、消火、救急、視聴覚、救助救出など)をツアー方式で案内。基本コース(4体験・所要1時間40分)は9時20分、13時、15時の計3回開催。
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雑司が谷旧宣教師館(ぞうしがやきゅうせんきょうしかん)
明治40年(1907)に、アメリカ人宣教師マッケーレブの住居として建築。19世紀後半のアメリカ郊外住宅の特色をもつ木造2階建て。東京都指定有形文化財となっている。
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東京都現代美術館
日本の戦後美術作品から現代の若手作家の作品まで約5800点を収蔵する美術館。ユニークなテーマに沿ったコレクション展や、多彩な企画展も開催しているので注目だ。
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紅ミュージアム(ベニミュージアム)
江戸時代から続く最後の紅屋「伊勢半」が運営する資料館。文政8年(1825)の創業時から今日まで受け継いできた紅づくりの技と、化粧の歴史・文化を数々の資料とともに展示している。併設する体験ゾーンでは、紅の試しづけに加え、科学的なアプローチから紅ならではの色の不思議に迫る。
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ゆいの森あらかわ(ゆいのもりあらかわ)
中央図書館と荒川区出身の作家・吉村昭の記念文学館、ゆいの森子どもひろばがある。中央図書館の明るい館内には、壁一面の書架と900超の閲覧席を備える。併設のカフェやガーデンテラスでも読書可能。
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東武博物館(とうぶはくぶつかん)
明治の蒸気機関車や大正の木造電車、昭和のキャブオーバーバスなどの実車を展示。実物を使った運転シュミレーションや模型列車が走るパノラマショーも人気がある。東向島駅の高架下にあり、立地を生かして低い位置から営業列車を至近距離で見られる「ウオッチングプロムナード」は特徴的だ。
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江東区深川江戸資料館(こうとうくふかがわえどしりょうかん)
地下1階から地上2階の吹き抜け空間に、江戸時代の天保年間(1840年頃)の深川佐賀町の町並みを想定復元した展示がメインの資料館。当時の人々の生活をリアルに感じられる。
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東京消防庁本所防災館(とうきょうしょうぼうちょうほんじょぼうさいかん)
体験型展示を通じて、防災に関する知識や技術を楽しみながら学べる施設。日頃の防災意識を高めるような、地震や、応急救護、火災の煙からの避難についての展示も。リアルな状況を想定した体験にもぜひチャレンジしたい。
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広島平和記念資料館
被爆者の遺品や被爆の惨状を示す写真や資料を収集・展示するとともに、広島の被爆前後の歩みや核時代の状況などを紹介している。
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玉村町歴史資料館(たまむらまちれきししりょうかん)
古墳時代に始まり、中世・近世へと続く玉村町の歩みと、江戸時代に日光例幣使道の宿場として栄えた頃の様子を、工夫を凝らした展示や映像を通して分かりやすく紹介している。小さい資料館だが見応えがあり、持ち帰ることができる解説資料も充実。年に数回開催されている企画展も要チェックだ。
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一葉記念館(いちようきねんかん)
記念館が立つ旧下谷竜泉町(現竜泉)は、樋口一葉が代表作『たけくらべ』の着想を得た地。館内では直筆の草稿や書簡などを展示するほか、作品や愛用品などを通じて、24年間の短い生涯を紹介する。
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