山梨県の記事一覧

1〜10件(全18件)
noimage
駅からたった2時間で絶景富士山を楽しめる、高川山からむすび山へ【東京発日帰り低山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り低山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。御坂山地の最東端に位置する高川山は、中央線の初狩駅から直接登れて、2時間程度で山頂へ到着できる。そして山頂は南側が開けている。当然のこと、遠くの富士山や近くの九鬼山、富士急沿線の眺望が素晴らしい。ということで前々から人気の山である。<山梨県 大月市・都留市>
noimage
12年前に“白沢峠のダッジ”と呼ばれる廃トラックへ会いにいった話
もうかれこれ12年前、2010年11月の話です。歌舞伎町の飲み屋で知り合った知人から「白沢峠のダッジを知っているか?」と尋ねられました。聞き返すと、山梨県にある山腹にダッジと言われるボンネットトラックの廃車があり、荷台から木が生えていているらしい。お互いに写真が好きだから撮影したいねと話が弾んで、ちょうど今のような晩秋の11月27日の早朝に東京を出発し、山梨県へ向かいました。日付がしっかりしているのは、デジカメのExif情報が残っていたからです。干支一回り分の過去の記憶はあやふやで、気軽に撮ったと思われる携帯電話カメラ(写メ)のデータも行方不明。薄れつつある記憶を思い出しながら綴ります。
noimage
展望のよい墓地をめぐる、虎丸山から能岳へ【東京発日帰り低山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り低山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。中央線の魅力といえばなんといっても駅からすぐ登れる山が多いこと。百蔵山(ももくらやま)や扇山、岩殿山や倉岳山などいくつもある。そして低山が多いので、わりと気軽に登れるのもいい。高い扇山でも1100mと少ししかない。<山梨県・上野原市>
noimage
山村集落を抜け、笛吹から笹尾根を歩く【東京発日帰り低山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り低山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。山梨と東京の都県境、笹尾根の一部を歩いてから絶景のお風呂でざっぶん!<東京都 檜原村・山梨県 上野原市>
noimage
田んぼには、人間が暮らしてきた痕跡がある【ニッポン面影散歩/富岡の棚田】
すでに失われつつある風景のなかに残像のように残っている古い日本的な風景。そんな風景は実は首都圏にもある。しかし、残されている時間はあまりないかもしれない。その残像を探しにいく本連載。初回は、山梨県上野原市・富岡の棚田を巡る。
noimage
山梨県鳴沢村 ~初夏の涼風が心地よい、富士とともに歩む里~
富士山の北側に広がる鳴沢(なるさわ)村。山頂部の一角も村域に含まれるが、公共施設や店舗、家並み、別荘などは標高900〜1000m付近の高冷地にぎゅっと集まっている。広大なすそ野が物語るように、村の大半が富士山の噴火に伴う溶岩流跡の上に位置する。鳴沢氷穴や青木ヶ原樹海、溶岩樹型は、この溶岩流が生んだ自然の造形だ。かつて一帯を焼き尽くした自然の猛威が、今ではこの地に恩恵をもたらしているのが興味深い。また、村の北端にはこぢんまりとした山塊が控えている。比類なき雄大な光景を俯瞰(ふかん)できるビューポイントとして、外せない場所だ。
noimage
見事な滝と出合う、西沢渓谷【東京発日帰り山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。山梨県の笛吹川の上流部に甲武信ヶ岳を源とする東沢、国師ヶ岳を源とする西沢がある。どちらも素晴らしい渓谷美を誇るが、一般登山者は西沢の遊歩道を巡る。<山梨県 山梨市>
noimage
リニアも望める富士見の山、高川山【東京発日帰り山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。御坂山地の東の外れにある高川山は、初狩駅から2時間程度で上がれ、山頂からの展望は360度。もちろん富士山も。おまけにリニア実験線も見える。<山梨県・大月市>
noimage
逆お椀型の単独峰、山梨県の要害山へ【東京発日帰り山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。上野原駅の北部には能岳、八重山、要害山など手軽なハイキングコースがある。特に要害山は逆お椀型の山容で、別名おっぱい山といわれる。 <山梨県・上野原市>
noimage
山梨県大月市 ~行く先々で富士を愛で、桃太郎伝説に興味津々~
鉄道でも車でも、都心から1時間半ほどの距離にある山梨県大月市。江戸時代の五街道の一つ・甲州街道が現在の市域を東西に貫き、12もの宿場が置かれたという。JR中央本線の駅がある鳥沢、猿橋、大月、初狩、笹子はいずれも宿場として栄えた地で、現在は富士山の眺望を誇る山々への起点として親しまれている。加えて、気になるのが桃太郎伝説だ。戦前発行の絵本や童話でも取り上げられた伝説は、今では地元女子大生を中心としたグループ「モモハナ」がプロデュースする愛らしい桃太郎一行のキャラクターに受け継がれ、地域おこしに一役買っている。

山梨県のスポット一覧

1〜12件(全30件)
noimage
なるさわ富士山博物館
『道の駅なるさわ』の一角にあり、鉱石ミュージアムを併設した富士山博物館。館内地下にある、マグマの様子や水の流れを立体的に観察できるシースルー模型の富士山は、見応えもあり興味深い。
noimage
道の駅なるさわ
JA鳴沢村が運営する施設で、物産館・軽食堂・インフォメーションが駐車場に沿って並ぶ。物産館では近隣のみやげ品のほか、朝どりの農産物直売が一番の人気。軽食堂では郷土料理の"せんどそば"などがいただける。温かい蕎麦に、こんもり盛られた細切り大根の歯ごたえが印象的だ。
noimage
ジューデンコーヒー
幹線の国道139号から少々奥まった地にある素朴なオープンカフェ。浅煎か深煎を選べるジューデンコーヒー450円〜、自家製レモネード450円〜など多彩なドリンクメニューに加え、ホットサンド600円、アフォガード600円のフードも提供。緑と爽やかな風の中で、くつろぎの"充電タイム"を過ごせる。
noimage
鳴沢氷穴
貞観6年(864)に噴火した長尾山(富士山の側火山)の溶岩流が生んだ、総延長約150mの竪穴型洞窟。入り口から最深部までの高低差は21mで、途中、屈(かが)まないと通り抜けられない場所も。天井からしみ出た水滴が凍り、氷柱となった様子が見事だ。
noimage
富士眺望の湯 ゆらり
富士山の眺めが自慢の日帰り温泉施設。2層に分かれた開放的な露天風呂のほか、洞窟風呂や蒸し風呂、香り風呂など変わり風呂も備える。貸切風呂(料金別)や2カ所の食事処も併設。
noimage
河口湖自動車博物館・飛行舘
8月のみ開館する私設ミュージアム。富士スバルライン近くの別荘地内にある。自動車館には世界初の自動車ベンツ1号車(1886年)からフェラーリF50まで、名車約80台が揃い、自動車の歴史も学べる。飛行舘ではゼロ戦やハヤブサ1型・2型など、太平洋戦争時の軍用機を展示。
noimage
丹波山温泉 のめこい湯
2000年に湧いた湯に、初めて触れた村人の第一声が、「のめっこい」。“つるつる・すべすべ”のことで、他に“人と人が仲良くする”の意味もある。浴場は檜ひのき造りの和風と、タイル張りの洋風があり、男女交互に入れ替える。設営、薪割り、ロウリュまでセルフで楽しめるレンタルテントサウナ3300円(2名利用)。ほてったら川辺のベンチや低温の湯船へ。
noimage
岩殿山ふれあいの館(いわどのやまふれあいのやかた)
秀麗富嶽十二景の一つでもある岩殿山の、中腹に立つ公共施設。1階では大月市出身の山岳写真家・白簱史朗が遺した富士山の写真を中心に展示。2階では写真コンテスト入選作や岩殿城ゆかりの小山田氏にまつわる資料を展示している。
noimage
月のうらがわ
店頭に掲げられた風変わりなキャッチフレーズは「革とコーヒーとアウトドアに、なりたい店」。ジンジャーチキンカレー900円(サラダ付き)などをいただける食事もできるカフェと、革製品の工房、そして革を用いた小粋な山道具やセレクト雑貨を販売するショップが一体となり、魅力的な空間を生み出している。
noimage
大月市観光案内所
「大月てんこ盛り基地」と命名したくなるほど、狭小な空間に大月のすべてが凝縮した観光案内所。三畳間ほどの空間に、観光情報はじめ富士山関連みやげ、陶芸・ガラス作品、桃太郎グッズから書籍や農産物まであらゆるネタが、旅人に大月の魅力を伝えようとひしめいている。
noimage
酵母パン屋トゥルシー
添加物や卵を使わず、ドライオーガニックレーズン酵母にこだわるパン屋。週2日、金・土のみ営業している。バゲット360円、シナモンロール230円など、時間をかけて低温発酵させた生地を焼き上げたパンは、いずれもしっかりした弾力で、素材の個性が際立つ濃厚な味わいだ。
noimage
栄月製菓
大月伝統の味を守る煎餅店。厚焼木乃実煎餅は、精製した山椒の実などを混ぜた小麦粉を3枚重ねで焼いたもので、とにかく硬い。御城印煎餅は白餡風味で、クッキーのようなさっくりとした歯ごたえだ。厚焼木乃実煎餅・御城印煎餅各3枚入り756円ほか、各5枚に小山田氏の御城印が付く限定セットなどもある。
PAGE TOP トップへ PAGE TOP 目次へ