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鉄道開業150年の節目に短編集『鉄道小説』発売。乗代雄介氏、温又柔氏、澤村伊智氏、滝口悠生氏、能町みね子氏が“人と鉄道の記憶”を描く
2022年10月14日は、1872年に新橋~横浜間に日本初の鉄道が開業してから150年。『JR時刻表』『旅の手帖』『散歩の達人』『鉄道ダイヤ情報』などの月刊誌・鉄道関連書籍・新書・児童書などの出版のほか、Webメディア『トレたび』『さんたつby散歩の達人』を運営する交通新聞社では、この節目の年に、鉄道×文芸による多彩な企画で旅や鉄道の新たな魅力を開拓する「鉄道開業150年 交通新聞社 鉄道文芸プロジェクト」、通称「鉄文(てつぶん)」を展開している。このプロジェクトの一環として10月6日、『鉄道小説』と題した全編書き下ろしの短編集が発売される。個人史と鉄道のさまざまな風景が交差する、“人と鉄道の記憶”についての物語を5人の作家が執筆。長い歴史のレールの先につづく、あたらしい「鉄道小説」だ。
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【栃木】日光中禅寺湖の『イタリア大使館別荘記念公園』で陰影を楽しむ
関東地方の修学旅行地として有名な日光中禅寺湖周辺ですが、実は明治中頃から昭和初期にかけて各国の大使館をはじめ多くの外国人別荘が建てられ、国際避暑地として発展していたことをご存知ですか? その中で今回は、1997年まで現役で使われていた「イタリア大使館別荘」を紹介します。
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AKB48と歩く東武亀戸線~人気アイドルが見つけ出す沿線の魅力~
テレ東の人気番組『AKB48、最近聞いたかも?』とのコラボで実現した本企画。アイドル目線で都内屈指のローカル路線を歩くと、どんな化学反応が起きるのか。AKB48の大盛真歩さん、佐藤美波さん、倉野尾成美さん、小栗有以さんの4人とわいわいしながら、歩き回りました。
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吉川正洋、箱根登山鉄道でリフレッシュ!
2歳(!)で電車にハマって以来、箱根登山鉄道には何度も乗っているという吉川さん。日頃の疲れを洗い流すには、お気に入りの路線を巡るのがいい。のんびり日帰り旅、出発進行!
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さよなら、僕らの岩波ホール。今はただ、ご苦労さまと言おう
今では当たり前になったミニシアターや単館上映のパイオニアとして、国内外の良質な映画を見せてくれた「岩波ホール」が、去る2022年7月29日、54年の歴史に幕を閉じた。こんな日が来るとは思わなかったのに……。
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ヴィーナスフォートに岩波ホール、アンナミラーズ高輪店……2022年夏までに姿を消した風景
日々、街の表情が大きく変化する東京。2006年、私はふと思い立って、消えていく風景を写真に収めることにしました。「消えたものはもう戻らない。みんながこれを見て懐かしく感じてくれたらうれしいな」とそれくらいの気持ちで始めた趣味でした。そんな、東京から消えていった風景を集めた「東京さよならアルバム」。今回は第18弾として、2022年2月~8月に消えていった風景を紹介します。 写真・文=齋藤 薫
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思い出となったお茶の水橋に現れた過去の都電の軌条
今回は撤去されて思い出となった「廃もの」を紹介します。会いたくても会えない、過去の話です。2019年の終わり、ひとつのニュースがありました。千代田区の中央線御茶ノ水駅に隣接した道路橋の「お茶の水橋」補修工事中、アスファルトを剥がしたら2本のレールと御影石の敷石……。都電の軌条が見つかったのです。都心に突如現れた廃線跡の遺構。しかも何十年もアスファルトで覆われていたため、廃止時のほぼ完璧な姿で現れたというものです。まるで高輪築堤のような状況です。
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平井さんぽコース!歩くほどに頬がゆるむ街と人
錦糸町のような繁華街も亀戸のような名所もない。どこにでもある普通の街に見える平井。でも大小ふたつの川を感じながら、寺町細道大店(おおだな)小店(こだな)に笑顔の人々、巡れば身も心も整う、のどかな風が吹く和みの街。
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墨田区に新たなミニシアター『Stranger』が誕生!
墨田区・菊川に、ミニシアター『Stranger(ストレンジャー)』が2022年9月16日に新しくオープン。場所は地下鉄新宿線の菊川駅から徒歩1分、新大橋通りと三つ目通りの交差する大通りに面している。映画とは程遠いイメージの場所に、なぜ? 7月下旬、まだ工事中の劇場内にて、チーフディレクターの岡村忠征さんに話を伺った。
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新宿中村屋『カジュアルダイニング Granna(グランナ)』で伝統のインドカリーを食す。“幻の米”を探し当てた先人の努力と執念
レトルトカレーや中華まんなど、お家の食卓でもおなじみの『中村屋』。明治34年(1901)創業の老舗だ。まだ日本に欧風カレーしかなかった時代に、初めて本場のインドカレーを発売したといわれている。昭和2年(1927)に発売して現在まで、時代ごとに変わる素材に工夫を凝らし、常に原点に立ち返って、その伝統の味を継承してきた。
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【東京】新旧の美しい建物がある、丸の内エリアから有楽町エリアを撮り歩く
東京を代表するオフィス街のひとつ、丸の内・有楽町エリア。フォトジェニックスポットも集まる「身近なフォトウォークスポット」としても有名ですよね。有名過ぎるこのエリアですが、今回はたくさんの写真を交えてご紹介させていただきます。
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ホスピタリティも設備も抜群の飲食店14選。バリアフリー対応なので安心して食事が楽しめます!
大型の商業施設は安心だけど、たまには違う場所で食事したい! 今や一軒家レストランや、おしゃれな内装のカフェだって、安心して食事が楽しめる時代です。バリアフリー対応の使い勝手の良い15店を厳選してご紹介します。
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バリアフリー対応のいいグルメ店13選。使い勝手がよくてゆっくり過ごせる店を集めました。
食べる楽しみは、生きる喜び。苦手な食材があっても快く相談に乗ってくれたり、食べやすいサイズに切ったり、柔らかく調理したり、ミキサーにかけてくれる、使い勝手のいいバリアフリー対応のグルメ店を厳選して紹介します。
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天空の癒やしスポットで絶景とスイーツを堪能!『市川市アイ・リンクタウン展望施設』
千葉県市川市のJR市川駅前に建つ高層ビルを45階まで上ると、絶景が広がる展望施設がある。併設のカフェは知る人ぞ知る穴場スポット。地上150メートルからの景色を眺めながら市内の人気和洋菓子店のお菓子を月替わりで楽しめる。
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おでん、とんかつ、中華料理にラーメン。時代が変わっても愛され続ける新宿の名店8選
高層ビルや百貨店が建ち並び、昼夜にぎわう国内屈指の繁華街・新宿。飲食店激戦区でもあり、お店の入れ替わりが激しいなかで、古くから営業を続ける老舗も多い。なかには創業100年を超えるお店も。長く地元で愛され続ける新宿の名店をご紹介!
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「写ルンです」のレンズを再利用した「うつレンズ」レビュー
カメラガールズ田中海月です。「写ルンです」の使用済みレンズを再利用したミラーレス用の交換レンズがあるのをご存知でしたか……?「うつレンズ(Utulens)」という名前のレンズで、価格は6,000円程度とお手軽。これを使うことで、写ルンですで撮影したような写真が手持ちのデジタルカメラで撮影できるのだとしたら……最高ですよね。「物は試しだ!」ということで、Amazonでポチ!今日は早速届いた「うつレンズ」で撮影した写真と、使用感をレポします!
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首都圏お笑い劇場案内 ~「笑い」は「現場」で起きているのだ!~ 〔第一幕〕ルミネ the よしもと × 佐久間一行
お笑い劇場と芸人と街。その三者の素敵な関係を、そこで活躍する芸人自身の言葉からひも解く連載の第一回。ピン芸人・佐久間一行が案内するのは東京吉本の総本山、『ルミネ the よしもと』(以下、ルミネ)だ。若手からベテランまでがしのぎを削るこの劇場に「育てられた」と語る佐久間。取材時に手渡した本誌を興味深そうに読む佐久間に、冒頭こんな質問をぶつけてみた。―― 散歩好きですか?
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番組終了から8年……ああ忘れまじ、『 笑っていいとも!』脳内傑作選
ふと思い出したんですけど『笑っていいとも!』が終了して今年で8年になるんですね。時の流れは速い。今から僕の記憶の中から『いいとも!』傑作選をお蔵出ししていきます。すっかり忘却されて誰もネットには記していないでしょう。ひょっとしたら僕の記憶違いかもしれない。でもどうか好意的に受け止めて下さい。これはテレビが大好きだった(過去完了形)元男の子によるメモリー開陳です。それではランダムにしたためていきます。 「テレフォンショッキング」ってあったじゃないですか?  ゲストがお友達に電話をかけて翌日の同トークコーナーに出演してもらう。あれって途中から番宣とかパブメインで使われていきますけど、そのきっかけとなった番組は何か覚えていますか? もったいぶらずに答えを言います。『ふぞろいの林檎たちII』なんですよ。そう、TBSのドラマ。あれで中井貴一、時任三郎、石原真理子、手塚理美といったメインどころが週をまたいであのコーナーを活用したんです。よく覚えているのが、タモリが石原か手塚に「いつ最終回なの?」と訊いて、「来週です(再来週だったかな)」と答えると、客席からやらせではない「えーっ!」って声が上がりました。『いいとも!』の観覧客=一般人は自分が気になるドラマがいつ最終回か知らないのがわりと当たり前でした。今みたいにネットで検索できないし。大方の視聴者も、えっ、『ふぞろいII』そろそろ終わっちゃうんだ⁉︎ って同じ気持ちだったんです。誰が仕掛けたのかは謎ですが、『ふぞろい』キャストによるテレフォンショッキングジャックは予想以上の反響を招きます。その証拠に全13回中、11回目の視聴率が17.5%だったのに、12回目は20.4%。最終回は20.0%。見事に有終の美を飾りました。今調べたら『ふぞろいII』の最終回は1985年の6月7日。ようやく家庭にVTRが導入されつつあったとはいえ見逃したら終わりの時代。もちろん『ふぞろい』以前、フジテレビの番宣のためにゲスト出演したケースもあったでしょうが、あそこまでひとつの番組の出演者が連続して登場し、数字に結び付く活用の仕方をしたことはそれまではなかった。フジテレビの誰よりも、他局のスタッフのほうが「いいともは番宣に使えるぞ」と見抜いていた。そして『ふぞろい』の後、ようやくフジテレビも『いいとも!』の影響力を認識します。テレフォンショッキング以外のコーナーにも番宣ゲストを登場させるなどして。一方、テレフォンショッキングの間違った使い方と言えばA・Y。女性週刊誌に表紙からデカデカと「真っ昼間男の家に行って髪型が変わって出てきた」と書かれた。いくら週刊誌が売れている時代とはいえ、世間のほとんどがそんなことは知らない。なのにAさん、当該週刊誌を取り出して「噓ばっかり!」と反論した。しかしこれが逆宣伝となり、売り上げ急増に貢献してしまったそうです。
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東京進出第1号『桂花ラーメン 新宿末広店』。飲食店激戦区で50余年続く熊本ラーメンの名店
「もはや戦後ではない」という言葉が流行語となる1年前の昭和30年(1955)、熊本で1人の女性がラーメン店を始めた。女性の名前は、久富サツキさん。8歳と2歳のまだ幼い姉弟を育てる29歳の若い母親だった。彼女が始めた『桂花ラーメン』はのちに熊本を飛び出し、高度経済成長期真っ只中の東京に出店することになる。その第1号店が『桂花ラーメン 新宿末広店』だ。入れ替わりの激しい飲食店激戦区の新宿三丁目で、50年以上の長きにわたり人々に愛される熊本ラーメンの名店だ。
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新宿御苑前『隨園別館 新宿本店』で北京の庶民料理をメニュー化した別名“貧乏人の北京ダック”ってナンだ⁉
新宿御苑前駅1番出口から新宿通りに出て新宿方面に歩くこと3分、北京料理店『隨園別館 新宿本店』がある。赤い提灯とオレンジ色の瓦屋根が、日本生まれの中華ではなくて本格派の北京料理店を思わせる。創業当時からある水餃子や、胡椒と酢味のスープ(酸辣湯)と並び人気なのは、別名“貧乏人の北京ダック”と呼ばれるメニュー。さて、そのお味はいかに?
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