音楽の記事一覧

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青山の静かな住宅街に輝く大きな満月。『青山 月見ル君想フ』が伝える、国境を超えたインディーズ音楽の面白さと熱さ
一度聞いたら忘れられない店名とおしゃれなステージ。『青山 月見ル君想フ』はミュージシャンからも一目置かれる場所だ。今回はこの『月見ル』のオーナー寺尾ブッダさんにこのライブハウスの今と、見据えている未来について語っていただいた。
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埼玉県民は平気なのか?『なぜか埼玉』『翔んで埼玉』ヒットに見る、自虐の歌も”そのへんの草”もおいしい鋼の県民性【街の歌が聴こえる】
どこの都道府県にも県民歌というのがある。埼玉県にも1965年に制定された「埼玉県民歌」がある。けど、郷土意識希薄な県民性のせいなのか、その存在を知らない人も多い。かくいう私も、いまwikiを検索してはじめて知った。埼玉県民歴20年以上のベテランなのだが……。知ったついでに歌詞を見てみたのだが、これがまったくココロに響かない。「輝く埼玉」とか言われてもなぁ。地元をそんなに誇らしく思ったことがないし。
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ブレイク前夜の笠置シズ子と、エンタメの街・浅草【ブギーの女王”1と戦前・戦中・終戦直後の東京①】
NHK朝ドラ『ブギウギ』の主人公モデルとされる笠置シズ子。戦後初の東京のご当地ソング「東京ブギウギ」を大ヒットさせた彼女だが……イメージはコテコテの関西人。実際、四国生まれの大阪育ちである。そんな彼女と東京の、最初に縁が生まれた地が浅草だった。
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【新宿って、どんな街?】花園神社の酉の市行くならこれ読んで! 歌舞伎町、ゴールデン街、思い出横丁、そして新宿二丁目……怪しくてアングラな街歩きを楽しむべし。
のっけからこんなことを書くのもなんだが、「散歩の達人」の新宿特集はあまり売れない。それはきっと新宿が東京の中心だからだと思う。東京都庁があるのはもちろん、全国一の乗降客数を誇るJR新宿駅を筆頭に、私鉄、地下鉄が多数が乗り入れる大ターミナル。多くの人はビジネスや買い物など目的を持ってやって来るし、ここを通ってまたどこかへ行く。だから散歩どころではないのだろう。でもそれはもったいない! なぜなら新宿は都内でも有数の魅惑の散歩スポットだと思うからだ。
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タブラ奏者・ユザーン、故郷の川越を歩く~続けること、変わらないこと
「タブラ」と言って伝わる人は少ないだろうけれど、聞けばどこかで聞いたことある音だな、そんなインドのタイコを叩いて四半世紀以上。ユザーンに地元川越で大いに飲み、ちょっと歩き、大いに語ってもらったぞ。
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麦ノ秋(むぎのとき)音楽祭2023 #Seeds 開催! 心地よい音楽とクラフトビールに酔いしれる
2023年11月11・12日の2日間、埼玉県東松山市にあるCOEDOクラフトビール醸造所にてキャンプ型フェス『麦ノ秋音楽祭』が開催される。『麦ノ秋音楽祭』は2022年11月に第1回、2023年5月に第2回が開催され、すでに多くのファンを獲得している音楽イベントだ。場内の麦畑で、来場者みんなが種を蒔く秋の「#Seeds」と、黄金の麦畑を眺め乾杯する春の「#Harvest」の年2回開催で、今回は第3回となる『麦ノ秋音楽祭 2023 #Seeds』だ。 TOP写真=@AZUSA TAKADA
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なぜここにパイプオルガンが? 築地本願寺は学びの宝庫だ
浄土真宗を広める寺院であり、「開かれたお寺」でもある築地本願寺。仏教を信じている人だけでなく、散策目的の人や観光客も参拝に訪れる。境内には見どころが多く、興味深い学びのトピックも。さあ、その世界をのぞいてみよう。
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路上ライブは海老名駅名物! 思わず立ち止まる、最推しミュージシャン5組
海老名駅東口のペデストリアンデッキを歩いていれば、風に乗って聴こえてくる誰かの歌声。巡り逢ったなら、足を止めずにはいられない。キラキラと輝き放つ、海老名のミュージシャンたちを紹介しよう!
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西麻布ってどこだっけ? とんねるず『雨の西麻布』を聴きながら麻布を歩く【街の歌が聴こえる・麻布編】
バブル景気が始まる直前の 1985年9月、とんねるずのシングル『雨の西麻布』が発売された。それは、若者の間でDCブランドが流行り、シャネルを身につけた太眉の女性をよく見かけるようになった頃だった。
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90年代以降のインディーズを象徴するライブハウス下北沢『SHELTER』。これまでもこれからもバンドマンの憧れであり続ける
プレイヤー、リスナー、あらゆる音楽フォロワー憧れの的である下北沢『SHELTER(シェルター)』。全国的にも知名度が高く、小沢健二の楽曲の歌詞にも登場する。足を運んだことがない人も、その店名は耳にしたことがあるかもしれない。今回はこの歴史あるライブハウスの店長、義村智秋さんにお話をうかがい、店の重ねてきた30年以上の歴史を追体験し、今のライブハウスのスタンスについても考えていく。 ※TOP画像提供:『SHELTER』 ankライブ風景撮影:Akira“TERU”Sugihara

音楽のスポット一覧

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青山 月見ル君想フ
一度聞いたら忘れられない店名とおしゃれなステージ。『青山 月見ル君想フ』はあらゆるジャンルを受け止めるハコとして、2004年にスタートした。海外のミュージシャンと縁深いライブハウスでもあり、ドーム公演を行うようなレジェンドやフェスを湧かす注目株など、多くのミュージシャンが海を渡ってやって来る。
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蔵前そば処平井
蔵前駅から徒歩1分もかからない裏路地に店を構える、一見普通のそば屋の『蔵前そば処平井』。しかし店内にはカウンターを半分占領する立派なDJセットが鎮座する。そば屋とDJセットという組み合わせに驚きが隠せない。ジャズそば屋、ミュージックそば屋と銘打つ『蔵前そば処平井』は、そばももちろん食べられるが、基本はドリンクとフリーフードで音楽を楽しむお店。定期的に様々なアナログレコードイベントを催していて、お酒を片手に音楽に身を任せて人々と交流を深められる異色のそば屋だ。
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下北沢SHELTER
プレイヤー、リスナー、あらゆる音楽フォロワー憧れの的である下北沢の『SHELTER』。全国的にも知名度が高く、小沢健二の楽曲の歌詞にも登場する。2022年にはアニメ「ぼっち・ざ・ろっく」の「聖地」として描かれ、話題になった。最新の音楽に触れ合えるライブハウスながら、昔、出演していた人や、観客も足を運びたくなる、どこか懐かしい場所でもある。
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まほろ座MACHIDA(まほろざまちだ)
2023年9月で8周年を迎える、バンド・キンモクセイの佐々木良さんが店長を務めるライブハウス。さまざまな世代が集まってやれる、という点がこのライブハウスの特徴で、国民的アーティストから地元のおやじバンドまで、出演する顔ぶれは多彩だ。コロナ禍の経験も糧に、配信なども行い、しっかり街に文化として根付いている存在だ。
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CLUB GOODMAN(クラブ グッドマン)
『CLUB GOODMAN』はあらゆる文化の集合地点秋葉原で、ライブカルチャーの中心として長きにわたり愛されてきたライブハウスだ。2020年夏、コロナの影響で一時閉店したが、同年10月にリニューアルオープンという形で復活を果たした。大きなリハーサルスタジオが併設されており、イケベ楽器店の地下にあるため、機材だけでなく、楽器もすぐに購入できる、という貴重な空間になっている。激しい音楽に胸を熱くできるライブハウス『CLUB GOODMAN』は、温かで優しい音楽好きたちが作り上げている空間だ。
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B.Y.G(びぐ)
渋谷駅A0出口から徒歩3分のところにロック喫茶『B.Y.G』がある。1969年にオープンし、さまざまなアーティストを排出してきた日本最古のライブハウスでもある。店内には約1万枚のレコードとCDがあり、誰でも好きな曲をリクエストできる。
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新宿PIT INN(しんじゅくぴっといん)
1965年のオープン以来半世紀以上、名門ジャズクラブとして多くの伝説を生み出してきた『新宿PIT INN』。オーナーの佐藤良武氏が新宿伊勢丹裏の路地に、弱冠二十歳でオープンした喫茶店『PIT INN』がその始まり。『新宿PIT INN』のライヴは、1ドリンク付きのチケット制で、基本、昼の部の平日なら1300円(税別)1ドリンク付き、夜の部3000円(税別)~1ドリンク付きで、ミニマム・チャージは不要。平日の昼の部なら、この金額で未来のビッグネームの演奏を間近で聴ける。ライブハウスとしては唯一無二のサブスク配信も行っているのも特記すべきところである。
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ビブリオ.クラシック 珈琲と紅茶
独自のオーディオで贅沢に音楽とお茶を堪能できる店。アナログレコード約1万2000枚が壁一面を埋める。交響曲、室内楽、ピアノ曲など、まんべんなく網羅し、リクエストにも即対応。
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BLACKWELL COFFEE
本と音楽と、コーヒーに心躍る店。ユニークなのがブレンド名で、ロックの名曲をコーヒーの味で表現している。飲み進めるほど余韻があり、本を読み、ときどき音楽に耳を傾ければ、心が軽くなってくる。
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ISAN’S
レコードやカセットテープがずらりと並ぶタイカルチャー専門店。軽食も楽しめるほか、数種類取り揃えるタイのビールなどを飲みに気軽に立ち寄ってOKだ。
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赤羽 美声堂
赤羽スズラン通りで、店を構えて半世紀以上になる老舗ミュージックショップ。演歌や歌謡曲がメインだが、ポップスや洋楽なども。プロの歌手が来店し、店頭で生歌を披露してくれるイベントでにぎわうことでもよく知られている。
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歌謡バー『歌京』(かようばー『かきょう』)
人気の酒処『十番右京』のオーナーが2015年に趣味全開で始めた音楽バー。流れる音楽と映像は70~90年代のものが中心で、店内には『明星』『egg』などの雑誌やラジカセなど、同時代のビンテージグッズもズラリ。
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