映画の記事一覧

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【男はつらいよ全50作さんぽ特別編】三平ちゃんが「くるまや」を乗っ取った?~妄想小説「三平ちゃんがゆく」第3話
「男はつらいよ」シリーズ後期作品のレギュラー・三平ちゃん。「くるまや(旧とらや)」の従業員の彼が、第50作『お帰り寅さん』では、なんと同店の新業態「カフェくるまや」の店長に!この突然の展開のウラには何があったのか?三平ちゃんの半生を追う物語の第3話は、シリーズ最大の謎、“三平ちゃん「くるまや」乗っ取り説”を妄想する。
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【前田敦子インタビュー】東京の島でカワハギを“ちこちこ”釣りたい!
ドラマや舞台、映画と引っ張りだこの前田敦子さん。難しい役どころに挑戦した、2024年2月公開の映画『一月の声に歓びを刻め』の話を皮切りに、地元・千葉のおいしい話から大好きな釣り、息子さんとの旅のことも聞きました。
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【男はつらいよ全50作さんぽ特別篇】三平ちゃんの恋の行方は?~妄想小説「三平ちゃんがゆく」第2話
「男はつらいよ」シリーズの後期に計11作出演する「くるまや(旧とらや)」従業員の三平ちゃん(演:北山雅康)。そんな彼の「くるまや」での青春に欠かせないのは、同僚の加代ちゃん(演:鈴木美恵、現 鈴木美恵子)だ。三平ちゃんの生き様を小説風に妄想する第2話は、2人の恋路について下世話にもアレコレと……。
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東出昌大、ジビエを語る~僕たちが口にしているのは、何なのか
自身のドキュメンタリー映画『WILL』の公開を控えた俳優・東出昌大さん。俳優業のかたわら猟師として山を歩き、獲物を仕留める日々を過ごす東出さんにジビエとは何か、とくと伺う。
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【男はつらいよ全50作さんぽ特別編】三平ちゃんはなぜ「くるまや」にいるのか?~妄想小説「三平ちゃんがゆく」第1話
「男はつらいよ」シリーズ後期に「くるまや(旧とらや)」従業員として、マニアックな存在感を放つ三平ちゃん(演:北山雅康)。作品のファンであっても、おそらくその8割は興味がないであろう影薄きキャラクターだ。それだけに謎も多い。そんな三平ちゃんは、その半生をどう生き、どこへ向かおうとしているのか……。この物語はシリーズ最大の未開拓キャラ・三平ちゃんを、壮大な妄想と馬鹿馬鹿しい考察で描く、本邦初のヒューマンドキュメンタリーである……たぶん。
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浅丘ルリ子演じるリリーさん全出演作検証&東京近郊リリー散歩【男はつらいよ全50作さんぽ】
「寅さんの理想の結婚相手は?」と問われたら、おそらく「男はつらいよ」ファンの約7.5割はこの女性(ひと)の名前を挙げるだろう。この女性とは……そう! 浅丘ルリ子さん演じるリリーだ。シリーズ50作中、マドンナとして計4作、諸々含めて計6作登場したリリーさん。なぜ寅さんに惚れ、惚れられ、世の「男はつらいよ」ファンから最高のマドンナとして称賛されるのか。今回は、そんなリリーの魅力を私的な考察を交えつつ探求してみたい。
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なぜ寅さんと島崎藤村は共通点が多いのか? 2人がシンクロする街・小諸を歩きながら考えた【男はつらいよ全50作さんぽ】
「男はつらいよ」第40作『寅次郎 サラダ記念日』の舞台・信州 小諸。ここは文豪・島崎藤村ゆかりの町であり、詩人としての代表作「千曲川旅情の歌」を詠んだ地でもある。偶然ロケ地に選んだだけ? それとも寅さんと藤村には相通じる何かがあるのかな?そんなことを思いながら2人がシンクロする町、小諸を歩いてみた。
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埼玉県民は平気なのか?『なぜか埼玉』『翔んで埼玉』ヒットに見る、自虐の歌も”そのへんの草”もおいしい鋼の県民性【街の歌が聴こえる】
どこの都道府県にも県民歌というのがある。埼玉県にも1965年に制定された「埼玉県民歌」がある。けど、郷土意識希薄な県民性のせいなのか、その存在を知らない人も多い。かくいう私も、いまwikiを検索してはじめて知った。埼玉県民歴20年以上のベテランなのだが……。知ったついでに歌詞を見てみたのだが、これがまったくココロに響かない。「輝く埼玉」とか言われてもなぁ。地元をそんなに誇らしく思ったことがないし。
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【男はつらいよ全50作さんぽ】寅さんが第40作で「んまい」とつぶやいた酒を求めて佐久平を歩いた
楽しい酒、悲しい酒、ひんしゅく酒……。「男はつらいよ」シリーズでは、寅さんはいろんな状況でいろんな酒を飲む。その一方、寅さんは酒の銘柄や好みについては多くを語らない。でも、ありました!寅さんが思わず「んまい」とつぶやく一本が!そんな寅さん推しの日本酒を求めて、信濃路は佐久平を訪ねた。
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【緊急特集!男はつらいよ全50作さんぽ】追悼・財津一郎&犬塚弘。名チョイ役たちの全シーンを振り返る
10月19日に財津一郎さん、10月27日に犬塚弘さん、立て続けに名優の訃報が飛び込んで来た。お二方とも、『男はつらいよ』シリーズに何度かひょっこり顔を出し、強烈なインパクトや味わい深い存在感を見せつけた名チョイ役だ。今回はそんな2人の名優の在りし日の姿に想いを馳せながら、全出演シーンを振り返ってみたい。
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【深川麻衣×井浦新】映画『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』が教える“何気ない存在”の大切さ
2023年11月3日公開の映画『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』略して『つんドル』。主人公は「赤の他人のおっさん」と過ごす中で人生を取り戻す。主要人物を演じる二人にとって、光が差す瞬間とは? 普段の散歩の話も!
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【男はつらいよ全50作さんぽ】ローカル鉄道全シーンを検証し、もっとも旅情豊かな上田電鉄別所線を歩いてみた
古今東西の映像作品を見渡してみても、はたして寅さんほどの乗り鉄はいるだろうか?日本全国津々浦々、果てはオーストリアはウィーンまで、寅さんの鉄旅は味わい深く幅広い。なかでもローカル鉄道のシーンは刮目すべき名場面の宝庫だ。寅さんとローカル鉄道の旅。銀幕に映し出された寅鉄旅情に想いを馳せながら、シリーズ屈指の鉄道シーンの舞台、信州は上田電鉄別所線沿線を歩いた。
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【厚木さんぽ】今昔が交差する厚木のオンリーワンに出合う~昭和の風情に吹き込む新しい風~
初めて降りたのにどこか懐かしさを感じさせる本厚木駅。江戸時代から宿場町や商業の中継地として発展してきたこの街で、新しい魅力に触れられるさまざまな店舗を巡りたい。
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西荻窪好きの集団がビル1棟借りて運営中! 『西荻のことビル』と考える西荻のこと
かつて人気手芸店があったビルが今、シェア施設に一変! 飲食や物販など、やる気にあふれた個人が出店し、また新たな活気を生み出している。西荻窪を知り尽くした運営メンバーに西荻窪の今とこれからについて聞いた。
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『ワーナー ブラザース スタジオツアー東京』で映画『ハリー・ポッター』『ファンタスティックビースト』シリーズ制作の裏側を体験!
「としまえん」の跡地に完成した、『ワーナー ブラザース スタジオツアー東京』。映画『ハリー・ポッター』『ファンタスティックビースト』シリーズ制作の裏側を体験できる、ウォークスルー型のエンターテイメント施設だ。ここでは、独自の手法や技術を駆使して作られた、映画でも人気のセットに実際に足を踏み入れられる。制作陣の創造力と職人たちの巧みな技術を間近で感じられるのだ。 TOP写真=9と3/4番線
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寅さんはなぜ理容師・美容師にほれるのか? それが男の性(さが)ってもんよ。【男はつらいよ全50作さんぽ】
歌手、教師、店員、主婦……、シリーズ48作を通して、寅さんはさまざまな職業の女性に恋をする。なかでも、その数で頭ひとつ抜きん出でいるのが理・美容師だ。なぜ寅さんは理・美容師に惚れるのか。その理由をデータと独断と偏見を交えてあれこれ考察する。
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下町情緒ゆたかな柴又帝釈天参道に、ド派手な看板のカフェは出店できるのか?【宅建デート柴又編】
前回、『濹東綺譚』のエンディングを聞かれたときは、ちょっと縁起でもないので焦ったが、さすがオレだ。うまく誤魔化すことができた(と思う)。オレはしゃべりには自信がある(かも)。とはいえ、あの方に比べればまだまだだけどね。きょうはあの方のふるさと、柴又散歩だ。
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満男シリーズの挿入歌「徳永BGM」全6曲を検証する~男はつらいよ全50作さんぽ
「男はつらいよ」シリーズの第42作以降に展開される甥の満男(演:吉岡秀隆)の恋愛ストーリー。それまでとは打って変わった青春映画テイストは新鮮なのか違和感なのか……。そんな賛否はさておき、作品を彩っていたのが徳永英明の楽曲だ。昭和の名画シリーズも、ついに平成に突入という時代にあって、徳永BGMとは何だったのか。シーンとゆかりの深い東京駅で考えてみた。
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本郷とかで学問を考えた~男はつらいよ全50作さんぽ
「ねえちゃんは何のために勉強してるんだい?(中略)……己れを知るためよ」とかく学問に縁がない寅さんが学問に目覚めた!そんなストーリーが展開されるシリーズ第16作『男はつらいよ 葛飾立志篇』。でもさ、そもそも「学問」って何なの?登場人物の言動から、ちょっとだけ哲学チックに「学問」についてあれこれ考えてみました。
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牛久沼で恋の倫理を考えた~男はつらいよ全50作さんぽ
「男はつらいよ」シリーズを通して、寅さんはいろいろな相手と恋愛をする。未婚者もいればバツイチもいる。そして既婚者も……。愛しても愛しても、あぁ他人(ひと)の妻……。寅さんの道ならぬ恋は、どのように繰り広げられて、どのように散華(さんげ)したのか。第34作『男はつらいよ 寅次郎 真実一路』のストーリーをたどりながら、恋の倫理について考えた。

映画のスポット一覧

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西荻のことビル
西荻窪駅南口から徒歩4分の神明通り沿いにある『西荻のことビル(ことビル)』は、主に西荻窪で暮らしたり、商いをする人たちが共同出資で会社を作り、十数人で運営しているビル。軒先ではフリーマーケット、1階では飲食や物販、整体をする人らがにこやかに客と話している。内装は現代的なカフェながら、雰囲気は昭和の商店街のようだ。
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ワーナー ブラザース スタジオツアー東京-メイキング・オブ・ハリー・ポッター
「としまえん」の跡地に完成した、『ワーナー ブラザース スタジオツアー東京』。映画『ハリー・ポッター』『ファンタスティックビースト』シリーズ制作の裏側を体験できる、ウォークスルー型のエンターテイメント施設だ。
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珈琲とお酒 プラテーロ
本と映画の好きな店主・平方麻衣さんのコレクションが、随所に散りばめられているカフェ。営業は14時からで、小腹を満たすちょうどよいメニューがあれこれ揃う。
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Stranger(ストレンジャー)
2022年9月16日オープン。本格エスプレッソマシンを使ったカフェも併設されている。座席数49席。
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シネコヤ
遠くて甘い記憶が蘇(よみがえ)るような、懐かしいにおいがするブックカフェ。映画と本とパンをテーマに掲げていて、本を開きながらパンを味わい、さらに映画鑑賞もできる。
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シネマネコ
2021年6月に50年ぶりに復活した、都内唯一となる木造建築の映画館に併設されたカフェ。映画のパンフレットはもちろん、猫の街・青梅にちなんだ書籍も充実している。
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【閉店】名画座 ギンレイホール
神楽坂唯一の名画座。「行列ができる映画館」とも言われ、ロビーが狭いために外に長い行列ができるのが地域の名風景となっている。設備改修もされつつ、60年の歴史を感じさせるレトロな雰囲気とアットホームな空気感が魅力。イベント開催や今後の企画にも目が離せない。
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ジョリーシャポー
モロボシ・ダンこと俳優・森次晃嗣が、表現の場として開いたカフェ。ウルトラセブン及びシリーズファンの聖地と言われ、店内はさながらミュージアム。セブングッズやドラマ・映画の記録たちに囲まれながら、ダンのハヤシライスやミャンマーコーヒーフロートなどの名物メニューをいただける。オリジナルTシャツやセブンパッケージのコーヒー豆の販売も。
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キネカ大森
日本初のシネコンとして大森に1984年オープン。3館あるうちの1館で実施されている2本立ての名画座上映、監督やスタッフと話せるトークイベントなど、映画ファンの熱い支持を受ける「お客様参加型」の映画館。
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純喫茶キネマ座
映画愛と喫茶店愛が店中にあふれる純喫茶。映画ポスター、年代物の蓄音機やジュークボックス、大きな古時計など、店内にはレトロな風情が漂い、ノスタルジックな気分に浸れる。
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川千家(かわちや)
安永年間(1772 ~ 1781)創業以来、うなぎ、鯉、川魚料理を専門とする老舗。なかでも肉厚の国産ウナギをふっくらと焼き上げ、甘さ控えめのタレで仕上げた蒲焼きに定評がある。蒲焼き「梅」3200円。鯉あらい・鯉こく各780円、どじょう柳川1500円。映画『男はつらいよ』でもたびたび登場している。
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柴又帝釈天(経栄山題経寺)
寛永年間(1624~1644)創建。参道正面に立つ二天門や、帝釈堂に施された彫刻群が見事で、「彫刻の寺」と称される。大客殿前に広がる滝を配した池泉式庭園の邃渓園(すいけいえん)は、1968年に向島の庭師・永井楽山が作庭。
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