施設の記事一覧

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神楽坂の坂上いぶし銀横丁の謎。コアな人とモノが集まる「一水寮」文化圏は世界を見すえる
神楽坂駅1A出口を出て前方右手、ひとつめの脇道に入る。神楽坂の坂の上は裏通りに一本入ると静かな住宅エリアが広がっている。脇道の渋い魚屋の先、トタン張りの民家脇の目立たない私道へ左折。細く折れ曲がった道をくねって進んで行くと道が開け、年季の入りまくった2階建て木造家屋が目に飛び込んでくる。脇に丁寧にリヤカーまで立てかけてあって、まるで昭和中期に迷いこんだかのよう。駅前のすぐ裏手にこんな白日夢の空間が潜んでいようとは……最初、いきなり目にすると少なからず驚くはず。通称「よこみち通り」に鎮座するこの建物は、「一水寮(いっすいりょう)」という。しかし、壁に文化庁・登録有形文化財であることを示すプレートが取り付けてあるだけで、看板らしきものも説明もない。中に人の気配はあるが玄関口は閉ざされ、周囲の静けさも手伝ってどことなく敷居が高い。メガネ店と料理店が隣り合っているが、こちらもひっそりとして入りにくい雰囲気。私道を隔てて並ぶ同じくらい年季の入った平屋のお屋敷ともども独特の雰囲気を醸しだしている。ここって何なの? 地元民のひとりとしても長く気になっていたのだが、今回全貌を掴む機会に恵まれた。紹介していこう。
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小江戸と呼ばれる川越市にある『小江戸はつかり温泉』で豪快に流れ落ちる水流を見ながら温泉を
埼玉県南西部にある川越市は、江戸を守る川越藩の城下町で、交通と運輸の中心地として栄え「小江戸」とも呼ばれていた。中心部には蔵造りの町並みが今も残り、多くの観光客でにぎわっている。『小江戸はつかり温泉』は、そんな中心地か少し離れた畑が点在する地に立つ。朱塗りの小江戸橋や純和風な佇まいの外観など、まさに小江戸にぴったりな風情だ。
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11種類のお風呂で楽むエンタメスーパー銭湯『相模・下九沢温泉 湯楽の里』。広い露天風呂は天然温泉かけ流しだ!
『相模・下九沢温泉 湯楽の里』は天然温泉の“熱の湯”が源泉かけ流しで楽しめる露天風呂が好評。その他にも壺湯や寝ころび湯、高濃度炭酸泉、シルク風呂……と湯船はなんと11種類!じっくり時間をかけて温まって、漫画が充実したいやしの間でひと休み。名物のカレーうどんでシメれば心も体も最高にリフレッシュすること間違いなしだ。
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京急弘明寺駅から徒歩7分。横浜市南区『みうら湯』の名物風呂は黒湯炭酸泉。多彩なリラクゼーションメニューも人気
京急電鉄本線弘明寺駅から徒歩7分ほどのところにある『みうら湯』は天然温泉の黒湯に炭酸を加えた黒湯炭酸泉をはじめ、源泉風呂や露天風呂、2種類のサウナなど14種類の風呂・サウナがそろい、湯巡りが楽しみ。豊富なメニューが自慢の食事処をはじめ、手もみマッサージからエステ、あかすり、ネイルサロン、カットサロン、鍼灸(しんきゅう)などリラクゼーション施設も充実し、ゆったりとし1日を過ごせる。
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カジュアルなOMO5東京大塚、コンパクトで機能的なOMO3東京赤坂に泊まって街歩き!
昭和レトロな街並みに、路面電車のノスタルジックなベルの音が響く大塚。政治とビジネスの街として知られ、老舗料亭が情緒ある雰囲気を醸し出す赤坂。雰囲気はまったく異なる街だが、それぞれのOMO(おも)には地元と連携し、旅のテンションを上げる仕掛けがたくさん散りばめられているのだ。星野リゾートといえば高級な高嶺の花……!なんてイメージもあるけれど、OMOなら気軽に楽しめる。カジュアルな『OMO5(おもふぁいぶ)東京大塚』と、コンパクトで機能的な『OMO3(おもすりー)東京赤坂』に泊まって、都市観光を満喫しよう!
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圧倒的リゾート感の天然温泉『横須賀温泉 湯楽の里』。青い海どこまでも広がる展望露天でリフレッシュ
東京湾を眺めながら天然温泉を楽しめる日帰り温泉施設。絶景の露天風呂はもちろん、高濃度炭酸泉、種類豊富な岩盤浴とロウリュウの楽しめるサウナが評判で、デラックスなリゾート気分が味わえる。ランナーズスパとしての利用もOK。海沿いを思い切り走った後、絶景の湯で汗を流すのは格別だ。
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目の前に広がるのは鎌倉の海!絶景の『稲村ヶ崎温泉』で、世界でも珍しいモール泉を楽しむ
遠くには江ノ島、天気がいいと富士山。美しい鎌倉の海を眺める露天風呂が評判の天然温泉。泉質は世界でも珍しいモール泉で、褐色がかった黄金色が特徴的だ。木をあしらった内装は重厚感があり、高級旅館のような風情があり落ち着いた雰囲気。朝はさわやかな潮風、きらきらとした海に落ちる夕焼け、海に浮かぶ月と、どんな時間でも素晴らしい風景が待っている。
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【閉店】野田市のイオンタウン内にある『七光台温泉』は、源泉かけ流し風呂と岩盤浴で客の心をつかむ
露天風呂と内湯にそれぞれ男女4つずつの風呂があり、サウナは男女各2室そろう。地下1243mから湧出する温泉は毎分581リットルの湯量があり、加水なしの温泉を楽しむことができる。岩盤浴や食事処、リラクゼーション施設も充実し、ショッピングセンターと合わせて利用すれば1日たっぷり過ごせるレジャースポットになっている。
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俳優・安藤玉恵が語る西尾久の街~とんかつ店の「玉ちゃん」が阿部定を演じるまで~
放課後に集合した飛行機公園。少女時代からの行きつけ(⁉)のスナック。西尾久は、女子医大通り宮前(みやのまえ)商店街のとんかつ店『どん平』で生まれ育ち、阿部定を「キャンディ・キャンディ」のように思っていたあの頃、そして今。
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埼玉県秩父市『天然自家源泉 星音の湯』。秩父・長瀞エリア最大級の日帰り入浴施設で、美しい星空の下、贅沢な時を過ごす
都心からたった75分で大自然と澄んだ空気が広がる秩父。まるで旅館のような『天然自家源泉 星音の湯』は、ここでしか味わえない自家源泉でとろっとした美容液のようなやわらかい湯と評判の日帰り入浴施設だ。内観や庭園はしっとりとした美しさがあり、さながら高級旅館に来た気分。日々の喧騒を忘れ、極上の湯旅を堪能しよう。
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頼朝が富士の裾野で大巻狩りを挙行!そこで予期せぬ仇討ち事件が勃発!!
源頼朝は征夷大将軍に任じられた翌年の建久4年(1193)、その力を誇示するべく多くの御家人を集め、富士の裾野一帯で巻狩りを行った。『吾妻鏡』の5月8日条には「富士野藍澤の夏狩を覧んがために駿河国に赴かしめたまふ」と記され、同年6月7日条には「駿河国より鎌倉に還向したまふ」とある。そこからこの催しは、約1カ月という長期間に渡り行われたのがわかる。大勢の御家人が参加しただけでなく、さすがに誇張された人数だとは思うが、勢子の数まで入れると70万人が集まったとされる。このような空前の巻狩りの最中、曽我兄弟による前代未聞の仇討ち事件が勃発したのである。
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【閉店】印西市のスーパー銭湯『真名井の湯 千葉ニュータウン店』の自慢は、広々とした庭園風露天エリアと源泉かけ流し風呂
美しい植栽を施した庭園風の大きな露天エリアには、源泉かけ流し風呂や大岩風呂、壺湯などバリエーション豊かな温泉風呂がそろい、ハシゴ湯が楽しみ。内湯ではぬる湯とあつ湯の交互浴と遠赤外線サウナでリフレッシュできる。『真名井の湯 千葉ニュータウン店』は付帯施設も充実したニュータウン族御用達の風呂だ。※2023年1月15日閉店
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都電荒川線沿線、散歩が楽しい小さな商店街4選。少数精鋭、元気にやってます!
明治44年(1911)に開通した旧王子電車(都電)沿いには停留場前や旧道沿い、暗渠(あんきょ)に花街界隈など、それぞれの背景を持つ商店街が花開いた。そんな昭和の色濃い小さな通りを歩いてみれば、熟練の技や若手の頑張りが垣間見えて楽しいのだ。
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海岸の戦争遺構。岬の自然公園には遺構が点在する。大房岬に残る東京湾要塞の痕跡。~大房岬砲台・海岸編~
前回、前々回と大房岬のレポートを続けてきました。今回はお伝えできなかった箇所を紹介します。前々回訪れたモーリー池へ戻り、道なりに進みます。林の中を歩くとほどなく前方に、丘が見えてきます。随分と立派な木がすくすくと育っており、その背後に柵で覆われたコンクリート構造物が見えました。「要塞跡発電所施設」 柵にはそう書いていあります。ここは探照灯用の発電施設がありました。インフォメーションセンターで貰った大房岬戦争遺跡には、50馬力27kwのディーゼル発電機が2基設置されていたとのことです。
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熱風・セルフ・ミュージック?ユニークなロウリュが自慢の『佐倉天然温泉 澄流(すみれ)』で、温泉旅行気分を満喫!
2021年10月リニューアルオープンの日帰り温泉施設。純和風の建物で、温泉旅行に来た気分が味わえる。露天で入れる温泉浴槽の熱の湯が人気だが、最大の魅力はサウナと岩盤浴だ。3種類の個性的なロウリュを中心に、楽しみ方をたっぷり紹介しよう。
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源氏の物語でもっとも悲しい事件。頼朝と義経の兄弟対決を伝える地を巡る
源氏による武家政権誕生の話をする場合、避けて通ることができないのが源頼朝・義経兄弟の確執と、悲劇的な結末であろう。多くの伝説に彩られた義経は、天才的な戦いの才を発揮して平家討伐における最大の功労者となったにもかかわらず、最終的に兄頼朝の怒りを買い、討ち取られてしまう。大河ドラマでも、すでに悲しい最期を迎えてしまった。今回はそんな義経の、鎌倉における足跡を追ってみることにしたい。義経は幼少の頃に鞍馬寺に預けられ、その後は諸国を放浪し、奥州の藤原秀衡の元に身を寄せている。それだけに、鎌倉にはゆかりの地が多いわけではないが、どこも印象的な場所ばかり。ということで、まずは鶴岡八幡宮へ足を運んだ。
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天然温泉・美容・健康と、欲張りに楽しめる人気温泉施設。大宮 『美楽温泉 SPA HERBS』
『美楽温泉 SPA HERBS』は、美容・健康・くつろぎをコンセプトに、フィットネス空間を併設した新感覚の日帰り温泉施設。2022年で開業7年目を迎えるが、スパ激戦区といわれる埼玉県にあって不動の人気を誇っている。その魅力を探り、思い切り汗をかきに行ってみよう!
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群馬県みどり市 ~地域ごとに異なる表情を見せる、南北に細長~い市~
「みどり市」と聞いて、正確な位置を言い当てる人は多くないだろう。いわゆる平成の大合併により誕生した自治体には、土地の名が即座に思い浮かばないものが多いが、ここは群馬県の笠懸(かさかけ)町、大間々(おおまま)町、東(あずま)村が2006年に合併してできた市だ。その市域は宅地の目立つ南部から山々が連なる北部まで、驚くほど南北に細長い。背骨のように貫く国道122号沿いでは、かつて銅を運んだ名残が見られ、視線の先には「芝居小屋のある町」の看板もちらほら。巡れば巡るほど、同じ市内とは思えないほどバラエティ豊かで、ちょっぴり得したような気分になる。
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地下鉄特化のミュージアム『地下鉄博物館』の見どころを鉄道好き目線で徹底レポート!【ユータアニキの鉄道散歩】
日本、いや、世界的に見てもかなり珍しい「地下鉄」に特化した鉄道系ミュージアム『地下鉄博物館』。筆者ムラカミもこちらには幼き頃から度々お邪魔しておりますが、大人になって改めてじっくりみると、単に鉄道的な魅力だけではない、素晴らしき文化的「地下鉄」の楽しみをたくさん発見しちゃいました!
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都電荒川線・大塚~早稲田さんぽコース! 自然体の暮らしの中にセンスがちらり
大規模な再開発で明るくなった東池袋。向原から鬼子母神前のあたりまでは計画道路の整備工事が進行中で、街並みがじわじわ変わりつつある。新しいスポットもちらほら見かけるけれど、ゆったりとした平穏な空気感は昔のまま。
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