青山の記事一覧

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青山通りはアビーロードに似ているだろうか~かぐや姫『アビーロードの街』『マキシーのために』、尾崎豊『十七歳の地図』の舞台を歩く【街の歌が聴こえる/青山通り編】
ハンガリーから贈られた「街の音楽」という像が青山通りにある。道化師のような紳士が気持ちよさそうにバイオリンを弾いている像だ。今回の舞台は青山通り。かぐや姫と尾崎豊の名曲の時代を想像しながら歩くことにしよう。
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【追悼インタビューアーカイブ】柳家小三治が噺家になるまで~母校青山高校でよみがえる郡山少年~
飄々とした佇まいから繰り出す語り口と、絶妙な間合い。落語に出てくる登場人物たちが目の前にいるような気持にしてくれた名人・柳家小三治。でもこのインタビューの中には人間国宝の噺家ではなく、新宿柏木生まれの郡山剛蔵少年がいる。東京生まれの意外な心の故郷、「問題児でね」と笑う小学生時代、そして「出たはずだと思うんだけど……」と言う出身高校を訪問し、剛蔵少年が思い出を語ってくれた。―――10月7日に逝去した小三治師匠を偲び、2019年のインタビューアーカイブをお送りいたします。
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『国境の南、太陽の西』に描かれた青山という街【村上春樹の東京を歩く】
「僕はBMWのハンドルを握ってシューベルトの『冬の旅』を聞きながら青山通りで信号を待っているときに、ふと思ったものだった。なんだか僕の人生じゃないみたいだな、と。」(『国境の南、太陽の西』より)僕のあまり多くない自慢の一つに、古い初版本やサイン本の蒐集がある。若い頃は好きな作家のサイン会に出向いたり、古本屋で初版本を探し求めたりしたものだ。そういうわけで、いつ購入したのかはまったく覚えていないが、今回語りたい村上春樹『国境の南、太陽の西』も初版単行本を持っている。
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洗練の極み! 青山一丁目~赤坂は、眺めるだけで楽しい美マンションの宝庫【ぶらりマンション巡り】
江戸時代は武家屋敷街、明治時代以降は華族の邸宅や大使館の敷地として利用されるようになった青山一丁目~赤坂周辺。由緒ある歴史をもつこの街には、人気のヴィンテージマンションや、個性あふれる外観デザインのタワーマンションが点在する。都内随一の高級住宅地を歩けば、センスあふれるモノ・コトや豊かな木々の緑が迎えてくれた。
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原宿駅からはじめる青山・神宮外苑散歩 〜深い杜に包まれた神宮と、若者のファッションタウンエリア〜
スタート:JR山手線原宿駅ー(12分/0.8㎞)→明治神宮ー(7分/0.5㎞)→明治神宮ミュージアムー(33分/2.2㎞)→岡本太郎記念館ー(3分/0.2㎞)→根津美術館ー(6分/0.4㎞)→青山霊園ー(16分/1.0㎞)→明治神宮外苑いちょう並木ー(15分/1.0㎞)→日本オリンピックミュージアムー(5分/0.3㎞)→国立競技場ー(2分/0.1㎞)→聖徳記念絵画館ー(7分/0.4㎞)→ゴール:JR中央線信濃町駅今回のコース◆約6.9㎞/約1時間50分/約9300歩
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南青山の隠れたオアシス。『蔦珈琲店』で楽しむ、庭とコーヒーと無駄話。
ドアを開けた途端に目の前に広がる庭の緑と、コーヒーの香り。南青山の一角でこんな素敵な隠れ家を見つけたら、その日一日ウキウキしてしまいそう。
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上野動物園モノレール、東宝ダンスホール、そして銀座線渋谷駅。次々と姿を消した風景たち【東京さよならアルバム】
日々、街の表情が大きく変化する東京。2006年、私はふと思い立って、消えていく風景を写真に納めることにしました。「消えたものはもう戻らない。みんながこれを見て懐かしく感じてくれたらうれしいな」とそれぐらいの気持ちで始めた趣味でした。そんな、東京から消えていった風景を集めた短期連載「東京さよならアルバム」。今回は第11弾として、2019年に消えていった風景を紹介します。 写真・文=齋藤 薫
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国立競技場、青山ベルコモンズ、吉祥寺バウスシアター……2014年に姿を消した施設たち【東京さよならアルバム】
日々、街の表情が大きく変化する東京。2006年、私はふと思い立って、消えていく風景を写真に納めることにしました。「消えたものはもう戻らない。みんながこれを見て懐かしく感じてくれたらうれしいな」とそれぐらいの気持ちで始めた趣味でした。でもここ数年、街の変化のスピードは加速度的に高くなっています。戦後75年、高度成長からも50年経って、老朽化に伴う閉鎖、また東京オリパラに向けての再開発が進んだのも要因の一つ。特に渋谷、銀座地区の変貌は目をみはるものがあります。そんな気運を受けて、短期連載「東京さよならアルバム」を始めさせていただくことになりました。今回はその第1弾、閉鎖の”ピーク”ともいえる2014年上期に消えた風景たちです。素人写真ですが、あの時代を懐かしく思い出してもらえれば幸いです。写真・文=齋藤 薫
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早起きが苦手な寝坊助のための必殺技? 朝さんぽにホテルのデイユースプランを活用してみた
早起きしたい。でも、朝が弱い。『散歩の達人』8月号の特集「朝を歩こう」は魅力的だけど、どうしても体がついてこない……。そんな悩める社会人にぜひとも試してほしい必殺技がある。それは、早朝にチェックインできるデイユースプランを利用するということ。どういうこっちゃ?と思った方、ご安心を。編集部がこの方法を実践してきたので、事細かにレポートして差し上げましょう。
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「図書館で〇〇するのが夢……」を叶える! 東京で本に囲まれて過ごせる施設
今まで、図書館は「静かに本を読んだり調べ物をする場所」だったが、近年は読書が楽しめる“空間”として注目されはじめた。食事はもちろん、アルコールを嗜むことができるような次世代型も登場。押し入れスペースや落ち着いた古民家など、東京では変わり種の施設が増えてきた。その中から、いつまでも入り浸りたくなるようなユニークな図書館を紹介しよう。

青山のスポット一覧

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高橋是清翁記念公園
第20代首相を務めた高橋是清の邸宅跡地にある公園。灯篭のある庭園エリアと遊具スペースにわかれ、敷地面積は約1600坪。
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公益財団法人 日本交通公社旅の図書館
「テーマのある旅を応援する図書館」として1978年に誕生。観光の研究や行政、産業に携わる人が活用できる専門性の高い資料が充実。メインライブラリーでは、貴重な文献、地域資料などを公開。
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エル プエンテ
バックパッカーで世界中を巡った店主の古賀靖人さんが帰国後に修業を積み、開店したスペイン料理店。
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ふとっちょ母さんの店 ママス
ライスとサラダがお代わり自由のランチが人気。店内のアンティークは英国製で、すべてママのコレクションだ。
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岡本太郎記念館
芸術家・岡本太郎が84歳で亡くなるまで使っていたアトリエ兼住居を記念館として公開。絵筆を並べたままのアトリエには描きかけの作品群もあり、今にも太郎が現れそうだ。
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秋山庄太郎写真芸術館(あきやましょうたろう)
花の写真をライフワークとした写真家・秋山庄太郎のアトリエを改装したミュージアム。館のコンセプト「こころの休み時間」を実感する館内で、定期的に変わる展示作品を鑑賞できる。
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Pen Boutique書斎館 Aoyama(ペン ブティック しょさいかん アオヤマ)
万年筆を中心に、世界各国の筆記用具を扱う。伝統技巧を活かした職人の手作り品、オリジナル品などが並ぶショーケースは宝飾店のよう。書斎をイメージしたカフェを併設する。
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明治神宮外苑いちょう並木
青山通りから外苑中央広場円周道路への約300mにイチョウ146本が並ぶ。青山通り口から正面の聖徳記念館へ樹高順に植えた眺めは、遠近法を用いた景観美として世界的に賞賛される。
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青山霊園
美濃国郡上藩(現・岐阜県郡上市)・青山家の下屋敷の跡地。明治7年(1874)に公営墓地として開設し、大久保利通、後藤新平、志賀直哉、星新一など明治以降の著名人の墓が多い。
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蔦珈琲店(つたこーひーてん)
南青山のアイビー通りにある一軒家で、1988年からコーヒーを出し続ける老舗喫茶店。気さくでおしゃべり好きなマスターの人柄と、ブラジル豆にこだわったストレートコーヒーは多くの人を惹きつけてやまない。ケーキやプリンなどのスイーツメニューはもちろん、チーズやカレー、クロックムッシュなど、甘党以外も楽しめるメニューが揃っている。素晴らしい建物と庭も、一見の価値あり。
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根津美術館
東武鉄道の社長などを務めた実業家・根津嘉一郎が収集した日本と東洋の古美術品を展示。コレクション約7400件の中には、国宝7件や重要文化財87件、重要美術品94件がある。
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伍(いつ)
日本茶専門の喫茶。玉露、抹茶、煎茶、萎凋煎茶に分類される品書きは10数種類と、実にシンプル。
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