人気浮世絵師・歌川広重、喜多川歌麿、勝川春章はどんな人物だった?【江戸時代に隆盛した文芸・美術『太田記念美術館』編vol.2】
江戸の町を舞台にした2025年の大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』。江戸で文芸や美術が花開いた18世紀半ば以降を中心に、当時の浮世絵や江戸庶民の暮らしはどのようなものだったのだろうか?前回に引き続き『太田記念美術館』の主幹学芸員・赤木美智さんに浮世絵についてうかがった。令和の世でも知られる浮世絵師・歌川広重、喜多川歌麿、勝川春章(かつかわしゅんしょう)はどんな人物だったのだろうか。