横浜・みなとみらいの記事一覧

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海からやってきたお地蔵様の願いとは? 横浜市保土ケ谷区の境木地蔵【週末民話研究】
松戸市の「切られ地蔵」や越谷市の「スマッカラ地蔵」、台東区の「おばけ地蔵」など、この連載の中でも度々紹介してきましたが、お地蔵様に関する民話は日本各地に多く見られます。話のテーマとなる場所や登場人物、細部は違っていても、お地蔵様の出てくる民話は祟りや呪いなどがほとんどなく、穏やかでおおらかなものが多い印象です。お地蔵様という存在そのものが、庶民にとっての身近な信仰の対象であったことも大きいのでしょう。今回は鎌倉の海岸から横浜市保土ケ谷区までを舞台に、あるお地蔵様が巻き起こした摩訶不思議なお話をご紹介します。
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北条実時が求めた、横浜市港南区の鰻井戸【週末民話研究】
日本の食文化に深い関わりのある鰻(うなぎ)は、土用の丑の日でもおなじみの魚です。しかし今回ご紹介するのは、食材としての鰻の話ではありません。これは鎌倉時代の武将・北条実時が体験した、横浜市港南区に伝わる不思議な鰻のいる井戸のお話です。
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30周年の『新横浜ラーメン博物館』。変わらない、昭和33年の夕暮れの街【絶頂チェーン店】
地下鉄三田線西巣鴨の駅にネイビーブルーの近未来的な電車が乗り入れてきた。黒船かと思えば行き先は「海老名」。それが相鉄だと知ってひっくり返った。まさかそれから半年後に海老名の実家に帰る緊急事態になろうとは、人生一寸先に何が待っているかわからない。これまで縁のなかった相鉄に最近は毎日のように乗っている。海老名へ帰る途中、新横浜線という路線が生まれていた。シン横浜。そういえば「ラー博」は元気なのだろうか。
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自らの「死」をお寺で体験!~東白楽「倶生山 慈陽院 なごみ庵」が主催する「死の体験旅行(R)」とは?
普段目を背けて生きている「死」。今回訪れた「死の体験旅行(R)」というワークショップでは、自分の死を仮想体験できるそうです。浄土真宗の僧侶である浦上哲也(うらかみ・てつや)さんの主宰するこのワークショップ、生きながら死を体験するとは一体どういうことなのでしょうか? ではいざ、死の世界へ……。
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神奈川県内でおすすめのスーパー銭湯&日帰り温泉24選
神奈川県内には、仕事帰りに利用できる都市部のスーパー銭湯から海や山々を望む日帰り温泉まで幅広いラインナップ。日頃の疲れを癒やせる施設や明日への活力を生む岩盤浴充実の施設、のんびりと過ごせる温泉など、その日の気分に合わせて見つけてみよう。
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ピエール瀧が行く フリーでファンタスティックなファンキー!公園~vol.04 横浜市・陣ケ下渓谷公園~
――毎月ピエール瀧さんと一緒に公園の魅力を探求していく「ファンキー!公園」!第4回は横浜市・陣ケ下渓谷公園です。ここは渓流が自然な姿のまま残る「横浜とは思えない秘境」と噂されている公園です。
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野毛のおすすめ居酒屋6選。ただの呑み助地帯ではありません!
桜木町駅から野毛ちかみちを抜けた先に広がる、関東最大級の飲み屋街・野毛。ディープな老舗の居酒屋が多いイメージがあったけど、ここ数年で様変わり。新しい風が吹き込み、酒も料理も妥協なしのレベルの高い店が増えていた!
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「野毛飲み」したいならココ!『野毛のスタ場』
横浜最大の飲み屋街として知られる、野毛。その最南端に昨年9月にオープンし、一線を画す酒場として話題になっているのが『野毛のスタ場』だ。ここは待ち合わせの0次会から使える“スタート”と、立ち飲みスタイルの“スタンディング”をする場所という意味から名づけられた施設。ビルの解体工事が決まっており、2025年5月31日までの約3年間限定の営業となっている。 写真=1階はまさに立ち飲み横丁という雰囲気。常時、にぎわいを見せる。
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アイドルきっかけでできた友達がもたらしてくれた、ひとつの気づき
「大人になると気軽に遊べる友達が減る」とよく聞く。若い頃はしょっちゅう一緒に遊んでいても、お互いに家庭を持ったり仕事が忙しくなったりすると会う機会は減る。自由に使える時間が減るにつれて、友達の優先度も下がる。また、大人は新しく友達を作る機会も減る。学生の頃はクラス替えのたびに嫌でも出会いがあったが、大人にはそれがない。職場によっては、新しく人と出会う機会がほとんどないことだってあるだろう。
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xiangyuと、ときどき寿~20代アーティストがなぜ、横浜・寿町にたどり着いたのか~
洋服作りに音楽に映画にと、多彩な表現手段で活躍するアーティストxiangyuさん。彼女が惹(ひ)かれて通い詰めたのは横浜生まれながら、全然知らなかった「寿町」(横浜市中区)。どんなきっかけだったのか。
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あなたのハマスタはどこから?~我らが愛しのスタジアム、その道すがら~
関内駅から徒歩2分、元町・中華街駅から徒歩10分。わずかな距離にもいろんな思いが詰まっている。赤信号に焦らされ、中華料理に誘惑されながら、『散歩の達人』本誌ライターでベイスターズファンの二人が、ハマスタまでの道のりを大いに語る。
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横浜中華街でゆるり楽しむ、“街かどの人形劇”~美味茶と観賞。めくるめく舞台の小宇宙~
布袋戲と書いて現地語読みでポテヒ。中国大陸から伝わり、独自の発達をとげた台湾の指人形劇で、昔ながらの上演は姿を消しつつあるという。そんな劇を日本で定期上演している場所がある、うまい台湾茶にもありつけるとなれば、尚更そそられるではないか。
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『Coffee KOBAN』。交番だった建物が喫茶店に大変身! 横浜・栗田谷にできた地元住民の憩いの場
古民家や銭湯がカフェやギャラリーに生まれ変わることが増えている昨今。しかし、元は交番だったというお店はなかなか珍しいのではないだろうか。2023年4月にオープンしたその名も『Coffee KOBAN』は、オープン前から地元住民の注目の的だった。長年放置されていた交番の建物が、カフェに生まれかわるというのだから気にならないわけがない。しかもコーヒー豆の焙煎もお店で行うという本格派。どうしてこの建物でカフェを開くことになったのか。そこにはオーナー後藤尚久(ごとう なおひさ)さんの夢と情熱の物語があった。
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中華街から広がるレゲエバイブス~横浜発・世界一のレゲエサウンドが語る~
レゲエの音のバトル「サウンドクラッシュ」で世界一に輝く一方、地元密着の活動も続けるMIGHTY CROWN。祖父母の実家があり、近くに通った学校もあった山下町周辺を歩きながら、その思い出を語ってもらった。
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「マグカル開放区」が青空の下に帰ってきた!~日曜日は、音楽に誘われて日本大通りへ~
プロ・アマを問わず、ジャンルの垣根も越えた表現の場・マグカル開放区。「マグネット・カルチャー」は文化芸術の魅力で人を引きつけ、地域のにぎわいを作り出す。パフォーマンスに魅せられた老若男女が笑顔で手拍子を打つ。さあ、ご一緒に!
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伊勢佐木長者町の眠らないとんかつ店『とんかつと和食の店 長八』~あなたに酒ととんかつを。きらめく街のオアシス~
24時間営業。コロナが流行(はや)り始めてからとんと聞かなくなった言葉だ。しかしそんな時代にあってもなお、朝から朝まで営業を続けるとんかつ店がある。横浜随一の繁華街、長者町8丁目から9丁目に移転してもその志は変わらない。
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横浜を歩こう[WEST SIDE:横浜・平沼橋・⻄横浜]~なぜかビーサン履いて出かけたくなる~
蝋石で描いたケンケンパのマルに懐かしくも心躍る下町エリア。手が届きそうなくらい近い高層ビル周辺とは、まるで別世界だ。観光地の「はずれ」だなんて、決して言わせない。面白き「当たり」がざっくざっく点在している!
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横浜を歩こう[EAST SIDE:桜木町・関内・石川町]~街ごとに個性が分かれる横浜を横断~
野毛に近く、飲み屋が多い桜木町。伊勢佐木町がある関内は買い物客でにぎわう。中華街を通過し、石川町へ行くと下町に似た空気が強まり、再開発を経たみなとみらい、北仲には新しい風が吹く。出かけよう、バラエティに富んだイーストサイドへ。
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丸善のハイブリットなブック&カフェ。馬車道『HAMARU ラクシス フロント店』でじっくり本を選び、本格派の料理を楽しむ
みなとみらい線馬車道駅に直結してそびえ立つ、32階建ての横浜市庁舎の1・2階は、2020年8月にオープンした商業施設『ラクシス フロント』になっている。今回紹介する『HAMARU ラクシス フロント店』は横浜で創業した書店「丸善」の新業態として注目の店舗だ。
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桜は散っても見どころいっぱい! 春の花散歩を楽しもう
記録的な暖かさの影響もあり、ことしはとにかくあっという間に過ぎ去ったさくらシーズン。ですが、春はさくらの他にもまだまだ彩り豊かな植物があります。街で出会える季節の植物を、誰かに話したくなる豆知識と一緒にご紹介します。
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