東京都の記事一覧

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新小岩『伊勢屋』で塩梅のいい餅菓子を食す【街の愛され和菓子店】
はじめまして。国内外の食を訪ね、記事を書いている原亜樹子です。Webで和菓子の取材記事を執筆するほか、アメリカの食とお菓子に関する書籍の執筆、レシピ制作などをしています。こちらでは、私たちの生活と共にある“街の和菓子店”を訪ね、街の様子と共にご紹介します。街の人々に愛される名店との出合いを求めて、いざ、和菓子散歩へ!
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自家焙煎コーヒーとオーディオとNゲージの奥深い世界へようこそ。府中『Café CINQ(カフェサンク)』
大國魂神社の宝物殿の裏にある自家焙煎コーヒーの店『Café CINQ(カフェサンク)』。焙煎したてのコーヒーを、お好みの淹れ方で味わえる。多趣味な店主のこだわりで、理想のサウンドを再現するために集められたオーディオ機器、常連客も手伝って完成したNゲージの鉄道模型など、奥深いアイテムが揃う。同好の士が集まる場所となっているが、もちろん普通の喫茶や軽食だけのお客さんも多数。おいしいコーヒーを飲みたい人はもちろん、レアなオーディオ機器をのぞいてみたい人もぜひ足を運んでみたい店だ。
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『向島 松むら』で、江戸っ子が好んだ昔ながらの甘辛いなり寿司を
東京スカイツリーを後ろに、生活の匂いを残す下町を歩いていると、ふいに漂ってくる煮しめた醤油の甘辛い香り。匂いの元は『向島 松むら』だ。江戸時代から続く伝統的な手法でいなり寿司を作り続けている。
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伝説の「寅のアリア」~ひとり語りの長セリフ全55シーンを徹底解析する
「寅のアリア(独唱)」。映画『男はつらいよ』のスタッフからそう呼ばれていたシーンがある。想像かき立てる表現力、ツボを押さえた口真似、独特の着眼点などを駆使した寅さんの長セリフのことだ。落語に滑稽噺や人情噺等のジャンルがあるように、「寅のアリア」も、笑いあり涙あり含蓄(がんちく)ありテクニックありとバラエティーは豊富。知れば知るほど、寅さんワールドは広がってゆく。この映像化された稀代の話芸を隅から隅までズズズイッとお楽しみあれ。
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三重県のアンテナショップ『三重テラス』で購入!ご当地餃子とマル秘食材!?
1000円で旅に出る。お金がなくても外食できなくても、アンテナショップへ行って目を閉じれば、もうそこは現地だ。日本橋にある『三重テラス』で取材をしたら、餃子と意外なドリンクの組み合わせに出合ってしまった。どんな旅になるのやら。
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分倍河原『coffee & bake douceur』は、愛知の喫茶文化で育った店主が作ったほっと和む時間のカフェ
分倍河原にあるカフェ『coffee & bake douceur(コーヒーアンドベイクドゥスール)』。愛知出身の店主が、小さい頃父親に連れられて足繁く通った喫茶店のように、居心地の良いカフェを作りたいと開業。空間作りにもこだわり、スペシャルティコーヒーや自家製の焼き菓子、愛知の喫茶店の象徴「あんバタートースト」などを提供している。
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自分好みのコーヒーを淹れてくれる中目黒『カフェ ファソン』で、運命の一杯に出合おう
コーヒーと一口に言っても、昔ながらの喫茶店で出される苦めのコーヒーから、豆本来のフルーティーな味を楽しむコーヒーまでさまざま。『カフェファソン』は、そんな個性豊かなコーヒーの中から、客の好みに合わせた一杯を淹れてくれる。
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【閉店】南青山の隠れたオアシス。『蔦珈琲店』で楽しむ、庭とコーヒーと無駄話。
ドアを開けた途端に目の前に広がる庭の緑と、コーヒーの香り。南青山の一角でこんな素敵な隠れ家を見つけたら、その日一日ウキウキしてしまいそう。
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自家焙煎コーヒーが楽しめる駅チカの隠れ家のようなカフェ。府中本町『脇町珈琲』
JR南武線府中本町駅の出口を出て左側のエレベーターか階段を降りていってすぐの場所に、本町ストアというかつて肉屋や魚屋などが集まっていた一角がある。そこで2019年から営業をしているのが、自家焙煎のスペシャルティコーヒーと、チーズケーキやカヌレといった自家製のお菓子を楽しめる『脇町珈琲』だ。
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実は穴場エリア!? 巣鴨の街を練り歩いて、この街の暮らしに思いを馳せる【ぶらりマンション巡り】
JR巣鴨駅を出ると、春の爽やかな青空が迎えてくれた。都会を走る山手線の一角にあって、巣鴨はどこかのんびりと、広々とした空気が感じられる街だ。8車線の中山道が中央を貫いていること、昔ながらの商店街に大きな建物が少ないことことなどが、そう感じさせるのだろう。いつものとおり、この街の住人になった気持ちで、巣鴨~西巣鴨を歩いてみた。
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炭火焙煎コーヒーにこだわる神田神保町の老舗喫茶店『古瀬戸珈琲店』でリラックスした時間を。
学生とサラリーマンでにぎわう神保町と御茶ノ水エリアの中間地点に位置する場所で、40年以上営業を続ける喫茶店『古瀬戸珈琲店』。創業当初からの常連さんにも愛され続ける炭火焙煎コーヒーと、それを提供する器にもこだわった同店を紹介する。
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十条『斎藤酒場』に大衆酒場の真骨頂をみる! 「せんべろ」を世に広めた中島らもも通った名店
十条から徒歩1分の老舗酒場。引き戸の磨りガラス越しに見える賑わい、年季の入った暖簾(のれん)には、書き文字で「大衆酒場」の間に「斎藤」とある。瓦葺の軒の他は、余計な装飾のない無骨な店構え。でも、筆者の友人も女性ひとりで飲みに行くこともあるという。絶対いい店に違いない! 期待感を高まらせ暖簾をくぐってみた。
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原宿駅の木造駅舎、渋谷の東急百貨店……おなじみの風景に別れを告げた日【東京さよならアルバム】
日々、街の表情が大きく変化する東京。2006年、私はふと思い立って、消えていく風景を写真に納めることにしました。「消えたものはもう戻らない。みんながこれを見て懐かしく感じてくれたらうれしいな」とそれぐらいの気持ちで始めた趣味でした。そんな、東京から消えていった風景を集めた短期連載「東京さよならアルバム」。今回は第12弾として、2020年3~7月に消えていった風景を紹介します。 写真・文=齋藤 薫
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道端にひっそり立つミニマル地蔵〈孤立無縁仏〉を探ねて
看板のボードがなくなってスタンドだけが立っている、なんともシュールな光景です。残されたものは支柱だけ──板が存在しないものをはたして「無言板」と呼んでいいものかなかなか悩ましいところですが、この支柱が残っていなければここに看板があったことすらもはや誰にもわからないわけですから、この支柱こそがすべてを物語っているといえるのかもしれません。語る言葉がないのにすべてを語っている──これはのっけからなかなかの禅問答です。何にもよらずただ自立しているだけのこの物体、純粋にスタンド・アローンな存在です。道端の地蔵尊や道祖神のようにひっそりと佇むそれらを、孤立無援をもじって〈孤立無縁仏〉と命名し観察することにします。
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かつての花街の香りを残す芝大門に、50年近い歴史を紡ぐ『とんかつ穂久斗』
芝大門は江戸時代から続く花街で、昭和40年代頃までは料亭が立ち並ぶ華やかな場所だった。高度経済成長期には、大企業が社屋を構えるオフィス街になる。そんなサラリーマンたちの胃袋を満たしてきたのが『とんかつ穂久斗』だ。
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オシャレな街を抜けるとぽかんと現れる都営住宅の跡・都営青山北町アパート~廃なるものを求めて 第12回~
表参道、青山。その名を聞くと、オシャレで優雅、流行の先端な場所というイメージを連想します。実際に地下鉄表参道駅を降りて地上に出ると、さっそく洗練されたショップが軒を連ねていますね。かつて表参道の並木にあった、戦前にできた同潤会アパートも表参道ヒルズとなって久しく、きらびやかな世界が広がっています。一歩脇道に入ると、人気店が軒を連ね、人々がゆっくりとお店を見ながら歩き、「映え」なシーンに嬉々とする姿をよく目にします。スイーツが美味しそうなカフェや某有名トンカツ店を横目に歩いていくと、閑静な住宅街になってきました。行列ができているカフェの角を曲がります。左右の住宅が迫る狭い生活道を進んでいくと、前方の道路の中心にポールが立っています。車は通れないけれど、人は歩けます。左手は小さな公園となっていて、ふとポールの先を見ると、サーモンピンク色の壁面をした団地群が、立ちはだかるように現れました。
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御岳山から日の出山。関東平野を一望できる、大展望の山へ【奥多摩らくらく縦走ルート】
御岳山の東側にある日の出山は、展望が素晴らしく、晴れていればスカイツリーまで見える。その名の通り、元旦には初日の出を見るために多くの登山者が集まるという。今回はケーブルカーで御岳山駅まで昇り、尾根沿いの登山道を歩いて、日の出山を目指す。
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銀ブラ発祥の店でコーヒーを楽しむと“銀ブラ証明書”がもらえる『カフェーパウリスタ』~黒猫スイーツ散歩 銀座編④~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。今回は、そんな“黒猫スイーツ散歩”銀座編の第四弾です。
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【閉店】東府中『cafe MUSASHIYA』で、スペシャルティコーヒーを通じて新たな体験を。
『cafe MUSASHIYA(カフェムサシヤ)』は、京王線の東府中駅から徒歩約2分の場所にあるスペシャルティコーヒー専門店。シングルオリジンのコーヒー豆を使用しているので、季節や日によって異なる一期一会の味わいを楽しめる。東府中出身のオーナーバリスタであるレイラさんは、コーヒーに付帯する体験を売りたいと語る。
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松の木尾根から鳩ノ巣渓谷。奇岩、巨岩の渓谷歩きと眺望のいい展望台へ【奥多摩極上渓谷ルート】
奥多摩町や青梅市、檜原村などに横たわる奥多摩の山々。気軽に登れる低山から、難度の高い高山まで様々な山がある。その中から比較的楽に歩ける、しかも日帰り可能なルートをご紹介。東京の奥座敷。ちょっぴり遠い山々へ!
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