SKAC(SKWAT KAMEARI ART CENTRE)(スカック(スクワット カメアリ アートセンター))
空き家や空き地のような適切に使用されず持て余された「社会の隙間」を占拠し、能動的にアクションを起こして価値転換を起こすことを目的としたプロジェクト「SKWAT」。2024年11月に常磐線の亀有~綾瀬駅間の高架下で『SKAC(SKWAT KAMEARI ART CENTRE)』として芸術と文化の発信拠点がオープンした。アートブック専門店やレコードショップ、アートスペースなどが入居する。
1975年、当時29歳の演劇青年だった店主・大木雄高さんによって開業したジャズバー。店名はThe Rolling Stonesの『Lady Jane』から。屋号はジャズバーらしくないものを、と大木さんの思いによって名付けられた。これまで定期的に店内ライブを行い、スタンダードなジャズもあれば、ロックやフォーク、邦楽器共演など、ここでしか味わえないジャンルをまたいだコラボも多く行われた。
THE NEATBEATSのMr.PANがオーナーを務めるライブステージ(地下1F)、カフェ(1F)、レコードショップ(2F)がひとつのビルに入る音楽文化の拠点。ビードルズが結成当初に演奏していたことで知られる『キャヴァーン・クラブ』のステージを思わせるレンガ壁など、Mr.PANのこだわりが詰まった場所だ。1Fのカフェスペース『TOP BEAT CAFE』は軽食、ドリンクも充実。DJバーティなども行えるイベントスペースでもある。