荻窪の記事一覧

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【コウメ太夫インタビュー】荻窪生まれ、荻窪育ち。僕と荻窪の「チックショ〜」な半世紀
芸人と俳優業で今、また新たなファンを獲得している奇才、コウメ太夫。「丸だと思って見ていたら三角でした」など“哲学的”チクショー芸が生まれたのも、ここ荻窪なのだ。その知られざる幼少期から、現在も母と子と暮らす日々を語る。
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西荻窪・荻窪のカレーなる誘惑。スパイシーな香りにそそられて、最旬を食す
本格派から我流を極めたオリジナルまで、百花繚乱の西荻窪・荻窪カレー。街にカレー屋の看板は多いが、キャラがかぶることはなく、それぞれ個性的だ。さあ、今日はどうしよう。辛さを追求する? それとも王道? 変わり種?
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消えゆく看板の灯火……そこから始まる新たな酒場の光【超入りにくい店に入ってみた/荻窪『女ヶ澤』】
とあるニュース記事で、今年(2023年)上半期の飲食業倒産数が過去30年間で最多というのを読んだ。ラーメン屋、寿司屋、喫茶店など、それと私がもっとも愛してやまない小さな酒場は、未だコロナ禍の影響が色濃く影響しつつあるようだ。「これはなんとかしなければならない!」などと思いつつ、なるべく酒は外で飲むように心がけていても、一軒につき酎ハイ一杯400円を3杯とアテを少々。私の努力など、たかが知れている。それでも、古き良き酒場の文化だけは途絶えないようにと、曲がりなりにもこうして酒場を紹介しつづける意味はあるのだと思う。
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西荻窪・荻窪でおすすめの雑貨・うつわ6店~心惹かれるモノとの出合い~
このエリア、歩けば何かと目につくのは雑貨に器。いいモノ揃いの買い物天国の中で、個性が際立つ6店をご紹介。心はウキウキ、じっと愛でていたい、ああ……連れて帰らずにはいられないモノばかり。
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荻窪銀座の若き継承者たちが守るパワフルな味。『寄港地』と『手もみラーメン十八番』
細い道に古くからの店が並ぶディープスポット・荻窪銀座。絶えず店の入れ替わりがある地帯ではあるが、最近は代替わりする姿も見られる。隣り合って店を守る2人の若き継承者の思いとは。
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Brand-new!今の荻窪を感じる荻窪最新スポット
何かと話題の阿佐ケ谷、西荻窪に挟まれた荻窪は特徴が多くないと思われがちだけど……中央線らしいアンテナ高め、のちょっと上品シティ。荻窪の印象を一変させる新スポットを歩き今の荻窪を楽しみ尽くす。
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今野書店×本屋Title。本を売り、種を蒔く人~「街の本屋さん」として在り続けるということ~
西荻窪の駅前に店を構える『今野書店』の今野英治さん。青梅街道沿いに店を構える『本屋Title』の辻山良雄さん。ふたりの新刊書店店主に互いの店をじっくり見てもらい、お話を聞いた。
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西荻窪・荻窪は、歩くほどに本が好きになる街~本を買い、本を読むことを極める~
西荻~荻窪エリアは、以前から新刊・古書店が多いエリア。今回は、2018年頃以降に誕生したお店を紹介。どのお店も、本という存在について、愚直なまでにとことん考え、その文化を広めようと心を砕いているのです。
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ラーメン、カレーに古書! 荻窪・西荻窪・高円寺・阿佐ケ谷を再発見する一日
吉祥寺には友人との食事や観劇を目的によく足を運ぶけれど、高円寺・阿佐ケ谷・荻窪・西荻窪の4駅は中央線で通り過ぎるだけで、降りる機会がほとんどない──。この「杉並スルー」がいかにもったいないか気づかせてくれたのが、地元に溶け込み味わい深く営業している店の存在だった。30代の筆者と担当編集者が午前中から夜更けまで、杉並エリアを散歩して・食べて・店で働く方に話を聞いて、気づいた街の魅力とは?
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荻窪のおすすめ居酒屋11選!昭和の残り香漂う老舗酒場から新進気鋭の居酒屋まで
荻窪北口には、闇市の残り香漂う横丁が今も残っている。老舗系も健在だが、表通りには串カツ屋や餃子屋などチェーン店系の出店が目立つ。路地には昭和を偲ばせる手押しポンプの井戸や、古びた手書き看板なども残っているのでレトロ散歩も楽しめます。荻窪では昭和から続く老舗もまだまだ元気だけど、一方で新しい店も増殖中。

荻窪のスポット一覧

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SUPERCALIFRAGILISTICEXPIALIDOCIOUS(スーパーカリフラジリスティックエクスペアリドーシャス)
独学でカレー作りを学んだ店主が手掛けるキーマカレー専門店。ビリビリマトンは、提供する直前にホールの花椒を潰して振りかけ、柑橘に似た爽やかな香りも。クリーミーなホワイトチキン、辛さを抑えたニューポーク、3種類を混ぜて味変しつつ食べるのも楽しい。
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和だしそぼろカレー『平日昼だけ』
和食、割烹、ラーメンなど複数のジャンルで腕を磨いた店主は、その知識を活用してカレーのレシピを考案。カレーをサラサラにするのは、出汁をより際立たせるため。すするとスパイス香と共にかつお、いりこ、干しシイタケの風味が舞い、かえし醤油が全体を引き締める。
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BOMBAY DUCK CURRY(ボンベイ ダック カリー)
ポークカレーは欧風タイプ。スパイスを駆使しつつ、あえて辛味系を主役にはせず、大量のタマネギで甘みを出す。丁寧に脂を取り除き、さっぱりとしたまとまりのある味わいに。食べ進めると程よい辛味が生じ、その小さな変化にヤミツキとなる。
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女ヶ澤(めがさわ)
注意して見ていなければ見落としてしまいそうな佇まいの居酒屋『女ヶ澤』。こぢんまりとした店内の半分は厨房、もう半分は大きなテーブルをつないで一つの大きなテーブルにした席が一つだけだ。ジョッキと別に焼酎を徳利に入れて出してくれるホッピー、アテはレバたたき、麻婆豆腐、玉子焼きなど、どれも堪能してほしい一品揃い。夏場の〆はそうめんがおすすめだ。
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荻窪 銀花
看板もないマンションの一室に開かれた器の部屋。1980年に荻窪駅前で創業し、2016年の移転を機に予約制のサロン形式に。初めは入りづらくても慣れれば都。ソファーでくつろぎ人目を気にせず器と対峙できる。並ぶのは付き合いの長い作り手の食器や茶器。「焼け方、釉薬(ゆうやく)の溶け方など、“おいしそうな器”ばかりです」と鈴木一夫さん。製法から作家の人柄まで詳しく聞けば器にぐっと親しみが沸く。
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本で旅する Via
店内に足を踏み入れると街のざわめきが遠のく。ひとりの来店を推奨、読書中心の時間を設定など、本を読むことを第一に考えた空間だ。壁の本棚には、世界各地の小説、歴史文化、写真集が並ぶ。店主の伊藤雅崇さんは旅行会社で添乗員の経験があり、「より深く旅行できるような本を揃えています」とのこと。カフェメニューは月替わりで海外の料理を提供していて、味覚の旅も楽しむことができる。
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古書かいた
2022年7月にオープン。文芸から専門書まで幅広く揃えるが、画集や写真集など大判のアート本が特に充実している。全体的に価格は抑えめで、「今ある本の、次の読者を探したい」と店主の和田健さんは話す。近隣のお客さんは、さまざまなジャンルの本を持ち込み、それらが買い取られたお金で、新たに次の本を買っていくという。本が必要とされる人のところへ渡っていくのだ。
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和食 ゆず
主菜を自在に組み合わせて注文する定食屋。トンカツやアジフライといった墨字が壁の品書きに躍る。1978年の開店当初、夜は割烹だったが、「夜も定食がいい」と希望されて今のスタイルに。
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bar Pigrone(バール ピグローネ)
オーナーシェフは、生まれも育ちも荻窪。白身魚のラビオリ山うどのスープ仕立てやトリッパのトマト煮は、素材の魅力が素直に伝わる穏やかな味。ワインが中心だが、黒霧島も置く。
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魚菜とお酒 まめたろう
さっきまで生きていたカワハギ。そのキモのなまめかしい色が、荻窪で出合える最高の鮮度を伝えている。小田原から届く朝捕れの天然魚を求めて、𠮷祥寺の魚屋へ出向くのが日課だ。
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田中家
昭和35年創業の小料理屋。年季の入ったL字カウンターに9席のみの店内。壁のメニューには梅干し、かぼちゃ煮、湯豆腐など、どれも良心価格でハズレなし。一人で訪れても落ち着ける。
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よるべ
2014年オープンの立ち飲み屋。美大出身の店主が仕上げた内装はセンス抜群。フードコーディネーターの資格を持つ店主が作るメニューは味も見た目も◎。女性客が多いのも納得。
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