散歩の記事一覧

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年が明けて気分一新! お正月の腹ごなしにも! さんたつ編集部厳選、新年お散歩コース20選!
「おうち大晦日」「おうちお正月」となった、2021年の年末年始。ただでさえ“正月太り”が怖い季節なうえに、今回は巣籠もり生活……。正月旅行はもちろんなし、初詣さえ躊躇して……。う~ん、体重計に乗るのが恐ろしい!!そこで、そんなあなたにおすすめしたいのが「正月の腹ごなしさんぽ」。お出かけ気分を手軽に満喫できることはもちろん、運動不足もしっかり解消! の一挙両得さんぽです。さんたつ編集部が厳選した20のコース、ご紹介します。そうそう、お出かけの際にはマスクを忘れずに。
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早く「街」に帰りたい【2021年の抱負】
早く家に帰りたい。僕の悩みが解き放たれ、僕の好きな音楽が流れ、僕の愛する人が待っていてくれる、そんな家に早く帰りたい…… 1966年、サイモン&ガーファンクルが発表した「早く家に帰りたい」は、遠く離れた街にいる男のホームシックを歌っています。それから半世紀以上が経った今、この歌の「家」と「街」の対比をしみじみと思う。そんな年の始まりです。 「家」が安心の象徴なら、「街」が意味するのは多様性でしょう。 たとえば神田や日本橋には職人気質の趣味人が多く、浅草以東の下町にはおしゃべりでおせっかいな人が多く、青山や表参道を歩く人はみなオシャレ、新宿の裏通りにはワケアリな御仁、そして中央線沿線は老いも若きも夢追い人ばかり……というのはもちろん極論ですが、そんな多様な人種や文化に触れるのが街という舞台です。 仕事も会議も飲み会もオンラインが増えましたが、それだけでは持たないのが当の人間と思い知った2020年でした。街がなければ、家の安心もへったくれもあったものではない。だから、 ああ、早く「街」に帰りたい。 2021年、散歩の達人/さんたつは、基本にたちかえり「街」と「街を冒険する人」を応援したいと思います。平穏が戻って来たときのために、そして必死に今を耐えている飲食店業界のみなさんへのエールとして。私たちは皆さんのファンなのですから。 いつか普通の街に帰る。それが今年の抱負です。 2020年1月2日さんたつ編集長  武田憲人散歩の達人編集長 土屋広道 
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破壊によって創造するパンクな〈割れ看板〉理論とは
壊れた窓がそのままになっていると犯罪が増えるという「割れ窓理論」は防犯上有名な話ですが、壊れた看板はどうでしょう。警告看板が壊れているのは見て気持ちの良いものではありませんが、当たり障りのない内容の看板が忘れられ放置されているのは見方によってはユーモラスで、時には世の無常や儚さを表す作品のようにも見えてきたりもします。ピカソは「あらゆる創造活動はまず何よりも破壊活動である」と言ったそうですが、今回はその常識破りの発想に倣ってポジティブに街角の前衛作品を鑑賞していきましょう。
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【東京発日帰り旅】神奈川県 三浦市~潮風に吹かれて三浦半島最南端の海岸線を歩く~
『散歩の達人 首都圏日帰りさんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。三浦半島の最南端に「関東ふれあいの道」がある。ほとんど海岸線を歩くこのコースは、三浦半島の海岸を満喫できる、海あり畑あり岩礁、魚ありの贅沢コースである。
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方向音痴克服企画の集大成!? 憧れの街・谷中で街ブラに挑戦します【前編】
こんにちは、ライターの吉玉サキです。あの手この手で方向音痴の克服を目指してきたこの連載、いよいよこの企画がラストです(今日はその前編)。この連載の初回、私はこんなことを書きました。“方向音痴の何が辛いって、知らない場所に行くのが怖くなってしまうことなんですよね。本当は知らない街にも出かけてみたいのに、「道に迷うんだろうな~」と思うと億劫になってしまい、ついつい知っている場所にばかり行ってしまうわけです。あぁ、一度でいいから好奇心の赴くままに知らない街を歩いてみたい……!”方向音痴は、迷子になって途方に暮れた経験が多いため、迷子リスクの高い行為を避けがちです。しかし、この連載を通して方向音痴と向き合ってきた結果、地図を見ることや方角を意識することに慣れ、だんだんと苦手意識が薄れてきました。また、インタビューした方々に「迷ってもいいから気ままに歩いてみて」と背中を押されたことも。そこで、最後はいよいよ街ブラに挑戦します! はたして、「迷子の達人」は「散歩の達人」になれるのでしょうか?
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ホテルの客室で運転士になれる! 「渋谷エクセルホテル東急」に東急電鉄シミュレーター装置付きルームが登場
例年であれば、年末年始は帰省や旅行のシーズン。鉄道を利用する機会も多く、鉄道好きや“子鉄”のいる家族にとっては楽しみの多い時期だが、今年は残念ながらお預け……という方も多いだろう。そんな方に朗報だ。「渋谷エクセルホテル東急」では、2020年12月19日から2021年3月31日まで、鉄道の旅を疑似体験できるプランを販売している。
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廃線跡の聖地を巡礼する・安比奈線その①~廃なるものを求めて 第6回~
全国津々、廃線跡はたくさんあります。道路になった場所もあれば、人を寄せ付けない山中にひっそりと存在する場所もあって、廃線跡と言ってもその形態は千差万別です。私はまだ訪れていない廃線跡も多々ありますが、いままで出会ってきたなかで、これは聖地に値するなというところがあります。川越市にある、西武安比奈線です。今回はボリュームも多めに、二回に分けて紹介します。
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街はこんなにも「よき文字」であふれている! さんたつ/散歩の達人 “よき文字” Twitterフォトコンテスト 受賞作品発表
大変お待たせいたしました! 2020年9月21日~10月31日まで開催した「さんたつ/散歩の達人“よき文字” Twitterフォトコンテスト」。759点もの“よき文字”が集まりました。たくさんのご応募、ありがとうございました! 受賞作品を発表します。
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きっとあなたも本染めの「さんたつ手ぬぐい」が欲しくなる。伝統の注染で染め上げる「旭染工」の技術
手ぬぐいと聞いて「お百姓のおばあちゃんが頭にかぶってるやつね」と思ったあなたは古い。いや、そんな方はさすがにいないのだろうか。タオルやハンカチに比べて乾きやすく、かさ張らず、工夫次第で用途もさまざまとあって、近年にわかに人気が高まっている手ぬぐい。雑貨屋やみやげ屋でもよく見かけるようになり、筆者も愛用しているが、“染め”にこだわって選んでいる方はどれほどいるだろう。小粋なオリジナルグッズを用意することと相成ったこの秋、「さんたつ」編集部は、人形町『戸田屋商店』の協力のもと本染めの手ぬぐいを制作。染めの工程は足立区花畑にある「旭染工」で行われると聞き、その技術を見せていただくべくお邪魔した。
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四代目歌舞伎座、新宿厚生年金会館、HMV渋谷店……2010年に姿を消した、あの風景に思いを馳せる。【東京さよならアルバム】
日々、街の表情が大きく変化する東京。2006年、私はふと思い立って、消えていく風景を写真に納めることにしました。「消えたものはもう戻らない。みんながこれを見て懐かしく感じてくれたらうれしいな」とそれぐらいの気持ちで始めた趣味でした。そんな、東京から消えていった風景を集めた短期連載「東京さよならアルバム」。今回はその第六弾として、2010年に消えていった風景を紹介します。 写真・文=齋藤 薫
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無言板で振り返る2020年の世相と出来事
年の瀬も押し迫り一年を振り返る時節となりましたが、年が明けてもコロナ禍はまだまだ続くのかと思うとどうにも言葉を失ってしまいます。文字の消えた無言の看板も今の世相と私たちの生活を映し出す鏡のように見えてきます。
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人生100年時代をポジティブに生きる! 令和の町田のギャル事情
最近、町田に関係するギャル漫画が盛り上がりを見せている! そんなニッチな発見をした編集部は令和のギャル事情を確かめるべく、いざ町田へ。大した手がかりもないまま、大きな期待だけを胸に向かうと想像以上の収穫が……!
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品川エリアを巡ってガシャポンをまわそう! JR東日本でモバイルスタンプラリー開催
12月22日からJR東日本の品川エリアで「QR de ガシャポン 第1弾 品川エリア編」がスタートする。対象駅のポスターからQRコードを読み取り、QRスタンプを集めるモバイルスタンプラリーで、景品として品川エリアをモチーフとしたオリジナルピンバッジがもらえる。スタンプはQRコードで読み取り、景品引換はガシャポンを使用するという、これまでにない非接触を意識したモバイルスタンプラリーだ。
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群馬県藤岡市 ~良質の土が文化を育んだ群馬県南部のゲートウェイ~
神流(かんな)川を挟んで埼玉県と接する群馬県南部の藤岡市。車に乗る県外の人にとって「藤岡」と聞いて最初に思い浮かべるのは「ジャンクション」らしい。交通の要衝としてその名が広く知られているが、必ずしも土地柄についてまで十分に認知されているわけではない。聞けば市内では1511基もの古墳が見つかっており、遺跡から出土した埴輪や土器も数限りないとか。古墳や遺跡が多い理由は定かではないが、埴輪を生産した窯址(かまあと)も残っており、この地から良質の粘土が産出したことは間違いないよう。時代は下り、地元で採れる粘土は藤岡を瓦の一大産地へと押し上げたが、時代の趨勢(すうせい)もあり往時の活気はない。そんななか、しぶとく生き延びているのが鬼瓦だ。鬼には疫病退散や魔除けの願いが込められているが、奇(く)しくも冬桜で知られる桜山公園や三波石峡などの景勝地を擁するのが旧鬼石町地区(2006年編入)。鬼瓦と鬼石に直接のつながりはないものの、こんな時代だからこそ、世にはびこる現代のもののけどもを、「鬼」の念力で一掃してもらいたいものである。
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雑木林に同化しながら奥多摩湖のほとりで佇むオート三輪 ~廃なるものを求めて 第5回~
オート三輪は、1970年代前半まで日本各地で活躍した三輪トラックです。東洋工業(現・マツダ)や、ダイハツなどが代表的なメーカーでしたが、製造中止になると、1970年代後半には輸送の脇役となり、現在ではすっかり見かけなくなりました。
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【東京発日帰り旅】千葉県 鋸南(きょなん)町~天望良好の大黒山から源頼朝が上陸した保田へ~
『散歩の達人 首都圏日帰りさんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。房総の鋸南町、安房勝山駅近くに低山なれど大展望の大黒山が、東京湾を見張る櫓のようにそびえている。この展望台から海岸線を保田まで歩いてみよう。
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知っていますか? 日本橋三越本店本館のホールにある「天女像」と、彫刻家・佐藤玄々のこと。
東京・日本橋のすぐそばにある日本橋三越本店本館。その中央ホール吹き抜け部分に何が置かれているか、パッと答えられる人はどれだけいるだろうか。正解は、全長10.91メートル、重さ6750キロの巨大な木造彫刻「天女(まごころ)像」だ。いつでも建物の中心に極彩色の巨大な像がそびえたっているのだ。
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この街に住むことを妄想しながら……恵比寿・代官山さんぽ【ぶらりマンション巡り】
世界的に有名なレストランや美術館などが点在し、住みたい街ランキングTOP10常連の恵比寿。一方で、大使館、ヒルサイドテラスが並ぶ華やかな旧山手通りや、感度の高いセレクトショップが点在する瀟洒な街の代表格、代官山。今回はこの街に住むことを妄想しながら歩いてみよう。
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三越前駅からはじめる日本橋・人形町・蔵前さんぽ〜新旧の見どころを訪ねる温故知新の街歩きコース
五街道の基点・日本橋、日本の百貨店の祖・三越、日本の経済を垣間見られる東証アローズ。この街は今も昔も日本の顔。安産祈願の水天宮から甘酒横丁の老舗を訪ね、蔵前へ足をのばせば、古い街の中で新しいムーブメントが起こっているのがわかる。
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新宿ピカデリー、交通博物館、キャピトル東急ホテル……2006~2009年に姿を消した施設たち【東京さよならアルバム】
日々、街の表情が大きく変化する東京。2006年、私はふと思い立って、消えていく風景を写真に納めることにしました。「消えたものはもう戻らない。みんながこれを見て懐かしく感じてくれたらうれしいな」とそれぐらいの気持ちで始めた趣味でした。そんな、東京から消えていった風景を集めた短期連載「東京さよならアルバム」。今回は第5弾として、時代をさかのぼり2006年から2009年に消えていった風景を紹介します。写真・文=齋藤 薫
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