茨城県の記事一覧

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『いばらきフラワーパーク』で、らんまんの春を楽しもう!~1泊2日で過ごす、花と緑の楽園~
風も暖かくなってきたし、そろそろ外で春を満喫したい! そう思い立ったら、『いばらきフラワーパーク』へ。都心からアクセスしやすく、春の小旅行にぴったり。リニューアルしたパークの遊び方や見どころをご紹介。
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北関東移民グルメ最前線~都心から約2時間で行ける異国の旅~
茨城、栃木、そして群馬。いわゆる北関東と呼ばれるこの地域、実は“ガチエスニック”の宝庫でもある。古くから労働者としての外国人を受け入れてきただけに、彼らの通うローカル食堂が多いのだ。そこでは日本人に寄せていない、本場そのままの味と雰囲気が楽しめる。そして彼らの暮らしぶりや、移民として生きる気持ちにも、きっと触れられることだろう。“移民社会日本”の縮図が、北関東にはある。
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昔のことを語りたがらない祖父のかわりに、墓石と電化製品が雄弁に問うてくること
最初に断っておきますが、これから綴ることは、どこかの電機メーカーからなにかもらったりしてませんからね。※写真はイメージです。
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義父と家族になって10年。葬儀へ向かう途中に感じた、人生の答え合わせ
義父が亡くなった。85歳だった。大腸を患って入院してから3週間後、手術をしてからは2週間後のことだ。それほど長患いをしたわけでも、突然だったわけでもない。ここ2年ほど、義父には認知症の症状がみられた。最後に会ったのは今年のお正月だが、そのとき義父は、私が誰かわからなかった。誰かわからないなりに、私が話しかけると「どうもどうも!」「元気でなにより!」と元気に応えてくれた。認知症になる前から天然で、やや会話が噛み合わないところのある人だった。このときの義父は、一日中『青い山脈』や『銀座カンカン娘』などの昭和歌謡をごきげんで歌っていた。そんな義父を見て、義母・夫・義弟は「お父さん、よく歌うねぇ」と笑った。認知症の老人が一日中大きな声で歌っていれば、家庭によっては嫌な顔をする人もいるだろうが、夫の家族はみんなニコニコしていた。しかし、彼らがもともと仲のいい家族かといえばそうでもない。夫は高校卒業と同時に実家を出てからはあまり帰省していなかったし、親との連絡も頻繁ではなかった。けっして仲が悪いわけではないが、精神的にも物理的にも距離のある家族だったと思う。そんな夫も、私と結婚してからは年に1度は実家に顔を出すようになった。そしてこの1年4ヶ月は、実家で父親の介護に専念した。私は正直、淡白な夫が父親に対してここまで親身になることが意外だった。最期の時間を息子と過ごせて、義父は幸せだったろうか。義父はもともと何を考えているかわかりにくい上に認知症だったので、晩年をどんな気持ちで過ごしていたのか、誰にもわからない。ただ、少なくとも私には、晩年の義父は幸せそうに見えた。
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茨城県常陸大宮市~森林と農地が交錯し、清流が彩りを添える~
栃木県に接し、八溝(やみぞ)山地の東麓に位置する茨城県北西部の常陸(ひたち)大宮市。2004年、大宮町・山方(やまがた)町・美和(みわ)村・緒川(おがわ)村・御前山(ごぜんやま)村の5町村が合併し、新たな市としてスタートを切った経緯もあり、県内の自治体では2番目に広い面積を有するという。たしかに市内の隣接地域へ足を運ぶ際、山あいを縫うように進み、いくつもの起伏を越えて、ようやくたどり着くことも少なくない。地域それぞれが異なる表情を見せ、さらに一級河川の久慈川・那珂(なか)川が彩りを添える市内を縦横無尽に巡ると、あたかも複数の市町村をハシゴしたようで、その分達成感も大きい。
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地元愛がいっぱいの土浦グルメ店6選。さんぽをしながら訪ねよう!
歴史のある町・土浦は、歩くたびに、探るたびに発見があります。でも一番の発見は、みんな地元愛が強いということ。そんな地元愛あふれるグルメ店6選をピックアップしました。散歩しながら、サイクリングをしながら、土浦グルメを味わってみませんか。
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つくば駅周辺の個性的なグルメ店7選。ユニークな魅力あふれる店が点在しています!
世界的にも有名な研究学園都市のつくば。整然と建物が立ち並び、まさに計画都市といった景色が広がります。そんなイメージがガラリと変わる、つくば駅周辺の個性的なお店7選をご紹介。レンタサイクルを利用して、行ってみよう!
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山全体が神とされる双耳峰、筑波山へ【東京発日帰り山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。 関東平野に人が住むようになった大昔から信仰の対象とされた筑波山。男体山(なんたいさん)と女体山(にょたいさん)の2つの頂を持つ双耳峰で、山全体が神とされる。神から神へ歩いてみた。<茨城県 つくば市>
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ご当地瓶牛乳コレクション! 湯上がりといえば、やっぱりコレなんです
減りつつあるとは言われながらも、銭湯に行けばまだあるように、温泉にも欠かせない存在の瓶牛乳。そこで、首都圏で飲める品々を独断と偏見で集めてみた。地方遠征はご不要、限られた場に潜むローカルな味を堪能あれ!
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茨城県『竹内農場西洋館』。田畑の先の林には、レンガ造りの洋館が眠っていた。
年末、この時期になると取引先の挨拶回りに出かけます。茨城県竜ヶ崎市には空撮でお世話になる竜ヶ崎飛行場があり、そこへ行くついでに何気なくネット地図を眺めていると「竹内農場西洋館」という史跡マークを見つけ、「あ、いつも空撮へ行くときに走るバイパス道路のすぐ近くだ。どれどれ」と史跡マークをクリック。「ヲお……」思わず声を漏らしてしまいます。PC画面に映し出されるのは、朽ちたレンガの建物! 林の中に屋根が崩れ落ちたレンガの廃屋が佇んでいる。ああ、江戸川乱歩の小説に出てくるような「繁栄した一族の栄華が染み込んだ洋館の廃墟」のような風格です。かつては瀟洒な洋館であった廃墟。それが、身近なところの近くにあるとは。飛行場への挨拶の前に、さっそく訪れてみました。

茨城県のスポット一覧

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いばらきフラワーパーク
『いばらきフラワーパーク』のある茨城県石岡市の旧八郷町へは、都内から1時間半ほど。フルーツや野菜の栽培が盛んな里山の一角に、バラと四季折々の花が咲くパークがある。『いばらきフラワーパーク』は2021年にリニューアルオープンしたばかり。リニューアルのテーマは「花を感じる」。約900品種ものバラが、トンネル、品種や色、香りなどのテーマ別で植えられており、五感を刺激してくれる。花が咲き誇るパーク内の好きな場所でランチができるのも最高のぜいたくだ。花と自然を用いたアクティビティも充実している。リースやアロマミストを作れば、旅行のいい記念に。
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バブル・ イスラム・モスク
浅草や水戸など各地でモスクを運営する「イスラミック・サークル・オブ・ジャパン」が2005年に建立したモスク。北関東に数あるモスクの中でも規模が大きく、金曜昼の礼拝には大勢の人が集まる。イスラム教徒以外でも見学OK。また、礼拝に合わせて現れるパキスタンスナックのキッチンカーも魅力のひとつだ。
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お茶NOMA
「しもつま外国人支援ネットワークTOMODACHI」が主体の無国籍コミュニティスペース。下妻市が東京五輪のホストタウンだった縁から始まっており、18歳以下は無料で食事ができる(大人は200円~。できれば寄付も)。月に一度の「みんなの食堂」では世界のさまざまな料理を提供している。
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レストラン・ランディワ
茨城県西部スリランカコミュニティーの祖ともいえる料理店。名物はバナナの葉に包まれたスリランカ弁当ランプライス。またチキンロールやスパイシーなド-ナツ・ウルンドゥワデなどスリランカのホットスナック、そしてセイロンティーも自慢の逸品だ。
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キングス・スリランカン・レストラン
スパイスもスリランカ産をふんだんに使う、スリランカそのままの“おふくろの味”をいただける料理店。カレーセットは毎日、手作りの日替わり。他にもロティ(全粒粉のパン)とチキン、野菜を炒めたコットゥなどがおすすめ。日曜日のビュッフェも人気だ。
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スリ・サンブッダローカ寺院
3人の僧が守るテーラワーダ仏教の寺院。大仏や菩提樹の木、仏舎利を安置したストゥーパ(仏塔)もあり、雰囲気はまさにスリランカそのもの。ブッダに食事を捧げる儀式を1日3度毎日行なっており、宗教を問わず誰でも見学できる。
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ピッキーヌ2
本場そのままのイサーン料理がこの店の自慢。強烈な辛さが特徴で、生の唐辛子を炒めて粉末にして使っている。(辛さは頼めば調節してくれる)。イサーン料理に欠かせないハーブやタイ野菜は県内のタイ人が営む農園から仕入れているので新鮮。ココナツミルク、ナンプラー、合わせ調味料などタイ食材の販売も。
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タイ料理しもだて
コスパも抜群、国籍にかかわらず地域の人々に愛されるタイ料理の食堂。バンコクのホテル仕込みのタイ料理がいただける。特にゲーンキアオワーン(グリーンカレー)680円など、ゲーン(カレー類)やガパオなどが人気。タイ食材の販売も。
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プッタランシー寺院茨城
地元のタイ人たちが守り続けるタイ寺院。2人の僧がタイ人の法事や祭事を執り行う。毎日昼前には、僧に食事を捧げる儀式もある。週末はタイ人女性たちが料理を持ち寄って僧に捧げ、食事会になる。四季折々のタイの行事のときはたくさんの参拝客でにぎわい、現地そのままのような屋台も立つ。日本人でも仏教徒でなくても、誰でも歓迎してくれるが、日本の寺院と同様にマナーを守って見学しよう。
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西ノ内紙 紙のさと(にしのうちし かみのさと)
水戸藩に厚く保護され、現在は県無形文化財に指定される西ノ内紙の製造・販売兼資料館。店舗では西ノ内紙のほか、丈夫な揉(も)み紙から作った小物などを販売。前日までの要予約で1名から漉(す)き絵体験もできる。
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淡水魚館
自称"日本一小さい淡水魚館"で、久慈川水系を中心に約40種の淡水魚を展示。目玉は国の特別天然記念物でもあるオオサンショウウオで、全長は1m超とか。Tシャツやトートバッグも販売している。
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そば家 麦藁(そばや むぎわら)
香り・風味・甘みで高い評価を受ける常陸秋そばを提供しているそば店。そばはもちろん、店主自ら地元の野菜を厳選し、市場に足を運んで鮮魚を仕入れるなど、料理の食材にもこだわる。ざるそば750円をはじめ、盛りが多めなのも店主の粋な心意気だ。
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