鉄道の記事一覧

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さよならMax! 10月1日に定期運行終了する2階建て新幹線の車窓をじっくり堪能する
Maxが入線してくるとホームが暗くなる。オール2階建ての車両は、高さ約4.5m。太陽の光をさえぎるほどの巨体だ。先頭車両は、“いかり肩のカモノハシ”という一見矛盾した形態だが、それを力業(ちからわざ)で実現させた運転席付近のカーブが美しい。
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小田急電鉄 10月23日ほかに4両編成1000形未更新車によるツアーを実施
小田急電鉄は、小田急トラベルとともに、オリジナルカラー4両編成1000形未更新車の最後の編成1051×4編成によるツアー3種を実施する。◆小田急の電車撮影会 最後の4両未更新車オリジナルカラー編成:①実施日/10月23・24日②募集人員/23日80名・24日60名※小学生未満参加不可。③参加費(税込)/・10月23日=大人4900円・小学生4600円・10月24日=大人5900円・小学生5600円④内容/・唐木田駅→新宿駅→相武台前駅の特別行路に乗車。・一部区間走行中に限り録音専用車両を設ける。・相武台前駅到着後隣接する車庫線で撮影会。・10月24日に限り廃車となった1000形の車両部品などの販売会を実施。⑤発売日時/9月14日 15:00◆親子(家族)限定!1000形で鉄道のお勉強!:①実施日/11月3日②募集人員/各回25組※1組4名(こども1名)まで。小学生・中学生を含む親子(家族)限定。小学生未満参加不可。③参加費(税込)/大人1万900円・中学生1万3900円・小学生1万3600円④内容/・1000形未更新車10両編成で海老名電車基地→伊勢原駅→喜多見電車基地の特別行路に乗車。・出発前に海老名電車基地で1051×4編成に6両編成1000形未更新車を連結した10両編成の撮影時間を設けるほか、乗務員の解説で制動試験や車両連結を見学。・運行中の車内で現役乗務員が運転士や車掌の仕事の説明、安全のための工夫などをわかりやすく解説。・喜多見電車基地車両洗浄線で列車が洗われる様子を車内から体験するほか、運転士業務・車掌業務に挑戦。※車内、喜多見電車基地でのイベントは一部を除き小中学生限定。⑤発売日時/9月15日 15:00◆1000形(10両)貸切車両で満喫しよう!:①実施日/11月6・7日②募集人員/各回200名※1組4名まで。4歳未満参加不可。③参加費(税込)/大人6800円・こども6500円④内容/・1000形未更新車10両編成で海老名電車基地→秦野駅→唐木田駅の特別行路に乗車。・1000形の特殊ブレーキ(自動ブレーキ)の解説・体感時間を設けるほか、現役乗務員が1000形にまつわる体験談や思い出話を披露。・4両編成と6両編成それぞれに乗車(途中交代制)。・唐木田駅到着後1051×4編成に6両編成の1000形未更新車を連結した10両編成の撮影時間を設ける。⑤発売日時/9月16日 15:00◆申込先:いずれも所定発売日より小田急トラベルサイト(https://www.odakyu-travel.co.jp/special/oer/1000.html)で受付
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宇都宮に新路面電車“ライトライン”が走るのだ ~路面電車の完全新設は75年ぶり!~
2023年3月、雷都(らいと)・宇都宮に新たな路面電車が誕生する。国内初、低床式車両での全線新設や快速運行の採用など、渋滞緩和の切り札となりそうな新路線を、一足早くゴン掘り!
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伊豆への観光特急列車・サフィール踊り子に乗りたい! 心が海に溶ける、極上の3時間
2020年3月14日、伊豆への観光特急列車として颯爽(さっそう)とデビューしたサフィール踊り子。全車両グリーン席という列車に乗り込むと、頬緩みっぱなしの優雅な旅が待っていた。
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魅惑の鉄道車両シート図鑑 ~座り心地とルックスを比較!~
シンプルな車体にアクセントを添えるのは、実用性とデザイン性を兼ね備えたシート。座るだけでなく色柄や座り心地など、各社の違いも味わいたい。相互直通運転が増え、都内でもいろいろな車両に出合えるチャンスが広がった。お気に入りを探そう!
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東京モノレール 10月2日に「モノレールのひみつ知ってール?東京モノレール沿線ツアー」を開催
東京モノレールは、びゅうトラベルサービスとともに「モノレールのひみつ知ってール?東京モノレール沿線ツアー」を開催する。
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荒川線の環状線化に新線計画「横宮線」、はしご酒環状線まで!? 東京ニュー路線妄想大会
路線図を眺めながら「線路がここをこう通っていたらいいのに……」なんて思ったこと、ありませんか? そんな妄想を爆発させて、さんサポのみんなで東京の新路線を考えてみました。ムチャでも不便でも構わない、夢とロマンあふれるニューラインがこちらです。
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【前編】日本初の溶接鉄道橋が残存する横浜港米軍専用線跡
人々がにぎわう横浜みなとみらい地区。そこから横浜港を挟んだ瑞穂埠頭には在日米軍基地があり、基地へは在日米軍専用線の線路が残っています。2回に分けてこの在日米軍専用線を追います。瑞穂埠頭の大部分は在日米軍基地「横浜ノース・ドック」となっており、東海道本線支線の高島貨物線から分岐し、基地へと伸びる在日米軍専用線があります。在日米軍専用線は国鉄が編纂した専用線一覧表によると、東高島貨物駅が接続駅、距離は5.0kmとなっています。もともとは米軍専用線ではなく、戦前の瑞穂埠頭は貿易港で、線路は輸出入品を輸送する貨物線でした。戦後に米軍が接収し、長らく基地間輸送に使用していたのです。
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鉄道大好き伊藤壮吾さんと一緒にリニューアルしたての『西武園ゆうえんち』を遊び倒してみた!【ユータアニキの鉄道散歩】
大手私鉄というと、その会社を代表するようなカッコいい看板特急に、その特急で行く観光地に宿、プロ野球球団、そして遊園地と、自社の鉄道を利用しておでかけのあらゆるニーズに応えてくれる、そんなイメージが勝手に僕・ムラカミの中にある。でも、最近ではそうした私鉄も少なくなってきたのが、ちょっと残念だ。でも! 今でもその全てが揃っている生粋の大手私鉄が関東にある! しかも、遊園地に関しては、ついこの前「リニューアル」したばかりだ。
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碓氷峠の中間駅であった熊ノ平。いまはアプトの道終点である。~碓氷峠その4
碓氷峠は3回に分けてお話しするつもりでした。案の定、話が延びてしまい、4回目の今回がほんとにラストです。話が延びるほど、アプトの道には見るものがたくさんあるということですね。さて、前回まで「熊ノ平(くまのだいら)」と述べているけれども、そもそも熊ノ平とはなんぞやと言うと、アプト式時代は山中にある中間駅でした。新線に切り替わってしばらくした昭和41(1966)年に信号場となりました。駅とはいっても周辺は鉄道関係者か、玉屋の「峠の力餅」(第2回のレポに登場した力餅)の店舗くらいで、変電所と上下列車の交換設備が狭い山肌にへばりつく形であったのです。
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東武・地下鉄・JR……多様な列車に出合える、北千住の鉄道ビュースポット3選!
下町風景の中や川沿いを走る東武・地下鉄・JRなど、多様な列車に出合えるのが北千住。視点や時間帯を少し変えることで、いつもの走行風景が、心動かす鉄道ビューに生まれ変わるのだ。
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赤羽の街なか鉄道ビュースポット3選! 野を越え山越えずとも、街に絶景あり
台地やスリバチ地形があり、高低差のある地形から広がりのある鉄道風景を見渡せる赤羽。視点や時間帯を少し変えることで、いつもの走行風景が、心動かす鉄道ビューに生まれ変わるのだ。
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「アプトの道」は旧線跡へ。レンガのトンネルや橋梁が出迎える~碓氷峠その2
前回のその1では、丸山変電所の手前までやってきました。今回は変電所を観察しながら、アプトの道を登って行き、旧線跡の途中までお伝えします。
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廃止から約四半世紀、「アプトの道」というハイキングコースになった信越本線の難所~碓氷峠その1
碓氷峠。その名を耳にするとき、JR信越本線横川〜軽井沢間を登り下りするEF63形電気機関車と特急あさま号、おぎのやの駅弁「峠の釜めし」を思い出します。おそらく読者の皆さんのなかにも、碓氷峠のEF63を追いかけたという方がいらっしゃるでしょう。そこで“廃なるもの”碓氷峠編は、じっくりと紹介したく、3回に分けて語ります。来月までかかりますが、しばらくお付き合いください(笑)
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三陸鉄道で海沿い列車旅~春まだ浅いリアスの風に誘われて【盛岡駅発1泊2日:岩手県花巻市・釜石市・宮古市ほか】
寒さ厳しい三陸にも、少しずつ春の足音が聞こえてくる季節。地元の人々の復興への希望と旅情を乗せた列車で、ほんの少し暖かくなった日差しを受けた旅に出よう。
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撤去されつつある、住宅地に残されていた旧貨物専用線の遺構。旧・日本製紙北王子線 ~廃なるものを求めて 第10回~
東京都北区の京浜東北線王子駅は、地下鉄南北線と都電の乗り換えだけでなく、東北・上越新幹線の高架橋がそびえ、東北本線(宇都宮線)の線路が並んでいます。常に電車が行き交うにぎやかな走行音が響き、ちょっとした鉄道スポットでもあります。王子駅を北側に歩きます。頭上に聳えるのは新幹線高架橋で、前方に長い跨線橋が見えてきました。跨線橋の階段を上がると、母親と一緒の男の子が欄干にかじりついて電車を見下ろしています。ああ、かつての私もこうだったなどと、目を細めるひととき。でも男の子は、ずらっと並ぶ東北本線と京浜東北線の線路の端っこ、新幹線高架橋の真下に、赤錆びた線路があることには気がついていないかもしれません。
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高さ170㎝の“行灯殺しのガード(高輪橋架道橋)”の今と、空から見た高輪築堤 ~廃なるものを求めて 第9回~
再開発たけなわの高輪ゲートウェイ駅付近に、通称“行灯殺しのガード”または“首曲がりトンネル”あるいは“おばけトンネル”と呼ばれる、大層古いガードがあります。品川地区が再開発される前、品川〜田町間が車両基地で埋め尽くされていた時代には既に存在し、高さはなんと約170cm、長さは約220mという、洞窟のように大変低くて長いガードです。
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国道駅、それは生と廃の交わる空間。生きている駅と静かに眠る高架下。~廃なるものを求めて 第8回~
皆さん、国道駅という駅を聞いたこと、訪れたことがありますか? このストレートなネーミングの駅は、JR鶴見線鶴見駅の隣にある高架駅です。国道15号に面しており、駅名はその国道が由来です。この駅を目的に訪れる人々が絶えることがなく、鉄道ファンや旅人には名が知れた駅です。なぜそんなに注目されているのかというと、国道駅は昭和5年(1930)に開業した高架構造の雰囲気を、今も色濃く残しているから。高架下はコンクリートのアーチ型が続き、「レトロでノスタルジック」な佇まいが人気です。
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廃線跡の聖地を巡礼する・安比奈線その②~廃なるものを求めて 第7回~
新年、明けましておめでとうございます。まだ始まったばかりの「廃もの」ですが、今年も宜しくお願いいたします。さて、昨年末は安比奈線その1を紹介いたしました。新年はその2をご紹介いたします!前回は、雑木林の前に立ちはだかる立入禁止看板の前で立ち尽くす……もとい、柵から林を覗いて「こりゃ何も見えないや」と諦めたわけですが、線路はこの林の先にも続いています。回り道をして、物流倉庫の脇を歩き、対面通行の道路へ出ました。ふと右を見やると線路が雑木林から現れて、道路と交差すると鉄橋が見えました。「池辺用水橋梁」と呼ばれる、1スパンの橋梁です。
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廃線跡の聖地を巡礼する・安比奈線その①~廃なるものを求めて 第6回~
全国津々、廃線跡はたくさんあります。道路になった場所もあれば、人を寄せ付けない山中にひっそりと存在する場所もあって、廃線跡と言ってもその形態は千差万別です。私はまだ訪れていない廃線跡も多々ありますが、いままで出会ってきたなかで、これは聖地に値するなというところがあります。川越市にある、西武安比奈線です。今回はボリュームも多めに、二回に分けて紹介します。
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