映画の記事一覧

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【男はつらいよ全50作さんぽ】寅さんが第40作で「んまい」とつぶやいた酒を求めて佐久平を歩いた
楽しい酒、悲しい酒、ひんしゅく酒……。「男はつらいよ」シリーズでは、寅さんはいろんな状況でいろんな酒を飲む。その一方、寅さんは酒の銘柄や好みについては多くを語らない。でも、ありました!寅さんが思わず「んまい」とつぶやく一本が!そんな寅さん推しの日本酒を求めて、信濃路は佐久平を訪ねた。
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【緊急特集!男はつらいよ全50作さんぽ】追悼・財津一郎&犬塚弘。名チョイ役たちの全シーンを振り返る
10月19日に財津一郎さん、10月27日に犬塚弘さん、立て続けに名優の訃報が飛び込んで来た。お二方とも、『男はつらいよ』シリーズに何度かひょっこり顔を出し、強烈なインパクトや味わい深い存在感を見せつけた名チョイ役だ。今回はそんな2人の名優の在りし日の姿に想いを馳せながら、全出演シーンを振り返ってみたい。
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【深川麻衣×井浦新】映画『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』が教える“何気ない存在”の大切さ
2023年11月3日公開の映画『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』略して『つんドル』。主人公は「赤の他人のおっさん」と過ごす中で人生を取り戻す。主要人物を演じる二人にとって、光が差す瞬間とは? 普段の散歩の話も!
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【男はつらいよ全50作さんぽ】ローカル鉄道全シーンを検証し、もっとも旅情豊かな上田電鉄別所線を歩いてみた
古今東西の映像作品を見渡してみても、はたして寅さんほどの乗り鉄はいるだろうか?日本全国津々浦々、果てはオーストリアはウィーンまで、寅さんの鉄旅は味わい深く幅広い。なかでもローカル鉄道のシーンは刮目すべき名場面の宝庫だ。寅さんとローカル鉄道の旅。銀幕に映し出された寅鉄旅情に想いを馳せながら、シリーズ屈指の鉄道シーンの舞台、信州は上田電鉄別所線沿線を歩いた。
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【厚木さんぽ】今昔が交差する厚木のオンリーワンに出合う~昭和の風情に吹き込む新しい風~
初めて降りたのにどこか懐かしさを感じさせる本厚木駅。江戸時代から宿場町や商業の中継地として発展してきたこの街で、新しい魅力に触れられるさまざまな店舗を巡りたい。
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西荻窪好きの集団がビル1棟借りて運営中! 『西荻のことビル』と考える西荻のこと
かつて人気手芸店があったビルが今、シェア施設に一変! 飲食や物販など、やる気にあふれた個人が出店し、また新たな活気を生み出している。西荻窪を知り尽くした運営メンバーに西荻窪の今とこれからについて聞いた。
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『ワーナー ブラザース スタジオツアー東京』で映画『ハリー・ポッター』『ファンタスティックビースト』シリーズ制作の裏側を体験!
「としまえん」の跡地に完成した、『ワーナー ブラザース スタジオツアー東京』。映画『ハリー・ポッター』『ファンタスティックビースト』シリーズ制作の裏側を体験できる、ウォークスルー型のエンターテイメント施設だ。ここでは、独自の手法や技術を駆使して作られた、映画でも人気のセットに実際に足を踏み入れられる。制作陣の創造力と職人たちの巧みな技術を間近で感じられるのだ。 TOP写真=9と3/4番線
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寅さんはなぜ理容師・美容師にほれるのか? それが男の性(さが)ってもんよ。【男はつらいよ全50作さんぽ】
歌手、教師、店員、主婦……、シリーズ48作を通して、寅さんはさまざまな職業の女性に恋をする。なかでも、その数で頭ひとつ抜きん出でいるのが理・美容師だ。なぜ寅さんは理・美容師に惚れるのか。その理由をデータと独断と偏見を交えてあれこれ考察する。
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下町情緒ゆたかな柴又帝釈天参道に、ド派手な看板のカフェは出店できるのか?【宅建デート柴又編】
前回、『濹東綺譚』のエンディングを聞かれたときは、ちょっと縁起でもないので焦ったが、さすがオレだ。うまく誤魔化すことができた(と思う)。オレはしゃべりには自信がある(かも)。とはいえ、あの方に比べればまだまだだけどね。きょうはあの方のふるさと、柴又散歩だ。
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満男シリーズの挿入歌「徳永BGM」全6曲を検証する~男はつらいよ全50作さんぽ
「男はつらいよ」シリーズの第42作以降に展開される甥の満男(演:吉岡秀隆)の恋愛ストーリー。それまでとは打って変わった青春映画テイストは新鮮なのか違和感なのか……。そんな賛否はさておき、作品を彩っていたのが徳永英明の楽曲だ。昭和の名画シリーズも、ついに平成に突入という時代にあって、徳永BGMとは何だったのか。シーンとゆかりの深い東京駅で考えてみた。
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本郷とかで学問を考えた~男はつらいよ全50作さんぽ
「ねえちゃんは何のために勉強してるんだい?(中略)……己れを知るためよ」とかく学問に縁がない寅さんが学問に目覚めた!そんなストーリーが展開されるシリーズ第16作『男はつらいよ 葛飾立志篇』。でもさ、そもそも「学問」って何なの?登場人物の言動から、ちょっとだけ哲学チックに「学問」についてあれこれ考えてみました。
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牛久沼で恋の倫理を考えた~男はつらいよ全50作さんぽ
「男はつらいよ」シリーズを通して、寅さんはいろいろな相手と恋愛をする。未婚者もいればバツイチもいる。そして既婚者も……。愛しても愛しても、あぁ他人(ひと)の妻……。寅さんの道ならぬ恋は、どのように繰り広げられて、どのように散華(さんげ)したのか。第34作『男はつらいよ 寅次郎 真実一路』のストーリーをたどりながら、恋の倫理について考えた。
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鎌倉・江ノ島で女心を考えた~男はつらいよ全50作さんぽ
シリーズ屈指のラブストーリーが描かれている第29作『男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋』。おとめ心とあじさいの花、うつろいやすくてはかないもの。寅さんとかがりさん(演:いしだあゆみ)の恋愛は、どのように展開して、どのように散ったのか?二人の恋のかけひきについて、独断と自虐的見地に基づいた考察を交えつつ、鎌倉・江ノ島のデートコースをたどってみた。
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浦安で「労働」を考えた~男はつらいよ全50作さんぽ
「さんたつ」読者のお兄(あにい)さん方、お姉(あねえ)さん方、長のご無沙汰、失礼さんでした。「男はつらいよ」全50作さんぽ、恥ずかしながら帰ってまいりました。仕切り直しの初っ端はシリーズ第5作『男はつらいよ望郷篇』の舞台、千葉県浦安市をぶーらぶら。漁師町の風情あふれる往時の浦安で、堅気の道を歩もうと奮闘する寅さんが描かれている同作。半世紀前の映像と現在の様子を重ね合わせながら、寅さんの「労働」を追想します。
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横浜を歩こう[WEST SIDE:横浜・平沼橋・⻄横浜]~なぜかビーサン履いて出かけたくなる~
蝋石で描いたケンケンパのマルに懐かしくも心躍る下町エリア。手が届きそうなくらい近い高層ビル周辺とは、まるで別世界だ。観光地の「はずれ」だなんて、決して言わせない。面白き「当たり」がざっくざっく点在している!
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あな神々しきや!ハマちゃん全宴会芸!【『釣りバカ日誌』全22作さんぽ】
「釣りバカ日誌」シリーズ劇中で、ときには奇抜に、ときには意外な美声で、ハマちゃんが歌い踊るあのシーン。「合体」シーン同様(連載第2回にて検証)、これを楽しみにしている「釣りバカ」ファンも多いはず。今回はその全13ナンバーを徹底解説!さらに、その神々しきまでの芸と日本神話のある共通点を考察する。日本映画史に燦然と輝く、珠玉の劇中芸の数々。こころゆくまで鑑賞してちょーだい。It’s show time!
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『釣りバカ日誌』全22作さんぽ~ハマちゃん通勤航路を歩く《後編》~
「釣りバカ」ファンならご存知、太田丸ほかハチ所有の小型船舶でのハマちゃんの通勤シーン。その航路をたどる散歩の後編をお届け~。前編は北品川の船だまりを出発して、天王洲運河、高浜運河、芝浦運河など、東京湾岸の運河をいきました。後編は竹芝あたりから、隅田川を遡り、いよいよ日本橋川へと進入。このハマちゃんの通勤航路ははたして便利なのか?東京の水際のリアルな風を感じながら検証した結果はいかに……。
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『釣りバカ日誌』全22作さんぽ~ハマちゃん通勤航路を歩く《前編》~
『釣りバカ日誌』シリーズの隠れた名シーン!と、一部のファンの間で呼び声の高い、太田丸(ほかハチ所有の小型船舶)でのハマちゃんの通勤シーン。毎日、満員電車で通勤している大多数のサラリーマンの眼には羨ましく映ることでしょう。では、それって、どこをどう通って、どんな感じなの?そんな積年の思いを叶えたくて大海原(及び河川)へ出港しました~。
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ギンレイホールに東急百貨店本店、三愛ドリームセンター……2023年春までに姿を消した昭和の面影
日々、街の表情が大きく変化する東京。2006年、私はふと思い立って、消えていく風景を写真に収めることにしました。「消えたものはもう戻らない。みんながこれを見て懐かしく感じてくれたらうれしいな」とそれくらいの気持ちで始めた趣味でした。そんな、東京から消えていった風景を集めた「東京さよならアルバム」。今回は第19弾として、2022年10月~2023年1月に消えていった風景を紹介します。 写真・文=齋藤 薫
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『釣りバカ日誌』全22作さんぽ~中間管理職が使いたい佐々木課長13の名言~
中間管理職の諸君、今日も一日ご苦労さーん!あららら、こりゃまた疲れてますねえ。上からの押し付け、下からの突き上げと板挟みの毎日ですか……。うんうん、世の中間違っとるよ。心中お察し申し上げますっと。そんな毎日に病んだら、この人の言葉に耳を傾けてみてはいかがですかね?この人とは……谷だァ! そう!谷啓さん演じる鈴木建設営業三課・佐々木和男課長その人ですよ。口からでまかせ出せないし、身震いするよなウマイこたぁ言えない、日本一のショボクレ課長。だけど、彼の言葉をよくよく聞いてみるとアッと驚くヒントや気づきに溢れているんだな、コレが。中間管理職の象徴であり星である我らが佐々木課長の名言の数々。全国の悩める中間管理職の皆さんもそうでない人も、ビローンと読んでタムレ~!
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