ゴーゴー!ご当地スーパー

スーパーマーケット研究家の菅原佳己が訪ねる、魅惑のご当地スーパー。品ぞろえや棚を見れば、その土地や文化が見えてきます。旅のお土産のネタにも!

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愛知県の「住み続けたい街(駅)ランキング」上位の常連、覚王山。歴史と新しい文化が融合する地で愛されるスーパー
名古屋の歴史と新しい文化の融合が感じられる街・覚王山(かくおうざん)。食通もうなる老舗や人気レストランが多く、近年は感度の高い若い人たちが多く住まう。覚王山駅の前という便利なロケーションに立つ「フランテ ロゼ 覚王山」。美食家の集まる街が認める、上質なご当地食を堪能したい。

この連載の記事一覧

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静岡『しずてつストア 長泉店』~富士山麓で交差する地元美食素材と食文化~
静岡のご当地スーパーといえば『しずてつストア』と『遠鉄ストア』。今回は静岡の東側に広がる『しずてつストア』を訪ねました。これぞ本場の本気! 売り場の棚には、かつお、いわし、さばなどの削り節各種がずらり。さて、お店の中をのぞいてみましょう。
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石垣島『知念商会』~学生の知恵が生んだ楽園の新名物「オニササ」~
「オニササ」って知っていますか? 石垣島へ行ったら、『知念商会』でこれを買わなくちゃ。お店には食料品だけでなく、ローカル感あふれる日用品なども並び、島の日常が垣間見られます。さぁ、お店に入りましょう。はいさ~い!
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春日部『みどりスーパー』~名物はあの「そこらへんの草」!? の埼玉偏愛スーパー~
映画『翔んで埼玉』で一躍有名になった、「そこらへんの草」を販売するスーパーが春日部にある? そう、春日部といえば、あの男の子で知られる町。埼玉愛がたっぷり詰まった、個性派パンも見逃せませんよ~。かなりクセ、強めです。
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『BIG BEANS芦屋店』~専門スタッフになんでも聞こう! 大阪発祥のまばゆい芦屋品質~
高級スーパー激戦区・兵庫県の芦屋で、話題のスーパーがあるという。珍しい商品が多く、種類も豊富で、セレクトショップに来たかのようだ。店内を回っていると、あっという間に時間が過ぎていく。パンや総菜もおいしいので、ホームパーティーに利用する人も多いそう。
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郡上『大和リバーサイドタウン Pio』~年間100万人が来店する「奇跡のショッピングセンター」~
ここは岐阜県郡上エリアで、最大級のショッピングセンター。「奇跡のショッピングセンター」と呼ばれる理由は、テナントだと思っていた各店舗のオーナーたちが実は事業者で、地元商店による共同運営だから(2024年4月から『大和ストアー』はバローの経営に)。さらに親の世代が引退した現在も、各店舗の2代目が家業を継承。ほかのショッピングセンターにはない、2代にわたる結束があるのです。
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名取『フーズガーデンゆりあげ 食彩館』~漁師が並べる新鮮地魚も! 宮城県のご当地スーパー&産直の夢コラボ~
産直とスーパーがコラボレーションした夢のような場所がある? 漁師持ち込みの魚介類や、県内の水産加工品を集めた産地直送の「水産大国」をはじめ、朝採れ野菜や旬の果物のほか、パンや手作りの加工品が豊富に並ぶ「産直コーナー」など、見て回るだけで楽しい食のテーマパーク。フードコートもあるので、お腹をすかせて出かけたい!
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京都『フレンドフーズ』~錦市場の老舗の暖簾も継承。「ほんまもん」の味を伝える唯一無二のスーパー~
京都の閑静な住宅地に店を構える『フレンドフーズ』には、地元のみならず近県からもお客さんが訪れる。産地や製造工程も見極めて、嘘やごまかしのない商品をセレクト。3万点にも上る商品数は圧巻で、老舗総菜店の暖簾も継承するなど、「ほんまもん」のおいしさを伝えている。
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徳島『フレッシュフーズオオキタ ポルト牟岐店』~山に囲まれた静かな港町から届け! やさしい地元の味と心~
海岸線に向かう、気持ちのいい道路に面した徳島県牟岐(むぎ)町の大型スーパー。牟岐駅からすぐなので、旅の帰りにも立ち寄りやすい。この地域はユズの産地で、「ゆうのす」(ゆず酢)を使った寿司が人気。町が抱える「買い物難民」問題を救うのは、1台の軽トラ「とくし丸」?
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尾鷲『主婦の店 セントラルマーケット』~創業時は逆風も。商店街の若者7人が作った地域初のスーパー~
世の中に「スーパーマーケット」という言葉がまだ知られていない時代、三重県尾鷲(おわせ)市内の若手商店主7人がスーパーマーケットを作ろうと会社を立ち上げました。ところが、当時はなかなか大変なスタートだったそう。逆風を乗り越え、いまでは地域になくてはならない存在に!
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人吉『イスミ本店』~球磨川水害からいち早く復興。「ベーカリー感麦(カンバック)」でカムバック!~
2020年の夏、豪雨の影響による球磨川(くまがわ)の氾濫(はんらん)で、大きな被害を受けた熊本県人吉市。ご当地スーパー『イスミ本店』も、1階の天井まで水没してしまいました。しかし町の復興のため、翌年には新装開店を果たします。さらに「パンで元気にしよう」と製パン部を立ち上げ、現在、お店の顔になっているのが「劇場ベーカリー感麦(カンバック)」。パンに込められた、あつあつの情熱も感じたい!
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愛知県の「住み続けたい街(駅)ランキング」上位の常連、覚王山。歴史と新しい文化が融合する地で愛されるスーパー
名古屋の歴史と新しい文化の融合が感じられる街・覚王山(かくおうざん)。食通もうなる老舗や人気レストランが多く、近年は感度の高い若い人たちが多く住まう。覚王山駅の前という便利なロケーションに立つ「フランテ ロゼ 覚王山」。美食家の集まる街が認める、上質なご当地食を堪能したい。
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