鎌倉の記事一覧

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梅雨でもおでかけ! 散歩の達人おすすめの雨の日の散歩術10選
いよいよ梅雨がやってきました。雨の日はどうしても家にとじこもりがち。でも、梅雨の時季にぴったりのレジャーや、雨の日こそ楽しい散歩もあるということをご存じですか? そう、アジサイを見に行くのもそのひとつ。でもそれだけじゃありません。編集部が選んだとっておきの雨の日散歩術10選をお届けします。
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【鎌倉散歩コース】鎌倉駅東口から鎌倉のシンボル・鶴岡八幡宮と小町通りをそぞろ歩きを楽しもう!
鎌倉駅東口の駅舎は、三角屋根と大きなガラス窓、そして屋根の上の時計塔が印象的。瀟洒(しょうしゃ)な駅舎を見ただけで、「観光地に来た!」という実感を抱く。若宮大路の段葛は2014年から2年間にわたって大規模工事が行われ、桜も伐採されたが、新たに植樹された桜も育ち、春には花のトンネルで迎えてくれる。三の鳥居の先には太鼓橋が架かり、その向こうに鶴岡八幡宮の舞殿と本宮が立つ。大臣山を背にした景観は、鎌倉のシンボルにふさわしい風格がある。このエリアは鎌倉の中心部であるだけにミュージアムも多く、的を絞って見学しないと時間が足りない。帰り道となる小町通りの買い物や食べ歩きも楽しみだ。【『散歩の達人 歩きニストのための鎌倉散歩地図』より】
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【鎌倉散歩コース】鎌倉駅西口から御成通り・長谷・極楽寺をめぐる~大仏様と観音様に出合い、昭和レトロを味わおう
鎌倉駅西口から御成(おなり)通り、由比ケ浜大通りを歩き、高徳院(鎌倉大仏)、長谷寺、極楽寺といった寺院を巡るコース。由比ケ浜大通りは歴史ある通りだけに、『寸松堂』や『柴﨑牛乳店』など昭和レトロな建物が点在し、見ているだけでも楽しい。長谷エリアに入れば、鎌倉のシンボルともいえる「鎌倉の大仏」がある高徳院や、十一面観世音菩薩像を祀った長谷寺など、鎌倉を代表する仏像に触れることができる。長谷寺は桜やアジサイも美しく、近くに四季の花が咲く光則寺もあるので、花好きにも人気があるエリアだ。恋愛成就の御利益があるという成就院、慈善救済の役割を果たした極楽寺なども見逃せない。【『散歩の達人 歩きニストのための鎌倉散歩地図』より】
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【鎌倉散歩コース】鎌倉駅西口から源頼朝像が鎮座する源氏山公園や金運のパワースポット・銭洗弁財天などをめぐろう
桜や紅葉の名所である源氏山公園や、お金を洗うと増えるという銭洗弁財天(宇賀福神社)を巡るコース。シロフジやアジサイなどが見られる英勝寺や、ハギの名所でもある海蔵寺など花の美しい寺もあるので、季節ごとに訪れるのも楽しみ。扇ガ谷から源氏山へと上る仮粧坂は、鎌倉攻めの主要な合戦地になったところ。雨の後にはぬかるんでいるため、足元には注意して進んでいこう。源頼朝像のある源氏山公園や源頼朝が社を建てたと伝わる銭洗弁財天など、源氏ゆかりの地も多くある。最後に『鎌倉歴史文化交流館』で、鎌倉の歴史を詳しく知れば、辿ったコースがさらに趣深いものになるだろう。
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散歩の達人おすすめの鎌倉のアジサイ名所14選! 超人気スポットから地元で愛される穴場まで
鎌倉に夏の到来を告げる花といえばアジサイ。超人気の明月院には開門前から列ができるというが、探してみればあちこちにアジサイの名所がある。こうしてみると、鎌倉って「アジサイの町」なんだと改めて思う。まだ間に合うアジサイ散歩。新旧、大小、絶景、美景……。さまざまなアジサイの名所を案内しよう。
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梅雨の散歩で出会えるアジサイ 色の違いはどう決まる……?知れば誰かに自慢したくなるかも!?
傘の出番が増える梅雨、真っただ中です。なかなか気持ちよくお散歩できず、気分がふさぎがちな人も多いかもしれません。そんな梅雨時でも、街中で見かけると心を癒やしてくれるのがアジサイです。アジサイは、私たち日本人にとってなじみのある花ですが、知れば知るほど奥深い花なんです。お散歩中、誰かに話したくなるアジサイの秘密をご紹介します。
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鎌倉・江ノ島で女心を考えた~男はつらいよ全50作さんぽ
シリーズ屈指のラブストーリーが描かれている第29作『男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋』。おとめ心とあじさいの花、うつろいやすくてはかないもの。寅さんとかがりさん(演:いしだあゆみ)の恋愛は、どのように展開して、どのように散ったのか?二人の恋のかけひきについて、独断と自虐的見地に基づいた考察を交えつつ、鎌倉・江ノ島のデートコースをたどってみた。
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鎌倉屈指の展望の山を巡る、六国見山から鎌倉アルプスへ 【東京発日帰り低山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り低山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。2019年の台風15、19号による土砂崩れで、全面通行止めになってしまった鎌倉のハイキングコースだが、復旧作業が進んだおかげで歩ける範囲が広がってきた。今回は鎌倉の最高峰、大平山と二位の六国見山を巡る。<神奈川県 鎌倉市>
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『鎌倉殿の13人』ロスの人必見! 北条義時と歩く鎌倉、大河ドラマ史に残る名作を妄想散歩
『鎌倉殿の13人』がついに最終回を迎えてしまった。二代執権、北条義時(小栗旬)を主人公に据えた物語は、鎌倉時代の御家人たちの権力闘争を丁寧に描き、ドラマファン、歴史ファンからの評価も抜群に高かった。武と武の闘いだけでなく先々を読む頭脳戦も多く、これまでの大河ドラマのイメージを一変させたと言っていい。48話にわたり紡がれた超大作が終わり、ロスに陥っている人も多いはず。今回は物語の主人公、小四郎義時とともに、鎌倉の街を妄想散歩。その足跡をたどりたい。
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鎌倉殿にまつわる歴史散歩の集大成。多くの名刀を遺した相州伝の祖・正宗にまつわる地を訪ね歩く
日本刀は鍛法や作風、さらに作られた場所や時代によって大きく大和、山城、備前、相州、美濃の5つに分類できる。これを五箇伝と称したのだが、そのひとつに数えられる相州伝は、鎌倉に幕府が開かれて以降、相模国で確立した伝法を指しているのだ。今回の大河ドラマで描かれている時代の前後に、傑作と呼ばれる見事な刀剣が生まれた。そんな刀剣の面影を求め、街を散策してみたい。
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カウンターが最高な鎌倉酒場5店。地元御用達のよき店へ行ってみませんか?!
観光客が引いた後、密かに盛り上がっているのが鎌倉酒場。鮮魚やスパイス料理など酒肴へのこだわりはそれぞれ違えど、少しゆるくて居心地のいい雰囲気は共通です。その空気を全身に浴びられる、カウンターが魅力の5店をご紹介します。
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鎌倉のとっておきグルメ&カフェ6選。ほっとひと息をついて充電しよう!
真似のできないスペシャルなあの味、あの空間を求めて鎌倉を訪れませんか? 扉を開けると、自分でも驚くほどふわ〜っと頬がゆるんでしまうような、とっておきの6店をご紹介します。
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隅々まで回りたくなる鎌倉の寺4選。感覚を研ぎ澄ませて境内を散策しよう!
鎌倉における寺巡りの醍醐味はさまざまですが、今回推奨したいのがこの2つのポイント。お堂に漂うお香の香りと苔生(む)した境内です。これらをじっくり味わえる4軒の寺をピックアップしました。
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鎌倉の個性派本屋4選。街と人をつなぐ店を厳選してピックアップしました!
都心でもなく、郊外でもなく、独自の風土と地域性がある鎌倉。昔も今も、その空気感を求めて、この地に居を構える作家や写真家が多く、書店も充実しています。この地に根付く古書店・新刊書店を4店ご紹介します。
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江ノ電沿線の魅力あふれるグルメ&カフェ6選。喧噪から離れてとっておきの時間を過ごそう!
のんびり走る江ノ電で、鎌倉駅周辺から少し離れてみませんか? 今回は食べるものやそこで過ごすひとときをより味わい深く感じさせてくれる店を6軒ご紹介。落ち着いた街で五感をフル活用し、土地の魅力を満喫しよう!
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非業の死を遂げた三代将軍・源実朝。その歌人としての才を偲ぶ、鎌倉歌碑巡り
源頼朝の跡を継ぎ2代鎌倉殿となった頼家は建仁3年(1203)、比企の変に関連して将軍職を追われてしまう。その後、弟の実朝がわずか12歳で3代鎌倉殿の地位に就いた。まだ幼かった頃は、実際の政治は北条氏を筆頭に、重臣たちが執り行っていた。しかし長ずるにつれ政治に関与することも増えてゆき、それとともに官位も高くなっていく。実朝は歌人として優れた才能を発揮し、92首が勅撰和歌集に選ばれたほどの名人であった。本来ならば武家の棟梁は兄に務めてもらい、自らは文化人として生きることを望んでいたのかも知れない。今回は鎌倉に建立された実朝歌碑を訪ね、その才に触れてみたい。
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黎明期から力を合わせ歩んだ和田義盛。その力を恐れた北条義時の挑発で和田合戦が勃発す
源頼朝が亡くなった後、鎌倉で実質的に政治を仕切っていたのは北条時政であった。時政が執権となり、政治を動かすようになって以来、有力御家人であった梶原景時、比企能員、畠山重忠らが滅ぼされ、権力は一気に北条氏へと集まった。ところが元久2年(1205)閏7月、江間義時が父の時政を伊豆に追放し、北条家を継承する。義時が北条姓を使いだしたのは、これ以後であった。これにより義時が北条家の正当な後継者だということを、内外にアピールしたのである。義時が権力を継承した後、北条氏に目をつけられた有力御家人が、大河ドラマ内では“癒し系”の武将として描かれている、和田義盛であった。義盛は頼朝の挙兵以来、ほとんどの戦いに参加し、多大な功績を挙げている。彼はなぜ義時に狙われてしまったのか。その背景を考えつつ、義盛ゆかりの地を辿ってみたい。
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【鎌倉って、どんな街】鎌倉殿の13人の舞台は人気№1の観光地。海と山と寺と江ノ電があるいわば散歩のテーマパークなのだ。
2022年の大河ドラマの舞台となった街だが、ドラマがあってもなくても一年じゅう人影が絶えないのが鎌倉。「散歩の達人」も2年に1度は特集でお世話になっている、掘っても掘っても尽きることのない散策ネタの宝庫だ。丸ごと散歩のテーマパークのような街、何度でもじっくり歩いてほしい。
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鎌倉のおすすめカフェ9店。歴史の香りが色濃く残り、趣たっぷりです!
古都・鎌倉。お寺や神社が点在し、ゆったりとした時間の流れる街並みは、ぶらりと散歩するだけで心洗われる気分になる。ほっとひと息つきたくなったら、地元に根ざすカフェに立ち寄ろう。日本庭園の広がる和喫茶からレトロ感たっぷりの古民家カフェまで、趣深い名店たちをご紹介。
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源頼朝の急死により武家政権に亀裂が。御家人同士の熾烈な権力闘争始まる
建久10年(1199)1月、初の武家政権樹立の立役者にしてカリスマ的な存在であった源頼朝が急死する。直後に嫡男の頼家が二代目の鎌倉殿に就任するも、若年で経験不足、何よりカリスマ性は頼朝に遠く及ばなかったことから、ほどなく実権を制限されてしまった。その後、鎌倉では血生臭い事件が立て続けに勃発したのである。

鎌倉のスポット一覧

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鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム(かまくらぶんかかん つるがおかみゅーじあむ)
かつての「神奈川県立近代美術館旧鎌倉館」を継承した施設。1951年築の建物は坂倉準三の設計で、国の重要文化財になっている。鎌倉をテーマにした、歴史や文化、自然などを紹介する企画展を開催している。
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ホテルメトロポリタン 鎌倉
鎌倉駅東口から徒歩2分の、二の鳥居の目の前にある瀟洒なホテル。客室は12タイプあり、利用目的に合わせて選べる。全室バスとトイレが分かれているので、ゆっくりとバスタイムが過ごせるのもポイントだ。
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テラスカフェ YUKI
閑静な住宅地にある穴場的カフェ。緑に囲まれたウッドデッキのテラス席では感を風じながらひと息つける。メニューは、海苔の佃煮がアクセントの鎌倉パンのしらすトーストなどがある。
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かまくら麩帆(かまくらふはん)
自家製生麩にこし餡を包んだふまんじゅうが名物の店。モッチリとしてなめらかな生麩と、甘さ控えめでとろけるようなこし餡はよく合い、冷やして食べればさらにおいしい。季節限定品の販売も。
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つるや
文豪・川端康成が愛したウナギの名店。ウナギは井戸水で臭みを抜き、注文を受けてから焼いており、あっさりとしたタレがウナギの旨さを際立たせている。うな重は3025円~。
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柴﨑牛乳店
明治22年(1889)に創業した宅配メインの牛乳店。懐かしさを感じる白く輝くアールデコ調の建物は、昭和初期に建てられたものだ。鎌倉で暮らしていた芥川龍之介もこの店の牛乳を飲んだそう。
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寸松堂(すんしょうどう)
鎌倉彫を製造・販売する老舗店。国の登録有形文化財に指定された店舗兼住宅は1936年築の3階建で、寺院建築と城郭建築が合わさったような風格ある造りだ。店内の格天井も必見。
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六地蔵
由比ケ浜大通り沿いの6体の地蔵。この辺りはかつて刑場だったこともあり、地元の人たちが刑死者の霊を弔うために祀ったものだそうで、赤い頭巾をかぶり、よだれかけがかけられている。
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アカリダイニング
昼は行列ができる食堂で、夜は地元民が集う居酒屋に。店内はハワイのような明るい雰囲気だが、一番人気はアジの梅しそフライとオニオンフライの定食というから意外だ。
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くずきり みのわ
できたてのくずきりが名物の店。注文を受けてから葛粉を溶いて作られるので、つるりとした喉越しで、上品な甘さの黒蜜が絡まると極上の味わいだ。中庭には枯山水を配した庭園もあるのでチェックを。
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テールベルト&カノムパン
パンが好評なカフェ&ベーカリー。閑静な住宅地にあり、2階のカフェでは、おすすめパン2種と本日のスープなどが付く「パンが主役のスープブレッド」1650円がいただける。
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鎌倉歴史文化交流館
原始・古代から近現代までの鎌倉の歴史を詳しく紹介する施設。鎌倉での出土品をはじめ、プロジェクションマッピングやVRなどのデジタル技術を取り入れた展示も好評だ。最新の調査に基づいた企画展やワークショップなども開催している。
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