奥多摩・青梅・五日市線の記事一覧

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猫をたずねて青梅紀行。昭和×猫街が溶けあう摩訶不思議な世界
かつて、街なかを猫が闊歩していたという東京都・青梅。今、その姿はあまり見かけないけれど、代わりに猫アートが百花繚乱。お店はもとより、路地先、軒先にも出現して、猫好きにはこたえられない街なのだ。
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東京にこんな秘湯宿があるなんて! 檜原村の『たから荘』でいただく山の幸と十割そば
東京・檜原(ひのはら)村の甲州武田家の落人集落に、茅葺き屋根の温泉宿がある。時が止まったかのような趣の秘湯宿で館主がこだわりのそばを打つ。
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一人に見えても実は合体していた!? チームで祀られる仏像の特徴を超仏像マニアのツバキングが徹底解説【番外編】
前回までの記事では、複数の仏像で「チーム制」を組む仏像たちを【前編】【後編】に分けてご紹介してきましたが、実は仏様がチームを組む場合、複数の仏像を“必要としない”場合があります。「一人でチームってなに?」と思う向きもあるかもしれませんが、ドキドキするようなやり方で、仏像たちは単体でチームをなしている例もあるのです!どんな姿をしているのか見てみましょう!
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まるで“ただの家”のような青梅『草庵』で極上のうどんを堪能。“家系”酒場を探し求めて
「ちょっと待ってよ……“ただの家”じゃん!」と、今まで何度となく叫んできた。どういうことかというと、入った酒場があまりにも一般家庭の内装に近く、シブいを通り越して“ただの家”の状態に、何度となく驚かされているのだ。
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青梅の息を飲むほど渋い大衆酒場『銀嶺』で、おでんの味わいと極上焼きアジに心酔する
「どんな酒場が好きか?」と、しばしば聞かれるのだが、私は明確に好きな酒場がある。外観や内観に年季があり、その土地で長く愛されている、いわゆる「渋い」酒場なのだが、ただ渋いだけではない。都心から電車で約1時間ほど離れた小さな駅。そこには小ぢんまりとしつつも、地元の人であふれる商店街。そこを何の気なしに散歩しつつ、喧騒から外れた脇道に入ると……そこにあるのが渋い酒場だ。
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東京にもあったんだ! 超仏像マニアのツバキングが仏像の素晴らしいお寺をご紹介!【後編】
お寺や仏像というと、京都や奈良をイメージする方も多いのではないでしょうか?しかし、大都会・東京のあなたの身近にも、素晴らしい仏像を祀るお寺はたくさんあります。前回の【前編】でも、見惚れるような東京の仏像をご紹介いたしましたが、今回はその他にもまだまだある、仏像マニアがオススメする東京のお寺【後編】です。
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【東京発日帰り低山さんぽ】廃村になって50年、自然に還りつつある峰集落へ[東京都奥多摩町]
奥多摩には廃村がけっこう多い。なかでも峰は有名だ。ほかに鳩ノ巣駅から近い越沢や日原手前の倉沢など。山梨県になるが、丹波山村の高畑、檜原村では藤倉の奥に茗荷平などもある。『散歩の達人 日帰り低山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。<東京都 奥多摩町>
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横沢入の戦車橋・後編。戦車橋と呼ばれた遺構の正体を考察する
前編は訪れる季節を間違え、せっかくの廃なる物件の探索も残念な結果となりました。そこで、2008年4月に訪れて撮影したときのカラーネガ作品をご覧ください。正方形サイズは、6x6cm版のカメラで撮影しています。※撮影は全て2008年4月。
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横沢入の戦車橋・前編。都内の里山の小さな橋へ
東京都あきる野市。JR五日市線の終点武蔵五日市駅の手前に丘陵があります。この辺りまで来ると、同じ東京とは思えないほど緑が多く、農地もあります。武蔵五日市駅と武蔵増戸駅間は、五日市線の線路を境に南側が宅地化され、北側は自然豊かな丘陵地帯となっています。
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滝見を楽しむ、払沢の滝から馬頭刈山(まずかりやま)へ【東京発日帰り低山さんぽ】
東京都の奥座敷、檜原村にはいくつもの滝があるが、なかでも有名なのは払沢の滝である。冬季に氷結する滝だが、近年は暖冬のせいか、あまり氷結しないことが多いようだ。最近では2020年の2月に最大で15%という低い結氷率。100%のときもあるので、理由はよくわからない。『散歩の達人 日帰り低山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。<東京都 檜原村・あきる野市>
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何もなくても穏やかで幸せに暮らしていた【ニッポン面影散歩/奥多摩の廃村その二 峰】
以前、本連載で奥多摩の倉沢という廃村の思い出を語った。今回もまた奥多摩になるが、峰という廃村について話そうと思う。この村は1972年に最後の村民が離村した。最初に訪れたのはほぼ30年前、その後数回訪れた。
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東京の奥地、山の斜面で暮らす人々がいたが…【ニッポン面影散歩/天界の村、峰谷】
奥多摩湖に注ぐ峰谷川上流には集落がいくつかある。そのうち、川沿いから300mほど上がった山の中腹にふたつの集落がある。そこはまさに山岳集落で、“東京のチロル”と呼べるような場所である。
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奇岩の風景を巡る大多摩ウォーキングトレイル、松の木尾根から鳩ノ巣渓谷へ【東京発日帰り低山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り低山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。多摩川沿いにあるウォーキングコースは、この古里駅からスタートする9㎞のコースと御岳駅から行く4㎞にわたる御岳渓谷遊歩道。どちらもおすすめだが、山歩きも兼ねるということであれば、こちらのコースがいい。途中、松の木尾根の展望台からの眺めが素晴らしいからだ。<東京都・奥多摩町>
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人間はその土地で死んだ祖先の想いとつながっている【ニッポン面影散歩/奥多摩の廃村 その一 倉沢】
奥多摩町の日原(にっぱら)の手前に、廃村となった倉沢という集落がある。もとは4軒だけの村だったが、戦前に社宅が建てられ、最盛期には200人もの住民がいたという。20年ほど前、そこにひとりの修験者の末裔が暮らしていた。
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古い街道の奥地には、炭焼き村があった【ニッポン面影散歩/東京都八王子市下恩方町・上恩方町】
八王子市の北西部にかつて恩方(おんがた)村といわれた山間の地がある。奥まったその地には街道が通り、山を越えて藤野へと通じている。北浅川沿いのその街道を辿り、奥地の醍醐(だいご)まで歩いてみた。
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茅葺き屋根の残る古刹と縄文の風が吹く田んぼ【ニッポン面影散歩/安楽寺と乙黒耕地】
青梅市の北部にある成木地区。昔から石灰を産出し、江戸城の改築にも使われた漆喰の原料を提供してきた。その近くには、何度も洪水に見舞われてきた田んぼがあり、自然農法で米づくりに挑んでいる人たちがいた。
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なぜ、そばにはワサビなのか。奥多摩にその答えを探しに~首都圏麺カルチャー~
そばにおろしたての生ワサビをちょんとのせ、つゆにつけてすする。口の中にみずみずしい芳香と、ツンとくる刺激がたまらない!今では当たり前と言われる食べ方でも、なぜワサビを添えるようになったのか、実は知らない。そこで、東京きってのワサビ生産地・奥多摩を訪ねて謎に迫ってみた。
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登りごたえのある山道が続く、雷電山から青梅丘陵へ【東京発日帰り低山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り低山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。青梅駅の北側に横たわっている小高い尾根が青梅丘陵である。そこに一本のハイキングコースが設けられている。名称はハイキングコース、実際は登山コースという意外と手ごわい登山道だ。<東京都 青梅市>
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秘境を感じられる、白谷沢から棒ノ嶺へ【東京発日帰り低山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り低山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。都県境付近にある秘境ムードたっぷりの渓谷歩きを満喫する。<埼玉県 飯能市・東京都 奥多摩町・青梅市>
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バリアフリー対応のおすすめ個性派8店。わざわざ立ち寄りたい魅力的なグルメが揃ってます!
ちょっとの段差ならなんのその、設備が完璧じゃなくたってハートでカバーできるもの! バリアフリーに対応した、“秘境”のような個性派8店をピックアップ。各店の段差の有り無しや、オストメイトの情報も掲載しました。

奥多摩・青梅・五日市線のスポット一覧

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ナミオ珈琲
店名の由来は店主の渡邉藍さんの愛猫、ナミとミオから。店内の一角には地元作家の猫雑貨や猫本を集めた猫の図書館コーナーがあり、猫愛にあふれている。カフェラテに描かれる猫もキュートだ。
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まちの駅青梅
青梅駅に隣接、手みやげにもいい青梅オリジナルの猫雑貨が手に入る店。青梅出身の作家が手作りする土鈴や、街を彩る山口マオさんのグッズなどが満載だ。
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青梅宿 津雲邸(おうめじゅく つくもてい)
昭和9年(1934)築の純和風建築。代議士だった故・津雲國利氏が客人をもてなす場だった。玄関横の和室には、左右に障子が開いて猫が出入りする猫間障子があり、猫の街らしい意匠も。
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グラスワークスタジオMinamo
アートフェスを機に青梅にアトリエを構えた簗瀬まり子さんは、歴代飼い猫たちをモデルにした作品で店を彩る。色使いやデザインがモダンな壁掛けやミラーフレームなど、連れて帰りたくなるような猫作品が並ぶ。体験で自分好みの作品を作ることも。
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住吉神社(すみよしじんじゃ)
猫神様を祀(まつ)る神社。応安2年(1369)、大阪の住吉大社から勧請し、創建された。
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昭和幻燈館(しょうわげんとうかん)
青梅の猫街化を牽引する小さなミュージアム。織物でにぎわった昭和の街並みを、「青梅猫町」として表現した山本高樹さん作のジオラマが印象的だ。また、青梅から作家活動をスタートさせた有田ひろみさん・ちゃぼさん母娘の作品で彩るネコマチ商店街は、等身大サイズの猫世界が広がり楽しい。
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常保寺(じょうほじ)
令和の幕開けを祝った御朱印など限定ものも度々話題になる寺。猫地蔵があることから千客万来の御利益で知られている。
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シネマネコ
2021年6月に50年ぶりに復活した、都内唯一となる木造建築の映画館。カフェも併設されている。映画のパンフレットはもちろん、猫の街・青梅にちなんだ書籍も充実している。
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たから荘
東京にこんな場所があったのか……というような、奥多摩、三頭山(みとうさん)系の標高約650mの台地に立つ茅葺き屋根の宿。提供される料理は山菜やキノコ類が主で、夕食の膳は館主夫婦の手作り。館主手打ちのそばも絶品だ。温泉の歴史も古く、傷ついた大蛇が川原の湯で傷を治したので「蛇の湯」と呼ばれるようになったとか。 
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草庵
一般家屋のような外観に、「手打うどん」と書かれた提灯が下がっているうどん屋。畳敷きの居心地のいい店内で、抜群のコシがたまらないつけ汁うどんや、サクサクのかき揚げ天ぷらをいただける。
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銀嶺(ぎんれい)
青梅駅から商店街や路地を歩くこと5分、藍色のれんと真っ赤な提灯が目を引く、渋い外観の大衆酒場。店内は数坪の小さな空間にL字カウンターと、奥には小上がりがあり、使い込まれた風合いの焼き場とおでん槽が味わい深い。バラエティ豊かなおでん、手作りのポテトサラダ、目の前で焼かれるアジなどを肴に、つい杯を重ねてしまう。
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ジロー珈琲 羽村店
ドリンクメニューが豊富な店。香り豊かなジローブレンド珈琲をはじめ、抹茶ラテ、おしるこラテなど30種以上のメニューがある。テラス席にはペット同伴も可。1人で仕事に利用するのもよし、家族や友人とおしゃべりするのもいい。
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