奥多摩・青梅・五日市線の記事一覧

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何もなくても穏やかで幸せに暮らしていた【ニッポン面影散歩/奥多摩の廃村その二 峰】
以前、本連載で奥多摩の倉沢という廃村の思い出を語った。今回もまた奥多摩になるが、峰という廃村について話そうと思う。この村は1972年に最後の村民が離村した。最初に訪れたのはほぼ30年前、その後数回訪れた。
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東京の奥地、山の斜面で暮らす人々がいたが…【ニッポン面影散歩/天界の村、峰谷】
奥多摩湖に注ぐ峰谷川上流には集落がいくつかある。そのうち、川沿いから300mほど上がった山の中腹にふたつの集落がある。そこはまさに山岳集落で、“東京のチロル”と呼べるような場所である。
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奇岩の風景を巡る大多摩ウォーキングトレイル、松の木尾根から鳩ノ巣渓谷へ【東京発日帰り低山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り低山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。多摩川沿いにあるウォーキングコースは、この古里駅からスタートする9㎞のコースと御岳駅から行く4㎞にわたる御岳渓谷遊歩道。どちらもおすすめだが、山歩きも兼ねるということであれば、こちらのコースがいい。途中、松の木尾根の展望台からの眺めが素晴らしいからだ。<東京都・奥多摩町>
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人間はその土地で死んだ祖先の想いとつながっている【ニッポン面影散歩/奥多摩の廃村 その一 倉沢】
奥多摩町の日原(にっぱら)の手前に、廃村となった倉沢という集落がある。もとは4軒だけの村だったが、戦前に社宅が建てられ、最盛期には200人もの住民がいたという。20年ほど前、そこにひとりの修験者の末裔が暮らしていた。
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古い街道の奥地には、炭焼き村があった【ニッポン面影散歩/東京都八王子市下恩方町・上恩方町】
八王子市の北西部にかつて恩方(おんがた)村といわれた山間の地がある。奥まったその地には街道が通り、山を越えて藤野へと通じている。北浅川沿いのその街道を辿り、奥地の醍醐(だいご)まで歩いてみた。
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茅葺き屋根の残る古刹と縄文の風が吹く田んぼ【ニッポン面影散歩/安楽寺と乙黒耕地】
青梅市の北部にある成木地区。昔から石灰を産出し、江戸城の改築にも使われた漆喰の原料を提供してきた。その近くには、何度も洪水に見舞われてきた田んぼがあり、自然農法で米づくりに挑んでいる人たちがいた。
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なぜ、そばにはワサビなのか。奥多摩にその答えを探しに~首都圏麺カルチャー~
そばにおろしたての生ワサビをちょんとのせ、つゆにつけてすする。口の中にみずみずしい芳香と、ツンとくる刺激がたまらない!今では当たり前と言われる食べ方でも、なぜワサビを添えるようになったのか、実は知らない。そこで、東京きってのワサビ生産地・奥多摩を訪ねて謎に迫ってみた。
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登りごたえのある山道が続く、雷電山から青梅丘陵へ【東京発日帰り低山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り低山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。青梅駅の北側に横たわっている小高い尾根が青梅丘陵である。そこに一本のハイキングコースが設けられている。名称はハイキングコース、実際は登山コースという意外と手ごわい登山道だ。<東京都 青梅市>
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秘境を感じられる、白谷沢から棒ノ嶺へ【東京発日帰り低山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り低山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。都県境付近にある秘境ムードたっぷりの渓谷歩きを満喫する。<埼玉県 飯能市・東京都 奥多摩町・青梅市>
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バリアフリー対応のおすすめ個性派8店。わざわざ立ち寄りたい魅力的なグルメが揃ってます!
ちょっとの段差ならなんのその、設備が完璧じゃなくたってハートでカバーできるもの! バリアフリーに対応した、“秘境”のような個性派8店をピックアップ。各店の段差の有り無しや、オストメイトの情報も掲載しました。

奥多摩・青梅・五日市線のスポット一覧

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ジロー珈琲 羽村店
ドリンクメニューが豊富な店。香り豊かなジローブレンド珈琲をはじめ、抹茶ラテ、おしるこラテなど30種以上のメニューがある。テラス席にはペット同伴も可。1人で仕事に利用するのもよし、家族や友人とおしゃべりするのもいい。
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河辺温泉 梅の湯(かべおんせん うめのゆ)
男女それぞれに内湯と露天風呂合わせて8種類の風呂があり、ミストとドライの2種類のサウナも備える。適温に加温したアルカリ性単純温泉の源泉をかけ流しで注ぐ露天風呂は、少しぬるぬるした湯触りが特徴。駅前立地とアクセスに恵まれるため、青梅周辺の登山やハイキングの帰りに利用する客が多い。
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奥多摩温泉 もえぎの湯(おくたまおんせん もえぎのゆ)
日本列島最古の地層といわれる地下600mにある古生層より湧き出る温泉。肌にやさしい良泉を、多摩川の清流と山々の景色を眺める露天風呂で楽しもう。奥多摩の味覚を味わえる食事処では、清流で育ったヤマメの塩焼きを味わえる。駅から徒歩10分という距離にあるので、自然体験などで遊んだあと、ひと汗流してから帰途に就くには最適な施設だ。
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檜原温泉センター 数馬の湯
村営の日帰り温泉施設。風呂の造りは男女ともほぼ同じで、内湯は湯船3つとサウナも設置。2村特産のマイタケ料理が自慢のレストランも充実している。
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シネマネコ
2021年6月に50年ぶりに復活した、都内唯一となる木造建築の映画館に併設されたカフェ。映画のパンフレットはもちろん、猫の街・青梅にちなんだ書籍も充実している。
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【閉店】古本と喫茶 おくたま文庫
ネット古書店に勤務する店主の岡村裕美さんが本業の傍ら、2021年4月に開業。古典から絵本まで幅広く揃えられた蔵書は約1000冊ある。昭和期に営業していたというスナックを改修した店内は、タイムスリップしたような感覚に。
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浅間坂 木庵(せんげんざか もくあん)
入浴と食事ができる店。そばを中心に地の物などが食べられ、ビールは瓶ビールだけを提供している。勝沼産の一升瓶のワインもおすすめ。山の斜面に立つために笹尾根方面の景色がよい。
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Beer Cafe VERTERE(ビア カフェ バテレ)
併設された醸造所で作られたビールが楽しめる。フルーティーな風味ものや、爽やかな酸味が特徴のものなど、味わえるビールは様々。
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生涯青春の湯 つるつる温泉(しょうがいせいしゅんのゆ つるつるおんせん)
地下1500mからくみ上げる温泉はph値が10.0という高アルカリ性で、肌がツルツルになると評判。浴室は洋風の「生涯青春の湯」と和風の「美人の湯」があり、男女が日替わり。「生涯青春の湯」の露天風呂は迫り来るような山の風景を眺めながらの入浴できる。
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樹樹(じゅじゅ)
「もともとここは森で、46年前、木を極力切らずに喫茶店を作ったら建物も窓の配置もたまたまこうなったんです」と2代目の中野さん。席によって覗(のぞ)ける景色も日差しも微妙に異なるので、座り比べたい。
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生涯青春の湯 つるつる温泉
1996年にオープンした天然温泉施設。アルカリ成分の高い湯はとろとろした肌触りで、湯冷めもしにくい。露天風呂もあり、下山でガクガクになった足を癒(い)やすことができる。武蔵五日市駅へは珍しい機関車型のトレーラーバス。
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お食事処・酒処ぜん
名物は、店主の永野聡さんが釣ってきた季節折々の川魚だ。この日はニジマスをシンプルに塩焼きで。ホクホクの身とパリパリの皮、塩と脂の後引く味に日本酒をクイっと合わせれば、自然と頬が緩む。ほかにも馬刺しや赤鶏のたたきなど魅力的なつまみが並ぶが、奥多摩名物のずりだしは外せない。釜茹でうどんを生醤油と卵、薬味につけて一気にすすれば、山帰りの体に元気が湧いてくる。
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