街歩きの記事一覧

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鉄塔は、見上げれば万華鏡。加賀谷奏子さんに伺う魅惑の「結界写真」ワールド
発電所から変電所まで電気を運ぶ送電線を支える「鉄塔」。市街地の一角で、遠目でも異様な存在感を放つ。デザイナー・イラストレーターの加賀谷奏子さんは、鉄塔を愛でる「鉄塔ファン」だ。
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映画監督・安藤桃子が魂のふるさと・高知に移住して約10年。「いまでも感動が湧き続けています」
ロケをきっかけに訪れ、移住するほど高知を好きになった映画監督の安藤桃子さん。気鋭のクリエイターに刺さる高知の魅力とは? 安藤さん自身がよく訪れる山を散策しながら、話を聞きました。 
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氷見愛の強い女将が地域の盛り上げに勇往邁進! 富山県氷見温泉『湯の里いけもり』
誰もやらないのなら、私がやる——。みずから氷見(ひみ)観光の道標となるべく動き出した民宿の女将が、いくつものコンセプトの異なる宿を開業。持ち前の度胸と行動力で、無から有を作り出す。
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2人の絵師が描く銭湯ペンキ絵の公開制作へ。文京区『ふくの湯』は縁起のいい「一富士二鷹三茄子」が一年中見られる⁉
脱衣所で服を脱ぎ、浴室の引き戸を開けると、ゆらりと立ち上る湯けむりの向こうに富士山が見える。湯船に浸かってぼんやり眺めていると、徐々に体がほぐれ、ゆったりとした気持ちに。銭湯の浴室に富士山が描かれるようになったのは、一説によると大正元年(1912)が最初で、来てくれた子供たちに喜んでもらうためだったらしい。では銭湯そのものの減少に伴い、ずいぶんと数は減っているが、それだけに出合えるとうれしい。そんな中、文京区本駒込にある『ふくの湯』で、能登半島地震チャリティイベントとして公開制作が行われるとの情報をキャッチ!手掛けるのは、銭湯ペンキ絵では現在日本に2人しかいないプロの絵師・中島盛夫さんと田中みずきさんだ。あの大きな絵をなんと半日もかけずに描き上げるという。一体どうやって?
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『旅の手帖』2月号、特集「なつかし町と温泉」は1月10日発売!
歴史あるところに、名湯あり。外湯めぐりが楽しい温泉街に宿場町や城下町、港町の近くにも、この冬行きたい温泉が。町の個性や暮らし、新たな動きに注目して深掘りします。特集2は怖いだけじゃなく、慕われたりすることもある不思議な存在の「鬼」。各地に伝わる鬼を訪ねます。
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日本初の洋式帆船が建造された港町・伊東。エミー賞、ゴールデン・グローブ賞受賞の米ドラマ 『SHOGUN 将軍』ゆかりの地を歩く【前編】
2024年9月15日(アメリカ時間)、テレビ界のアカデミー賞とも言われるエミー賞は、真田広之さんが主演・プロデュースを務めた『SHOGUN 将軍』が作品賞・主演男優賞・主演女優賞をはじめとした、史上最多18部門を受賞。そのなかで日本人受賞者を9名も輩出したという、まさに歴史的快挙を成し遂げたことで、大いに話題となった。これはジェームズ・クラヴェルが1975年に発表した小説『将軍』が原作で、1980年にもドラマ化されている。今回の作品はそのリメイクなのだが、単なる焼き直しではなく、違和感だらけになりがちな外国人が描いた日本の描写を、真田以下日本人スタッフが見事に“日本らしく”表現しているのだ。このたび、最初の2話が全国の映画館で上映されることから、ドラマの主人公のひとり、按針(あんじん)ゆかりの地を2回にわたり訪ねてみることにしたい。
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寒さには3種類あるって知ってる?「風冷え」「底冷え」「湿気寒」 冬の散歩では寒さの種類に合った万全な備えを 
忘年会に新年会、初詣や初売りなど年末年始は外へ出かける楽しいイベントが盛りだくさんですよね。とはいえ寒さの厳しくなる季節ですから、長時間外を歩くのは辛いと感じることもあるのではないでしょうか?少しでも寒さを和らげるためには「寒さの種類」を意識して適切な対策を取るのが効果的です。「風冷え(かざびえ)」、「底冷え(そこびえ)」、「湿気寒(しけざむ)」の3種類の寒さとそれぞれの寒さに合った対策を紹介します。
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前田利家も里帰り!故郷・愛知県荒子を巡る「犬千代ルート」を案内いたす!
皆々、息災であるか。前田又左衛門利家である。早いものでいよいよ年の瀬、令和6年もこのさんたつにて様々な歴史の話を紹介して参った。本年最後となる此度の戦国がたりは折角だで“散歩の達人”らしく、名古屋の街へ繰り出してまいろうではないか!それでは早速、いざ出陣!
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一人の男が村人を救った「稲むらの火」。和歌山県広川町「百年の安堵」の町を歩く
安政元年(1854)の大地震で津波に襲われた小さな村。そのとき、一人の男が村人の命を救った物語が『稲むらの火』だ。史実の舞台・和歌山県広川町(ひろがわちょう)を訪ね、町に息づく防災文化や、文化財を再生して生かす知恵にふれてみよう。
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宮沢和史が語るふるさと山梨。「僕の音楽は全部、山梨にいた頃の価値観、美意識で作られている」
沖縄と深く関わり続ける音楽家。実は生まれ育ったのは、山梨県甲府市。同級生に誘われた川釣りで人生が変わった小学2年生。山梨にないものを沖縄に求めた20代。そして、山梨形のクッキーを焼くいま!? 
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暗渠、電線、旧町名……7分野の“散歩の達人”たちと川崎を歩くまち歩きイベント、開催しました!
路上のさまざまな対象物を愛でる方をゲストにお話を伺う『散歩の達人/さんたつ』の連載「COLLECTOR’S COLLECTION」。2024年11月9・10日に行われた川崎市の街フェス「ここすき、こすぎ!あつまれ㋙、こすぎるまちフェス」にて、本連載とのコラボ企画として、街歩きイベント「まちある㋙ツアー」を開催。さながら「街歩きアベンジャーズ」のような7分野の“散歩の達人”をガイドに迎え、武蔵小杉〜新丸子エリアを歩いた。同じエリアでもガイド役が変わると、違った見どころが浮かび上がってくる。濃密な2日間となった。
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スイスでサステナブルな旅をしよう! 秋編⑤ 古城にブドウ畑にワインも。トゥーン湖をクルーズ
秋編の最終回はヴァレー州から飛び出して、お隣のベルン州へ。“2つの湖”という意味をもつインターラーケンの町を挟んで、ブリエンツ湖と対称に並ぶトゥーン湖が舞台です。王族・貴族の居城として建てられた美しい古城と、ブドウ畑の紅葉に癒やされるクルーズの旅に出ました。
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滋賀県長浜市『アル・プラザ長浜』~ハトがつなぐ琵琶湖の豊かな食。ハマると逃れられないメビウスの輪~
「平和堂」「フレンドタウン」「フレンドマート」、そして「アル・プラザ」で知られる平和堂グループ。滋賀県長浜市にある大型店は『アル・プラザ長浜』です。総菜売り場では、貴重な琵琶湖固有種を原料にした豊かな郷土食が買えるので、ご当地食ファンの心も鷲づかみ。一度ハマると逃れられない~。
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「いらすとや」がある街は住みやすそうな街。三浦靖雄さんに伺う、街なかに潜む「いらすとや」の世界
イラストレーター・みふねたかし氏が手掛ける、イラスト素材サイト「いらすとや」。万人受けする絵柄で種類豊富な素材が無料で手に入るため、日々どこかで一度は目にする身近な存在だ。三浦靖雄さんは、街なかの案内板等に使用されている「いらすとや」を撮影し、元の素材となったイラストの情報とともにGoogleマップ上に投稿する活動をしている。
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松下村塾のお膝元、山口県『萩の宿 常茂恵』は偉人・要人の足跡が残る名宿なのに、どこかほんわか
山口県萩市は、維新の志士たちを育てた松下村塾のお膝元。美意識とこまやかな心づかいが息づく老舗宿『萩の宿 常茂恵(ともえ)』は、女将のセンスと人柄が、新たな宿泊プランや室礼(しつらい)を生み出し、宿の歴史を紡ぎ続ける。
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『旅の手帖』1月号、特集「2025年 日本の絶景」は12月10日発売 ~特別付録は「日本の名城 十二景カレンダー2025」!
47都道府県の観光担当者がこっそり教えてくれる絶景に、温泉や土木、聖地など、プロフェッショナルが推薦する場所。あなたの知らない、日本各地に眠る感動の景色ををずらり! 特集2は、環境に恵まれた高知のうまいものに注目。土地の人と一緒に“おきゃく”を楽しみに、高知へ行こう。
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九州の地域に根ざした愛され鉄道&駅へ。南九州 DE 超回復~HEALING JOURNEY in 熊本・宮崎・鹿児島~【後編】
「南九州 DE 超回復~HEALING JOURNEY in 熊本・宮崎・鹿児島~」を2025年3月31日まで開催中の九州南部三県。自然やグルメ、絶景が盛りだくさんの南九州の魅力を再発見する旅の後編は、宮崎県高千穂町にある地元の人々の思いを乗せて走る鉄道と、旅人に新たな楽しみを提供してくれる鹿児島県の駅に注目。旅の最後には、「かんぱち・いちろく」にも乗車します!
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災害からの復興進む熊本で癒やされて。南九州 DE 超回復~HEALING JOURNEY in 熊本・宮崎・鹿児島~【前編】
食、温泉、癒やし体験・パワースポットが豊富な南九州へ、日常のあれやこれやは忘れて、心と体を休めに行きませんか。「南九州 DE 超回復~HEALING JOURNEY in 熊本・宮崎・鹿児島~」を2025年3月31日まで開催中の九州南部三県。思いっきり遊んで、思いっきり休んで……。南九州の魅力を再発見する旅を、前・後編と2回に分けてご案内します。前編は、災害からの復興を遂げつつある熊本へ!
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大河ドラマ『べらぼう』ゆかりの静岡へ街道さんぽ。歴史、グルメ、お茶の魅力に触れる1泊2日の旅
江戸時代から日本を代表する街道のひとつ「東海道」は53の宿場があり、道中には風光明媚な名所も数多い。それらは浮世絵や俳句の題材になり、今の時代にも当時の姿を伝えている。歴史の足跡をたどれるのみならず、近年では昔ながらの良さを生かした新しいスポットも増えてきて、静岡の魅力が高まってきているそうだ。そんな新スポットめぐりも楽しみに、2025年の大河ドラマ『べらぼう』で注目度が高まるだろう歌川広重や十返舎一九(じっぺんしゃいっく)、彼らのゆかりの地でもある静岡県の中部地域へ街道さんぽに出かけた。かつて江戸時代の人々が、滑稽本に書かれたおもしろおかしな物語や、浮世絵で描かれた絶景に引かれ、旅に出かけたように。
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スイスでサステナブルな旅をしよう! 秋編④ アルプス最大の温泉リゾート・ロイカーバートでスイスの温泉デビュー
スイスにも温泉があるって知っていますか?日本人にはあまりなじみがないけれど、ヨーロッパではよく知られ、古くはローマ時代から発展してきた温泉も。それもそのはず、スイスは国土のほとんどが山脈なので、温泉や鉱泉に恵まれているのです。ヴァレー州にある名湯は、圧倒的な湯量を誇るロイカーバート。アルプス最大の温泉リゾートで、ドキドキの湯浴みとハイキングを!
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