世界が注目するマンガ・アニメカルチャーを発信する街・池袋18スポットの所在地マップ!
①椎名町駅
大きなマンガ壁画に大興奮
椎名町駅南北自由通路南側には、トキワ荘の階段壁画がある。トキワ荘と、入居していたマンガ家の似顔絵やキャラクターが散りばめられている。南口にはトキワ荘ゆかりの地の散策マップも。
時間:見学自由
住所:東京都豊島区長崎1-1-22
②記念碑「トキワ荘のヒーローたち」
トキワ荘と住人の自画像は必見
トキワ荘公園にある記念碑。トキワ荘の銅像や1956~58年頃の2階見取り図のほか、手塚治虫や藤子・F・不二雄、藤子不二雄A、赤塚不二夫など、かつてのトキワ荘の住人の自画像とサインの銅版が飾られている。
時間:見学自由
住所:東京都豊島区南長崎3-9-22
③豊島区立トキワ荘マンガミュージアム
当時のマンガ家の暮らしぶりがうかがえる
多くのマンガ家が住んでいた木造アパート・トキワ荘を再現したミュージアム。2階は、よこたとくおさんや水野英子さんなどの部屋を再現し、当時の暮らしぶりを紹介する。1階ではさまざまな企画展を開催。
時間:10:00~17:30
定休日:月(祝の場合は翌)、展示替え期間
料金:企画展により異なる
住所:東京都豊島区南長崎3-9-22
問い合わせ:03-6912-7706
④松葉
マンガ家御用達のラーメンが復活
トキワ荘のマンガ家たちが愛したレシピを再現した「復刻 松葉ラーメン」(バッジ付き)700円。シンプルだが深いコクがある昔ながらの醬油ラーメンだ。
時間:11:00~14:30LO・17:00~19:30LO
定休日:月(祝の場合は翌)、不定
住所:東京都豊島区南長崎3-4-11 PINE LEAF 1F
問い合わせ:03-3951-8394
⑤トキワ荘跡地
マンガ界の巨匠たちが住んだ跡地
昭和を代表するマンガ家たちが住んでいたトキワ荘は、1982年に老朽化のために取り壊され、現在は出版社になっている。しかし2012年、ファンのために記念モニュメントが同社敷地内に誕生した。
時間:見学自由
住所:東京都豊島区南長崎3-16-6
⑥子育て地蔵尊
数々の作品に登場したお地蔵様
路地脇の参道奥にあるお地蔵様で、開祖300年を超える。戦前の縁日のにぎわいは巣鴨をしのぐほどともいわれていた。手塚治虫の『トキワ荘物語』や寺田ヒロオの『背番号0』など、多くの漫画家がこの地蔵を描いている。
時間:参拝自由
住所:東京都豊島区南長崎2-3-8
⑦トキワ荘マンガステーション
貴重なマンガ作品が無料で読める
トキワ荘関連の書籍約6000冊が自由に読める。なかには、『漫画少年』(復刻版)や手塚治虫の『火の鳥』など、トキワ荘のマンガ家たちに関する貴重な作品もある。50分の入れ替え制。
時間:10:00~18:00
定休日:月(祝の場合は翌)
料金:無料
住所:東京都豊島区南長崎2-3-3
⑧目白通り
イチョウ並木は必見
千代田区九段北から練馬区三原台までを結ぶ目白通り。今回のコースでは、目白駅から学習院大学方面へと進むと見えるイチョウ並木がおすすめ。通りに立ち並ぶさまざまな店舗を眺めながら散策するのも楽しい。
⑨のぞき坂
数々のアニメに登場する急坂
目白通りから一気に約15mを下る急坂で、坂の上からは断崖絶壁にも見えるため、恐る恐るのぞき込んだことから名が付いたという。映画『天気の子』では、主人公の陽菜が天気を変えるシーンで登場。テレビアニメ『冴えない彼女の育てかた』では、1話の冒頭部分でこの坂を自転車で下るシーンがある。
⑩並木ハウス
手塚治虫が住んだ国の有形文化財
手塚治虫がトキワ荘の次に住んだアパートで、この地で『ジャングル大帝』や『リボンの騎士』などの名作を生み出した。「雑司が谷案内処」の2階ギャラリーでは手塚治虫が並木ハウスを紹介する展示がある。
時間:見学は外観のみ
住所:東京都豊島区雑司が谷3-32-1
⑪豊島区立郷土資料館
マンガの聖地になる以前の芸術村を知る
豊島区の歴史を紹介し、豊島区ゆかりの作家・マンガ家の企画展も行う。椎名町がマンガの聖地になる以前の1930年代に芸術家が集まった長崎アトリエ村のジオラマ展示もある。
時間:9:00~16:30
定休日:月(祝の場合は翌平日)、展示替え期間
料金:無料
住所:東京都豊島区西池袋2-37-4 としま産業振興プラザ7F
問い合わせ:03-3980-2351
⑫アニメ東京ステーション
新作から旧作までアニメを紹介
アニメの魅力を発信する拠点。貴重な資料とともにアニメの制作工程が学べるほか、ワークショップも楽しめる。また、人気アニメ作品を体感できる企画展も実施している。
時間:11:00~18:45(企画展は~18:30)
定休日:月(祝の場合は翌平日)
料金:無料
住所:東京都豊島区南池袋2-25-5 藤久ビル東五号館B1~2F
⑬オトメイトビル
女性のためのエンターテインメント空間
女性ユーザー対象のゲームブランド「オトメイト」をイメージしたカフェ「オトメイトガーデン」や、作品とコラボしたメニューが並ぶ「アニメイトカフェスタンド」などがある。女性のためのコンセプトビルだ。
時間:施設により異なる
住所:東京都豊島区東池袋1-23-5 オトメイトビル
⑭「池袋PRアニメ」 デザインマンホール蓋
池袋をアピールするマンホール
2019年に公開された『池袋PRアニメ』は、一人の少女の成長ストーリーを通じて「誰もが主役になれる街・池袋」の魅力を描いている。そんな池袋の魅力を世界に向けて発信するため、サンシャイン通りに設置。
時間:見学自由
住所:東京都豊島区東池袋1-14付近
⑮アニメイト池袋本店
マンガ・アニメなどのグッズが充実
地下2階から9階まで、マンガやアニメ、ゲームなどのキャラクターグッズ、作品とコラボした衣料品やアクセサリーなどがそろう。サイン会やライブ、演劇などのイベントも人気。
時間:11:00~21:00(土・日・祝は10:00~20:00)
定休日:無
住所:東京都豊島区東池袋1-20-7
問い合わせ:03-3988-1351
⑯としま区民センター
さまざまなイベントで盛り上がる
国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル」ほか、多数のイベントを開催。男女両方のトイレには、コスプレをするときに便利なメイクブースを備える。
時間:9:00~22:00
定休日:不定
料金:イベントにより異なる
住所:東京都豊島区東池袋1-20-10
問い合わせ:03-6912-7900
⑰乙女ロード
乙女が集うマンガやアニメの聖地
サンシャインシティ向かい側の約200mの道路に、連日アニメ好きの“乙女”たちが集うことから名が付いた。アニメやマンガ関連のキャラクターグッズやコスプレグッズなどを販売する店舗が並び、マンガやアニメを愛する“乙女”の楽園だ。メイド喫茶や執事喫茶などのコンセプトカフェもある。
⑱豊島区立東池袋中央公園
公園にコスプレイヤーが集結
周囲を木々で囲まれた静かな公園。しかし、コスプレイベントが開催される時には、アニメやゲームなどのさまざまなコスプレイヤーが登場し、一気に華やぐ。2024年に約16万人が来場したイベント会場の一つ。
時間:園内自由
住所:東京都豊島区東池袋3-1-6
現在「新たな一歩と伝統が織りなす東京の音色」が開催中!
2025年2月3日(月)から5月15日(木)まで、江戸時代から続く伝統と、最先端のカルチャーが共存する東京の魅力を体感する企画「新たな一歩と伝統が織りなす東京の音色」が開催中!
池袋・浅草・原宿・両国の各コースを音声ARアプリ「SARF」で楽しみながら観光しよう。
しかも各コース、豪華ナビゲーターがご案内! いつもとは違う観光体験に出かけてみませんか?
<池袋コースのあらすじ>
徳井青空さんがパーソナリティを務める架空の人気ラジオ番組は現地で収録している変わったラジオ番組。常連リスナーであるあなたと謎のリスナーの投稿によりラジオで繰り広げられる徳井さんのお話を聞きながら、マンガとアニメの聖地を巡ります。
※ご利用は無料です。
※この企画は、令和6年度「東京の魅力発信プロジェクト」に採択されています。
「東京の魅力発信プロジェクト」では、江戸時代から続く伝統と最先端の文化が共存する、東京の魅力を表現した東京ブランドアイコン「Tokyo Tokyo Old meets New」を活用し、東京の魅力を発信しています。
伝統と革新が共存する東京をぜひ実感してください。
池袋コースのナビゲーターは徳井青空さん!
<プロフィール>
声優・漫画家として活動。『ラブライブ!』の矢澤にこ役など、数多くの人気アニメ作品のキャラクターを演じ、自身の漫画『まけるな!!あくのぐんだん!』はアニメ化を果たした。
音声ARアプリ「SARF」の使い方
① 「SARF」アプリを起動すると、現在地付近のコンテンツ一覧が表示。そこで「新たな一歩と伝統が織りなす東京の音色」池袋コースを選択するとスタート画面が表示されます。
② 画面上のマップに表示されているスポットをめざして移動しましょう!
③ スポットに到着すると、その場所でしか聴けない音声コンテンツが再生されますよ!
「東京の魅力発信プロジェクト」とは?
「東京の魅力発信プロジェクト」は、江戸時代から続く伝統と最先端の文化が共存する、東京の魅力を表現した東京ブランドアイコン「Tokyo Tokyo Old meets New」を効果的に活用しながら、東京都と民間事業者が連携し、東京の魅力の発信等を行う事業。
今回の企画「新たな一歩と伝統が織りなす東京の音色」は令和6年度「東京の魅力発信プロジェクト」に採択されています。
東京都は、国内外へ東京の都市としての魅力を発信し、「東京ブランド」の確立に向けた取り組みを推進しています。その一環である「東京の魅力発信プロジェクト」に、「新たな一歩と伝統が織りなす東京の音色」が採択されました。
本企画では、「江戸時代から続く文化である歌舞伎や相撲・浮世絵」と「“Kawaii”カルチャーやアニメ・マンガ」など、都内に点在する新旧スポットの魅力を発信することにより、東京ブランドをPRします。
開催場所:東京都渋谷区・台東区・墨田区・豊島区
●遊び方
「SARF」アプリをダウンロードして、「新たな一歩と伝統が織りなす東京の音色」のカードをタップ。
アプリ上に表示されているスポットを巡って、各コースごとにコンプリートすると、オリジナルメッセージやイラストをプレゼント!
※歩きスマホはやめましょう。アプリを操作する際は必ず立ち止まって行ってください。
※アプリは最新版にアップデートしてお楽しみください。
※イヤホンを付けてのご利用を推奨しております。
※コンテンツを再生するために、スマートフォンの位置情報と、Bluetooth機能をオンにしていただく必要がございます。
※一部の端末ではご利用いただけない場合がございます。
※藤子不二雄AのAは、正式には丸の中にAです。