群馬県の記事一覧

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群馬県昭和村~名だたる山々が見守る“やさい王国”の恵みに敬服~
上毛(じょうもう)三山の1つ赤城山。その西北麓に扇状に広がるのが昭和村だ。片品(かたしな)川や利根川が生んだ河岸段丘界隈に行政機能や寺社などが集まる一方、高原地帯の傾斜地ではどこまでも畑が広がる。“やさい王国”“首都圏の台所”といったキャッチフレーズがよく似合う光景といえるだろう。反面、現地で目に留まったのが灌漑(かんがい)用水の完成を祝う記念碑の多さだ。第二次大戦後に開拓が始まった地域の大半では水不足に悩まされ、苦難の末、“やさい王国”の基盤を固めた。自然と人の力が育んだ「日本で最も美しい村」に身を置くと、先人の労苦に頭が下がる思いである。
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栃木県那須烏山 ~清流が生み出した里山に、民話の世界が静かに息づく~
栃木県東部に位置し、八溝(やみぞ)山地を隔てて茨城県と接する那須烏山市。「那須」の名を冠しているため、那須高原や那須岳などのある県北部あたりをイメージしがちだが、市名は2005年に旧南那須町と旧烏山町が合併したことに基づく。南北を流れ下る那珂川(なかがわ)やその支流が生み出した里山では、今も多くの民話が語り継がれ、後世へ伝える取り組みも始まっているという。うねうねと起伏に富んだこの里山を、縫うように走るのがJR烏山線だ。非電化路線ながらACCUM(アキュム=蓄電池駆動電車)が颯爽(さっそう)と走りゆく姿は、どこか気品すら漂っている。
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群馬県みどり市 ~地域ごとに異なる表情を見せる、南北に細長~い市~
「みどり市」と聞いて、正確な位置を言い当てる人は多くないだろう。いわゆる平成の大合併により誕生した自治体には、土地の名が即座に思い浮かばないものが多いが、ここは群馬県の笠懸(かさかけ)町、大間々(おおまま)町、東(あずま)村が2006年に合併してできた市だ。その市域は宅地の目立つ南部から山々が連なる北部まで、驚くほど南北に細長い。背骨のように貫く国道122号沿いでは、かつて銅を運んだ名残が見られ、視線の先には「芝居小屋のある町」の看板もちらほら。巡れば巡るほど、同じ市内とは思えないほどバラエティ豊かで、ちょっぴり得したような気分になる。
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自宅で天然温泉!噂の「温泉宅配」サービスを利用してみた
寒い冬はシャワーではなく、のんびりと湯船に浸かりたいもの。しかも、それが源泉からくんだ“本物”の天然温泉だとしたら――。なかなか遠出がしづらい今、「温泉宅配」サービスを利用してみた。
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群馬県前橋市「アーツ前橋」、“軌跡”をテーマにした展覧会を開催中
「軌跡」という言葉を聞いて、何を思い浮かべるだろうか。轍、功績、足跡、線……。意識の表象、あるいは行為や運動の記憶など、さまざまなかたちで表出する「軌跡」についての考察を試みた展覧会が、美術館「アーツ前橋」で開催されている。
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群馬県南牧村・下仁田町 ~奇岩に目を奪われる、自然豊かな西上州の郷~
「高齢化率日本一の村がある」と聞き、西上州と呼ばれる群馬県南西部の南牧(なんもく)村を訪ねた(2021年8月末現在の全村民における65歳以上の人口割合は66・23%)。いざ足を踏み入れると、空き家が目立つとはいえ、精力的に出歩く高齢者の姿が行く先々で見られ、活力みなぎる様子にこちらが勇気づけられるほどだ。その南牧村の玄関口に当たるのが、隣の下仁田(しもにた)町である。特産のねぎとこんにゃくで全国的に名を馳(は)せ、また南牧村ともども養蚕業で大いに栄えた歴史をもつ。界隈に特徴的な奇岩の数々に見守られながら、両地域を訪ね歩いてみるとしよう。
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険しき尾根を間近に感じる、妙義山・中間道【東京発日帰り山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。ギザギザの稜線が特徴の妙義山。その尾根の道は一般登山家なら滑落しに行くようなものだ。稜線下の中間道で妙義山の雰囲気を味わおう。<群馬県 富岡市・下仁田町>
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完全なる無人駅で過ごした、世の中から隔絶された1時間半
行きたい行きたいと思いながら行ったことのない場所がたくさんある。ロシアでオーロラ見てえなあ、インドでカレー食べてえなあ、車でルート66を爆走してみてえなあ、なんてことをよく友達と話す。他にどこか行きたいところなかったっけ、と考えている時、頻繁に脳裏に浮かんでくる場所がある。山間の草っぱら、どこを見ても誰もいない風景。私は一度そこに行ったことがあって、時々無性に行きたくなる。しかしそこがどこなのかはっきり知らない。
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群馬県片品村 ~夏めく尾瀬を擁する自然の宝庫~
栃木県・福島県・新潟県と3つもの県に接する群馬県北東端の片品村。冬の豪雪で知られる山深い地だが、夏が来れば思い出すのが全国区の知名度を誇る“はるかな尾瀬”だろう。村内を巡るとその名を冠した施設や商品が散見されるのは、尾瀬ブランドが重要な地位を占めていることのあらわれでもある。名だたる峰々に抱かれ、湧水に恵まれた村全域を俯瞰(ふかん)すると、中心部の鎌田地区から見て、東の丸沼エリア、北の尾瀬エリア、西の武尊(ほたか)エリアに大別される。それぞれ異なる魅力をもつだけに、じっくり腰を据えて雄大な自然に向き合いたくなる。
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【桐生レトロさんぽコース】織物の名産地で、懐かしい建築と今どき雑貨を巡る
群馬県東部の街は、江戸時代には 「西の西陣、東の桐生」 と呼ばれるほどの織物の名産地。街を巡れば、歴史と繁栄が窺(うかが)える、多彩な建物と、つくり手の街らしい心引かれるいいものの宝庫でした。

群馬県のスポット一覧

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昭和の湯
建物裏手を片品川が流れ下る村営の日帰り温泉。大浴場は「和の湯」「洋の湯」に分かれ男女週替わり。いずれもジェットバスとサウナ、水風呂を備えた内風呂と露天風呂からなる。露天風呂はどちらも和風。泉質はアルカリ性単純温泉で、pH9.08と滑らかな肌触りが評判だ。
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小麦工房なっちゃん
地元出身の店主“なっちゃん”が2019年にオープン。食パンのほか、季節の農産物を生かした総菜パンや自家製味噌だれをサンドした群馬県の郷土食みそパンなど、通常13~14種が店頭に並ぶ。年配客にも配慮して生地はやわらかめ。販売日限定のベーグルやフランスパンはインスタグラムで確認を。
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奥利根ワイナリー
赤城山麓、標高700mの高原に位置する家族経営のワイナリー。醸造施設、試飲スペースを備えたショップ、地元食材とワインを楽しめるレストランが集まっている。自社畑産ブドウにこだわったヴィンテージワイン「I’m(アイム)」シリーズはシャルドネ、メルローなど全4種。試飲は「I’m」シリーズ4種が有料(500円) で、それ以外は無料で提供。
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山田商店
少々年季の入った雑貨屋風情ながら、併設の食堂は地元客に長年愛されている。タマネギから出る水分だけでじっくり煮込んだカレーや、鷹の爪のピリ辛風味がクセになるカレーうどんが人気。味噌仕立ての素朴なもつ煮もおすすめ。
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Repos(ルポ)
2021年12月に開店した洋菓子店。季節感あふれるケーキの品揃えは8~9種ほど。小さめながら洗練された出来ばえで、丁寧な仕事ぶりが光る。焼き菓子は工夫を凝らしたパルメザンとドライトマトのパウンドケーキ200円など約12種を販売。
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道の駅あぐりーむ昭和
関越自動車道昭和ICに近接する道の駅。野菜王国ならではの品揃えが評判の農産物直売所『旬菜館』をはじめ、地元密着型のそば粉クレープ店、農家レストラン、うどんメニューが充実の食堂、テイクアウト専門の喫茶、足湯、観光案内コーナーがぎゅっと凝縮している。天然温泉を引いた足湯は無料で利用OK。自転車の貸し出しも行っている(クロスバイク4時間1000円ほか)。
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富弘美術館(とみひろびじゅつかん)
草木湖畔の自然に抱かれるように立つ美術館。不慮の事故により頸椎(けいつい)を損傷し手足の自由を失った、旧東村出身の星野富弘氏が、口に筆をくわえながら記し描いた、穏やかな作風の詩画作品が展示されている。草木湖を望む明るく開放的なカフェも併設。
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小平鍾乳洞(おだいらしょうにゅうどう)
キャンプ場や親水公園、植物園が点在する小平の里内にある鍾乳洞。長さ93mと鍾乳洞としては小ぶりだが、曲がりくねった狭い洞内には石筍(じゅん)や稀少なボックスワーク(箱状のカーテン)などもあり、気軽に探検気分を味わえる。
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玉子屋やまたか
創業1977年。熟練職人による自慢の玉子焼きのほか、卵のスイーツも製造・販売している。"たぶん世界一濃厚なプリン"と銘打った天国のぶたは選りすぐりの卵黄を凝縮した一品で、超が付くほど濃厚。ウィットに富んだラベルも必見だ。
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岩宿(いわじゅく)博物館
1946年に地元の在野研究者・相澤忠洋氏が関東ローム層から発見した石器をはじめ、旧石器時代のものとされる岩宿遺跡発掘の経緯や出土品などを紹介している博物館。博物館東側の『岩宿ドーム(史跡岩宿遺跡遺構保護観察施設)』では地層断面標本展示と解説アニメを上映している。
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やぎぱん
住宅地にある家庭的なパン屋さん。国産小麦と近隣の桐生川源流水、オーガニック素材にこだわっている。店頭に並ぶパンは約30種で、その日の種類と焼き上がり時刻は店内のホワイトボードやSNSで確認可能だ。
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cafe蔵八
店主が引き継ぎ修復した土蔵群のひとつを活用したカフェ。その3号蔵は大正5年(1916)築で、ノスタルジックだが洗練された風情。前橋市にある『珈琲屋たなか』の自家焙煎豆のコーヒーが蔵に残されていた器で提供されるほか、市内東町産の干し芋が入ったムースなどがいただける。
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