“Kawaii”文化の聖地・原宿コースの19スポットの所在地マップ!

①原宿駅

2026年までに大きく生まれ変わる

尖塔と風見鶏のある屋根が印象的だった木造駅舎は近代的な駅舎に姿を変えたが、竹下口周辺も2026年完成をめざしてリニューアル工事中。原宿駅の進化はまだまだ止まらない。

住所:東京都渋谷区神宮前1丁目

②竹下通り

“Kawaii”文化の拠点

1970年代後半から80年代にかけてクレープ専門店やタレントショップでにぎわい、竹の子族といった若者文化が生まれた地。
1990年代以降はアートディレクター・増田セバスチャンが提唱する“Kawaii”文化のブームとなった。

住所:東京都渋谷区神宮前1丁目

③プリクラランドNOA

地下に隠れたプリクラの聖地

日本初のプリクラ専門店。最新機種を都内最大の25台導入。アイドル風や目力盛れといった効果が選べる。無料で使えるパウダールームやフィッティングルームなどを備え、納得のカットを撮影できる。

時間:8:00~22:30
定休日:無
住所:東京都渋谷区神宮前1-17-5-B1
問い合わせ:03-3401-7655

④TOTTI CANDY FACTORY(トッティキャンディファクトリー)

約45cmもある、顔より大きな“映え”スイーツ

カラフルでビッグな綿飴が看板商品。ストロベリーやグレープなど5種類のフレーバーが混ざり合う。スティック、バケツなどさまざまな形が選べる。原宿店限定の原宿レインボー1200円。

時間:10:00~19:00(時期により変動あり)
定休日:無
住所:東京都渋谷区神宮前1-16-5 RYUアパルトマン2F
問い合わせ:03-3403-7007

⑤ブティック竹の子

有名ミュージシャンも愛した名店

1970年代後半に、野外でカラフルな衣装を身に着けて踊る「竹の子族」は、この店から生まれた。現在は、コスプレ好きの人から芸能人までステージ衣装を買い求める人に評判だ。

時間:11:00~20:00
定休日:無
住所:東京都渋谷区神宮前1-6-15 原宿 ジュネスビル1F
問い合わせ:03-3402-0329

⑥東郷神社

ハローキティとのコラボ授与品も人気

海軍軍人・東郷平八郎を祀る。勝利や強運の神様として崇敬され、恋愛に勝つ縁結び、受験に勝つ学業成就を祈って参拝する人も多い。

時間:6:00~17:00(11~3月は6:30~)
定休日:無
料金:無料
住所:東京都渋谷区神宮前1-5-3
問い合わせ:03-3403-3591

⑦SoLaDo 竹下通り

ティーンに人気の商業施設

ファッションや雑貨、フードまで最新のカワイイを見つけられる。3階には、旬のフルーツやスイーツのバイキング専門店が出店し、人気を集める。

時間:10:30~20:30(土・日・祝は~21:00。店舗により異なる)
定休日:無
住所:東京都渋谷区神宮前1-8-2
問い合わせ:03-6440-0568

⑧デザインフェスタギャラリー原宿

あらゆるアーティストのための展示室

オリジナル作品であれば国籍・年齢を問わず誰でも出展できるギャラリー。大小70以上の展示スペースがあり、さまざまな個性派作品に出合える。

時間:11:00~20:00
定休日:無
料金:出展料はスペースにより異なる
住所:東京都渋谷区神宮前3-20-2、18
問い合わせ:03-3479-1442

⑨裏原宿

90年代に席巻した裏原系の拠点

渋谷区神宮前3・4丁目付近には小さなアパレルショップが点在する。竹下通りや表参道口に対し、裏通りにあることから“裏原宿”と呼ばれる。最先端のトレンドを取り入れたショップが多く、少し大人のラインアップだ。

住所:東京都渋谷区神宮前~千駄ヶ谷付近

⑩キャットストリート

流行に敏感な人の買い物エリア

旧渋谷川遊歩道路の愛称として知られ、裏原宿エリアの中心となっている。流行の発信地であり、ストリート系のファッションブランドだけでなく、インポートのハイブランドショップも多い。

住所:東京都渋谷区神宮前3~6丁目付近

⑪表参道ヒルズ&ギャラリー同潤会

旧同潤会青山アパートを継承

ケヤキ並木を眺めながらアートを鑑賞できる。建物内には建設当時の部材が再利用された手すりや、3階には縄ばしごなども設置され歴史を感じる。

時間:11:00~20:00
定休日:不定
住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ 同潤館2F
お問い合わせ:03-5410-0660

⑫表参道

都内を代表するケヤキ並木

明治神宮の参道として整備され、ハイブランドショップの旗艦店が立ち並ぶ。神宮橋交差点から表参道交差点までの約1㎞続く150本ほどのケヤキ並木は、冬のイルミネーションで知られる。

住所:東京都渋谷区神宮前~港区北青山・南青山

⑬キデイランド原宿店

かわいいキャラクターグッズが集結

「スヌーピー」「ミッフィー」「ちいかわ」「リラックマ」など、人気キャラクターの雑貨やファッションアイテムなどを販売する。ハロウィンの習慣を日本に広めた店といわれる。

時間:11:00~20:00
定休日:不定
住所:東京都渋谷区神宮前6-1-9
問い合わせ:03-3409-3431

⑭-1 6%DOKIDOKI

衝撃的なカワイさを追求

原宿“Kawaii”カルチャーの創始者・増田セバスチャン氏がプロデュース。「カワイイ」がコンセプトのオリジナル商品の販売や、企画展などを開催。

時間:13:00~19:00(土・日・祝は12:00~)
定休日:無
住所:東京都渋谷区神宮前4-28-16 TX101ビル2F
問い合わせ:03-3479-6116

⑭-2 Eggs’n Things 原宿店

ハワイのローカルフードも用意

ハワイ発の大人気店。数あるメニューの中でも、ふわもち食感の生地とたっぷりのホイップクリームをのせた「ストロベリー、ホイップクリームとマカダミアナッツ」1529円がイチオシ。

時間:8:00~21:30LO
定休日:不定
住所:東京都渋谷区神宮前4-30-2
問い合わせ:03-5775-5735

⑮原宿セントラルアパート跡

クリエーターの活動拠点

明治通りと表参道の交差点に立つ「東急プラザ表参道 オモカド」は、かつての米軍関係者向けの共同住宅・原宿セントラルアパートがあったところ。昭和30年代後半は文化人が事務所を構え、クリエイティブの発信基地となった。

住所:東京都渋谷区神宮前4丁目付近

⑯ラフォーレ原宿

原宿のランドマーク施設

1978年に誕生した商業施設。今なおトレンドファッションや国際的な展覧会など、時代を先取りするカルチャーを発信し続けている。

時間:11:00~20:00
定休日:無
住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6
問い合わせ:03-3475-0411

⑰太田記念美術館

貴重な肉筆画や版画を間近に

浮世絵専門の美術館。歌麿や北斎といった著名絵師らの作品を中心に、約1万5000点にもおよぶコレクションを企画展ごとに展示。作品をモチーフにしたグッズにも注目。

時間:10:30~17:00
定休日:月(祝の場合は翌)、展示替え期間
料金:入館料は展示により異なる
住所:東京都渋谷区神宮前1-10-10
問い合わせ:050-5541-8600

⑱ワシントンハイツ跡

旧米軍施設の今の足跡を辿る

戦後、アメリカ軍が所有していた軍人のための兵舎・家族用居住宿舎施設がワシントンハイツ。返還後は1964年の東京オリンピック時の選手村や競技場となり、オリンピック後はその大半が代々木公園として整備された。

住所:東京都渋谷区代々木神園町付近

現在「新たな一歩と伝統が織りなす東京の音色」が開催中!

2025年2月3日(月)から5月15日(木)まで、江戸時代から続く伝統と、最先端のカルチャーが共存する東京の魅力を体感する企画「新たな一歩と伝統が織りなす東京の音色」が開催中!
原宿・浅草・両国・池袋の各コースを音声ARアプリ「SARF」で楽しみながら観光しよう。
しかも各コース、豪華ナビゲーターがご案内! いつもとは違う観光体験に出かけてみませんか?

<原宿コースのあらすじ>
あなたは4人の同級生に誘われるがままに若者の“Kawaii”文化の聖地・原宿に初めて来ている。
自由奔放な4人の好きなスポットを紹介してもらいながら、プリクラを撮ったり、わたあめを食べたり……。
それぞれと2人きりで歩くことも!?
青春の甘酸っぱいストーリーの主人公として、原宿をワイワイ街歩きしよう!
伊達(だて)さゆりさんの1人4役も必聴です。

※ご利用は無料です。
※この企画は、令和6年度「東京の魅力発信プロジェクト」に採択されています。
「東京の魅力発信プロジェクト」では、江戸時代から続く伝統と最先端の文化が共存する、東京の魅力を表現した東京ブランドアイコン「Tokyo Tokyo Old meets New」を活用し、東京の魅力を発信しています。
伝統と革新が共存する東京をぜひ実感してください。

原宿コースのナビゲーターは伊達さゆりさん!

<プロフィール>
『ラブライブ!スーパースター!!』澁谷かのん役として、一般公募より合格し声優デビュー。同作品のスクールアイドルグループ『Liella!』でも活躍中。

音声ARアプリ「SARF」の使い方

① 「SARF」アプリを起動すると、現在地付近のコンテンツ一覧が表示。そこで「新たな一歩と伝統が織りなす東京の音色」原宿コースを選択するとスタート画面が表示されます。
② 画面上のマップに表示されているスポットをめざして移動しましょう!
③ スポットに到着すると、その場所でしか聴けない音声コンテンツが再生されますよ!

SARF正方形
エイベックスの「SARF」アプリはこちらからダウンロード

「東京の魅力発信プロジェクト」とは?

「東京の魅力発信プロジェクト」は、江戸時代から続く伝統と最先端の文化が共存する、東京の魅力を表現した東京ブランドアイコン「Tokyo Tokyo Old meets New」を効果的に活用しながら、東京都と民間事業者が連携し、東京の魅力の発信等を行う事業。

今回の企画「新たな一歩と伝統が織りなす東京の音色」は令和6年度「東京の魅力発信プロジェクト」に採択されています。
東京都は、国内外へ東京の都市としての魅力を発信し、「東京ブランド」の確立に向けた取り組みを推進しています。その一環である「東京の魅力発信プロジェクト」に、「新たな一歩と伝統が織りなす東京の音色」が採択されました。
本企画では、「江戸時代から続く文化である歌舞伎や相撲・浮世絵」と「“Kawaii”カルチャーやアニメ・マンガ」など、都内に点在する新旧スポットの魅力を発信することにより、東京ブランドをPRします。

音声ARで巡る 東京カルチャー再発見の旅~新たな一歩と伝統が織りなす東京の音色~
開催期間:2025年2月3日(月)~5月15日(木)
開催場所:東京都渋谷区・台東区・墨田区・豊島区

●遊び方
「SARF」アプリをダウンロードして、「新たな一歩と伝統が織りなす東京の音色」のカードをタップ。
アプリ上に表示されているスポットを巡って、各コースごとにコンプリートすると、オリジナルメッセージやイラストをプレゼント!

※歩きスマホはやめましょう。アプリを操作する際は必ず立ち止まって行ってください。
※アプリは最新版にアップデートしてお楽しみください。
※イヤホンを付けてのご利用を推奨しております。
※コンテンツを再生するために、スマートフォンの位置情報と、Bluetooth機能をオンにしていただく必要がございます。
※一部の端末ではご利用いただけない場合がございます。
最新技術・音声ARの活用により、東京の街がいつもと違って見える、そんな新しい観光体験をあなたへ。あなたは物語の主人公になる!音声ARで東京の歌舞伎や浮世絵・相撲といった伝統芸能、そして世界に誇るKawaii文化やマンガ・アニメをより身近に・よりエキサイティングに感じられます。そんな伝統と革新の出会い、「Old meets New」な東京の魅力を再発見できるイベントが、「新たな一歩と伝統が織りなす東京の音色」です!本イベントでは、GPSを使った音声ARガイド「SARF」を活用。現地で楽しめる限定コンテンツをたくさんご用意しています。あなたは主人公で、超豪華なナビゲーターとともに物語の世界へ。ストーリーを追体験しながら街歩きすれば、東京だからこその魅力を感じられます。さらにエリア内のスポットをすべて巡った人へナビゲーターから特典が!今すぐ「SARF」アプリをダウンロードして、東京の街へ出かけましょう!※ご利用は無料です。
両国駅で降りれば、西口改札近くには力士の優勝額が掲げられ、相撲の街であることを実感する。『国技館』には『相撲博物館』が隣接し、街を歩けば街角で力士のブロンズ像に出合える。力士に必要な日用品をそろえる『両国髙はし』では鬢付け油がおみやげに人気だ。ちゃんこ料理店は2軒を紹介しているので、散策時はお好みの方へ足を運んでみては?また両国は、江戸後期の浮世絵師・葛飾北斎が生まれた地。『すみだ北斎美術館』や、かつて居住したという地に建立された「榛稲荷神社」などがある。美術館裏手の「緑町公園」には、北斎の『富嶽三十六景』に収められている『凱風快晴(赤富士)』のモザイク画があり、北斎の息吹をあちらこちらで感じられる。
椎名町が“マンガの聖地”といわれるのは、マンガの神様・手塚治虫が上京した際に住んだのがこの街にあるトキワ荘だったから。以後、藤子・F・不二雄や藤子不二雄A、石ノ森章太郎、赤塚不二夫といったマンガ家たちがここに住んでいた。トキワ荘は解体されたが、建物を再現した『豊島区立トキワ荘マンガミュージアム』で往時をしのぶことができる。そして池袋は世界最大のアニメショップといわれる『アニメイト池袋本店』のほか、アニメ好きの乙女たちが集う店舗も数多くあり、アニメ好きにはたまらないエリア。2023年10月にオープンした新旧のアニメを紹介する『アニメ東京ステーション』も注目。池袋駅東口のサンシャインシティ周辺にはコスプレイヤーの姿も多い。
天保年間(1830-1844)に行われた天保の改革。芝居小屋は廃座と決まったが、遠山金四郎景元(遠山の金さん)の上申によって歌舞伎は除外され、浅草に江戸三座と呼ばれていた中村座・森田座・市村座が浅草に集められた。浅草は歌舞伎の地として隆盛を極め、浅草寺や隅田川などは歌舞伎の舞台にもなった。現在、歌舞伎専用劇場はないが、平成中村座や浅草公会堂では不定期ながら公演が行われ、仲見世では襲名披露の「お練り」が見られる。また、座跡をはじめとしたゆかりの地の石碑などが点在し、歌舞伎役者をモチーフにした人形も飾られるなど、歌舞伎を身近に感じられる浅草エリアを観光してみよう!