散歩の記事一覧

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発見難易度MAX!都会の隙間にひっそり隠れた神社にお参りに行こう!
日本には8万社以上の神社があり、観光客などが押し寄せる有名な神社や、お散歩の途中に「あ、こんなところに神社があったんだ」と立ち寄ってみたくなる神社など様々。しかし今回は、都心にあるのに訪れる人も少なく、隠れすぎていて発見難易度MAXな神社をご紹介!参拝者が少ない分、神様や自分自身とも向き合える時間になる上に、自分だけの場所という他では味わえないような感覚も得られますよ!
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Brand-new!今の荻窪を感じる荻窪最新スポット
何かと話題の阿佐ケ谷、西荻窪に挟まれた荻窪は特徴が多くないと思われがちだけど……中央線らしいアンテナ高め、のちょっと上品シティ。荻窪の印象を一変させる新スポットを歩き今の荻窪を楽しみ尽くす。
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第4話「霧が晴れるまで」~中編~/小説連載『景色は風のなか』10
祖父母の家は釧路駅の裏手の方にある古い一軒家で、玄関を開けると柴犬が元気よく飛び出してきた。名前はコロというそうだ。たぶん丸っこくてコロコロしているからだろう。コロは突然あらわれた見知らぬ人間を警戒するようにしばらく居間をうろうろしていたが、祖父母の様子を見て私が危険な人物ではないとわかったようだ。いつも寝床にしているらしい犬用ベッドに寝転んでくつろぎながら、わたしたちの会話に聞き耳を立てていた。その奥には大きなストーブが鎮座している。きっと冬はここが一番あたたかいのだ。
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EPISODE04 恋愛症候群:男性嫌悪が解消された意外なきっかけ
「南千住~千住大橋」という小さなコミュニティーで酒を飲んでいると、惚(ほ)れた腫れたの噂話が一瞬で広まる。だれがだれにお熱だとか、だれとだれがデキているとか、あいつは騙(だま)されているとか、いないとか。そういう話を聞くたびに、「怖いなあ」と思うと同時に羨(うらや)ましさも感じる。いいなあ、わたしも恋がしたい。これまでにお付き合いした男性は5人いる。5人というと、あたかもそれなりに恋愛してきたようにも聞こえるが、1人目は1カ月半。2人目も1カ月半。3人目も1カ月半。4人目は4カ月。5人目に至っては3週間。つまり、人生で合計9カ月しか交際経験がない。なぜそんなにも恋愛が短命に終わるのかと言えば、端的に申し上げて「セックスをすると相手のことが気持ち悪くなってしまう」からだ。幼少期に性的虐待を受けたとか、レイプされたとか、そういう経験は一切ない。大好きな彼とセックスをした途端、どうしようもない嫌悪感に支配され、一方的に振ってしまうのだ。3人目の彼氏に「やり捨て」と罵(ののし)られたのもしかたがないだろう。歴代の彼氏たちには申し訳ない気持ちでいっぱいだ。セックスという行為自体も好きなほうではないため、できればこのまま一生セックスをせずに生きていきたいと思っている。思っていた、のだ。
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新エリア登場、お化け屋敷もリニューアル! 開園170周年の浅草花やしき
昭和28年に誕生した国内現存最古のローラーコースターからは園内全体を見渡せる。浅草のシンボル、花やしき。コンパクトな敷地にぎゅっと詰めこまれたアトラクション、下町を感じるレトロな情景。浅草を訪れると、なんだかふらっと立ち寄りたくなる。そんな日本最古の遊園地、花やしきは、2023年8月7日に開園170周年を迎えた。それに伴い、7月20日より新エリアをオープン。アトラクション3機種をはじめとした魅力的なスポットが新たに登場した。 
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【池袋って、どんな街?】東が「西武」で西「東武」よ永久に! カルチャーと公園とアジアと妖しさが入り混じる、とことんカオスな街
池袋は良くも悪くもわかりづらい。東口、西口側で流れる空気が異なるが、初めて訪れた人を困惑させるのが、東口に『西武池袋本店』があり、西口に『東武百貨店池袋店』があること。慣れてしまえばなんてことないのだが、『ビックカメラの歌』にもある通り「不思議な不思議な池袋」だ。そのカオスっぷりこそ街の真骨頂といえるのだが、近年は“安心して住める街”にも変わろうとしているのだとか。
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【関東大震災から100年】東京の街に込められた帝都復興100年を歩く
大正12年(1923)に起こった関東大震災から、今年(2023年)9月1日で100年を迎える。10万人以上もの犠牲者を出した未曽有の大災害のあとに始まった「帝都復興」の足跡は、現代の東京でもまだたどることができる。当時のまま残されたものは数少ないけれど、修繕を経て今も大切にされている場所からは、そのころ込められた祈りの形が垣間見えるはずだ。過去と現在を往来するように、かつての人々が見た光景を想像しながら街を歩こう。これからの東京の100年にも、その祈りが継承されることを願って。
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Brand-new!いかにも西荻らしい西荻窪最新スポット
前回、月刊『散歩の達人』でこの街を特集したのが2019年。その間、お店が入れ替わっていたり、新しい建物ができていたり、変化の兆しはあるけどやっぱり変わっていない。新しく加わった人たちの声を聞くなかで、西荻らしさが続く理由が分かった気がする。
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アンゴラ村長、『根津美術館』をめぐる~庭園は自分の気持ちをぶつけに行く場所
「庭園」って距離を感じる言葉ですよね。私の生きてきた中で「庭」はかなりの身近ワードでした。ですがその後ろに「園」とつけると、たったそれだけなのに「庭園」となり遠くへ行ってしまったように感じます。気軽な「庭」から、貴族が紅茶を楽しむ「庭園」にグレードアップしてしまったようで距離を感じるのです。
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漫画●ゆるりのお散歩びより● 第10話「夏バテ対策レシピ!」
食欲ないし、眠れない!そんな日におすすめの食材。漫画=ヤゼ
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日本一暑い街・埼玉県熊谷市で、暑さ対策を知る散歩へ!
暑い街として知られる埼玉県・熊谷。ここは日本の観測史上最も高い気温41.1度を記録した街です。そんな熊谷では「暑さ対策日本一の街」を目指し、地域全体で趣向を凝らしたオリジナルな対策に取り組んでいます。熊谷の暑さ対策を知る散歩に出かけてきました。
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寅さんはなぜ理容師・美容師にほれるのか? それが男の性(さが)ってもんよ。【男はつらいよ全50作さんぽ】
歌手、教師、店員、主婦……、シリーズ48作を通して、寅さんはさまざまな職業の女性に恋をする。なかでも、その数で頭ひとつ抜きん出でいるのが理・美容師だ。なぜ寅さんは理・美容師に惚れるのか。その理由をデータと独断と偏見を交えてあれこれ考察する。
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ドロップや炭酸煎餅のカンカンは、なぜこうも人を魅了するのだろうか?
先日、「パインアメの缶、約70年ぶりに復刻」というニュースを見た(※注1)。何でも、祖母の遺品整理をしていた女性が、手芸用品入れに使われていた1950年代のパインアメ缶を発見し、製造元に送ったことがきっかけだったという。
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空想地図を作り、読む楽しみ【対談/今和泉隆行×能町みね子】
空想地図の制作を趣味にする人がじわじわと増えている。空想というと、自由で幻想的な創作のように聞こえるかもしれない。しかし、現実の地形や歴史、都市計画など、さまざまな知識をサンプルにして描かれる彼らの作品は徹底的にリアル。実在の街と言われても違和感がないほどだ。そんな空想地図を作る楽しみと読む楽しみ、その魅力とは一体何なのか?空想地図制作の第一人者であり中村(なごむる)市作者の今和泉隆行さんと、今よりも発展した青森市を妄想で作り上げ、小説「青森トラム」を執筆した能町みね子さんが語る対談。『散歩の達人』2023年9月号に掲載された内容に、未収録の話題を追加したロングバージョンです。二人は協力して「青森トラム」の空想地図を制作したことも。
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散歩の達人編集部おすすめ!残暑の東京をとことん楽しむ祭り&イベント9選
夏の終わりと秋の始まりを感じさせる9月。海風を感じながらドイツビールを味わえる豊洲オクトーバーフェストをはじめ、高架下で行われるディープな盆踊りや、江戸時代の宿場町の雰囲気が味わえるイベントなど盛りだくさん。暑さも和らいできた頃を狙って、楽しいイベントへと繰り出そう!
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ピエール瀧が行く フリーでファンタスティックなファンキー!公園~vol.06 大田区・萩中公園~
――毎月ピエール瀧さんと一緒に公園の魅力を探求していく「ファンキー!公園」!第6回は東京都大田区・萩中公園に来ました。
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「お友達」を見つけたら、いつもの道が楽しくなる。お友達コレクションさんに伺う、引込計器盤キャビネットの楽しみ方。
電力量計などを格納するための「引込計器盤キャビネット」。無機物でありながら、どこかロボットのような見た目がかわいらしい。街の引込計器盤キャビネットを「お友達」と呼んで愛でている「お友達コレクション」ことchachakiさんに、お話を伺った。
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俺たちの散歩特化型ペデストリアンデッキ4選~DJ JIN & 島 晃一レコメンド~
歩いて、留まって楽しむペデストリアンデッキ。その熱烈なファンで、DJでもあるDJ JIN(RHYMESTER)さんと島 晃一さんに、散歩心くすぐる推しデッキと、そこで聴くべき音楽を「つないで」もらった!
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相模、駿河、伊豆の三国にまたがる外輪山を廻る、三国山【東京発日帰り低山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り低山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。芦ノ湖の西側には芦ノ湖スカイラインが通っている。その近くに箱根の外輪山を巡る登山道がついていて、ルート上に三国山がある。<神奈川県 箱根町>
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夏休みの思い出。函館のおばあちゃんちで、私は曖昧に笑ってばかりいた
夏休みの思い出といえば、海や花火大会などのイベントから、ラジオ体操や部活といった日常のものまでさまざまだ。楽しい思い出はもちろん、大人になった今では、それほど楽しくなかった思い出すら懐かしい。たとえば、お盆になると毎年行った函館のおばあちゃんちの思い出。函館のおばあちゃんちは退屈で、人見知りの私にとって居心地の悪い場所だった。
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