散歩の記事一覧

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牛久沼で恋の倫理を考えた~男はつらいよ全50作さんぽ
「男はつらいよ」シリーズを通して、寅さんはいろいろな相手と恋愛をする。未婚者もいればバツイチもいる。そして既婚者も……。愛しても愛しても、あぁ他人(ひと)の妻……。寅さんの道ならぬ恋は、どのように繰り広げられて、どのように散華(さんげ)したのか。第34作『男はつらいよ 寅次郎 真実一路』のストーリーをたどりながら、恋の倫理について考えた。
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住宅地の小道は、かつて競馬場のコースだった
普段何気なく通っている場所は、遺構こそないのだけど、実は廃なるものがあるというのはよくある話です。今回と次回はそんな場所を紹介します。ほとんど遺構らしいものはないために、いつもよりボリュームの少ない記事ですが、全く異質なものを紹介するので2回に分けました。のっけから宣伝で恐縮なのですが、2023年7月2日まで目黒にて空撮の写真展を開催しています。その会場の最寄りは「元競馬場前バス停留所」。“元”という言葉についビビッとしてしまいます。“元××”の付近には廃なるものがあるかもしれぬ。はい、正解です。ここは目黒競馬場がありました。場所は目黒区下目黒5丁目。目黒通りには元競馬場の由来となった目黒競馬場のモニュメントがあり、馬の蹄が千羽鶴のように垂れ下がっています。この蹄、どこから持ってきたのだろう?
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『鉄道小説』収録、滝口悠生氏の「反対方向行き」が受賞! 第47回川端康成文学賞 贈呈式
昨年刊行したアンソロジー『鉄道小説』に収録されている、滝口悠生さんの「反対方向行き」が、第47回川端康成文学賞に選ばれた、とのニュースを耳にしたのは今年の4月。川端康成文学賞とは、公益財団法人 川端康成記念会が主催する文学賞で、前年度に刊行された短編小説の中から最も完成度の高い作品に贈られる賞です。そして、6月23日、東京都港区のオークラ東京プレステージタワーにて、第36回三島由紀夫賞・山本周五郎賞(一般財団法人 新潮文芸振興会主催)と併せて行われた贈呈式に、「鉄道開業150年 交通新聞社 鉄道文芸プロジェクト」事務局のメンバーも参列。受賞の喜びを分かち合いました。 今回は、川端康成文学賞の受賞者挨拶と、選考委員代表の小説家・辻原登氏による祝辞の一部を抜粋してご紹介します。
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アイドルきっかけでできた友達がもたらしてくれた、ひとつの気づき
「大人になると気軽に遊べる友達が減る」とよく聞く。若い頃はしょっちゅう一緒に遊んでいても、お互いに家庭を持ったり仕事が忙しくなったりすると会う機会は減る。自由に使える時間が減るにつれて、友達の優先度も下がる。また、大人は新しく友達を作る機会も減る。学生の頃はクラス替えのたびに嫌でも出会いがあったが、大人にはそれがない。職場によっては、新しく人と出会う機会がほとんどないことだってあるだろう。
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漫画●ゆるりのお散歩びより● 第8話「神社で茅の輪くぐり」
今日は神社にお参り。茅の輪くぐりやってみよう!漫画=ヤゼ
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第3話「ぶどうを煮た夜」~中編~/小説連載『景色は風のなか』⑦
このまま三角山の麓まで歩いてみたっていい、とぼんやり考えていた気がするけれど、実際には国道に突き当たったところで引き返したのだった。たぶん、それがセイコーマートのあたりだったはずだ。そう、たしか、買ったのはグミだったはずだ。ぶどう果汁のグミが棚にひとつだけ残っていて、思わず手に取った。
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鳩の街を歩いて、人の暮らしと不動産を考える【宅建デートは突然に】
「私も、新しいほうがいいなー」前回のデート。そんなエルボーの一言が気になって仕方がないオレ。謎が多すぎるが、やはりエルボーとのデートは楽しい。今回は、東向島の駅で待ち合わせだ。「お待たせー。そういえば新しい……」ドキドキ。新しい何だ……。「新しい『東京散歩地図』の方でこれからはデートでしょ?」!!!やっぱりオレたちはちゃんとデートしてたんだ!!テンション爆上がりで今日は向島から押上あたりをデートだ。
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隅田川テラスさんぽ~アンゴラ村長のお気に入りルーティーン~
ただいま、にゃんこスターのアンゴラ村長がさんたつにて全4回の連載をしています。第3回の今回は、川に委ねてみよう!な回です。なんか、灯籠流しみたいですね!いや、まだそんなこと思えるほどのヒントが一つもないですね!すみません!
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【2023】鬼子母神 夏市を7月6日(木)~8日(土)に開催!屋台が出る夏祭り
雑司ヶ谷鬼子母神堂の「夏市」は、雑司が谷で開催される毎年恒例の夏祭り。豊富な食べ物、くじ引き、金魚すくいなど、たくさんの屋台が並び、縁日を楽しめます。
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レール&レンタカーでオトクに巡ろう!1泊2日の旅~広島県福山駅から生口島、向島へ。初夏のしまなみ海道ドライブ&レモン島サイクリングと絶景満喫の旅!
初夏から夏へ。山々のまぶしい新緑や海岸を渡る潮風が心地よい季節。今回は、JR福山駅から駅レンタカーを借りて、瀬戸内海の島々を繋ぐしまなみ海道を渡り、生口島と向島の観光スポットを2日間でめぐる。
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板橋のローカル有名人(+犬)に会いたい!
商店街の活性化を手伝うために結成されたアイドルから、プロレスを通じて街への貢献を目指すプロレスラー、果ては都内初の民間交番犬まで! 板橋のローカル有名人、有名犬に会いに行ってみた。
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いまどきの街って、男女の“別れ話”には不向きな感じかも~西島美恵子『池上線』『池上線ふたたび』【街の歌が聴こえる/東急池上線編】
80年代前半の頃だったと思う。当時はパチンコがブームで、私も平日の昼間からよく入り浸っていたのだが。その頃、店内の有線放送でよく聴かれたのが『池上線』だった。すごい衝撃を受けたとかハマッたというわけではない。池上線なんて乗ったこともなかったし、歌詞の意味など考えることもなく、パチンコをやりながら聞き流していただけなのだけど。何十年が経過したいまも、あのサビのところが耳に残って離れてない。
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ほっこり温まる板橋の商店街~都営三田線沿線~
三田線沿線には、ほっこり系の小さな商店街が点在している。住民たちに「ココがあって良かった」と言わしめる、上質な商店も満載。商店主の心意気を感じる商店街名物イベントも続々、復活してるぞ!
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新宿・歌舞伎町さんぽ~新旧入り乱れるカオスを行け!~
治安は良くなったと聞くが、依然として猥雑な歌舞伎町。現在の雰囲気を感じたくて、気の向くまま、足の向くままに歩いてみたら、「歌舞伎町にこんな場所も?」と思わせる発見がたくさんありましたよ。
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梅雨の散歩で出会えるアジサイ 色の違いはどう決まる……?知れば誰かに自慢したくなるかも!?
傘の出番が増える梅雨、真っただ中です。なかなか気持ちよくお散歩できず、気分がふさぎがちな人も多いかもしれません。そんな梅雨時でも、街中で見かけると心を癒やしてくれるのがアジサイです。アジサイは、私たち日本人にとってなじみのある花ですが、知れば知るほど奥深い花なんです。お散歩中、誰かに話したくなるアジサイの秘密をご紹介します。
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東武東上線さんぽ[上板橋・東武練馬・下赤塚・成増]~変化に富んだ地形でアミューズメント的探訪~
東武東上線、池袋駅から6つ目の駅・上板橋を起点に区境&都境の成増までの4駅さんぽ。電車に乗ると感じにくいが、線路沿いを外れた途端に、坂、また坂のアップダウン地形。ハイキングコースのつもりで、いざ、参らん。
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タマゴまわりのデザイン
われわれにとって最も身近な食材の一つ、それはタマゴである。最近でこそ価格高騰が話題になっているが、これまで長らく「物価の優等生」と呼ばれていたほど安価で、栄養価も高い。どの家庭の冷蔵庫にも常備されているのではないだろうか。タマゴ本体も自然にデザインされた独特の形をしているが、実は販売される際のパッケージにも味わい深いものがある。今回は、タマゴにまつわるさまざまなデザインを追ってみたい。
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【2023年7月】編集部おすすめ祭り&イベントinformation!
7月は夏の訪れを感じさせる朝顔市をはじめ、豪華絢爛な七夕飾りが頭上をにぎわす七夕祭り、さらには4年ぶりとなる花火大会も開催。コロナ前に戻りつつある今日この頃、各地のお祭りに出かけて思いっきり夏を満喫しよう!
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東武東上線さんぽ[下板橋・大山・中板橋・ときわ台]~各駅停車でしか行けない4駅の名物探し~
東上線の2駅目から、電車に乗ったり下りたり歩いたりの沿線さんぽ。地元っ子は「名物がない」と嘆く(?)かもしれないが、あきらめないで。名物は、時にひっそり、時に堂々とあなたを待っている。
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小屋は、風土や人の営みを物語る。遠藤宏さんに伺う小屋の魅力
田畑や漁港、住宅地などの傍らにひっそりと佇む「小屋」。暮らしを支えるバックヤードである小屋は、風土やそこで営まれる暮らしを物語る存在だ。小屋を記録し続けるカメラマン・遠藤宏さんに、小屋の魅力を伺った。
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