あんこの記事一覧

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『いいだばし萬年堂』の赤飯そっくりな蒸し菓子「御目出糖」に見る遊び心。
『いいだばし萬年堂』といえば、お赤飯そっくりな蒸し菓子「御目出糖(おめでとう)」。名も形もめでたい和菓子なだけに、おめでたくないときには買いづらい。そんなときには同じ製法でつくられる抹茶味の「茶の香糖(ちゃのかとう)」や「ありが糖う(ありがとう)」を選べばいい。ひなまつりの時期には、ひし餅形に仕立てた「三段高麗餅」もある。いつだって、この蒸し菓子を楽しめる。
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練りたて“生わらびもち”の喉ごしの美味しさに悶絶『甘味処 甘寛』~黒猫スイーツ散歩 下北沢編③~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。今回は、そんな黒猫スイーツ散歩の下北沢編の第三弾です。
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いちご大福はこうして和菓子の定番になった。曙橋『和菓子処 大角玉屋』のいちご豆大福。
今でこそ、いちご大福は違和感なく和菓子の定番の座に収まっているけれど、かつては奇抜な存在だった。1980年代にいちご大福ブームを牽引し、いちごを入れた豆大福と共にバブル期を駆け抜け、いちご大福を定着させた立役者が、新宿住吉町の『和菓子処 大角玉屋(おおすみたまや)』だ。
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“丹波栗のモンブラン”から“老舗たい焼き”まで出来立てスイーツを楽しむ~黒猫スイーツ散歩 麻布十番編まとめ~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。今回は、そんな“黒猫スイーツ散歩”の上野編をまとめてみました。紹介する4店舗のモンブラン、たい焼き、パンケーキ、玉子サンドは、すべて出来立てが楽しめますよ。
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注文ごとにねりあげる本わらび餅はぷるんつるり。西千葉『甘味処 楓』
久しぶりに、高校時代を過ごした西千葉へ行った。JR西千葉駅の南口からまっすぐに伸びるマロニエ通りには、特別な日にケーキを買ったフランス菓子店「アトリエ・ポン・ヌフ」が、高校へ向かう北口のゆりの木通り沿いには、当時は敷居が高かったコーヒー店「珈琲舎 古時計」があったけれど、どちらも閉店してしまった。でも今は『甘味処 楓』がある。極上の本わらび餅に上生菓子、あんみつやかき氷を求めて、わざわざ西千葉まで出かけたくなる。
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木・金だけ!力強くも繊細な皮むきこし餡入りの豆大福。新橋『文銭堂本舗』
豆大福は餅菓子店のものだけにあらず。上生菓子が主力でも豆大福も作るという和菓子店は少なくない。新橋の『文銭堂本舗』もそんな和菓子店のひとつだ。上生菓子や最中がメインの同店で豆大福を作る理由は、地域で愛される「街の和菓子店」としての矜持。曜日限定の豆大福を求めて、いざ新橋へ!
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“およげ! たいやきくん”のモデルの老舗たい焼きをカフェで味わう 『ナニワヤ・カフェ』~黒猫スイーツ散歩 麻布十番編②~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。今回は、そんな黒猫スイーツ散歩の麻布十番編の第二弾です。
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創業380余年。老舗の和菓子職人が教えるコツと技!『両口屋是清』のオンライン和菓子教室でおうち時間も充実
和菓子を自宅で作れたら。そんな夢がかなうオンライン和菓子教室がはじまった。教えてくれるのは創業380余年の名古屋の老舗『両口屋是清』の熟練職人。12月の和菓子はサンタクロースの真っ赤な帽子と椿の花。自分でつくる和菓子の味は格別だ。
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“和栗”と“あんみつ”に“純喫茶”名店揃いの楽しい街~黒猫スイーツ散歩 上野編まとめ~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。今回は、そんな“黒猫スイーツ散歩”の上野編をまとめてみました。
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お茶とあんこの街・西荻窪の9店で甘みと渋みの無限の世界を味わう。
西荻窪にはお茶を片手に仲間と語らい、世界を広げる空気も、連綿と受け継がれている。ゆっくりお茶を飲む、その癒やしのひとときは、暮らしのなかの小さな儀式みたいなもの。そんな空間に浸れる西荻窪の店を訪ねよう。
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大正3年創業の寒天工房の“あんみつ”と“団子”が美味すぎる! 『寒天工房 讃岐屋』~黒猫スイーツ散歩 高田馬場編④~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。今回は、そんな黒猫スイーツ散歩の高田馬場編の第四弾です。
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もしも最中が残ったら? あんバター、カフェオレ汁粉、アイスクリームサンド。和菓子をおいしく食べきるレシピその3
和菓子が食べきれないことはありませんか。お土産でいただいた数十個の温泉まんじゅうは固くなり、最中は湿気てしんなり、街の和菓子店で欲張って買い込んだ大福はカチカチ。大きなカステラや大棹の羊羹を前に途方にくれる。和菓子が多く集まりがちな我が家ではよくある光景ですが、どの和菓子も無駄にしたくない。最後までおいしく食べきりたい。そんな気持ちで楽しんでいる、残った和菓子の食べきりレシピを少しずつご紹介していきます。今回は最中。食べきれなくて困ったときも、いつもの食べ方に飽きたときも、お試しください。
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もしも饅頭が残ったら? お茶漬け、天ぷら、冷凍。和菓子をおいしく食べきるレシピその1
和菓子が食べきれないことはありませんか。お土産でいただいた数十個の温泉饅頭(まんじゅう)は固くなり、最中は湿気てしんなり、街の和菓子店で欲張って買い込んだ大福はカチカチ。大きなカステラや大棹の羊羹を前に途方にくれる。和菓子が多く集まりがちな我が家ではよくある光景ですが、どの和菓子も無駄にしたくない。最後までおいしく食べきりたい。そんなところから生まれた、残った和菓子の食べきりレシピを少しずつご紹介していきます。まずは饅頭編。食べきれなくて困ったときも、普通の食べ方に飽きたときも、お試しください。
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『ATELIER MATCHA』が人形町から世界に発信するカジュアルな抹茶の楽しみ
『ATELIER MATCHA(アトリエ マッチャ)』は地下鉄人形町駅から程近い場所に2021年8月5日にオープンした。開放的で洗練された雰囲気のカフェで飲めるのはその名の通り、抹茶。コーヒーショップにあるような抹茶ラテや抹茶を使ったスイーツのほか、茶筅(ちゃせん)を使って淹れる抹茶がいただけるところが珍しい。しかもショットグラスに入っている。
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個性的な焼き菓子に出合える人形町の老舗和菓子店『三廼舎』
浅草橋から馬喰町・東日本橋界隈をぶらぶら歩き、そこから人形町へ向かう途中に、一目で老舗と分かる木製の看板を掲げた和菓子店『三廼舎(さんのや)』がある。ショーケースの中にも上にもほかでは見ないような焼き菓子がずらりと並ぶ。どら焼きも皮の様子がちょっと違う。個性的な和の焼き菓子で楽しませてくれる貴重な店だ。
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川越の有形文化財、蔵喫茶『さつまいもCafe』で、老舗和菓子店の味を堪能する
川越の名所である蔵街並みの中心地に店を構えるのは、埼玉県民なら誰もが知る和菓子店『くらづくり本舗』。この場所に、『くらづくり本舗』唯一の喫茶『さつまいもCafe』が併設されていることは、あまり知られてないようだ。路地裏からひっそりと入ることができるこの風情あるスポットを訪ねてみよう。
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見目麗しくてひんやり冷たい東京の涼スイーツ20選。うっとりしながら極楽へ直行です!
炎天下、沸騰寸前の体にはピンポイント冷却が一番。ひやっこい甘みで、うだるような夏の暑さを吹き飛ばそうではないか。自慢の涼スイーツを提供する東京12店と横浜1店をご案内! 涼スイーツといっても、かき氷、アイス、和甘味など、多種多彩でいろどりみどり。見目麗しく涼やかなるスイーツを求めてあの街へ!
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湘南エリアのひんやりスイーツ5選! 見目麗しい癒やし系のひんやりおやつで夏時間
暑い夏に必要なのは、ほてった体を癒やしてくれるひんやりおやつ。見てわくわく、食べてうっとり。広がる甘みがゆっくりと全身をほぐし、多幸感を生む。湘南エリアの街さんぽは、こちらで元気を回復してから後半に挑むのがおすすめ!
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売れ残った煮小豆が大変身。大正生まれの小倉アイス。湯島の甘味処『みつばち』
夏になると湯島の甘味処『みつばち』の小倉アイスが食べたくなる。材料は大納言小豆と塩と砂糖だけ。乳製品を使わなくても小豆の粘りがあるので十分滑らか。湿気でべたつく日本の夏にうれしい、さっぱりとした後味だ。小倉アイスが誕生するきっかけになった、煮小豆にたっぷり削り氷をかけた氷あずきも食べておきたい。どちらも100年以上湯島で愛されてきた小豆の冷菓だ。
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夏いちごが濃厚。生苺ミルクの生熟かき氷。錦糸町『北斎茶房』
錦糸町の甘味処『北斎茶房』に通い始めて10年くらいになる。天井が高く開放感のある店内は、静かで穏やかな時間が流れている。ここへ来るときはたいてい一人だ。一人分のスペースが広く居心地のよいカウンター席に座り、お昼ご飯を堪能して食後に甘味を頼むこともあれば、仕事の後に気分をリセットするために甘味だけ食べに寄ることもある。お店の方の適度な距離感も心地よい。夏は素材を贅沢に使うかき氷を目当てに多くの客が訪れる。私もかき氷を楽しみにしている一人。今年も早速食べに行ってきた。
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