深川・門前仲町・清澄白河・森下・豊洲・木場の記事一覧

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庶民の町として発展した江戸の下町・深川で、山東京伝、松平定信らの足跡を追う。大河ドラマ『べらぼう』ゆかりの地を歩く【其の七】
都心のビジネス街は指呼の間(しこのかん)。日中はビジネスマンらしき出で立ちの人々も多く行き交う深川は、それでもどこか昔ながらの下町情緒が漂っている。ここは徳川家康が江戸の町づくりを進めていた慶長年間(1596〜1615)、摂津国(現・大阪府と兵庫県の一部)からやって来た深川八郎右衛門が隅田川河口を埋め立て、深川村と名付けたのが始まり。この地は明暦3年(1657)に起こった「明暦の大火」以後、日本橋や神田にあった貯木場が深川やその東側の木場へと移ってきたことに加え、大川(隅田川)と中川(旧中川)を結ぶ小名木川や仙台堀川などの運河による舟運ルートが確立し、大きく発展。そして膨れ続ける江戸の人口をのみ込んでくれた。今回はそんな深川で、この地と縁が深い『べらぼう』登場人物の足跡を追ってみることにしたい。江戸時代は庶民の町であった一方、郊外には風光明媚な風景が広がっていたことから、粋な人たちが別荘を構えた地でもあった。そんな面影も同時に追ってみよう。
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愛犬と乾杯も!? 海辺で楽しめる「オクトーバーフェスト2025 in アーバンドック ららぽーと豊洲」が9月19日〜10月13日に開催
ドイツのミュンヘンで200年以上続く世界最大のビール祭り「オクトーバーフェスト」の公認イベント、「オクトーバーフェスト2025 in アーバンドック ららぽーと豊洲」が、2025年9月19日(金)〜10月13日(月・祝)、東京都江東区の『アーバンドック ららぽーと豊洲』で開催される。
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甘党必見! 清澄白河で味わいたいおすすめスイーツ3選~黒猫スイーツ散歩 清澄白河編まとめ~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。今回は、そんな黒猫スイーツ散歩の清澄白河編。人気エリアのおすすめスイーツをまとめました。
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【東京散歩コース】清澄白河・森下~芭蕉の足跡を知る下町。コーヒー飲みつつ散策を~
清澄白河は、江東区清澄と白河の総称。清澄は江戸時代にこの地を干拓したうちの1人・清澄弥兵衛の名にちなんだといわれ、白河は、白河藩主・松平定信の墓所が霊巖寺(れいがんじ)にあることに由来する。大名庭園であった清澄庭園や『深川江戸資料館』を訪ねれば、江戸の風情を楽しめる。一方では、コーヒーの街としても注目されている。清澄白河の散歩は、新旧のギャップが面白い。森下は、徳川譜代大名の酒井左衛門尉家の下屋敷が樹木に覆われていたというのが名の由来。松尾芭蕉が住んだ地で、「古池や 蛙飛びこむ 水の音」はこの地の芭蕉庵で詠んだという。芭蕉ゆかりの地も点在するので、これらを巡るのも面白い。
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国内外で活動する幅広い世代のアーティスト約30名が集結!「開館30周年記念展 日常のコレオ」が8月23日~11月24日、清澄白河『東京都現代美術館』で開催
アーティスト、鑑賞者とともに、現代美術を通してこれからの社会を多角的に思考するプラットフォームの構築を目指す、「開館30周年記念展 日常のコレオ」が2025年8月23日(土)~11月24日(月・休)、東京都江東区の『東京都現代美術館』で開催される。TOP画像=ジョナタス・デ・アンドラーデ《Jogos Dirigidos (Directed Games)》2019年。
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創業100年超の老舗和菓子店『よしだや』のあんみつと塩大福を堪能〜黒猫スイーツ散歩 清澄白河編3〜
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店以上ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。今回は、そんな黒猫スイーツ散歩の清澄白河編第3弾です。
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江戸三大祭りのひとつ「富岡八幡宮例祭(深川八幡祭り)」が8月13~17日に開催。17日には二の宮神輿の渡御も!
連日猛暑日が続き、外に出るのも億劫な毎日。そんな暑い日には少しでも涼を感じられる祭りへ! 東京都江東区の深川八幡宮では、“水かけ祭り”として知られる「富岡八幡宮例祭(深川八幡祭り)」が2025年8月13日(水)~17日(日)に開催。水を浴びせられながらも神輿が力強く渡御する様子を見て盛り上がろう。
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【東京散歩コース】深川・門前仲町~門前町の風情と、水と緑にあふれる公園を満喫する~
深川・門前仲町は、江戸時代初期は漁師町。寛永4年(1627)に富岡八幡宮が創建され、門前町となり、勧進相撲や深川八幡祭などが行われ、庶民の娯楽の街として栄えた。また、この地に紀伊國屋文左衛門をはじめとした豪商も居を構えた。現在でも、富岡八幡宮をはじめ、成田山新勝寺の出開帳が起源の深川不動堂、江戸三閻魔の一つ、深川ゑんま堂など、歴史を感じる社寺がある。隣接する木場の貯木場は木場公園に生まれ変わった。ほかにも、当時の雰囲気を再現した親水公園、江戸城築城の石置き場跡を整備した親水公園などが点在。門前町と自然豊かな公園を一緒に巡りたい。
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清澄白河で日本茶カフェが作る本気の抹茶モンブランパンケーキを! 『茶々工房 Kiyosumi』〜黒猫スイーツ散歩 清澄白河編2〜
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店以上ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。今回は、そんな黒猫スイーツ散歩の清澄白河編第2弾です。
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暑さを吹き飛ばす!『カフェ ポラリス』の季節の爽やかスイーツ〜黒猫スイーツ散歩 清澄白河編1〜
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店以上ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。今回は、そんな黒猫スイーツ散歩の清澄白河編第1弾です。
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川って道なんです。カヤックで東京下町を横断! 東大島から日本橋まで漕いでみた
突然だが、東大島から日本橋に向かうとなったら、どんな経路を思い浮かべるだろうか。とりあえず地下鉄新宿線に乗って、東日本橋駅で浅草線に乗り換えかな。車があるなら、まず新大橋通りを行けばいい。同じ道を自転車で行くという手もある……という程度が一般的だろう。しかし、今回はそこに「船」という選択肢を加えたい。道路や線路と同じように、水路もまた街と街をつないでいるのだ。
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90年にわたる美術を9つの部屋でたどる、「開館30周年記念 MOTコレクション 9つのプロフィール 1935→2025」が7月21日まで『東京都現代美術館』で開催中
「開館30周年記念 MOTコレクション 9つのプロフィール 1935→2025」が2025年7月21日(月・祝)まで、東京都江東区の『東京都現代美術館』で開催されている。1935年を起点とし、戦前・戦中期の所蔵品から戦後美術へのつながりとともに、2025年までのコレクションを通して紹介する。TOP画像=鶴岡政男《リズム》1935 (1954)。
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コーヒータウン・清澄白河のおすすめカフェ5店。コーヒーはもちろん、過ごしやすさも一流のわざわざ行きたい名店たち
ざっくり言うと、産出国や地域、農園名などに至るまでの出自や精選方法が明らかな高品質なコーヒーを、豆本来の個性を引き出すべく、割と浅煎りで、主にハンドドリップで味わうのがサードウェーブ。このサードウェーブで脚光浴びた清澄白河は、わざわざ目指して行きたいコーヒーの街だ。
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門前仲町周辺の水辺で和船に乗って花見を楽しむ「お江戸深川さくらまつり」が3月22日~4月6日に開催!
東京都江東区の門前仲町周辺では、「お江戸深川さくらまつり」が2025年3月22日(土)~4月6日(日)に開催。江戸時代から盛んな水運を生かし、船の上から迫力ある桜を楽しめるのがこの地ならでは。船に揺られながらいつもと異なる目線で桜を観賞してみよう!
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東京都内のおすすめ立ち飲み12店。コスパ最高!日本酒からクラフトジンにワインまで、サクッと手軽に旨いつまみと味わおう
いつでも手軽に楽しめる立ち飲みスタイル。こだわりの料理をそろえた酒場でサクッと飲むのも贅沢な過ごし方だ。合わせるつまみも老舗の刺し盛からナチュールワインに合う本格パスタ、焼売に煮込みなど、バラエティ豊か。
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【料理がうまい酒場へ】中華料理を楽しめる東京の人気居酒屋6選
強火でジュッと一気に火を入れれば、香辛料の香りが胃袋を刺激する。ハレの日に行きたい伝統中華や創作中華から、日々の疲れを癒やす街中華まで、うまい一皿をお試しあれ。
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【酒で店を選びたいあなたへ】芋、米、黒糖に、麦……旨い焼酎が堪能できる東京の居酒屋7選
昔ながらの芋や米はもちろん、果実や花のフレーバー系など、進化した今の焼酎を楽しむ名店ぞろい!焼酎のパンチに負けない絶品おつまみもお忘れなく。
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【酒で店を選びたいあなたへ】工夫を凝らしたクラフトビールが味わえる東京都内の酒場11店
小規模醸造所で造られた一杯、名喫茶の趣ある空間で楽しむ一杯。限定品を惜しげもなく提供していたり、クラフトビール専門店の立ち飲みバーがあったり。醸造家の創意工夫が生んだ、個性際立つ味わいをぜひ飲み比べてみて。
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オリンピックの遺産を生かした複合型スポーツレジャー施設、有明『livedoor URBAN SPORTS PARK』で体を動かす喜びを分かち合おう
2020年東京五輪の舞台のひとつ、有明。その跡地の一部に、複合型スポーツレジャー施設『livedoor URBAN SPORTS PARK(ライブドアアーバンスポーツパーク)』がオープンした。2024年10月12日に全面開業を迎え、アーバンスポーツに興じたり散歩がてら立ち寄ったりする人々で早速にぎわっている。
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アーティストたちとの協働で魅せる「坂本龍一|音を視る 時を聴く」が12月21日~2025年3月30日、清澄白河『東京都現代美術館』で開催
音楽家・アーティスト、坂本龍一(1952-2023)の大型インスタレーション作品を包括的に紹介する日本初の大規模個展「坂本龍一|音を視る 時を聴く」が、12月21日(土)~2025年3月30日(日)、東京都江東区の『東京都現代美術館』で開催される。

深川・門前仲町・清澄白河・森下・豊洲・木場のスポット一覧

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永代橋(えいたいばし)
現在の橋は大正15年(1926)建造の鉄橋。初代は元禄11年(1698)建造の木橋で、文化4年(1807)に富岡八幡宮の祭礼の見物客が殺到して橋が崩落、関東大震災で焼失したという。
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美濃屋豆腐店(みのやとうふてん)
明治時代創業の豆腐店。油揚げやがんもの種類が豊富で、自家製豆乳は古代米による自家製甘酒入りや緑茶入りの深緑もあり、やさしい甘さと濃厚な味わいだ。
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東京都現代美術館
日本の戦後美術作品から現代の若手作家の作品まで約5800点を収蔵する美術館。ユニークなテーマに沿ったコレクション展や、多彩な企画展も開催しているので注目だ。
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霊巖寺(れいがんじ)
寛永元年(1624)に雄誉霊巌上人(おうよれいがんじょうにん)によって開山され、明暦の大火で霊巌島(現・中央区新川)から現在地へ移転した。江戸幕府老中・松平定信の墓や、江戸六地蔵の一つの銅造地蔵菩薩坐像がある。
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採茶庵跡(さいとあんあと)
松尾芭蕉の門人でもある江戸時代中期の俳人・杉山杉風の庵室跡。芭蕉が『おくの細道』の旅へ出る前に、芭蕉庵を手放した後、しばらくここで過ごしたと伝わる。
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芭蕉俳句の散歩道(ばしょうはいくのさんぽみち)
海辺橋から清澄橋の南岸につくられた散歩道で、『おくの細道』の代表的な18句とイラストが書かれた立て札が並ぶ。両岸には桜並木が続き、花見の時季も美しいが、緑濃い新緑の季節は木陰が涼やかだ。
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江東区芭蕉記念館(こうとうくばしょうきねんかん)
松尾芭蕉が住んでいたゆかりの地・江東区にある記念館。芭蕉を紹介するほか、俳句文学関係の各種資料を展示している。近くの芭蕉庵史跡展望庭園には、芭蕉像がある。
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芭蕉庵史跡展望庭園(ばしょうあんしせきてんぼうていえん)
隅田川と小名木川の合流地にあり、芭蕉も愛した水辺風景を一望できる。園内の芭蕉翁像は、開園時は園内を向いていて、17時以降は隅田川に向かって回転する。
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田河水泡・のらくろ館
漫画『のらくろ』の作者・田河水泡が青年期まで過ごした江東区にある資料館。単行本や原画をはじめ、愛用していた机や道具類を置いた仕事場まで再現・展示され、『のらくろ』や作者の生涯にふれることができる。
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深川宿(ふかがわじゅく)
江戸時代の郷土料理である深川めしを味わえる『深川宿』。深川めしは漁師飯として生まれ、アサリを使ったぶっかけ飯や炊き込みご飯として庶民に親しまれた。先代の思いを受け継いだ伝統的な味を堪能でき、今も多くの人に愛される人気店だ。
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清澄庭園(きよすみていえん)
豪商・紀伊國屋文左衛門の屋敷跡と伝わる。明治11年(1878)に三菱財閥の創業者・岩崎彌太郎が買収し、回遊式林泉庭園として整備した。全国の名石を配した造園に特徴がある。
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江東区深川江戸資料館(こうとうくふかがわえどしりょうかん)
地下1階から地上2階の吹き抜け空間に、江戸時代の天保年間(1840年頃)の深川佐賀町の町並みを想定復元した展示がメインの資料館。当時の人々の生活をリアルに感じられる。
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