東京都の記事一覧

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今日も立ち寄りたくなる!日本酒好きが集まる大衆居酒屋『目黒ほろよい党』。
「行きつけの居酒屋を作りたい」そう思っている人は多いのではないだろうか。この『目黒ほろよい党』は、敷居の低さやアットホームな雰囲気、リーズナブルな価格と、行きつけにしたい条件を全て満たしている居酒屋と言える。しかも、それが山手線の目黒駅から徒歩2分という、好アクセスな場所にあるのだ。
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中川龍太郎監督の最新作『やがて海へと届く』4月1日より全国ロードショー!
TOHOシネマズ日比谷ほか全国の劇場で、4月1日から映画『やがて海へと届く』が公開となる。中川龍太郎監督(『四月の永い夢』『わたしは光をにぎっている』)最新作で、主演に岸井ゆきの(『愛がなんだ』)、出演に浜辺美波(『映画賭ケグルイ』)らを迎え、強い絆で結ばれた「親友同士」の姿を描いた。詩人としても活躍する監督の世界観と映像美が融合し、実写映画でありながらアニメーションも一部に取り入れ、美しい作品に仕上がっている。彼女たちがつむぐ、12年にわたる物語。ぜひ劇場へ観に行こう。
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渋谷スペイン坂の老舗カフェ&バー『人間関係 cafe de copain』で気ままに“パブランチ”
渋谷のスペイン坂で40年以上続く老舗カフェ&バー『人間関係 cafe de copain(カフェ ド コパン)』。本場ヨーロッパのパブを思わせる空間では、食事やカフェ、アルコールを気ままに楽しめる。小腹が空いたランチどきに、名物メニューのホットサンドやスコーンを味わってきた。
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北千住『つけめん さなだ』の自慢のつけめんは、行列に並んででも食べたい名店の味
北千住駅西口から北千住駅前通りをまっすぐ進み、日光街道の2つ手前の路地を右に曲がると行列ができている店がある。この店こそ、今日の昼麺のお目当て『つけめん さなだ』だ。もともとは2014年に埼玉県三郷市でオープンした同店。その当時から行列のできる人気店だったが、2019年にここ北千住に移転した今もそれは変わらない。この店のつけめんは、それほどまでに人を魅了してやまない至福の味なのだ。
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戸越銀座の銘柄和牛セレクトショップ『MEAT&DELI 355』で揚げたてメンチをガブリ!
都営浅草線戸越駅から徒歩5分のところに『MEAT&DELI 355』がある。親子三世代で切り盛りする、銘柄肉のセレクトショップだ。24坪のショップには吟味し尽くした銘柄肉と、産地や調味料にもこだわったデリや弁当、無農薬野菜にワインまである。天気がいい日は、購入したものを外のテーブルでも楽しめる。
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尾崎豊が死んだ日~永遠に歳を取ることをやめてしまったロックスター~
※おことわり。尾崎豊の歌詞から引用は一切ありません。「盗んだバイク」も「夜の校舎窓ガラス壊してまわった」もなし。「尾崎豊からの卒業」といったありがちな結論にも導かれません。あしからず。 僕は決して尾崎豊の良い聴き手ではなかった。だから彼のライブを一回も観たことがないし、26歳で急逝する前から彼のアルバムも聴かなくなっていた。校内暴力が吹き荒れていた時代の終わりに尾崎はデビューした。いつのまにか現れて、あっという間に売れた。僕が中学生だった頃だったか、ユーミンのラジオ番組だったと思うけど(違っていたらごめんなさい)、「卒業ソングといえば?」のリスナーによるランキングで、尾崎豊の「卒業」が2位だったときは、「え、もうそんなに有名なの⁉」とびっくりしたことを覚えている。いい曲はいっぱいあるけど、ずいぶんと甘えた歌詞だなと感じていた。これは僕の周りに限った話だが、同じ意見の人がわりと多かった。『J.BOY』をリリースして何度目かのブレイクを果たしていた、尾崎よりひと回り上の浜田省吾のほうを信頼していた。反抗の象徴である尾崎に反抗していたのかもしれない。あのルックス、青山学院高等部中退、反逆のカリスマというわかりやすさにちょっと醒めていたのだ。高校1年生のとき、学校の体育教師が尾崎の旧友で、尾崎のことを「豊」と呼んでいた。今では有名な話だが、尾崎のお父さんが自衛官であることを教えてくれた。覚醒剤で逮捕されて釈放された後、週プレとロッキングオンジャパンのインタビューを読んだものの、よくわからなかった。だってタイトルキャッチが「ディスコミュニケーションの中でコミュニケーションが何なのか考えました」ですよ? これに関わらず、尾崎の話は抽象的なものが多かった。「夜のヒットスタジオ」の生放送で復帰して、「太陽の破片」を歌ったのをオンタイムで観た。尾崎がゴールデンタイムの歌番組に出たのはこれが最初で最後になった。
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1985~86年、私が子供だった頃。家業に明け暮れた年末年始。
阪神タイガースが日本一になった年の12月、父が倒れた。ある朝、布団から出られず、「水が飲みたい」と言うので、14歳の樋口毅宏くんがコップを持って行ったところ、父親の顔半分が曲がっていた。口に含んだはずの水が歪んだ唇の端から零れた。毅宏の中で父親の威厳が崩壊した瞬間だった。父親は関係各所の忘年会に漏れなく出席して朝まで痛飲し、ほとんど寝ないで自らが経営する肉屋「肉のひぐち」で働き続けたため、体がギブアップしてしまった。セブンスターの量も多かった。44歳の体を過信したツケが来たのだ。近所に住む父方の祖母が自宅に駆けつけ、「病院で診てくれ」と懇願した。医者嫌いの父親は「たいひたことないから」と返すのだが、涙ながらの説得に根負けして病院に行ったところ、脳梗塞の診断が下った。即日入院となった。樋口家は大騒ぎになった。師走といえば商人にとって書き入れ時である。雑司谷中学校2年生の毅宏は学期末テストを目前に控えていたが、それどころではなくなった。毅宏は隣に住む母方の祖父母に、当分の間夕食はともにできないと話した。都電雑司ヶ谷停留場から歩いて数分、あずま通り商店街の端に、肉のひぐちはあった。それまでも時給100 円で、ハンバーグをこねるといった惣菜の下ごしらえを手伝ったり、お客の注文を受けて量り売りをする接客をやってきたりしてきた。しかし連日、学校が終わるとその足で肉屋に直行するのは初めてだった。駄菓子屋の遠藤やしらかたの前を素通りする。中学生になると自然と足は遠のいていた。遠藤は最近、店の引き戸が閉まったままだった。「肉のひぐち」は父親、母親、社員の石垣さん、昼はパートのおばさんで回していた。2歳上の兄は早稲田にある支店へ。商業高校に通う兄もまたテストどころではなくなったが、もともと勉強は大の苦手だった。妹もいたが、5歳ではまだ手伝いはできなかった。
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戸越銀座『中国料理 百番』は、異色の3代目オーナーがプロデュースする創業70年の元祖町中華
東急池上線の戸越銀座駅から第二京浜を渡り、戸越銀座商店街に入ってすぐの場所にある『中国料理 百番』。店頭にはテイクアウトのお弁当や餃子、シウマイなどの中華総菜がズラリと並ぶ。開店から閉店までお客さんが絶えることがない人気店だ。
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立川の書店『オリオン書房ノルテ店』。広大なワンフロアに「駅」がいっぱい。
複数階にわたるデパートのような大型書店も楽しいけれど、ドカーンと広いワンフロアにどんな本でもあるとなると、なんともぜいたくな気持ちになる。歩いても歩いても本の海。それが東京・立川の『オリオン書房ノルテ店』だ。
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渋谷のニューレトロな純喫茶『喫茶サテラ』で心落ち着くカフェランチを
2020年10月に人知れずオープンした純喫茶『喫茶サテラ』。渋谷で48年続いた老舗喫茶を改装し、店内やメニューを一新。新たなスタイルで純喫茶の歴史を紡ぐ『喫茶サテラ』で、名物メニューのドリアやプリンを楽しんでみた。
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戸越銀座『天丼専門店 天丸』で天丼×シェリー酒のペアリングを愉しむ大人ランチ
都営浅草線の戸越駅から地上へ出ると、すぐ前に第二京浜が通っている。それに沿って五反田方面へ真っすぐ5分ほどサクサク歩くと、右側に大きな丼が描かれた壁面が目に飛び込んでくる。ふたの端からは、海老のシッポがちょこっとはみ出している。このユニークな外観のお店が本日のランチ処『天丼専門店 天丸』である。
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戸越銀座『くらしの雑貨店 もくもくいし』で人の手のぬくもりを感じる道具に出合う
オンラインショップからスタートし、2018年7月、戸越銀座商店街に実店舗をオープンした『くらしの雑貨店 もくもくいし』。全国の作家さんから届く個性あふれる器や昔ながらの生活用品が並ぶ、こだわりの雑貨店だ。「自信を持っておすすめできるものしか置かない」という店主に話を聞いた。
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カレー×アートのスパイスカフェ「Spoon」が清澄白河にオープン!
2022年2月、清澄白河にカレーとアートのスパイスカフェ「Spoon(スプーン)」がオープンしました! 昼はカレーを中心としたランチメニュー、夜はスパイスを使ったお料理とカレーとのペアリングが考えられたカクテルも楽しめます。「Spoon」で提供されているのは、日本のおうちカレーで定番のルゥーを使った欧風カレーと、海外のスパイスのみで作られるカレーを融合した、新しいタイプのカレー。 この日にいただいた「スパイスカレー」には、フルーツを使って作られたカレーに28種のスパイスが入っていて、最初は甘さやコク、そのあとに複雑な辛さがやってくる旨辛カレーでした。
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『ドライブ・マイ・カー』に描かれた東京・竹橋、銀座さんぽ【村上春樹の東京を歩く】
「自分以外のものになれると嬉しいですか」「また元に戻れるとわかっていればね」「元に戻りたくないと思ったことってないですか?」家福はそれについて考えた。そんな質問をされたのは初めてだ。道路は渋滞していた。彼らは首都高速道路で竹橋の出口に向かっているところだった。「だって他に戻るところもないだろう」と家福は言った。みさきはそれについて意見を述べなかった。(村上春樹『ドライブ・マイ・カー』より)この原稿を書いているのは2022年3月半ばのため、映画『ドライブ・マイ・カー』が米アカデミー賞でどのように評価されるかはまだ分からない。ただ、この作品がこれまでカンヌ映画祭のほか多くの映画賞を獲得した、実に優れた作品であることは間違いない。そうして、もうひとつ紛れもない事実がある。この映画の原作『ドライブ・マイ・カー』もまた、文句なしの傑作ということ。以前は『ノルウェイの森』などの長編で村上春樹さんぽをしてきたが、今回は短編集『男のいない女たち』の冒頭を飾った、この傑作短編の道程を散歩してみたい。
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【町田って、どんな街?】神奈川県じゃないよ! 繁華街の楽しさと郊外の美しさを兼ね備えた多面的な街
はじめてこの街を歩くと、「なんだか地方都市みたいだな」と感じるかもしれない。筆者もそう思ったことのある一人だが、これは悪口ではない。いい意味で、あらゆる要素がそろう“完結した街”なのだ。昭和な商店街もあれば、おしゃれなカフェや古着屋もあり、町田独自のカルチャーも息づいている。そして、すこし駅から離れるだけで、目に眩しいほどの緑あふれる多摩丘陵の里山風景……。繁華街の楽しさと郊外の美しさを兼ね備えたこの街を、じっくりと見ていこう。
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牛骨スープにローストビーフ焼牛! 北千住『牛骨らぁ麺マタドール本店』で牛を味わう贅沢ラーメン
『牛骨らぁ麺マタドール本店』は、牛をふんだんに使った斬新なラーメンで、数々のラーメン関連の賞を受賞してきた名店だ。店は北千住駅東口から徒歩4分。商店街や繁華街とは反対側にあるが、多くの人がここを目指してやってくる。オープン当初から通う筆者もその1人だ。
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抹茶バスクチーズケーキと厳選日本茶を楽しむカフェ『INARI TEA』 ~黒猫スイーツ散歩 恵比寿編⑧~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。今回は、そんな黒猫スイーツ散歩の恵比寿編の第八弾です。
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浅草でノルウェースタイルのコーヒーとワッフルを。『FUGLEN ASAKUSA』で癒やしのカフェ時間
日本を代表する観光地浅草に、異彩を放つカフェがある。ノルウェー発の『FUGLEN ASAKUSA(フグレン浅草)』。店内に一歩足を踏み入れると、そこはまるで別世界。落ち着いたヴィンテージ家具に囲まれながらノルウェーのカフェスタイルを楽しめる、癒やしの空間が広がっている。
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戸越銀座『SOULBAR OBRIEN’S』。閑静な住宅街に忽然と光り輝くソウルの殿堂
戸越銀座商店街、その脇道に入った閑静な住宅地の一角に、忽然と現れ光り輝くソウルの殿堂。地元はもちろん街の外から連夜このお店を目指してソウルファンが集結する。一歩入れば別世界。そこにあるのは音楽と酒とうまいもの。『SOULBAR OBRIEN’S(ソウルバー オブライアンズ)』の夜はそんな純度の高い幸せな時間だ。
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早稲田〜面影橋にはどんなマンションがある? アートの香り漂う桜と都電の名所をぶらり散策してみた
「東京さくらトラム」こと都電荒川線の終点早稲田駅から、ひとつ手前の面影橋エリアのマンションめぐり。新目白通りを挟んで南は早稲田大学のキャンパスが並ぶ文教地区、北側は神田川が流れる閑静な住宅地だ。チンチン電車をはじめ、古き良き風情を残す新宿区の一角を、住んだ人の気持ちになって歩いてみた。キーワードは「アート」だ。
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